全般 御所塚山△270.8
養老川自然歩道(房総ふれあいの道)が養老川に沿って設定されています。湖水と山里のみ
ちのほぼ中間に小湊(こみなと)鉄道飯給(いたぶ)駅があります。音信(おとずれ)山ハイキ
ングコースの南側の駅でもあります。西側の万田野(まんだの)には御所塚山がありますが、
その周囲は山砂の採取場で囲まれています。
市原市指定有形文化財 真高寺山門
@天津日神社前から 第7図
飯給駅→0.05←房総ふれあいの道の十字路→0.30←林道音信山線分岐→0.05←
林道万田野線入口→0.05←通行止め標示→0.20←392境界杭のピーク→0.05←
御所塚山
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| 白山神社から見た飯給駅に差し掛かる小湊鉄道 |
JR内房線五井(ごい)駅乗り換え、小湊鉄道、飯給駅下車。小湊鉄道で往復を考えた場合、
五井駅までの乗車券で小湊鉄道のホームへ移動し、階段下の事務所で往復乗車券を求める
と、かなり安くなる。又、五井駅から乗車の時、乗車券を求めないで、駅員のいる改札からその
旨を話して無札で入場してもいい。又、小湊鉄道の車内では車掌がマメに回って来るので、車
内で求めてもよい。運転本数は少ないので、往復とも時刻表には充分気を付けること。
飯給駅は無人駅で、待合室とトイレと公衆電話ボックスがある。トイレに手洗い水はない。ホ
ーム脇の樹木の下に、隠れるように蛇口がある。駅前広場というほどのものはないが、気を付
けて見ると周辺に車の駐車は可能だ。
北側へ進んで道路に出ると左側が踏み切りだ。緩いカーブの坂道は十字路に出る。左右とも
房総ふれあいの道の案内標識と横断注意の標識がある。湖水と山里のみちの中間だ。
右折すれば大変立派な山門のある真高寺の参道へ至るが、ここは直進する。道が大きく
カーブすると、ガソリンスタンドのある分岐に出る。林道音信山線への分岐点だ。ここも直進
すると、左右に民家が目立つようになる。左手の道路の角には林道万田野線の標識があり、
その道路の右手には万田野自治会館入口と彫られた大変立派な標柱が建っている。ここから
林道へ入る。
右手に天津日神社の鳥居がある。新しい石でこさえられた一直線の階段が126段、左右の
手摺に囲まれて延びている。この神社は地元では「てんとうさま」と呼ばれている。立派な本殿
の右側に廃屋状の社殿がある。その奥から細い踏み跡を辿って裏の尾根筋に出ると、苗木の
植林越しに西側が眺められる。尾根筋をやや下ると天候次第ではあるが富士山が眺められ
る。
神社の鳥居の左手に未舗装道路が伸びている。これを進むが、すぐに採取場に出る。ロー
プが張られ、通行止めの標示がなされている。正面右手と正面に二本の道路。左手の盛り上
がりの右裾に山道が一本。その左手の盛り上がりの更に左手は通行止めにされていない
踏み跡があり、これに入る。刈り払いの悪い径で倒木も径を塞ぐ。谷筋の径になって、その
谷が二股になる。右股から杉の落ち葉を踏みながら薄い踏み跡を辿るが。左手の尾根筋の
傾斜が緩いこと。薮状態とはいえ、木々の枝が葉は少ないこと。程よく尾根筋に踏みかえる。
肩のピークからは低木も草も少なく、歩き易くなる。ごく緩いピークに出ると、境界杭が複数、
赤いペンキで塗られて埋め込まれている。392の
境界見出標のあるピークだ。南よりに下っていく薄い踏み跡を辿って進むとわりと明瞭な
踏み跡に変わる。396標識の鞍部から登る。径は右に曲がって西向きに尾根筋を辿る。
刈り払いのいい気持ちのいい尾根径に変わる。右下の採取場に僅かの高低差で取り付く
斜路は草で埋もれている。わずか登って頂上の三角点だ。一等三角点には大谷(おおやつ)と
書かれた木製の白い杭が添えられている。
