もりの ぶらんこ
informed on 2007/07/02(Mon) 20:05  by ムーラン

「もりの ぶらんこ」
東君平/作、和歌山静子/画
童心社「2・3歳児かみしばい こぐまシリーズ」

くまさんがお父さんにブランコを作ってもらいました。
うさぎさんが「わたしも乗せて」と来たけれど、くまくんは「ダーメッ!」
それで、うさぎさんもくまさんの隣にブランコを作ってもらいました。
そうして次々に動物たちがやってきて、「ダーメッ!」と言い合って、専用ブランコが次々並びます。
「たすけて たすけて、いたい いたい」
悲鳴をあげたのは、たくさんのブランコを吊り下げられた、木のおじさん。
「まねしんぼがいけない」「けちんぼがいけない」とけんかする動物たちですが、
木のおじさんに諭されて、ブランコはひとつ。順番にみんなで使うことにしました。

わたしの職場に、乳幼児用のブランコが新たに設置されたのです!
新しい遊具に当然子どもが殺到します。独占したがる子どももいます。
でも、「10数えて交代するんだよ」と教えて一緒に数を数えてやれば、子どもたちはルールを守るという、そのことも楽しめるものです。
本当に、ブランコは素敵な贈り物でした。

小さな幸せ☆(*'ー'*)**まさこ**さんにおすすめいただいた、「ゆーらんゆーらんあしたもね」を探したのですが、あいにく入手できず、この作品を見つけました。
次々に登場する動物を楽しみつつ、ブランコを独占したい気持ち、そしてルールを守って楽しむ自分たちと重ね合わせて物語世界を味わえる、素敵な作品です。
全8場面。

ムーラン

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