WEBマガジン10号クッパ 汁ご飯
ビビンバ 混ぜご飯
コマーシャルで放映された「アジア元気食堂」の二品です。
食べたことはありますよね。実はこんな意味だったのです。
汁のことを「ククッ」と言います。ご飯は「パプッ (pap)」
(カタカナだとパ(pa)とバ(ba)の区別が分かりづらいですか?)
この二つを合わせて発音すると「クッパ」になります。
「クッパ」の最後に小さく「ッ」が付いているような、付いていないような
発音「クッパ(ッ)」にすると、それらしくなります。
「ビビンバ」の「ビビン」は混ぜるという意味。
それプラス「パプッ」で今度はにごって「ビビンバ(ッ)」となります。
これも最後に小さなッを気持ちだけつけます。
尚、「ビビン」は原型の「ビビダ」を辞書で読むと
1擦る。揉む。2(錐などで)揉む。3(両の掌にはさんで)もみ固める。
そして4(ごはんなどを)交ぜ合わせる。とあります。
外食産業での「焼肉戦争」が静岡県西部でも勃発した結果、
以前とはイメージの違う焼肉屋さんが増えました。
若い人達をターゲットとしていて工夫している、そんなお店には「石焼ビビンバ」があります。
その「石焼ビビンバ」は「トルソ
ビビンバ(ッ)」と言います。こげたご飯がおいしいのです。
また韓国の食品としては冷麺(ネンミョン)も食べたことがあると思います。
このネンミョンも「ピョンヤン式ネンミョン」と「ビビンミョン」があります。
「ピョンヤン式」は汁の冷麺で、一般に冷麺といえばこちらを想像します。
「ビビンミョン」は汁無しの赤い辛い麺です。
これもかき混ぜるので「ビビン ミョン」と言います。
日本においては「ちらし寿司」等、綺麗に盛り付けられた食べ物は
崩さないように食べるのが一般で、「混ぜご飯」はあらかじめ混ぜられています。
大阪のある食堂に「織田作之助」がよく食べたと言うカレーがありますが、
それはカレーとご飯が混ぜ合わせてあるものでした。
それが話題になるのだから、ご飯を良くかき混ぜることは日本では普通な
ことではないのかなと思います。皆さんどのように思われますか?
韓国においては「ビビンバ」は自分でビビンします。
自分でぐちゃぐちゃの状態までかき混ぜることに、最初は戸惑いました。
私は、付け合せのワカメスープも少しかけたりしますが、
それが韓国式かはわかりません。
例文です。
トルソビビンバ イッソヨ?
石焼ビビンバ ありますか?
ネー イッソヨ
はい あります。
ジュセヨ
下さい。
チョヌン クッパ ジュセヨ
私は クッパ 下さい。
アィ〜 ト−
ドゥセヨ?
えぇ〜 また 食べますか?
◇関連単語
食事・・シクサ ご飯・・パップ
美味しい・・マシイッソヨ
まずい・・マシオプソヨ
(2001.6.18)
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