★全般 △138.7
君津駅の南側、君津市と富津市との境界に横たわる、なだらかな丘陵が三舟山です。戦国
時代(永禄10年1567年)北条氏が陣をはった古戦場でもあります。
頂上は広い平坦地で刈り払いの手入れもよく各所にベンチもあります。マテバシイの
大木が全体に多く、桜の大木があり、ミツバツツジの苗木も遊歩道沿いに植えられて
います。
君津駅からバス便(君津市企画政策課コミュニティバス)がありますが、歩いたほうが
いいでしょう。マイカー用には三舟の里案内所に広い駐車場があります。そこからですと10
分、20分のレベルで頂上に着いてしまいます。
@君津駅南口から房総往還を歩いて 第41図
君津駅南口→0.20←釜神橋→0.15←房総往還標識(上湯江登り口)→0.20←
分岐→0.10←記念林碑・石標の分岐→0.15←三舟山陣跡→0.05←三舟山展望台(塔)
JR内房線君津駅下車、南口へ。南口の駅前広場には大きな公衆トイレがある。君津市の
コミュニティバス小糸川循環線の内回りに乗車、自動車学校前で下車する。1時間に1便
程度ある。乗車して、10分だ。ここまでの時刻は、平日も休日も同じだ。
駅から釜神(かまがみ)橋まではどう進んでもいい。南へ進み、小糸川の右岸に出て、東へ
進む。新しい橋(駅前大橋ーふれあい橋)が平成18年9月に完成し、子Rにつながる歩道月の
広い道路が南西方向に延びている。江川橋を渡って東へ進み、法厳寺南側の参道入口を
経て、房総往還の道路に合流する。若干、遠回りになる。右岸の道は車道の南側
グリーンベルトを隔てて、遊歩道、サイクリングロードができてる。サクラ、サツキツツジ、
サザンカ。川岸側はアジサイ、フヨウ。水辺にはカモ、サギ。房総往還というのがこの付近だ
と、説明の看板がある。左右に長い台形の三舟山が中央に複数の鉄塔を立てて横たわって
いる。「御船」が本名ではなかろうかとも思わせる形だ。
釜神橋で小糸川を渡る。東側しか歩道がない橋なので、そちらで渡りたい。車輌の通行は
多いほうだ。南詰めの東側には古い石柱が立っている。下の方で貞元村と読める。
自動車学校の手前に広い駐車場がある。旧道名残の路肩で、駐車場として拝借可能だ。
自動車学校前は「イ」の字型の交差点で、右折してすぐに左へ曲がる。交差点との関係も
あって、車輌は一方通行になっている道路だ。
突き当りを左に折れると、すぐ右手に「遺産名 房総往還」の標識と腕木型の案内標識が
ある。房総往還の標識に従って右折する。畑と雑木の間を抜ける舗装道路は、再び標識で
案内されて、三又を右へ進む。畑の一角には大きな椰子の木がある。正面に三舟山全体が
低く展開している。
房総往還はこの付近、海沿いから国道127号線付近まで複数の経路があり、釜神橋を
渡るこの道は、その一つだ。その昔は橋はなく、渡し舟か渡渉だったと、先ほどの看板には
かかれていた。
林の中に入ると、再び三又に出るが、ここにも標識があって、右へ入る。暗い林の中の径
の途中、左手の土手の上に、石の標識が倒れている。千葉縣、上総国、君津村などの文字
が読みとれる。苔むした古いものだ。釜神橋の南詰めで見たものと同じ形式のものだ。右手
の墓所には地蔵像が安置されている。車が入れそうな幅の径になると、残念なことに左右の
疎林の中に廃棄物が目立つ。
昭和3年11月、昭和天皇即位の御大礼の記念林碑の柱を左に見ると、未舗装道路の
「L型曲がり」に入る。左側直進の僅か先で、道路は舗装されて左へカーブする。ここに
は地蔵像の刻まれた道標があり、3方向の地名が2面に彫られている。「ほんごう」の
径が石の裏手の踏み跡を示している。「さ奴起」の方向はNTTの看板の裏手にあるわりと
広い径を示してる。これが房総往還の南方向だ。ここからNTTドコモの無線中継所(送信
鉄塔)まで、緩やかにカーブして登る舗装道路になる。東電柱前久保162柱付近ではすれ
違い用の退避場ではないが、道路が膨らんでいる。
舗装道路はフェンスに囲まれた鉄塔(複数)を右に見て、未舗装になる。チェーンが張られ
ている。マテバシイの林の中にも車が止められそうなスペースがあるが、ここまでも車を入れ
るのは遠慮したい。
下草の刈り払われたマテバシイの林の中の径になると、三舟山陣跡の説明看板があり、