径は西に続いているが、採取場を見下ろす崖の上で途切れる。そこまでの南側に分岐する
薄い踏み跡はいずれも竹が径を覆っていて通行は無理だ。end
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| 万田野の天津日神社 |
A万田野林道側から 第7図
1 東電柱万田野268柱
飯給駅→0.05←房総ふれあいの道の十字路→0.30←林道音信山線分岐→0.05←
林道万田野線入口→0.10←東電柱万田野268柱→0.10←392境界杭のピーク≒鞍部
→0.05←御所塚山
林道万田野線入口からこの林道を南へ進むと、右手に天津日神社の参道がある。そのまま
坂道を登ると左手の山の斜面にはいくつもの墓所が点在しているのが見える。狭い林道は広
い待避所に出る。右手には丸太で柵がしてあるが、もう使っていないような空き地がある。
東電柱を見ると268の数字が読める。本来は進入禁止だろうが、ここの中に入る。空き地の
奥、右よりに、僅かに切り開かれた踏み跡がある。踏み固めが足らないので歩きにくいが、
斜路には幅があるようになる。すぐ尾根筋の径に出て左に折れる。下りの時ここでは、直進が
地形だけは径だが笹竹で通行不能、右下だけ草木がなくて急ながら下れそうだと思われる
ところだ。
尾根筋の径には市原市の境界杭が埋め込まれている。広葉樹、桜の大木が現われた付近
から、この径は尾根筋を左に巻くので、右側の尾根筋へ忠実に踏み跡を求める。桧の林にな
って尾根筋で進むと、正面が笹薮になるところで右へ寄る。
左右に延びる踏み跡に取り付く。左手東側は小ピークのあと藪の中から東側にある採取場の
崖の上に出る。右手西へ進むと、境界杭が複数赤いペンキで塗られて埋め込まれている
緩やかな小ピークに出る。392の境界杭のピークだ。ここからは南側に薄い踏み跡を辿って
御所塚山を目指す。
わかりやすく、楽な径だが、林道の取り付きが私有地なのは残念だ。また、時期によっては
草の中に空き地が埋もれてしまう。end
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| 御所塚山=一等三角点大谷、出会ったハイカー。その後、標石は赤く塗られた。 |
2 東電柱万田24柱から
飯給駅→0.05←房総ふれあいの道の十字路→0.30←林道音信山線分岐→0.05←
林道万田野線入口→0.10←東電柱万田野268柱→0.10←東電柱万田24柱
→0.10←380標識付近分岐→0.05←鞍部→0.05←御所塚山
林道万田野線入口から南に進むと右手に天津日神社の参道がある。そのまま坂道を登ると
左手の山の斜面にはいくつもの墓所が点在しているのが見える。狭い林道は広い待避所に出
る。空き地があって東電柱万田野268柱の数字が読める。右手に畜舎跡があり、採取場のゲ
ートがある。道路は右に曲がって下っていくと、左が沢谷で鋭く左カーブするところがある。右
手の道路脇に埋め込まれたU字溝にパイプで湧き水が汲めるように工夫されている。東電柱
万田24柱だ。人が入れそうな踏み跡らしきものは、どこにも見当たらない。
ここから装備を整えて藪の中に入る。ここの清水が、溝状の未舗装道路からの集水だと納得
できる径が続いているが、実際には通行不能。薮を避けて、右手の土手の上の方は木が少な
い。ときどき、その径の薮が少なくなって、そちらのほうが歩きやすそうに見える。右手の山が
盛り上がってくると、谷状の地形の径らしくなって、藪がうすくなり歩けるようになる。刈り払いが
されれば5分とかからない径だろう。谷が浅くなった時、380標識付近から分岐した踏み跡が
横断している。ここまで藪ばかりで、とても通行はできない。初心者には進入禁止のルートだ。
