全般 △364.9
鴨川(市)−加茂川(川)の(沖積)平野越しに国境の山並みを眺めると一番高い。しかし、
その襟首には、痛々しい傷跡を、包帯が白く覆っています。南側斜面に切られた林道の
斜面です。
南側の林道から登るとあっけなく頂上に達します。頂上からは鴨川方面の展望が素晴らし
い。
@清和県民の森 第一駐車場から 第54図 第62図
バス停サン・ラポール→0.10←バス停県民の森→0.05←第一駐車場→0.15=0.10←
尾根筋→0.10←丸いピーク→0.50←舗装道路に一旦降りる→0.15=0.10←安房高山
JR内房線木更津駅又は君津駅下車。粟倉(あわぐら)行きバスに乗車、終点で下車。
バス便は少なく事前に時刻を確認すること。粟倉でコミュニティバス粟倉・豊英(とよふさ)線に
乗り継ぐ。バス停県民の森で下車。
JR内房線木更津駅下車。東口発の急行バス、亀田病院行きに乗車。バス停サン・ラポールで
下車。国道410号線を南へ進む。
国道410号線を更に南へ進むと道路の西側に広い駐車場がある。これは清和県民の森の
第一駐車場で、16時半から翌日8時半までは閉鎖されている。左手東側には旧道が分岐して
いる。これに入ってすぐ左に「ロッジ村コース」の案内標識がある。これに従って「森」内の径へ
入る。ロッジ村コース−常盤木のみち−と細分されているコースだ。小さな沢を越えてから急な
登りになるが、すぐ尾根筋に達する。
左へ折れればコースを辿って、ロッジ村ほか清和県民の森の中心部へ行く。
ここでは右手南側へ続く尾根筋の踏み跡を辿る。
![]() |
| 痩せ尾根の鞍部に出る。標識があって、右下へ尾根を外して下るように示されている。 |
緩く登った尾根筋が一旦鞍部に下る。左に丸いピークが盛り上がり、ピークの右裾には、細
い踏み跡がある。左側プラスチックの擬木で造られた段径を登る。ピークは丸い頂上で、少し
岩がある。少し右よりの尾根筋にプラスチックの段々が有り、これを下る。
急な斜面を下り平らになると、右後方向から薄い踏み跡が合流する。このあとは尾根筋を忠
実にたどる。小さな崩壊があって左に巻くが、標識がある。このあとも小さく下り、それよりはや
や長く登る尾根筋を辿る。ピークがあって、右下に舗装道路が見える。右側の尾根筋でも進め
そうなところで、左直進に進めとばかりにマーキングが取り付けられている。尾根筋を緩く下
る。すぐに痩せ尾根の鞍部に出る。標識があって、右下へ尾根を外して下るように示されてい
る。もう舗装道路が目の前だ。
舗装道路におりて左へ折れて、道路を登る。左側の山が、谷の斜面に変わり再び尾根が盛
り上がる。ここに左の尾根筋へ入るように標識がある。狭い斜面の径をジグザグすると、道路
が無かった時の尾根筋の径に戻ったのだろうと思わせる幅の広い径になる。足元の木立ちの
木の葉越しにトンネルの入口が見える。尾根筋直登の径はすぐ右に巻き道を分けるが、その
まま直登して小ピークに登りつく。右側に折れて尾根筋で下り径もあるが、左よりの直進の
方向で緩く下る。
「右側に折れて尾根筋で下る径」は右後ろから巻き径を合流させて尾根を少し進む。尾根筋の
踏み跡は続いているが、右側に下るように標識がある。急な坂を下るとトンネル入口の右脇に
出る。ここは道路の脇が割りと広い。道路を左へ進むと今登ったばかりの左の尾根筋へ入るように、
標識のあるところに戻る。
「左よりの直進の方向で緩く下」ってすぐに又登る。登りついたところが別の尾根で、T字型に取
り付いて左へ進む。安房高山に北側から登り着く。標識・三角点・電波設備が並んでいる。頂
上からは鴨川方面の展望が素晴らしい。end
A鴨川、長狭中前から ※第62図 第69図
