| 解析検討項目・注意点 |
| ・古地形の検討 |
空中写真判読・航空写真判読等・明治時代と現在のS=1:25,000地形図で対比 |
| ・地質分布・地質構造・活断層の検討・既往資料による液状化のチェック・現地踏査 |
周辺に活断層が分布する地域が近畿圏では多いですので,該当箇所では特別この項目について,調査します。その結果,本体の構造物基礎の問題に反映させますので,当初の計画より対策費用がでていきますが,必要な経費と考えています。深刻な例も見受けられますが事実をお伝えして理解をえています。対策はあります。 |
| ・土質定数の算定・地盤の工学的な性質の説明 |
設計者に対して数字での理解の他,問題地盤の工学的な性質について取り扱い注意点を説明します。 |
| ・杭基礎・直接基礎の許容支持力度算出 |
不足時には地盤改良で対処。 |
| ・圧密沈下計算 |
基本的な軟弱地盤での問題ですので,正攻法での検討を行い沈下予測を行い,対策を提案します。割と対処ができるので問題は少ない。 |
| ・盛土・擁壁の安定計算 |
地震時においては通常の石積みは基本的には効果が見込めませんので,事前に十分な検討を行い安全性を確かめます。素人の方は,全く擁壁等の怖さを分かっておられない場合がありますので,その点について,十分検討を行います。 |
| ・丘陵地・背面地山の時は斜面のすべりなどの検討 |
斜面に問題が有る場合は対策工(杭・擁壁・押さ盛土・アンカー)が必要ですので,背後斜面は付帯工事ですが,場合によっては本体工事費に近くなる場合もありますので注意して下さい。 |
| ・河川・渓流・沢が付近に有る場合 |
水理検討を行って河川等の水による出水・越流・破堤・土砂流・土石流についての検討を行うことが必要です。主に,自治体の考え方を事前に把握しておく必要がありますが,従来のように行政側での構造物による各種対策はなくなる方向にありますので,自己責任での問題として,検討する必要があります。 |
| ・地盤改良の検討 |
経済比較から積極的に導入すべき工法となっています |
・液状化の検討
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平野部ではほとんど該当しますが,その程度を土の試料分析などより液状化抵抗率で判定し,その結果を土質の低減を行い構造で対処しようとしています。近畿圏内では伏見慶長地震で各地の遺跡から液状化痕跡が相当数でています。ショックですが。 |
| ・地下水・間隙水圧の検討 |
仮設土留め,掘削においては問題になりますので事前に地盤調査の中で把握します。 |
| ・仮設土留めの検討 |
地盤側から掘削底面検討・土留め壁の変位を明らかにする |
| ・耐震検討 |
応答解析で地盤の変位を明らかにする |
| ・動的解析 |
FEMによる2次元解析 |

関西大阪府堺市における土質調査成果断面図例 |
関連サイト
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| ・地盤調査 |
| ・地盤改良 |
| ・液状化 |