「生きとし生けるものは、みな美しき仏の種を宿す」は、仏教でいう「山川草
木悉皆成仏(さんせんそうもく しっかいじょうぶつ)のことです。この教えは、
日本において古来、人々に好まれ、生かされてきました。これは現代においては、
悪化した地球環境を救い、そして、現代人の心の闇をも救うキーワードになるの
ではないでしょう
か。
 「生きとし生けるものは、みな美しき仏の種を宿す」は、怪しげな呪文などで
はありません。むしろ科学的な意味合いをもった思想です。これは十人十色であ
る人の個性を互いに尊重して生かし合い 、また、地球や人間を支えているさま
ざまな動物や植物の本来の生命を大切にする思想です。

 環境イーハトーブの会は、この「
生きとし生けるものは、みな美しき
き仏の種を宿す」の仏教思想を基盤
として、地球環境を、そして、今の
社会を少しでもよい方向に変えてい
きたいと願っています。
 「イーハトーブ」という言葉はご
   ダイサギ(加曽利曽利貝塚付近、2007.12.23)
存知の方も多いでしょうが、これは宮沢賢治が造り出した言葉です。賢治の「イ
ーハトーブ」は、「理想郷」のような意味合いをもっていますが、決して現実か
ら逃避した夢想の理想郷ではありません。そうではなくて、私たちが今生きてい
るこの世の中、そこには喜びや楽しみだけでなく、苦しみや悲しみも多いこの現
実の社会を、よりよいものへと変えていくという強い意思が込められているもの
です。
 同じように、環境イーハトーブの会も環境破壊や人の心の崩壊を食い止め、「
イーハトーブ社会」に近づけたいと願っています。
 
 
環境イーハトーブの会のホームページは古いままになっていましたが、このた
び新装開店して、「生きとし生けるものは、みな美しき仏の種を宿す」を中心に
据えて、この思想を現実社会において具体的にどのように生かすことができるか、
いろいろな角度からみていきたいと思います。そして、日本の社会や世界が、環
境が保全された、平和で人間味豊かな「環境イーハトーブ社会」に近づくために、
私たち一人一人がどう生きたらよいのか、お互いに考えていきたいと思います。
 以下のように、まずは私の身近で起こっている自然環境破壊のこと、次に日本
の危うい食料自給率のこと、宮沢賢治の作品のこと、環境問題の本質や生物多様
性のことなどを、「生きとし生けるものは、みな美しき仏の種を宿す」の視点か
らみていきたいと思います。
 野鳥の写真も満載ですので、ご覧ください。

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 加曽利貝塚と坂月川一帯の森と水辺を守る市民活動
     1.加曽利貝塚の隣接地の乱開発に反対する活動
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     3.千葉市が宅地開発の許可を出しました
     4. 事業者は田んぼの造成に、行き詰っています
      5. 「市長への手紙」を出しました
 6.事業者は田んぼの開発を断念しましたが、台地上の宅地造成を始めようとしています
 7.「縄文の森」区域は保全されることになりました
 「お米を食べると賢くなる!」キャンペーンを
  外国人からみたよだかの星
  環境保全とは、「自然生態系を守ること」
 生きとし生けるものは、みな美しき仏の種を宿す 〜仏教のこころ〜
     1.「山川草木悉皆成仏」は、「生物多様性」と同じ
     2.中村元の世界 〜「慈しみ」の詩〜
     
3.仏教と神道との協働 〜鎌倉鶴岡八幡宮での東方学院夏期宗教講座〜
 加曽利貝塚と坂月川周辺の「野鳥の写真館」
     1 カルガモ      2 キジ      3 チュウサギ
       4 ゴイサギ      5 アオサギ
 野鳥の楽園<千葉市千城台>の「野鳥の写真館」
        ゴイサギ      2 アオサギ

                 2009年5月 8日更新 (2008年7月20日全面更新)
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