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最終更新 2009年11月 (このページの「現在」という表現は、上記の日付が基準となります) |
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【 はじめに 】 しかし近年はオンボードのサウンド機能も性能が向上し、音質も良くなっていて、 このページの情報はまだ使えることは確かですが、 |
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| サウンドカードとは、パソコンの流す「音」に関する処理を行うパーツです。 このパーツが高性能なほど、綺麗な音、音質のよい音楽が流れ、パーツによっては複数のスピーカーで立体的な音響を楽しめたりします。
なお、マザーボードにサウンドカードの機能が最初から搭載されている「オンボード」のサウンド機能もあります。 (オンボードの説明はグラフィックカードのページにて) この場合、サウンドカードがなくても音は鳴るので、サウンドカードはムリに必要ではありません。 もちろん、市販のサウンドカードの方が良い音が鳴るのが普通ですが・・・ 近年はマザーボードのサウンドも高音質になっているため、大きな差はなくなりつつあります。 |
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「Wave」 とは CD などの音楽で使われている一般的な音楽データです。 この場合、すでにゲームで Wave を 1音(1ch)使っている事になります。 ここに連絡が来て、お知らせしてくれるソフトがアラームを鳴らそうとしたとした時、サウンドカードが Wave 発音数2音以上対応なら普通にアラームが鳴ります。 しかし、Wave 発音数が1音のみのサウンドカードだった場合、すでにゲームで1音使っていますから、後から鳴らそうとしたアラームは鳴らせません。 この場合アラーム側は無視されてしまうことになります。 Wave音を使うソフトを同時に複数使う場合も、Wave 発音数が 2ch 以上に対応していないと鳴らない音が出てきます。 (現在は Wave 発音数は 2ch 以上が普通なので、あまり問題になることはなくなりました)
「MIDI」とは曲の楽譜をデータ化したような音楽用データの事で、これを演奏するには「MIDI音源」と言うものが必要になります。 ソフトウェア MIDI 音源は、専用のソフトを使ってパソコンが演奏に必要な処理を行うもので、高音質で MIDI を演奏しようとするほど高い処理が必要となり、CPU
に負荷がかかります。 ただし MIDI の音質は別の話で、MIDI は使用する「MIDI 音源」によって音質が異なり、同じ MIDI ファイルでも全く違うように聞こえたりします。 ※ 2006 年以降から、MIDI はあまり利用されなくなっていました。
サンプリングレートとは、「hz(ヘルツ)」の単位で表され、Wave 音楽データの波形の細かさを表します。 CD の音質は 44.1khz で、普通のサウンド機能は最低このレベルには対応しています。 最近普及している Blu-ray だとサンプリングレートは 192khz に及ぶため、ブルーレイディスクで映画を見るような場合だと、パソコン側が対応していない場合はオリジナルより音質が低下します。 |
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これはサウンドカードの性能にはあまり関係ないのですが、サンプリングレートと共に「音質を表す言葉」として多用されるため、ここで合わせて説明しておきましょう。 ビットレートとは、音楽を「圧縮ファイル」にする際に、どのぐらい圧縮するかを表した数値です。 そこで「MP3」や「WMA」、「AAC」と言った「圧縮ファイル」にして、サイズを小さくするのが一般的です。 具体的には、Wave のビットレートはそのままだと 1411 kbpsとなります。 もっと高音質にしたくてビットレートを 256kbps にすると、128kbps より高音質になりますが、ファイルサイズは 1411÷256 で約
1/5 ぐらいにしかなりません。 ※圧縮形式は mp3 がもっとも一般的です。 aac は iPod で多用されています。 |
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サウンドカードにはスピーカーなどを取り付ける端子が付いていますが、さらに「デジタル出力」という端子が付いているものもあります。 また「光デジタル端子」というのもあって、こちらはさらに多くのデータをクリアに送受信できます。 高性能なスピーカーやアンプならたいていデジタル入力端子がありますから、そういったスピーカーを使いたいのなら、やはりサウンドカードもデジタル出力対応が欲しいですね。 |
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サウンドカードは色々な種類が出まわっていますが、ここでは代表的なものをいくつか紹介します。 サウンドカードのメーカーにはグラフィックカードと同じように、カード全体を作っている会社と、サウンドチップだけを配給してカード自体は別の会社が作っているものの2通りがあります。 一番重要な「音質」は、このサウンドカードに使われている「サウンドチップ」がポイントになります。
