☆★嵐学園設立の巻★☆ 

     
「教頭先生、た・大変です!」事務局長が慌てて職員室に走りこんできた。
「どうしたのかね?」と教頭が言った。
「はい、今年度の新入生が集まりません!このままでは学園は閉鎖です!」
「そ・そんなに集まらないのか?」
「はい。何か手を打たないと・・・」
「う〜ん、そうだ!授業料を半額にしたらどうだろう。」
「そんな事をしたら、経営が成り立ちません。いずれにしても、倒産してしまいます。」
「そうか。じゃ、アイドルを入学させたらどうかな・・・若くてかわいい女子のを、イッヒッヒ・・・」
と教頭はよだれをたらさんばかりの顔をした。
「ウォッフォン!」事務局長はせき払いをした。
「う〜ん、どうしよう・・」
「校長先生〜!!」2人は校長室に向かって叫んだ。

「はぁ〜い、呼んだ?」

          

校長はお気に入りのレオタード姿で踊りながら現れた。
「む・・・」ガクッと力を落とす2人。でも、気を取り直して言った。
「校長、大変です。今年度の新入生が集まりません!何か手を打たないと・・・」
校長はしばらく踊っていたが、ピタッと動きを止めると言った。

「嵐を呼ぶ。」
「へ?」
「嵐の5人に先生になってもらって、ダンスも教える学園を作る。そうだ、年齢に関係なく好きな
先生のクラスに入れるようにしよう。この際、名前も『嵐学園』に変更だ!」そう言うと、踊りながら
校長室に入っていった。
残された教頭と事務局長は・・・
「嵐・・・ですか・・・」
「うむ、いいかもしれんな。なんせ、嵐は今絶大な人気だからな。」
「何も考えていないようでいて、さすがに・・・」
「うむ・・・」

では、さっそく新入生を募集しましょう。