山頂の遊歩道が左から合流する。小香駐車場からの「オオシマザクラロード」で、その右手
へ進んで、僅か先では「ソメイヨシノロード」が左手下から登ってくる。
ここにはベンチが並び、サクラの並木もある。左手が山の肩で、右手は広い平坦な頂上
だ。ベンチテーブルのセットが6台左手に、仮設のトイレが右手に並んでいる。ここで、右手の
刈払いの中へ進んで突き当たった刈払いの限度を左へ数歩進むと、小さな塚状の盛土の中
に三角点標がある。
遊歩道は山の肩を北東方向へ進む。ベンチの並ぶ休憩所と丸太造りの展望台(塔)があ
る。老朽化なのか嵐のせいなのか階段が壊れて、立入禁止処理されている。北ないし北東方
向の展望がいい。東京湾北半分がよく眺められる。
「林の中に入ると、再び三又に出るが、ここにも標識があ」るが、左の方が広い道のまま
なので、そちらへ進む。左後には別のやはり広い道がある。これは真東の一軒家の道路に
繋がっている道だ。隠れた十字路なのだ。
先へ進むと緩やかに高度をあげ、杉の多い道は右に、次に左に分岐があるが直線で登る。
登りついた尾根筋は小香駐車場からの径の内、オオシマザクラロードとされていた径の
二ヶ所のベンチの中間だ。右折して陣跡分岐、ソメイヨシノロード分岐、トイレ前、展望台と
続く。end
A三舟の里案内所まで 第41図
以前から広い駐車場だったが、平成20年4月に「三舟の里案内所」が完成し、駐車場も
再整備され、トイレも出来た。駐車場のやや奥だ。土日には直売場も開かれる。
A−1 君津駅から
君津駅南口→0.20←釜神橋→0.15←房総往還標識(上湯江登り口)→0.25←
三舟の里案内所
君津駅から進んで自動車学校前の交差点を渡り、上湯江登り口になる房総往還の標識の
ある曲がり角に出る。この標識に並んで腕木型の標識の左側「上湯江、小香(しょうこう)」の
方向へ進む。右側に低い山、左手に田畑の道路が三又になる。ここにも腕木型の標識があ
って、小香郡ダム、三舟山小香登り口の方向へ進む。右手の山が道路に迫ったところ、右手
に三舟の里案内所があり、その僅か手前に案内看板と登山道がある。end
A−2 国道16号線から
東京、千葉方面からの国道16号線が直進のまま、127号線に変わる。常代の交差点
には左折が鹿野山への道だと道路案内がある。その次の交差点を右折する。緩くカーブを
繰り返す道路には白地に赤のコミュニティバスのバス停がある。「貞元小前」からまもなく、
右手に中層アパートの並ぶ交差点の左手に、三舟山への標識がある。「貞元社宅前」だ。
左折して突き当りを右折すると、三又に出る。標識に従って、ここを左折、三舟山小香
登り口の方向へ進む。右手の山が道路に迫ったところ、右手に三舟の里案内所の駐車場が
ある。
きれいな広い駐車場だ。end
B三舟の里案内所駐車場から 第41図
B−1 ミツバツツジの小径(こみち)
駐車場→0.10←分岐→0.10←三舟山陣跡→0.05←三舟山展望台休憩所
駐車場→0.10←分岐→0.15←三舟山展望台休憩所(アジサイの小径経由)
駐車場のすぐ北側の山の斜面に、左へ登っている径がある。この入口に重ねて
看板がある。「ミツバツツジの小径」と右側への矢印が書かれている。駐車場内を「右へ」
進み、一旦、表の道路に出る。北側に三舟山の地図看板が有る。三舟山アメニティロードと
案内される。その脇から細い舗装道路が登っている。左手にはくりかえし、墓所がある。
未舗装になり、車止めのチェーンが張られている。左手の斜面にミツバツツジやオオシマ
ザクラの苗木が植えられたという君津市農林振興課の看板がある。水田の谷を挟んで、
南側の山の斜面の頂部に三舟山展望台(塔)が見上げられる。
この遊歩道は三又に出る。左は「ソメイヨシノロード」、右は「オオシマザクラロード」と標識
されている。どちらもほとんど同じ時間かかって、陣跡付近で合流する。
右手の径「オオシマザクラロード」は、そのまま登りつづけて行く。坂道をほとんど登りきった
箇所には二ヶ所、ベンチがある。右手には下りの別の径の分岐もある。もう一箇所ベンチが
あり、尾根筋の径はほとんど水平になる。
右手のマテバシイの林床が刈り込まれているのを見た僅か先には、三舟山陣跡を紹介す
る看板がある。そこには右手に分岐する径がある。房総往還で君津駅方面へ繋がる径だ。
