マイ・ホーム・ページ 1 訓 民 正 音 の 紙
| 間取りが決まった頃、設計士の堀内さん(堀内建築工房)と2人で、 韓国はソウルに行きました。 もうこれ以下はないくらい女っ気の無い旅でした。(信じてね。) 特に意図していったわけではなかったのに収穫がありました。 旅行中、仁寺洞(インサドン)で韓紙を見つけ、 堀内さんの「これ面白い、使えるよ」の言葉に、買ってしまったのです。 和紙みたいな紙で、無地の紙と印刷がある紙ベージュと紺の3種類。 印刷の物は、訓民正音が印刷されています。 訓民正音とは16世紀に世宗大王がハンクル文字を一般人のためにつくり、 それを世に知らしめるための物です。 |
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| 韓国から持って帰ってくるのは、荷物になって、なかなか大変でした | ||
| 沢山買ったその紙を、私の家の壁紙として使うことにしました。 どの部屋で使うか随分迷い、ひと頃はトイレの壁にとの説もあったのですが、 世宗大王が発布したありがたい訓民正音を不浄の場所に使ってしまうと、 もし我が家に韓国の方が来て、 仮にその人とお酒を飲んで、 ひょっとしてその人の酒癖が余り良くなかったりして、 事と次第によると問題になるのではないか? そんな事態を想定し、(あるかっ!) 寝室にある書斎コーナーと居間の畳コーナーに使うことにしました。 |
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| 寝室にある書斎コーナーの壁は・・・・・ |
拡大するとこんな風に訓民正音 |
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| 割合薄い紙なので、建具屋さんが貼るときに苦労されたそうです。 発想は設計士さん、で、現実の物にするのは建設会社、実際は職人さんなのです。 (そのあたり、わかってね。) 枚数が足りなくなったら、また買いに韓国まで行かなくちゃ、といらん心配をしてましたが、 若干の余りも出て、それはそれで補修用にとっておけるので、 韓国を再訪しなければならない理由は、無くなりました。残念。 独特の雰囲気が出て、オリジナリティもあって私は好きです。 後で、韓国在住の友人に聞くと、韓国の居酒屋には時々使われているそうです。 |
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| 居間にある畳コーナー、好きな場所 壁は青い紙の訓民正音 |
扉はベージュの訓民正音 | |
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| 何と書いてあるのやら?? | ||
(2002.1.31)