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紙好き工房空と海

カウンター

 
・社会福祉士
・介護福祉士
詳細は法人本部へ
047-456-2188


トピックス
*平成16年6月より社会福祉法人地蔵会小規模通所授産施設紙好き工房空と海となり船橋市神保町に移転いたしました。
*日本障害者リハビリテーション協会が空と海の詳しい成り立ちを世界に紹介
http://www.disabilityworld.org/09-10_02/arts/art.shtml


紙好き工房空と海作品

紙好き工房「空と海」は、知的に障害があるとされている人たちが、養護学校を卒業してから自立し、地域で仲間たちといきいきと働き、学び、余暇を楽しむ場として、平成8年4月に船橋市に作られました。

工房には陶芸家河井寛次郎の「手考足思(手で考えて足で思う)」の言葉が掲げてあります。
指先を使い腕を動かし大きく足を踏み出すことは大切なことだという考えが、工房のモットーになっています。

この工房では「古代溜め漉き法」という方法で作品が作られています。一般的には和紙は「書の材料」として書き味を追及してきました。
その結果として優美で繊細ですが、ともすると脆弱なイメージになってしまいます。しかし彼らが作り出す紙は、ダイナミックなところが、逆に製作者を身近に感じ取れる魅力になり、忘れられていた紙本来の力強さと美しさに溢れています。

この技法は、水槽に沈めた木枠の中で、楮の繊維を手で薄く広げ、木枠ごと天日で乾かし紙を作ります。
このようにして作られる紙に彼らは、林や野道の草むら、山野で見つけた木の実や花、草、蔦を漉きこみ、和紙独特の風合いに暖かみを加味しています。漉きこまれた木の葉の一枚一枚には、自然の中に生まれやがて朽ち果てて大地に帰っていく生命の一瞬を、共に生きたいと願う仲間たちの気持ちがこめられています。

Since: 2000/10/21  Last Update: 2012/2/20