左手の径「ソメイヨシノロード」は、そのままの高さ、水平やや下り加減の径だ。幅広い谷の
中の径になると、徐々に登りの傾斜を強める。「マムシに注意」という標識の上で、尾根筋の
径に合流する。右手のやや先には、三舟山陣跡の看板がある。
広い平坦な頂の一角で、左手へ少々進んで、6台のベンチテーブルセットが左手に、トイレ
が右手にある。トイレの裏から刈り込まれた頂上の平地を右手へ進んで、刈り分けに突き
当たると、その左手に三角点の標石がある。
遊歩道を進んで僅かで、展望台(塔)とベンチの並ぶ休憩所に出る。
左手の径「ソメイヨシノロード」は、そのままの高さ、水平やや下り加減の径だ。幅広い谷の
中の径になるところ、左手に分岐するアジサイの小径が分岐している。幅広いごく緩い下りの
段径は左へ折れて先ほどの「ソメイヨシノロード」とは逆向きになる。狭い急な段径を登ると右
へ折り返す。その次、左へ折り返すジグザグ径になるのだが、ここには直登の段径もある。
ジグザグの径は4回の右折をして高度を上げる。登り着くと展望台のすぐ下だ。
「オオシマザクラロード」、「ソメイヨシノロード」はそれぞれ、、、の小径と改名されるかも
しれない。end
B−2 小香観音堂
駐車場→0.05←観音堂入口→0.10←三舟山展望台休憩所
三舟の里案内所の建物、トイレ側から道路に出て、南へ進む。右手の谷津田が尾根先に
なるところに、「六番札所、小香観音堂」と書かれた標柱が建っている。坂道を登ると子育て
地蔵尊の石像がある。左手にお堂があるが、施錠されていて、縁日でないと十一面観音像
は拝観できない。 この径はこの山にしてはやや急で一部、丸太の段坂になっている。登り
つくと、展望台(塔)とベンチの並ぶ休憩所だ。end
B−3 谷筋(予定)
C本郷・飯野から 第41図
C−1 飯野児童遊園地から
君津駅南口→0.20←釜神橋→0.15←自動車学校前交差点→0.20←
飯野児童遊園地→0.15←記念林碑≒石標→0.15←三舟山陣跡→0.05←
三舟山展望台休憩所
君津駅から進んで、自動車学校前の交差点を右折し、左側二本目の道路に入る。県道
159号君津大貫線で南へ進む。
右手に溜池があり、斜向いには飯野児童公園がある。遊具が並ぶ広場があり、これに
面して本郷区集会場の建物がある。この看板は表の道路からは見えにくい。この十字路を
左折する。
左手に長屋門が見えると道路は二又になる。左側の登りの坂道を進む。未舗装道路に
なる。T字路に出ると正面やや左手に記念林の碑が建っている。左手はやや狭い未舗装
道路。右へ折れると僅か先で道路は左にカーブする地点になる。ここには地蔵像の刻まれた
道標があり、3方向が道案内されている。ここからはNTTドコモの無線中継所(送信鉄塔)
まで、緩やかにカーブして登る舗装道路を進む。end
C−2 鉄塔巡視路から
君津駅南口→0.20←釜神橋→0.15←自動車学校前交差点→0.20←
飯野児童遊園地→0.05←東電柱前久保199柱=21号案内標柱→0.25=0.20←
石標≒記念林碑→0.15←三舟山陣跡→0.05←三舟山展望台休憩所
君津駅から進んで、自動車学校前の交差点を右折し、左側二本目の道路に入る。県道
159号君津大貫線で南へ進む。
左手に飯野児童公園があった僅か先、5分ともかからず、左手の山が道路に迫る所に、
鉄塔巡視路を示す黄色い標柱が建っている。「21号」の数字が確かめられる。道路の反対
側の東電柱は前久保199柱と読める。
最初だけがやや急な登りの登山道で、ヒノキ林の中の径になる。この林のはずれから
最初の鉄塔までだけが、径は狭く刈り込みが悪い。21号鉄塔からはマテバシイの落ち葉が
厚く積もった薄暗いほどの径になる。緩く上下する径だ。赤い鉄塔の下に出る。紅白に塗り
分けられた鉄塔の赤の部分がちょうど目の高さになっているわけだ。
樹林が途切れると、舗装道路の始まりのところに出る。左手には道標がある。今来た径は
石標の裏側方向の径だ。左折する未舗装道路は、記念林の碑の前のT字路へ行く。また
NTTの看板の裏手の幅広い径は、房総往還南側の径だ。
緩やかにカーブして登る正面の舗装道路を進む。end
D 相野谷(房総往還南側) 第41図
東電前久保199柱=21号案内柱→0.20←相野谷切り通し→0.10=0.05←石標
