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139.沢田 エリカー1
エリカは小さな頃から評判の美形で、エリカの周りは、いつも男たちでいっぱいだった。
4分の1ハーフの血が造り上げた顔立ちは、小さな卵型に大きな二重の茶色の瞳に高い鼻、小さいがプルッとした口唇が何ともエロティックだった。
肢体は洋服を着ている上からでもプロポーションのいいのは、充分に想像できる体形だった。
エリカは現在27歳、独身でスーパーのレジを担当していた。
誰が見ても魅力的なエリカがどうして?と思うだろう。
確かに似つかわしくない職場だった。
だが、それには訳があった。
エリカが結婚したのは23歳の時が最初だった。
大学を卒業して就職した会社で知り合った男と結婚したのだが、新婚旅行から帰ると同時に離婚した。
その男と肌を合わせたのは、初夜の時が初めてだった。
結婚するまでキスさえ許さないというエリカに、男はその美しさと共に惚れ込み、待ちに待った初夜だった。
だが、その期待に震えた瞬間に、悲劇は起きたのだった。
ひと通りの愛撫を済ませ、肉棒を淫壷に挿入した瞬間だった。
「うあっ!…………」
男がエリカの淫壷に肉棒を挿入したと同時に、男は快感を感じる間もなく射精したのだった。
何度やっても結果は同じだった。
「何と言うオマ○コなんだ……」
男はエリカの摩訶不思議な淫壷を前に、落胆した。
エリカも期待していたセックスだったが、何も感じることはなかった。
「これじゃ……この先……」
「そうね……」
ふたりは旅行先で話し合いを重ね、結論は離婚だった。
2回目の結婚は25歳の時だった。
(アソコが良過ぎて離婚だなんて……)
エリカは今度こそはと期待したが、結果は同じだった。
やはりアッと言う間に事は終わり、お互いにとって最悪だった。
(わたし……結婚できない……いえ、セックスだって出来ないわ! どうしよう……)
人一倍セックス好きだったエリカには、死刑を宣告されたようなものだった。
(20歳から大好きなセックスを断っていたのに……どうして?)
エリカは何もかもが嫌になり、ひっそりと暮らすようになった。
それでも言い寄る男性は数多くいたが、エリカには応えることが出来なかった。
(大学の時に教授に言われてセックス断ちをしたのに……こんなことになるなんて……恨みたくなるわ)
エリカは生きていることさえ無意味に思えていた。
レジの仕事は単調だった。
エリカは時の経過と共に自分を閉じ込め、自分の存在さえ虚しくしていた。
淡々と商品を処理し、代金の清算を繰り返す……。
ただそれだけのことだった。
「1,832円になります」
「これでお願いします」
「エッ! これは……」
「これじゃダメですか? お金なんですが……」
エリカの前には大きなビンに入った一円玉があった。
「い、いえ、そういうことは……」
エリカはどうにも困ってしまった。
「すみませ〜ん! ここのレジ、しばらくお願いできますか?」
エリカは他のレジ係りを呼んだ。
店は暇な時間帯だったので、エリカはバックヤードで一円玉を勘定することにした。
「お手数を掛けますね……」
「わざわざこういうことをするってことは……」
「えぇ、何か魂胆があるってことです」
祐輔は悪びれた様子も無くエリカに言った……。
エリカがセックスに目覚めたのは小学生の時だった……。
発育の良かったエリカは、とても小学生には見えず、よく大人のオトコたちからも声を掛けられた。
メリハリのある顔立ちは大人っぽく見え、身体の発育は充分な凹凸を感じさせていた。
乳房が膨らみ始めたのをキッカケにセックスに興味を持ち、その頃からオナニーをし始めていた。
少しの快感を感じ始めると、さらにその先を求めた。
(わたしってエッチなのなかな……)
自分でも異常に感じるほど執着心、興味が強かった。
小学校5年生の夏休みの、ある日……。
素肌にパジャマを着たエリカは、遅く起き出した。
「ん〜〜もう誰も居ない……」
食パンを焼き、冷蔵庫から牛乳を取り出し、大きく背伸びをしながら簡単な朝食を摂った。
そんなエリカの姿を窓越しに見ていたオトコが居た。
(いい身体をしてる! エリカちゃんもそういう年齢に……)
オトコは近所に住む大学生でエリカの遠縁にあたり、沢田の家にはよく遊びに来ていた。
久し振りにエリカの家に来た大学生の雅史は、庭から入ろうとしてエリカを見つけた。
声を掛けようと思ったが、その発育した姿に釘付けになった。
(大きくなればいいオンナになると思っていたけど……まだ小学生だと言うのに、まさにオンナだ……)
雅史はしばらくエリカを観察していた……。
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