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iMac解体新書 by 亀屋

なんとも魅力的なルックスと高性能、そんなiMacをとことんまで知ろう! 内部は極力シンプルなのでイジるのにも丁度いい素材でもあります。 さぁ、Appleからの贈り物、iMacの蓋をそっと開けてみましょう....

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分解
iMacを開ける!

ネジを1本外して筐体下部を取り外し、さらに2本のネジでメインユニットが取り出せます。 非常にシンプル。 このユニットにCPUやI/O、CD-ROM、HDDも一体化してます。

板金でフレーム&シールドを兼ねている、なかなか無骨なヤツです。<笑

[iMacのテクニカル・ノートはこちらから]


コネクタ部
後部コネクタ

メインユニットとの接続部。  電源、サウンド、CRT、IrDA の各コネクタが見えます。

CRTはD-SUB 15 で、従来のMacと見かけは同じです。 IrDAはDIN-8 で、これも見かけは従来のシリアル・ポートと同じです。(同じだったらいいなぁ〜〜〜!)

CPU-Board
G3、PPC750の勇姿!

取り外したCPU基板。 Motorola製。
 他に
・XPC106(PCI & Memorry)
・L2キャッシュ(表裏2個)
・FirmWare ROM
・RAMスロット(2個)
が載ってます。 

Memory-ON
メモリ増設

CPUモジュールの上と下に、2つの144ピンSO-DIMMソケットがあります。 取り付けはぐぐっ、と挿し込んでやります。

下のソケットは1.5inchのSO-DIMMしか載りません。

I/Oボード表
表から見たI/O基板

バッファー類はほとんどなく、主要なLSIとコネクタだけと言っていい。
ATI RAGE Pro. Turbo が見える。 ビデオ回路は構成的にはPCIスロットでの増設と同じ。 そのためのフラッシュROM跡も裏面にあります。
うわさのFDポート跡、ADBポート跡も見えます。

I/O裏
I/O基板を裏から...

モデムの基板が載ってます。 噂のMezzanine PCI コネクタも見えますね。 モレックスの52760の160極が付いてます。 相手側は53553/160極になりますね。

BGAのPaddington(I/Oコントローラ)が載っています。

スピーカ・ユニット
スピーカ・ユニット

これが左右のスピーカ。
低音増強の為にバフレスになってて、 コンピュータとしてはなかなか凝ったユニットになってます。
この小ささであれだけの音を出してるのはかなりなもんです。

IrDAユニット
IrDAユニット

Rev.CからはなくなったIrDAユニットです。 シリアルで接続されてます。
(ただしC-MOSレベル)

電源ボード
電源ボード

ああ、ここまでバラしてしまいました...(^^;

これがロジックボードの電源を供給してます。 AC出力がCRTの電源へ出てます。 電源の信号は基板上にシルク印刷されており、これでほぼ検討がつきますね。 ふふふ。


基板をながめてみると...

速いッス! コンパクトっす、かわいいッス! これで¥128000はほとんど冗談ですね。 1024x768だとさすがに小さい文字は潰れます。 が、発色は合格レベル。
分解は簡単、自分でメモリ増設しました。 ADB痕、FD痕、そしてMezzanine(160p)も付いていました!

その他気が付いたのは、
 ・ビデオ用のファームROMを付けられるICパターンがある、
 ・ADB痕の横に小形SW痕がある、
 ・EtherNetチップ横に状態表示(チップLEDか?)跡がある、
 ・ファン用の電源コネクタらしき?2pinのJ3、
 ・4pinのJ11はCD-ROMのAudioOUT用

またCPUはMotorola製、XPC106近くに設定用抵抗群、CPUのA2近辺からたぶんPLL-CFGの抵抗群が確認できました。
キャッシュはKM736V689Tが2個。 これを4個にして1MB化できないかな?... また、CRTの調整信号がD-SUB15に混ざっています。 IrDA用のポートは8PinDINで、 まんまシリアルポートみたい。   まずはADBですね。(^^)


kameicon 自分で考え、試し、失敗してでもやりとげる意志がある人に,多少なりともここの情報が役に立てばそれでよしとしましょう。
従って、質問、メール等は原則的にお断りします。
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