→0.15←三舟山陣跡→0.05←三舟山展望台休憩所
NTTの舗装道路が始まる箇所には地蔵像の刻まれた道標があり、3方向の地名が
2面に彫られている。「さ奴起」の方向はNTTの看板の裏手にあるわりと広い径を示してる。
これが房総往還の南方向だ。僅かな距離だが、「山歩き」に慣れていない人は入らないこと。
全線にわたって広い径だが、左右の崖からの崩落のせいで、路面は荒れている。崖の
垂壁には太い木の根が露出している。右手に小さな道標がある。これには仏像も仏手も
きざまれていないが、南、かのう山、さぬきと彫られている。
幅広い道路に降り立つ。相野谷(あいのやつ)の道路の切り通し状態の一番高いところだ。
路肩が広い。「落石崩落の恐れあり立入禁止」の看板が大きい。道路を左手に折れた先に
は地蔵堂がある。山の垂壁を四角く穿って、地蔵像三体が安置されている。山砂の壁に生え
たコケやシダ類が、像の周辺に芸術的に配置されて飾られているようにさえ思わせる。その
前には三角屋根の拝所が設けられている。
この相野谷からの径には、ほかに「24号」の案内標識がある。その急な坂径に入ると、
切り通しの壁の中に狭いプラスチックの段径が分岐している。すぐに二又になり、今度は左へ
進む。急傾斜の径は鉄塔の基部を右下に見下ろして更に登って行く。白いガードレールを
跨ぐと東電柱前久保162柱の前の舗装道路に出る。右手へ進んで無線中継場から三舟山
頂上に至る。この径は利用しないこと。end
E三舟の里案内所から郡ダムまで 第41図 第43図
三舟の里案内所→0.05←小香観音堂入口→0.10←東電柱小香142柱
→0.05←T字路→0.05←郡ダム駐車場
三舟の里案内所の建物のトイレ側から道路に出て南へ進む。5分とかからない右手に
小香観音堂への分岐がある。更に南へ進むと左東側の山の裾にニューサイランが栽培さ
れ、右側はこの一角だけ植木畑になっている。東電柱小香142柱が近い。狭いコンクリート
舗装の道路が分岐している。更に南へ進み道路が左に曲がると、湖畔のT字路に出る。
郡(こおり)ダムに沿って東へ進む。左側にある小さな建物は公衆トイレだ。右手にダム管理
事務所へ行く道路があり、広い駐車場だその道路の左手にある。ダムの道路はゲートで
施錠されているが、人だけの通行用の入口が脇にあって湖畔一周の遊歩道を案内している。
F郡ダムから相野谷(房総往還南側)まで 第41図 第43図
郡ダム駐車場→0.05←三舟の里とのT字路→0.05←障子谷方面へのY字路
→0.05←相谷256柱→0.10←27号鉄塔入口→0.05←青年館→0.10←十字路
→0.05←相野谷切り通し
郡ダムの駐車場の北側、道路を隔てたところには公衆トイレがある。この道路を西に
進み、ダム湖を左に見ながらT字路を左へ折れる。次の交差点の右へ鋭角に折れて、
緩く下る。5分と進まない右手には畑地の脇にきれいな農道が北へ向いている。
相谷256柱。崖下の小祠と八坂神社参道の石段がある。右手の谷に民家が
遠望できるのは一色の集落で、その僅か先の尾根先端には27号鉄塔の案内標柱が
立っている。若宮八幡神社の参道が右手にある。一色障子谷青年館の敷地には
テレフォンカード式の公衆電話がある。西側に広く水田の見渡せる十字路を右折して
坂道を登ると、右側の崖を穿った地蔵堂があり、道路の最高部右手には荒れた径が
切開かれている。「落石のため通行禁止」と標示されている。
G 南側から 第41図 第43図
G−1 小香観音堂更に南側の尾根筋から
三舟の里案内所→0.05←小香観音堂入口→0.10←東電柱小香142柱→0.10←
107ピーク北の鞍部→0.15=0.10←小祠のピーク→0.10←三舟山展望台休憩所
三舟の里案内所の建物のトイレ側から道路に出て南へ進む。直ぐ右手に小香観音堂への
分岐があリ、更に南へ進むと左手にニューサイランが栽培されている。右側はこの一角だけ
植木畑になっている。東電柱小香142柱が近い。狭いコンクリート舗装の道路が分岐してい
て、これに入る。左へカーブして林の中に入り未舗装になる。猪の柵を見て、更に緩い傾斜
を登るとチェーンを潜り右へ鋭角に曲がる。分岐は左へ進む。左側の林の中に道が延びて