現在一般的なのは ALC シリーズ、及び Sound Blaster か CMI シリーズでしょう。 サウンドカードは値段と音質が比例する訳ではなく、安くても良い物はありますし、高いものと安いものの値段の差が極端なパーツでもあります。
オンボードのサウンド機能の場合も、どのサウンドチップが使われているのか調べておいた方がいいでしょう。 なお、パソコンのサウンド機能には 「AC'97」 と 「HD Audio」 という2つの規格があります。 古いサウンドカード/サウンドチップは、HD Audio に対応していないものが多いので注意して下さい。 |
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音を立体的に聞ける効果で、色々と種類があり、サウンドカードによって搭載されているものも異なります。 かつて一般的だったのは「Direct Sound」というシステムを使ったもので、これは大抵のサウンドカードが対応しており、立体的に音が聞こえるようになっていました。 Windows Vista と Windows 7 からは「OpenAL」いうものがサウンド用のシステムの中心となっており、対応したゲームや音楽プレイヤーを使うと立体的なサウンドを聴くことが出来ます。 他にも多くの音響効果や立体効果がありますが、これらは「各製品の特徴」であり、サウンドカードやオンボードサウンドの機能によってそれぞれ異なります。 なお、カードやチップによって、これらの特殊効果をハードで内蔵しているものと、ソフトウェアで対応するものの2通りがあります。 |
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それ以外の、サウンドカードの性能について簡単に説明します。 まず、「外部音源」 次に、「MIDI 同時発音数」 |
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スピーカーはパソコン機器であると同時にオーディオ機器でもあるので、値段も一般のオーディオ機器と同じくピンからキリまであり、高いものはすごーく高いです。 信頼があるのはやはり音楽メーカーのものですが、ノイズ除去機能など、パソコンのスピーカーならではの機能はやはりパソコンメーカーのものの方がよかったりするので一長一短です。 まず、出力数をチェックしましょう。 スピーカーは磁気を持っていますが、そのためにパソコンやディスプレイの横に普通のスピーカーを置いたりすると、画面が歪んだり、パソコンに影響を及ぼしたりします。 パソコン用のスピーカーなら防磁シールドがまず付いているので安心ですが、普通のオーディオスピーカーや古い安物のスピーカーの場合には注意して下さい。 次に、アンプ内蔵タイプかどうか。 アンプ内蔵とは、要するにボリュームがついているスピーカーです。 普通の2個セットのもの、2個+ウーハーの 2.1ch、4個+ウーハーの 4.1ch、ドルビーデジタルサラウンド対応で5個+ウーハー+ドルビーデコーダ、といったものもあります。 用途にあったものを購入する事になりますが、ドルビーデコーダはサウンドカード側にドルビーデジタルのデコーダ機能があればムリに必要ありません。 いずれにせよ、たくさんあるスピーカーの方が値段が高いです・・・ でも、スピーカーの一番重要のポイントは・・・ やはり「音質」ですね! スピーカーの設置ですが、硬い場所の上に置いた方が音の響きが良くなります。 本の上とかはダメで、モニタの横にくっついているのも良くないです。 また、スピーカーの下が少し空いていた方がヘンな共振がなくなるので、スピーカーに付いている、底面に貼るゴムはちゃんと付けてください。 スピーカーの回りは出来れば余計なものがない方がいいです。 ウーハーは床に置きますが、壁際の方が重低音が響きます。しかし音も曇った感じになるので、良いポイントを探しましょう。 |
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| 展示会で音楽機器メーカー「ONKYO(オンキョー)」の担当者さまから、色々なお話をお伺いすることが出来ました。 展示会/発表会でメーカーの担当者さまからお聞きした話は こちらのページ にまとめていますが、オンキョー様から聞いたお話は音楽の事に特化していますので、こちらに記載いたします。 パソコンで音楽環境の構築をする際の参考にして頂ければと思います。 ● 担:本日は iPod のデータをデジタル出力可能なドック(ND-S1)をご紹介しています。私:iPod のデータって、デジタル出力できなかったんですか? 担:今まではアナログ出力しか出来ませんした。 しかし今年になってからアップル側からの情報開示があり、デジタル出力が可能になりました。 私:デジタル出力の方が、やっぱり音はいいんでしょうか? 担:環境にもよりますが、ノイズが入らないため音質は良くなります。 音楽データの持つ音をそのまま再現することが出来ますね。 私:デジタル入力のあるスピーカーは、やっぱり高いですよね? このままデジタルケーブルでスピーカーに繋げれば音が鳴るのでしょうか? 担:アナログ入力しか出来ないスピーカーよりは価格は増しますが、昔ほど高い訳ではないですよ。 この iPod のドック(ND-S1)はデータの出力をするのみなので、アンプは別に付けるか、アンプ内蔵のスピーカーを使って下さい。 