小説本棚
タイトル(な行)の本
夏 の 庭(湯本香樹実・新潮文庫・税込400円)
あ ら す じ
六年生の男の子三人組が主人公だ。町外れのボロ家の
独居老人に興味を持つ。いつ死ぬか・・・死ぬ瞬間を見たい・・・。夏休み、好奇心だけで
こっそり見張り始めた老人と、意外にも始まってしまった奇妙な交流や、枝分かれしていく
様々な出会いがあったかい。そして、三人が最初の目的を忘れたように、ただ老人との
「いつもの」日常を期待してやって来たある日、あっけなく別れがやって来る。
感 想
老人の孤独死に、三人が居合わせる静かなシーンが泣ける。
映画にするのは結構ですが、何であんなに作り変えたの…と腹が立った。