いる。尾根筋の鞍部だ。この鞍部の南側には107のピークがあり、西側には竹林の中に踏
み跡が南北にある。左手に尾根を置いて未舗装の刈り払いの未舗装道が登っている。
この登りの道路を進む。この道路はすぐ笹竹の藪の前で尽きる。左側マテバシイの並木の
尾根に踏み跡がある。先ほどの鞍部の箇所からこの突き当りまでの間に左側マテバシイの
並木の下に移る。径はすぐに小さな下りに転ずる。
水平な鞍部は小笹が径を隠す踏み跡になるが、緩く登り始めると右手に尾根がある。右側
がやや高い斜面を水平に進む。踏み跡はかなり明瞭なものになる。下草のない鞍部に出て
から右側によって尾根筋を辿るようにする。ここは下りの時、最初に達する鞍部で、そのまま
の方向にも踏み跡があるが気持ちのいい鞍部と小ピークを経て径が紛れてしまうところなの
で、注意したい。
左手のマテバシイの並木は真中に径がある。しかしこれは左右の枝や小さな倒木などで
歩きにくい。並木から右手に出たところ植林との間が幅広く開いていて下草がない。枯れた
小枝を踏む径で能率よく高度を稼ぐ。小さなピークを越えると左右に溝径状の別の踏み跡が
ある。これを右折するところには壊れかけた小さな石祠がある。直進の狭い踏み跡には笹が
若干被る緩い下りで、進んでわずか登ると、三舟山の花見広場の最奥に登り着く。桜の大木
と下草の茂っているところ、刈られたところを選んで進めば砂利の敷かれた遊歩道に出る。
標識は花見広場と書かれ、展望台と陣跡の中間のところだ。これを右折すれば休憩の東屋
やベンチ、展望台もある休憩所に至る。end
G−2 東電柱相谷256柱から ●107
相谷256柱→0.30=0.25←107ピーク北の鞍部
道路の北側の幅広い谷に畑地が拡がっている。その西側には奥へ進む農道がある。
東電柱相谷256柱のところだ。この農道へ入って直ぐ左にマテバシイの大木があり、
幅広い山道がある。この径に入る。マテバシイの並木の径で幅広くやや下っている。
左下には舗装道路が並行している。この径が右へ鋭角で曲がるところ、狭い急な尾根筋が
ありこれに飛びつく。急傾斜と狭い尾根は下部だけで、傾斜を緩め、幅を広げ、赤い
プラスチックの杭もある。右下には先ほどの並木径と藪を透かして道路が見える。右側から
別の尾根を合流させて左へ曲がる。ほとんど水平な尾根径にはコンクリート標柱もある。右
側に下る踏み跡がたびたび現れるが、尾根筋を忠実に上下する。尾根筋の左右に踏み跡
が分かれるところでも尾根筋を選んでマテバシイの並木を歩く。左手の幅広い谷にはシイの
樹林が見事なシルエットを見せる。左側から尾根主事が合流して右へ曲がって緩く登る。最
高部が107ピークで下りに転じて、孟宗竹の右端を進む。踏み跡が曖昧になって水平にか
わる。そのまま北へ竹林の径は続いているが、右側が明るいところでそちらへ進む。ピーク
北側の鞍部からは尾根筋を忠実に進んで三舟山へ向かう。
G−3 一色集落から
一色集落入口→0.10←107ピーク北の鞍部
一色集落への舗装道路を忠実に辿る。この舗装の尽きたところ、左側には最奥の民家が
あり、右側には未舗装道路がまだ延びている。右手の畑の奥に栗林が展開している。この
栗林の割と手前からこの栗林に入る。踏み跡はない。その右端より若干左側から栗林の奥
を左へ進むと、幅広い径に出る。Zカーブして竹林の中を進むと、一段上の水平なところで右
後から曖昧な踏み跡の合流を迎える。竹林の径はまだ北へ繋がっているが、右手側の明る
いところでそちらへ進む。ここが尾根筋の鞍部で、左北側へ尾根筋を忠実に進んで三舟山
へ向かう。
舗装道路を忠実に辿り、舗装が途切れ周囲が畑、栗林になる。そのまま進むと、直進と左
分岐の径になる。この分岐点のやや手前右手の栗林に入る。踏み跡はない。その奥から左
へ進むと幅広い径に出る。右カーブして竹林の中を進むと、一段上の水平なところに出る。
竹林の径はまだ南へ繋がっているが、左手側の明るいところでそちらへ進む。ここが尾根筋
の鞍部で、左北側へ尾根筋を忠実に進んで三舟山へ向かう。
この径はどちらも栗林の中で径がなくなってしまうこと、他者の栗林の中を通過することでも
あり、薦められない。
G−4 障子谷 東電鉄塔27号から
東電柱27号案内標柱→0.25=0.20←小祠のピーク→0.10←三舟山展望台休憩所
