穢れ女教師 −童貞狩り−

作者 :Hメール屋“ケンちゃん”

幸夫 part2

 
 翌日洋子は、初めて恋をした小娘のように、そわそわと朝から落ち着かなかった。
 放課後になるのが待ち遠しかった。
 そして前日と同じように、洋子はたった一人教官室に残り、幸夫の来るのを待った。
「失礼します・・・」
 そう言って幸夫が教官室に現れたとき、洋子はさりげなくブラウスの第2ボタンを外していた。
「待ってたわよ・・・さあ・・・こっちへいらっしゃい。」
 洋子は平静を装い笑顔で迎えながら、デスクではなく奥のソファへ幸夫を座らせた。
 幸夫はかしこまり体を硬くして、ちょこんと座った。
 洋子はそんな幸夫の向かい側に椅子を運び、腰を下ろした。
 こうすれば幸夫の視線は、自然に下から洋子の下半身を見上げるような形になる。
「じゃあ、簡単な単語テストを用意しておいたから・・・そこでやりなさい・・・」
 そう言って洋子は紙挟みに挟んだプリントを差し出した。
 離れた位置から、わざと大きく前に屈みながら・・・。

 ふふ・・・幸夫君!!・・・見えるでしょ・・・

 幸夫の目に、洋子の胸の谷間が見えるように計算しての行動だった。
 この日洋子は、淡いピンクのブラをつけていた。
 乳首が透き通るほど薄くできた、フランス製のレース地のブラだった。
 白い乳房の盛り上がりと、そこをぴっちり覆ったブラとのコントラストが、自分自身気に入っているものだ。
 プリントを受け取る幸夫の喉仏が、またゴクリと動くのが分かった。
 慌てて視線をプリントに落とし、早速問題に取りかかる。
 洋子はそんな幸夫の様子をおもしろそうにしばらく見つめていた。
 放課後の校庭からは、夏の大会に向けて練習に余念のない野球部員のかけ声や、金属バットの打球音が聞こえてくる。
 そんな普段と変わらない学校の片隅で、今洋子は一人の生徒を淫靡な罠に、陥れようとしているのだ。
「幸夫君・・・」
 頃合いを見計らって洋子は幸夫に声をかけた。
 幸夫が顔を上げる。
 それを待って、洋子は組んでいた足を幸夫の目の前でわざわざゆっくり組み替えた。
 幸夫がハッとするのが分かった。
 スカートの奥に、ブラとお揃いのピンクの下着がチラリと見えたのに違いない。
 もちろん洋子は、見えるようにゆっくり足を組み替えたのだが・・・
「どう・・・?」
「え、ええ・・・だいたい終わりです・・・。でも・・・」
「でも・・・なあに・・・?」
「どうしても思い出せないのも多くて・・・」
 幸夫はまた顔を上気させている。

