マイ・ホーム・ページ6  小さい部屋


畳は欲しいか?
私達の生活空間の中心は広い居間。パイン材の床、つまり洋風。
その居間の一角に3畳の畳コーナーがある。

一段高くなっていますので、上がり口は腰を掛けるのに丁度良く、
テレビまでの距離が目を守る距離。
また、応接間を特に設けていない我が家では、来客の際には応接スペースにる。

竣工当時は↓こんな感じ。

小さい部屋

私は、個人的にはきちんとした生活よりも雑然とした生活の方が好きで、
だから、ハリウッド映画より香港映画、整然より混沌が好み。
多少ちらかっている方が生活している実感がある。

実際に生活してみると、お客さんはそうそう訪れるものでは無い。
高さと位置が手頃なのか、小学生低学年の息子が学校から帰ると荷物を置くようになった。
時には学校の勉強をこの場所で行うようになり、
息子が名付けたこのスペースの名前が「小さい部屋」
韓国で買った訓民正音の紙を壁紙にしている場所なので、
私は心中、韓国語に訳して「チャグン パン」と呼んでいる。
チャグンは小さい、バンは房という漢字の韓国読みで部屋のこと)

これからの小さい部屋

私の家を、設計士さんに依頼する決め手になった一つに、
「出来上がった時が100%で、それ以降年々価値が減る家は寂しい。
年を経る事で味が出る家を目指す」

という、この言葉通りでは無いかも知れませんが、こういった趣旨の発言があった。

私達の生活と共に移りゆく我が家、
小さい部屋(チャグンパン)も、季節により、子供の成長により、私達夫婦の変化により、
この先変わっていくことだろう。
2003年5月の小さい部屋、5月人形が飾られる。壁の凧は「初」の祝凧、半帖のレプリカ。

2006年10月21日 酔いつぶれて帰宅。朝までここで眠る。
           買ったばかりのジャケットがシワになる。

 

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