郡ダムから南へ、その後三又を西へ道路を進む。北側は三舟山の南斜面で谷と尾根が入
れ替わりこの道路に迫っている。尾根の先端が道路に迫っているところ、東電鉄塔案内の黄
色い標柱がある。
小橋を渡ってプラスチック段径で効率よく高度を上げると、すぐに鉄塔の下に出る。27号
の文字が見える。左奥から尾根筋を目指す。尾根筋には薄いが確実な踏み跡が続いてい
る。この尾根筋が下りにかかると尾根筋は歩きにくく、左側に誘われて下りやすい。右手の
尾根筋を忠実に辿る。
痩せ尾根の鞍部に立つと左側には倒竹が多いが溝径が下っている。これは上りのときの
尾根筋の一つ西側の谷の奥に繋がる径だが、民家の奥からが藪で覆われてわかりにくい径
の分岐だ。痩せ尾根の右手には別の民家の屋根が見える。上りの痩せ尾根には孟宗竹が
径に聳えている。直線的な登り径は一回左へジグザグして元の尾根筋で高度を上げる。もう
一度径が左へ振れる所には珍しく大きな枯れ木が横たわっている。腰掛にいい大きさだ。こ
こでは左カーブする踏み跡を外して右へ直登する。下草の被りは少ない。左側に浅い小さな
穴があり、これに繋がる溝径が左手に延びている。この斜面を登りきると分岐のピークに達
する。
右側が丸いピークの頂上で曖昧な踏み跡がそちらにも繋がっている。壊れかけた小さな
石祠を見て左直進の狭い踏み跡を進む。三舟山の花見広場の最奥に登り着き、花見広場
の標識のところを右折すれば休憩も出来る展望台だ。end
H 虚空蔵山 ●101 第41図 第43図
東電柱27号案内標柱→0.05←泉汲寺→0.20=0.15←虚空蔵山
東電柱27号案内標柱を見たあと更に西へ進んで左南側の交差点、二つめを左折する。
一色障子谷青年館の角だ。すぐ十字路がある。左には泉汲寺の門柱がすぐ先に見える。
境内はきれいに手入れされ、吉野ふれあい広場の看板の裏は2面のゲートボールのグラン
ドだ。
十字路を直進し、三又を左へ曲がる。左右に最奥の民家を見た先、左手にスレート葺きの
大きな倉庫があり、ここで左折する。果樹畑のコンクリート道から小径にかわり、山に突き
当たる。セイダカアワダチソウをかわして左手に曲がって山肌を登る。最初だけ草が茂る
が、急な未舗装道は三又に出る。左側は下りで右側の鋭角曲がりの方向へ進み、南向きに
なる。
左側に地蔵像と墓石が並ぶ。その南側は鞍部を隔てて更に高い。南へ向き直った鞍部の
中央には井戸だったらしい深い穴が開いているので注意したい。明瞭な踏み跡はないが、刺
の木の幹をかわして適当に進めば最頂部に出る。しかし展望はない。
I郡ダム
I−1 遊歩道(右回り) 第41図 第43図
郡ダム駐車場→0.05←左に分岐あり→0.20←ダム南東の十字路→0.10←
花はなの里分岐→0.10←ゲート→0.05←障子谷方面とのY字分岐→0.05←
三舟の里とのT字路→0.05←郡ダム駐車場
郡ダム駐車場には遊歩道案内の看板地図があり、各種の注意事項が書かれている。
夜間の利用は絶対慎もう。構内道路へのゲートの脇に人だけ通行可能の狭い通路が
開いている。右手に湖水が広がり左手に管理事務所、北側の景色が見られる。左手の
斜面へ分岐する道があリ、右に折れて広い舗装道路をしていたダムは舗装道路から砂利の
道になる。左右に曲がって段径の上りから山道にかわる。しかし路面の整地は非常に
いいので、安心して歩かれる。又、痩せ尾根の径でも充分広いが、左右に柵が作られて、
転落の心配は全然無い。
正面と左分岐の径に対して通行禁止の立派な看板があり、右側に曲がる。この正面の
径は岩富観音に通じる径だ。これまでの径は舗装道路にかわる。左右共に樹木の道だ。
左手に広い切開きがあって、花はなの里の看板がある。左下へ下る径があり、左上へ
登る径もある。上への径の先には小社があり、その僅か上へも進められる。そこからは
展望がいい。
左手12番コンクリート杭の切り通しには奥に径が続いているが、入らないほうがいい。
ゲートの脇にやはり人用の通路があり、これを出ると一般道だ。右手には斜面とこれに
つながる湖水が見える。Y字路とT字路を左手に見送って北から東へ向き直れば、左手の道
路の先に公衆トイレを見て、駐車場に戻る。駐車場にゲートはない。
I−2.郡ダム北東のピーク(予定)