 そろそろ薬は効いてきたかしら・・・

「そう・・・どれどれ・・・」
 洋子はそう言って椅子から立ち上がると、幸夫の隣に体をくっつけるように腰を下ろした。
 幸夫は体を強ばらせる。
 洋子の短いタイトスカートがめくれ、膝から上が露わになる。
 ストッキングを穿いていない生足が、若い男子高校生の目の前に晒される。
 そして洋子の体から発する、若い女のムンムンとした匂いが、ほのかな香水の香りと共に幸夫の嗅覚を刺激しているはずだ。
洋子はことさらにその柔らかな体を幸夫に預け、プリントを横から覗き込んだ。
幸夫が少し視線を横に向ければ、目の前に洋子の胸の谷間が見えるはずだ。
 いや・・・幸夫はきっとそれを見ているはずだった。
「あら・・・こんなに空欄があるじゃない・・・」
 責めるような口調で洋子は言った。
「すいません・・・」
「問題集はしっかりやったの?」
「え・・・ええ・・・」
 幸夫は顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに答える。
「本当?・・・でもまだまだね・・・」
 そう言って洋子は、幸夫の腿に手を置いた。
 ビクンッ・・・と、幸夫の体に震えが走る。
「あらッ!!」
 洋子は驚いたふりをして、自分の手に視線を落とした。
 案の定、幸夫のズボンがモッコリと、痛々しいまでに膨らんでいる。
 そのことに気づき、驚いたふりをして見せたのだ。
 下腹部の異状を、若い美人女教師に気づかれたと知った幸夫は、慌てて両手でそこを押さえ、泣き出しそうな表情で俯いてしまった。
「幸夫君・・・あなた、不謹慎ねえ・・・」
 わざと明るい声で洋子は言い、くすくすと笑った。
 幸夫の顔がますます紅潮していく。
「どうしてそんなことになっちゃったの?」
 幸夫は顔を上げ、挑むような表情で洋子を見つめた。
 普段はおとなしい幸夫が、とても怖い顔になっている。
 洋子は、少し薬が効きすぎてしまったかと、怯みそうになったものの何とか笑顔で受け止めた。
「せ・・・先生が・・・こんなに近くにくっついてくるもんだから・・・それに・・・
胸の辺りがチラチラ見えて・・・」
 幸夫は鋭い視線を洋子の胸元に注いだ。
「あらあら・・・うっかりしてたわ。ごめんなさい・・・」
 洋子は胸を強調するように少し反らすと、慌てずむしろゆっくりとブラウスのボタンをかけ直した。
 幸夫の視線がそんな洋子の手元に突き刺さった。
 ブラジャーのレース地までが、白いブラウスの布地を通してはっきりと浮き上がっている。
「もうやだ・・・そんなにじっと見ないで・・・」
 洋子はそう言うと両腕で胸の膨らみを隠し、いたずらっぽく笑いながら幸夫を見つめた。
 幸夫は、滑稽なまでに股間を押さえた状態で固まっている。
 そして視線を逸らすと、呟くように言った。
「先生が・・・悪いんだ・・・」
「あら・・・どうして?」
 洋子は甘い妖しげな口調で問い返す。
「だって・・・わざと見せつけたじゃないか・・・」
「・・・そう・・・確かに不注意だった。これからは気をつけるから・・・さあ、いつまでもそんな・・・みっともないほど大きくさせておかないで、早く始末してらっしゃい・・」
 そんな洋子の言い方や言葉が、幸夫をますます傷つけるであろうことは計算済みだった。
 洋子はさらに追い討ちをかけるように言った。
「トイレへ行って、自分で始末すればおとなしくなるんでしょ?・・・あなた・・・
昨日もそうしたでしょ?・・・先生、知ってるんだから・・・ふふ・・」
 洋子は再びいたずらっぽく笑った。
 幸夫の顔も手も、まるで火で焙られたように真っ赤になった。
「先生ッ!!」
 誇りを傷つけられた幸夫は突然叫ぶと、強い力で洋子の肩をつかんだ。
「先生のせいなんだぜッ!!」
 口調も乱暴なものになった。
 ほんの一瞬だが、恐怖感が洋子を襲った。
 しかしこの段階であっさりと屈服してしまっては、洋子自身の計画が狂ってしまう。
 それに女教師としての立場を考えると、不名誉なことこの上ない。
「分かった・・・わたしが悪いんだものね・・。落ち着いて・・・幸夫君・・・わたしがちゃんと解決してあげるから・・・そうして欲しいんでしょ?・・・分かってる・・・先生が責任取るわ・・・」
 相手に主導権を握らせないように、洋子は必要以上にしゃべった。
 先手を打たれた幸夫は、戸惑った表情を浮かべ腕の力を抜いた。
 すかさず洋子はその腕を振りほどくと、ソファから降りて、幸夫の足の間に屈み込んだ。
「先生が悪いんだから・・・先生がしてあげる・・ね・・・それで許して・・・」
 そう言いながら、ズボンの上からそっと膨らみを撫でた。
 ビクビクッと、幸夫の足に震えが走る。
 硬くて力強い感覚が掌に伝わったとき、洋子は軽い目眩を覚えた。
 生唾を呑み込むのを悟られないように、努めて平静を装いながら、ベルトを外しゆっくりとファスナーを下ろしていく。
 指が小刻みに震えた。
 自分が興奮し、期待していることを幸夫に悟られてはならない。
「先生、勘違いしないでくれ!!」
 とでも幸夫が叫んだらどうすればいいのか。
「何をHなこと考えてるんだ・・・そんなつもりじゃないよ!!」
 と言って、幸夫が逃げ出したら教師として弁解のしようがない。
 けれども幸夫は、拒む素振りは見せずに洋子にされるがままになっていた。
「しようがない子ね・・・」
 洋子はいかにも責任を相手に押しつけ、自分は被害者であるかのように呟くと少し上を睨んだ。
 幸夫は顔を仰け反らせ目を閉じている。
 はあ、はあ・・・と、息遣いが荒い。
 ファスナーが下まで全部引き下ろされると、トランクスごと押し出されるように膨らみが盛り上がった。
 その勢いに圧倒されながら、洋子はトランクスのゴムの縁に手をかけ、引き下ろそうとした。
 しかし幸夫の肉棒に引っかかって、簡単には脱がせることができない。
「引っかかっちゃうわね・・・ほんとにおっきいんだ・・・」
「ううう・・・だって・・・」
 洋子がトランクスを引き下ろそうとしたことが、幸夫には強い刺激となったらしく、苦しげな呻きを幸夫は洩らした。
「幸夫君・・・立ちなさい。・・・でないと、これ・・・脱がせられないわ・・・」
 その言葉に幸夫は素直にしたがった。
 立ち上がった拍子に、ズボンが足元にずり落ちた。
 床に正座した洋子の目の前に、尖ったテントの頂点があった。
 剥き出しになった幸夫の太腿・・・体毛の少ない滑らかな肌・・・しかしそこは、若い男の逞しい筋肉が漲っている。
 洋子はまた軽い目眩を感じながら、トランクスの上からその盛り上がりを撫でさすった。
「あッ・・先生ッ・・うううッ・・・」
 また幸夫は苦しげに呻く。
 洋子は大きく息を吸い込むと、トランクスの縁に手をかけ、肉棒への引っかかりを気遣いながら一気にその下着を引き下ろした。