バス停長狭中前→0.15←山入集落観音桜入口→0.10←横山神社分岐 →0.05←
旧道分岐→0.20=0.15←林道高山線→0.05←愛宕神社東側の分岐→0.05←
梵字の石碑→0.15=0.10←安房高山
![]() |
| 梵字の石碑(光明曼荼羅)、馬頭観音文字塔等が並んでいる。 |
JR外房線鴨川駅下車。バス東京湾フェリー行き、平塚本郷行きに乗車。バス停長狭中
(ながさちゅう)(がっこう)前で下車。バス便が一時間程度毎にあるのは嬉しい。
JR外房線鴨川駅下車。鴨川駅西口から急行バス、木更津駅東口行き乗車。バス停
長狭中前で下車。
十字路を国道410号線で北へ進む。道路がヘアピンカーブすると、その先に右手に旧
トンネルが閉鎖された主旨の看板が出ている。鎗田橋の手前だ。ここで右側のやや狭い
道路に入る。新道が左下に見えるところでは、都合二箇所に、連絡道がある。但し車輌は
通行出来ない。正面のピークには法面防護の斜面の上に鳥居が見える。請雨山(じょうう
さん)愛宕神社だ。
林道高山線が右側T字型に取り付いていて、これへ入る。
未舗装の道路をカーブして登る。左側の法面防護は請雨山・愛宕神社の南面を削ったもの
だ。左後側には尾根筋に繋がる径が合流している。この径は先ほどの法面防護の東側に出
て、更に高度を上げ、鳥居の正面に出る。愛宕神社で、大木の下に大き目の石の祠が並んで
いる。右手の後に更に径がありその奥にも石の祠がある。
鞍部を過ぎると左手に安房高山の標識と梵字の石碑(光明曼荼羅)、馬頭観音文字塔等が
並んでいる。この付近は未舗装道路がやや広いので、乗用車なら駐車が可能だ。ここから細い
コンクリート舗装の歩道へ入る。この歩道が尽きて山道になって、すぐに小さなピークに達す
る。ここには石の祠が並んでいる。
右側に径が続いている。緩く下る径で右下に先ほどの林道が見え、右側遠方に鴨川方向の
展望がいい。すぐに急な登りになると、右手に山頂の平地がある。その上に安房高山の標識・
三角点・電波設備が並んでいる。裏側左寄りには清和県民の森、森林館跡へ繋がる径があ
る。end
![]() |
| 愛宕神社には大き目の石の祠が並んでいる。右手の後に径があり、その奥ある石の祠。 |
バス停サン・ラポール→0.10←バス停県民の森→0.05←第一駐車場→0.10←尾崎
→0.10←倉沢橋北詰め旧道取り付き→0.25←県民の森からの径が合流→0.05←
三又右折→0.10←梵字の石碑→0.15=0.10←安房高山
バス停サン・ラポールで下車。国道410号線を南へ進むとバス停県民の森があり、更に
南へ国道410号線を南へ進む。農産物の直売場と飲み物の自動販売機があり、広い駐車場が
展開している。開店中なら店の人に一言断って駐車したい。自噴水の蛇口があり、いつも
自然水が汲めるようになっている。かつてバス停尾崎のあったところだ。南へ進む。
片側には歩道があるのでこれを利用するのがいい。左に奇麗な舗装道路が分岐している。
倉沢橋の北詰めで、この道路は旧道で、これへ入る。坂を登るとT字路に出る。
右側はフェンスで閉鎖された旧道だ。閉鎖された旧トンネルへ繋がっている。閉鎖された
旧トンネルの入口周辺は急斜面の山肌で囲われている。
左側が林道渕が沢奥米線だ。大きくジグザグする道なので、緩やかで道路幅も広い。左側
の斜面の木々の間に標識がある。清和県民の森から尾根筋で進んできた径が、一旦この
林道に下りるところだ。すぐ又左手に、登山口がある。
林道のまま進むとトンネルの前に出る。右側の急斜面の中に踏み跡があり、これを登った
尾根を左折すると小ピークに出る。ここで右折しても頂上へ至る。トンネルを潜る。三又を
右折して、未舗装林道を進む。三又を左折した場合、関東ふれあいの道の尾根筋のコース