郡ダム駐車場→0.05←左に分岐あり→
J新山公会堂
郡ダム駐車場→0.05←三舟の里とのT字路→0.05←障子谷方面とのY字路
→0.05←ゲート→0.10←新山公会堂
新山公会堂→0.10←花はなの里分岐(経由してダム湖畔)
新山公会堂→0.05→正覚院
新山公会堂→0.05→竜岳神社→0.10←裏山の鞍部
郡ダム周囲回遊の道を左回りに進む。道路からゲートで遊歩道に入るところは右側道路を
進む。オートキャンプ場の看板の目立つ左分岐の道路へ進む。左手に再びある分岐の建物
が新山公会堂だ。
新山公会堂の角を左折する。進んで二つめの左分岐の山肌にオートキャンプ場の案内キ
ャンプ場がある。これに従って進むとキャンプ場の管理事務所と食堂喫茶店を兼ねた建物を
右手に、キャンプ場の敷地を抜けて山道を登れば郡ダム南側の道路に接合する。右上へ登
る径があり、その径の先には小社がある。その僅か上へも進められる。そこからは展望がい
い。
新山公会堂の前を直進し、左手に墓地のある丁字路(東電柱上162柱)を右折する。
正面の山裾を左へと道路を進むと、正覚院の寺堂が市の指定文化財だという標柱とこの寺
が各種の巡礼の番所だとする看板がある。参道の入口には由緒書きの看板が有り、16世紀
の創建。享保3年(1718)の本堂が指定文化財だそうだ。奇麗な境内で、墓地の宝篋印塔
は立派なもので隅飾りが大きい。堂裏の山も奇麗に手入れされ、ピクニック向きだ。仏教教
科書のような看板が複数ある。
先ほどの正面の山裾を右手に回り込み梅田橋からの道路との変則十字路を左折する。三
社の名前の石碑があり、中央の社名が竜岳神社になっている。御影石の明神鳥居から石段
を登って簡素な拝殿前に至る。その右手に裏山への参道がある。登り着いた尾根筋には磐
長姫命の石碑があり、左手には多数の石の並ぶ拝所がある。山水講の石碑もある。磐長姫
命の石碑の裏側には踏み跡が続いている。小ピーク四つ超えたあとの鞍部で踏み跡は乱れ
るが、正覚寺の本堂裏の屋根が近い。
K郡ダムから岩富観音へ
K−1. 三百騎坂東側の径
石橋山の蜂起に敗れた源頼朝は安房に逃れ、加勢の軍勢を集めてこの付近を通過する
時三百余の軍勢に膨れ上がったという。正確にはこの径とは若干異なるかもしれません。
国道127号線東電柱小山野56柱分岐→0.10←三百騎坂峠部→0.05←
ダム南東の十字路
国道127号線が左右とも低い山に囲まれる。西に狭い道路があって谷が入っている。国道
の案内看板くらいしか目立つものはない。東電柱小山野56柱がある。奥の住人の駐車場だ
ろうかその付近だけ道路が広い。狭い道路には小奇麗な家が並ぶ。最奥から数えて二軒目
の家への丁字路の取り付き部、右手、草の山の斜面に飛びつく。地形図では黒実線が引か
れているが道路はない。斜面に始め踏み跡はないが登るに連れて草の中に地形が径型に
なり、右へそれて踏み跡が径らしくなる。谷をSカーブで登って峠に出る。左右に別径が登っ
てきている。右は郡ダム、左は岩富観音へ至る。正面西側には幅広い溝径が下っているが、
これは下らないこと。
K−2. 三百騎坂西側の径
これは三百騎坂西側の径ではないかもしれませんが、この径で西側から尾根筋に至りま
す。
新山公会堂→0.10←クランク折れ→0.10←三百騎坂峠部→0.15←
32号案内標柱分岐
新山公会堂の角から東へ進む。オートキャンプ場の看板を左手に見ながら直進する。正面
の山には送電鉄塔が見え隠れする。水田の脇の道路がクランク曲がりして坂道になる。右
手に倉庫を見て左へ曲がって舗装道は泥岩の路面になる。急な斜路の左右にはNTTと東電
の細い電柱が並ぶ。道の傾斜が緩むと複数の廃屋が並ぶ。これを抜けると右側が山肌の樹
木に囲まれた狭い径になる。丁字路は左へ折れれば1分ほどの距離で峠部を経て郡ダムに
至る。右へ進めば岩富観音へ至る。
K−3. 三百騎坂南西側の径
新山公会堂の付近からは送電線巡視路でも尾根筋へ行かれます。
新山公会堂→0.10←北側に分岐→0.10←32案内標柱分岐
新山公会堂前の道路を南へ進む。西側には竜岳神社の山が水田越しに見える。墓地のあ
る丁字路(東電柱上162柱)には32号案内標柱があり、左手の崖には穴が穿たれ地蔵像が
祀られている。六道能化地蔵と木札にかかれている。ほかに小さな大日如来文字塔が踏み
