W E B マ ガ ジ ン 1〜5


ソウル駅

WEBマガジン1号

 チョワヨ 若しくは チョワヨ〜

 よい   若しくは いいわ〜

ここの言葉を聞いたことの有る人は多いと思います。
浜松では、千歳町界隈つまり歓楽街で叫ばれます。時間帯は深夜ですね。
英語で言えば good! そんなニュアンスですね。
否定形は 「アンヂョワヨ」 と 「チョッチ アナヨ」
英語的に言葉の頭に、否定の「アン」をつける形と、
日本語的に言葉の後で否定する形があります。

私見ですが、この「チョワヨ」一声は単価1000円位じゃないかと思うのです。
そんな値段のお金を払った事はありませんか?

例 文

チョワヨ〜 チョワヨ〜
いいわ〜  いいわ〜

アニョ アンヂョワヨ
いいえ  よくない。

(2001.4.21 771名)


WEBマガジン2号

 アンニョン 若しくは アンニョンハセヨ
 やあ、   若しくは こんにちは

日本でも、これまでの韓国映画と違うとの評価があり、テレビでも放映された
「シュリ」の中での言葉を題材にしました。
私見ですが、「シュリ」ほとんど香港映画のようでした。ジョン・ウー的でした。
香港映画は、私にとっては、誉め言葉です。
 
「アンニョン」は挨拶の言葉です。
映画「シュリ」の中では、主人公の相棒が店に入り、
ウエイターの女の子と声を掛け合いました。

「アンニョン」 「アンニョン」

ニュアンス的には「やあ」とか「ハーイ」とかいった感しです。

挨拶は、丁寧ならば「アンニョン ハシムニカ?」
少し砕けて「アンニョン ハセヨ?」
仲間内で「アンニョン?」になります。
意味はいずれも同じ。「アンニョン」が「安寧」という漢字語ですので
「安寧でいますか⇒良い状態でにいますか」となります。

注意
韓国においては、上下間が大切にされるのでやや注意を要します。
年齢や地位が上の人には「アンニョン」は禁物です。
もっとも外国人がたどたどしく使う分には、
まあ多めに見てくれるとは思いますが。

例  文

ご無沙汰してしまっている店に入って、

アンニョン
や  あ         

アンニョン  オ・レ・ガ・ン マ・ニ・ム・ニ・ダ
こんにちは  お・ひ・さ・し・ぶ・りっ

(2001.4.27 1159名)


WEBマガジン3号

カムサムニダ 若しくは カムサ ハムニダ
ありがとう   若しくは 感謝します

天童よしみ的に一文字づつ、母音と子音をはっきり発音すると日本語です。
発音は「カムサハムニダ」の「サ」と「ハ」を続ける感じで
( ha の h が消滅する感じ)口にしましょう。
アンニョン ハセヨの「アンニョン」が「安寧」という漢語であった様に
カムサ ハムニダの「カムサ」は「感謝」という言葉です。

「安寧」や「感謝」、多くの韓国語には漢字表現が隠れています。
つまり、韓国は日本と同じ中国の文化圏にあるのです。
漢字が隠れていることが分かると、
あのとっつきにくいハングル文字も親しみやすくなります。

尚、感謝の言葉には「コマオヨ」という言葉があり、
こちらは漢字では表現できない固有語です。
(発音では「コマオヨ」の「オ」が「ウォ」と言う感じです)
「コマオヨ」の方が、本物的なような、親しみのある間で使われる気がします。
この辺のニュアンスは、お知り合いの韓国の方、若しくは、お店で確認してください。

例 文

歌い終わって、
ノ レ チャル  ハシネヨ
歌が  うまい  ですね

カムサムニダ  ○○シ ド ノレ ハセヨ
ありがとう。   ○○さんも歌いなよ。

(2001.5.5 1239名 )


WEBマガジン4号

 チョンマネヨ
   どういたしまして

簡単会話です。一言でお友達になります。
韓国の方から「カムサムニダ(ありがとう)」と言われても言葉が返せず笑うしかない
・・・・という情けない状態よりも一言返して、
言葉のキャッチボールを成立させたいですね。距離がぐっと近くなり、友達になります。

「チョンマネヨ」は省略形です。もとは「チョンマネ マルスムニダ」という言葉で
「千万のお言葉です」という意味になります。
大変へりくだっていて、謙譲の美徳を感じさせる言葉です。儒教の国らしいと思います。

例 文

席を立って座らせてあげて、

カムサムニダ
ありがとう

チョンマネヨ
どういたしまして。

オモ ハングルマル ハシネヨ
あら 韓国語     喋るのね

(2001.5.13 1270名)


WEBマガジン5号

コンベ  乾杯  

お酒をたくさん飲む方は、すぐ使えます。
実は、乾杯という漢字をそのまま読んだだけです。
乾→かん→コン。杯→はい→ベ。と音も似ています。
 毛利さん的に、地球から離れて広い視野で見ると、
韓国も日本も同じ文化圏に属しています。
ご承知のとおり、両国とも中国の影響下にあり、
中国から伝わった文化が周辺の地域によって変質して、国による差異となっています。
 
近藤紘一という作家の著作によれば、
その文化圏は漢字を使い、お箸を使い、社会規範は儒教に基づき、
 死生観は大乗仏教系という、大きな共通項があります。
東は日本、南はベトナムまでが含まれます。
(カンボジアになるとインドの影響が強くなります。)

乾杯は中国語で「ガンベイ」日本語は「かんぱい」韓国語は「コンベ」
(ベトナム語は「コムレ〜」だったような気がします。元が同じなので、似ています。

「コンベ」のべ(be)はぺ(pe)と表記しても良いかもしれません。
ただ、例えば、日本語のゴルフコンペの「コンペ」は、
前にアクセントが来て、語感は開いている陽的な言葉であるに対し、
韓国語の乾杯の「コンベ」は、どちらかと言えば、フラットでややしり上がり、
少しこもったような語感です。

例 文 1

コンベ
乾 杯
コンペ
乾 杯

コンペ コンベ コンベ コンペ コンベ 
乾 杯 乾 杯 乾 杯 乾 杯 乾 杯 
アィ シックロヲョ
もう うるさいわねぇ

例 文 2

コンベ  マンナソ キッポヨ
乾 杯  会えて  うれしいよ。

コンベ  チョド  キッポヨ
乾 杯  私 も うれしいわ。

例 文 3

ノ エ ヌントンジャエゲ コンぺ
君の 瞳      に   乾 杯

コンベ・・・・・パボ チョロム
乾 杯    馬鹿  みたい

(2001.6.18 1300名)


   
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