私:(展示されているスピーカーを見て)これってスピーカーにウーハーも付いてますよね。 ウーハーって別になっているものが多いのですが、一体型でもいいんですか? 担:サブウーハー(ウーハーだけが別になっているもの)より、ウーハーと一体型になっているスピーカーで音作りをした方が良いですよ。 サブウーハーの方がより低音を出すことができますが、音が別々になってしまいます。 サブウーハーに加えてウーハー一体型のスピーカーを使う方もおられますが、そこまでしなくても良い音になりますよ。 私:サブウーハーってよく部屋の隅の床に置けと言われますが、やはりその方が良いんでしょうか? 担:サラウンド効果を期待するならその方が良いです。 そちらの方が低音もより響きます。 私:このスピーカーはパソコンで使うにはちょっと大きいですが・・・ やっぱりスピーカーは大きい方がいいんですか? 担:やはりスピーカーは大きい方が音響が得られますからね。 もちろん、スペースの問題もあるとは思いますが。 私:スピーカーって硬いところの上に置いた方が良いんですよね。 何か他に注意することってありますか? 担:置く場所は硬いところの方がいいです。 そして重要なのは、「インシュレーター」というスピーカーの下に張るゴムがあるんですが、これを必ず付けて下さい。 張られない方がおられるのですが、これがないとスピーカーが振動して音が悪くなります。 私:スピーカーの下に10円玉とか5円玉とかを挟んだらいいとか聞きますけど、あれって本当なんですか? 担:あ、それは本当です。 10円玉もインシュレーターの代わりになりますよ。 何もないよりは10円玉を挟んだ方が絶対いいです。 私:パソコンで音楽を聴く時にこうした方がいいと言うことはありますか? やはりサウンドブラスターなどのサウンドカードを使う方が、音質は良くなると思うのですが・・・ 担:サウンドカードを使うよりも、外部音源を使うのをオススメします。 パソコンの中は電気や磁気が多く、必ずノイズが入ってしまいます。 外部音源ならそれらのノイズから離すことが出来ます。 外部音源は USB 接続のもので構いません。 USB でもデジタルで出力が可能ですから。 音質は外部音源にするだけでも、全然違いますよ! ○ リンク : |
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参考までに、簡単にサウンドカードの取り付けについて説明します。
サウンドカードにはスピーカーなどを接続するためのコネクタがついていますので、ここがパソコン本体の外側に来るようします。
接続としてはこれだけですね。 ただしサウンドカードによっては、「CD/DVD ドライブ」とサウンドカードを付属のコード(オーディオケーブルやサウンドケーブルと呼ばれる線)で繋げる必要があります。 ものによっては、これを付けないと CD/DVD ドライブに 音楽CD を入れても鳴らない場合があります。 サウンドカード側のコードを付ける場所には「CD-IN」と書かれていますので、ここにコードを挿し、もう一方を CD ドライブに繋げます。 ※ただし最近のマザーボードは、CD/DVD の曲をマザーボードを経由してサウンドカードに送れるようになっているので、CD/DVD ドライブとサウンドカードをケーブルで接続する必要がない場合が多いようです。 このため、サウンドカード側に「CD IN」のコネクタがないものもあるようです。 なお、マザーボード経由の場合はサウンドのデータはデジタルで、ケーブルの場合はアナログで送られます。 アナログの方がパソコンの負荷は少なくなりますが、デジタルの方がノイズに強いため音質が良く、近年のパソコンはサウンドの負荷はほとんど気にしなくて良いレベルになっているため、ケーブルの接続は無くなりつつあるようです。 |
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○ おまけコメント(特定のサウンドカードについて) ・サウンドフォントのお話 MIDI を鳴らすには MIDI 音源が必要ですが、MIDI 音源が音を作るには、音の元となるファイルが必要になります。「Sound Blaster Live !」シリーズでは、その音の元となるファイルを「サウンドフォント」と呼びます。 サウンドフォントには見本となる音が収録されていて、それに音階や音響効果などを加えて MIDI の音を作っています。 サウンドフォントのファイルサイズが大きいものほど、音の見本がたくさん用意されているので、良い音が出しやすくなりますが・・・ ヤマハの YMF 7x4(724、744、754)といったチップは、4チャンネルスピーカー(4個のスピーカー)に対応しています。 ・「マルチメディア」について 「コントロールパネル」の「マルチメディア」を選ぶと MIDI を演奏する際に使う MIDI 音源が選べます。複数の音源があれば、ソフトMIDI を使うか ハードMIDI を使うか、高音質を優先するか低負荷の音源にするかなども選べますから、好みに合わせて設定を変えることも出来ます。 もし「ゲームをやったりインターネットで BGM のあるページに行くとパソコンが重くなる!」という場合は、ここで MIDI 音源を変えて試してみましょう。
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