などに繋がる。
![]() |
| 安房高山山頂 |
未舗装道路の南側には鴨川方面の展望が得られる。右手に安房高山の標識と梵字の石碑
(光明曼荼羅)、馬頭観音文字塔等が並んでいる。この付近は未舗装道路がやや広いので、乗
用車なら駐車が可能だ。ここから細いコンクリート舗装の歩道へ入ると、石の祠が並んだピーク
を経て頂上へ至る。end
★C横山神社 第62図
バス停吉尾駅→0.20←横山神社前→0.15←410号線合流→0.05←旧道分岐
→0.20=0.15←林道高山線→0.05←愛宕神社東側の分岐→0.05←梵字の石碑
→0.15=0.10←安房高山
JR外房線鴨川駅下車。バス東京湾フェリー行き、平塚本郷行きに乗車。バス停吉尾駅で
下車。バス便は一時間程度毎にある。農協と逆川橋の間の道路を北側へ進むと、やや大きな
尾沢橋を渡る。水田が広がり林や民家が点在する道路を進む。左手の角に横山神社と
刻まれた石柱と石段、赤い両部鳥居がある。これを登るとやや長い参道を登ると立派な社殿の
前に出る。向拝や神額に見事な彫刻がみられる。
道路をそのまま北へ進めば国道410号線に合流する。国道を進んで鑓田橋の手前で右側の
旧道を進めば安房高山へ至る。end
★D観音桜 西側から 第62図
バス停長狭中前→0.15←山入集落観音桜入口→0.15←左折箇所→0.10←峠
→0.15=0.10←観音桜
バス停長狭中前下車。十字路を国道410号線で北へ進む。東側には石幢の六地蔵像と車
型の石塔が並ぶ。牛頭(ごとう)橋北詰め東側に見える森は神明神社のもので、ここでは一本笠
木の鳥居がみられる。大きな看板が有って、山入集落観音桜を案内される。その後、「櫻」だった
り「さくら」だったり、目の先を換えながら要所に案内標識がある。左手の狭い道路の近道を見送
ると、その先で左へ鋭角で曲がる。いずれも周囲は水田なのでよく見渡せる。右手に防火水槽
のある東電柱成川297柱で右折、急坂を上る。
登りきると未舗装道路の交差する峠で、東側南側には水田が拡がる。右南側は山入青年館
東側の分岐(山入432柱)からの道路で、ここは左折する。二本の未舗装が並行している。左
側上への道に入る。山道になって二合目の標識で左折する。折り返して切り通しを抜けると左
手に尾根筋を置く径になる。右手の谷の源頭部を通過するところには五合目の標識がある。
左手の尾根筋が低いと見えたところ、その左側の尾根に取り付く分岐があって150、50と標
識がある。直進すると直ぐ尾根筋の鞍部に出る。太い枝を支える鳥居があって、幹は更に太い
桜・観音桜の脇に出る。右北、左南にも尾根径が続いている。
南側へ進んだ小ピークにも桜があり、その南の鞍部から左手を覗くと先ほどの150、50の標
識が30秒の距離に見える。更に尾根を南へ進むと、又ピークに出る。観音台、右北よりの肩に
は大日如来、馬頭観音の石塔が複数並ぶ。いずれも文字塔だ。南側には牛頭(ごとう)橋とそ
の更に南側が中心となる立ち木に挟まれた狭い展望がある。観音桜の名前はこの文字塔に
由来するという。end
★E観音桜 東側から 第62図 第63図
バス停主基駅→0.15←山神社前→0.05←山入青年館東分岐→0.10←峠
→0.15=0.10←観音桜
バス停主基下車。十字路を北へ進む。駐在所、公民館(駐車場あり)、主基小学校。割りと広
い道路は左へ曲がる。川音橋を渡って右折、沢又橋の次、打越橋の西詰めで左折。右北へ3本
分岐が連続するが、その二番目が山神社への参道で、道路からも鳥居が見える。観音桜の看
板と東電柱山入432柱とを見て分岐を右へ進む。直進した場合は山入青年館前を経て、西側
からの「左折箇所」の分岐に出る。