380標識付近から分岐した踏み跡が横断した後は次項による。end
3 東電柱万田14柱から(飯給駅)
飯給駅→0.05←房総ふれあいの道の十字路→0.30←林道音信山線分岐→0.05←
林道万田野線入口→0.10←東電柱万田野268柱→0.10←東電柱万田24柱
→0.05←東電柱万田14柱→0.10←380標識付近分岐→0.05←鞍部→0.05←御所塚山
林道万田野線入口から南に進むと右手に天津日神社の参道がある。そのまま坂道を登る。
狭い林道は広い待避所に出る。東電柱万田野268柱の付近だ。道路は下りに変わる。
東電柱万田24柱付近で左へカーブして更に下る。東電柱万田14柱の支線のところから
西側へ入り込む。
意外と狭い尾根でこれを右手へ登る。やや左へ巻く径だが、左へ下る紛らわしい踏み跡が
ある。右側の尾根筋を意識して進む。最近の境界見出標が目立つ。これを辿る。370標で
径は完全に尾根筋になるが、その後やや左へ巻いていく。小さな二又では左へ進む。すぐに
二又がある。右は斜面の中間にある380標へ行くだけの径で、目と鼻の距離に境界見出標の
字も読み取れる。左手の踏み跡はやや狭く草も被るが、境界の番号を増していくのを辿る。
左側は斜面の肩の径になる。下って来る尾根筋の終端を忠実に辿ってもよいが、右寄りの
踏み後を辿ると右側の盛り上がりから下ってくる別の踏み跡と交差する。396標の鞍部で左へ
明瞭な踏む跡を辿る緩い尾根筋の先で一等三角点のある御所塚山へ至る。
380標のわずか手前の分岐を右へ進む。左手の藪の中に眺められるほどの僅か先にその
標識がある。溝状の地形を横断して、明るい切り払いのところに出る。採取場南側の崖の
上だ。右手は松ほか樹木と草で進めそうにないが、左手は緩い登り斜面が幅広く刈り払い
され、採取場の西側から北西端へと肩を進む。東側の展望がいい。北西端の一角に斜面の
径があり、これへ進むと。市原市の道路標識がある。二本、間隔を置いて並んでいる道だ。
これを北へ進むのだが、左手の斜面の緩やかなところで無理に登ってもいい。道が右へ
曲がりかけたところ桜の大木が複数ある。左手の尾根筋が低くなっているので、左手に折り
返す。植林の中の緩やかな斜面を尾根筋で進むと、正面が笹薮になるところで右へ寄る。
左右に延びる踏み跡に取り付く。右手西へ進むと、境界杭が複数赤いペンキで塗られて埋め
込まれている緩やかな小ピークに出る。392の境界標識の峰だ。ここからは南側へ薄い踏み
跡を辿って御所塚山を目指す。結果は遠回りだ。end
4 東電柱万田14柱から(月崎)
月崎駅→0.20←市原市市民の森→0.20=0.15←市民の森林道側駐車場≒
さつきコース入口→0.05←つばきコース入口→0.10←東電柱万田14柱→0.10←
380標識付近分岐→0.05←鞍部→0.05←御所塚山
飯給駅から林道万田野線入口までの県道は「ダンプ街道」である。これを避けて月崎駅から
市原市市民の森を抜けると、舗装道路の歩きを少なくして、登り口に達せられる。
月崎駅から市原市市民の森までの案内は「市原市市民の森」による。市原市市民の森には
幾つかのコースが西側万田野林道に接続している。車の時はそれらのほぼ中間にある駐車
場がゲートもなく、利用できる。
駐車場のすぐ北側はさつきコースの接続点で、その後くぬぎコース(つつじコースが東側で
分岐)つばきコースが接続している。林道は尾根道なので左側に御所塚山全体が東電柱菅野
38柱、39柱間、万田5柱、6柱間で眺められる。尾根筋を林道が左から右へ渡ったすぐ北側
左手に東電柱万田14柱があり、その支線の付近より西側の尾根に取り付く。以下は前項と
同じ。end
*万田野268柱、万田24柱、万田14柱 End