山入青年館東分岐からは右下に水田を見る道路になる。左手の山裾にある民家への道路を
2度見送ってから、山裾と水田の間の道路は未舗装になる。左手に分岐があって、峠のところが、
西側からのルートと合流する箇所だ。
山入青年館東分岐東電柱山入432柱→0.05←西側分岐(左折箇所)end
★F香木原峠 長狭街道側 第63図
バス停二軒屋→0.05←バス停不動堂からの道の合流点池田509柱
バス停不動堂→0.05←バス停二軒屋からの道の合流点池田509柱
合流点→0.10←大平橋東分岐→0.25←大作橋→0.05←林道柚ノ木入口→0.15←
丁字分岐→0.10←トンネル→0.20←香木原峠
バス停二軒屋下車。僅か東側が北へ向く道路の分岐で、舗装道路を道なりに北へ進む。
バス停不動堂下車。僅か東側が北へ向く道路の分岐で、参道になっている門柱の道を北へ進
む。突き当たりが不動堂で、境内には山車の倉庫が大きい。ここの入口で右東へ折れると二軒
屋からの道路に出て、左折する。太田学(おだがく)青年館のわずか北側から東へ進むと愛宕
神社への参道が右手にある。
左へ下る分岐は大平(おおびら)橋を渡って銘川の右岸側の道路へ至るものだ。銘川を渡る
大作(おおさく)橋を渡って右へ折れる。清掃センターの道路の分岐を右へ進むと、柚ノ木林道の
入口になる。未舗装道路だが路面は状態がいい。丁字路に出て右へ進む。新しい堰ができる場
所だ。右へヘアピンカーブ、沢沿いの道は向きを南へ変える。左へ山崎をヘアピンカーブすると
素掘りのトンネルの前に出る。崩落は少ないようで路面は奇麗だ。小さな切り通しで右へ折れる
ところではコンクリートの境界杭がある。左側の斜面から水が落ちて来るようになって、路面に水
の溜まる切り通しになる。香木原峠という標識はない。右手が北東へ向く尾根径で左側の斜面
にもマーキングがあって、小町峰峠への径も急斜面の中にある。end
★G香木原峠 バス停香木原から 第26図 第63図 第55図
バス停香木原→0.20←柚ノ木林道入口→0.05←Uターン→0.15←香木原峠
JR久留里線上総亀山駅から市のコミュニティー・バスがある。香木原がその終点だ。南側に
新香木原カントリークラブの入口がある。クラブハウスの前も通る場内のメイン道路を進む。左
右にグリーンがあり、無名の小さな橋を渡った左手の林の中に未舗装道路がとりつている。保安
林ほか多数の看板が並んでいる。柚ノ木林道の入口だ。枝沢を回り込んで左に道路がUターン
する。国有林の看板が連続して現れる。左下に見えた谷底が浅く見えるようになると、左手は低
い尾根になる。香木原峠でその左手の尾根の低いところか、先端部で東へ向かう山径に取り付
く。一番南よりで右側の急斜面にマーキングが見える。ややきつい斜面を登ると西へ向かう尾根
筋に取り付く。end
★H小町峰峠 バス停香木原から 第26図 第63図 第55図
バス停香木原→0.20←柚ノ木林道入口→0.10←ゲート→0.10←カーブ→0.10←
小町峰峠
香木原からゴルフ場を通る。保安林ほか多数の看板が並んでいる柚ノ木林道の入口を左手に
見たまま、道路を直進する。右手に芝生の別荘地を抜けると、車止めのゲートがある。道路は林
の中の道になってスギの枯葉が覆う。右手の川が蛇行して道路に接近、離反している。左へ道が
曲がると、左手は林の平地の奥に低い尾根筋が見える。白い三角柱と無線交信の看板を見た
あと道路は緩く登る。枯葉の下の舗装が切れると道路の終点になる。長野田番所跡の標柱が
立っている。右後に道が続いているが、ここでは今までの道の延長方向のまま薄い藪の中へ入
ると径が続いていて、左側から香木原峠からの尾根筋の径をあわせる。岩の迫った狭い径にな
る。南側の岩の上には山神宮の石碑が立つ。end