倒し避けの串に囲まれている。
上り径の傾斜が緩むと、右側に急坂の径が分岐している。30号鉄塔の基部が見える。溝
径になると右後ろからそこからの径が合流する。径にはゴルフボールが無数に転がってい
る。右下にある打ち放し場からのもので大変危険な径だ。左側に分岐がある。オートキャン
プ場に近い丁字路へ至る径だ。左手に尾根があり、プラスチックの段径が登っている。31号
鉄塔に至るものだ。奇麗な尾根筋を経て、尾根筋の三又に出る。32号鉄塔への案内標柱が
ある。左は郡ダム、右は岩富観音へ至る分岐だ。旧道のトンネル上部だ。
K−4 旧道トンネル前から(東電巡視路をたどる)
国道三又→0.10←企業駐車場の門→0.10←54号鉄塔
国道127号線から西側の旧道へ進む。右手には34.1の水準点があり、52号鉄塔案内標
柱がある。上空には送電線が交差している。左手に大きな会社の駐車場があって、その門も
有る。そこから中に入り、駐車場内、大き目の排水溝に沿って進むと、尾根筋の最端部に至
る。二本の鉄塔案内標柱が並ぶ。かなり急な尾根径でプラスチックの段がなければ登れない
と思われる。53号鉄塔からは小さく上下を繰り返す。左カーブになると滑り防止のトラロープ
が張り廻されている。尾根筋に出ると54号鉄塔の下だ。右北西側には鋭角で分岐した径が
あり、郡ダム方面に至る。左手は浅い鞍部を経て尾根径になり岩富観音に至る。
L郡ダムから岩富観音まで
郡ダムから岩富観音まで、周囲から幾つかの登路を分岐合流させて岩富観音へと径が繋
がっています。
郡ダム駐車場→0.05←左に分岐あり→0.20←ダム南東の十字路→0.05←
三百騎坂峠部→0.15←32号案内標柱分岐→0.10←54号鉄塔分岐→0.10←
岩富観音裏参道分岐(瓜子坂上)→0.10←仁王門前
郡ダム南東の十字路は湖面からは遠い。右西側は幅広下りの径がSカーブしながら下って
いる。東側は草の多い狭い径があり、正面には下生えの少ない尾根径が南へ向いている。
これが緩く下ってカーブすると、径の鞍部に出る。
鞍部=峠の左は谷に沿ってカーブしながら径が下っている。右も西へ幅広い下り径がある
がこの径には入らないこと。この鞍部=峠を南へ進んだ僅か先に右丁字路の山径分岐があ
る。新山方面はここから西へ進む。南への径は右側に山を置いてかなり東へ巻くが緩い上り
だ。右側の尾根に径が近づくとこれまでの下生えは篠も交えて通行不能なほどになる。尾根
筋に径を求めるが程よく元の踏み跡に戻ること。尾根筋にきれいな分岐があり、32号鉄塔
がある。朱ないしオレンジ色と白色で塗り分けられている。ここからは通り易い。孟宗竹の林
も径を塞ぐものはない。三又には32号案内標柱がある。
この三又を右へ進むと新山南側の丁字路に至る。左寄りを進むと数本の倒木が重なって
径を塞いでいる。路面は奇麗なので特別体が大きくない限り潜った方がいい。ここが旧道の
小山野隧道の上部だ。
54号鉄塔の真下を通ると左手に鋭角をなして別径が合流している。34.1水準点があり国
道に合流する道路に至るものだ。浅い鞍部を経て篠の多い尾根径にかわっていく。二本のコ
ンクリート電柱と支線の黄色いビニルを篠のなかに求めて左よりに進む。小山野隧道の上部
だ。篠は覆いが確実な踏み跡に出る。暫くはこの篠の茂みの中に踏み跡を辿る。時々ある
木の幹にマーキングが見える。左下から登ってくる幅広い径に合流する。左側の下りは瓜子
坂を下って小山野堰から国道に至る岩富観音の裏参道だ。そのまま南へ進めば岩富観音
だ。
M岩富観音
上総三十四ヶ所観音霊場22番、新上総三十四ヶ所観音霊場18番、上総八十八ヶ所霊場
6番。妙覚山岩富寺、本尊は不動明王。千手観世音菩薩像も祀る。
M−1.裏参道
国道から分岐(小山野神社)→0.05→街灯分岐→0.10←
小山野隧道上部との分岐(瓜子坂上)→0.10←仁王門前
国道127号線の東側分岐は必要以上に幅広い。しかし未舗装道路だ。東側に並行した未
舗装道に取り付いた小山野神社の石段が遠くからでも見える。小山野堰を右手に見ながら
その上部で右手へ廻り込む。街灯のある分岐は右よりへ進む。左手には住宅や畑地があ
る。右側の山の斜面が岩壁になると左手は二回目の畑地になり、瓜木坂の径は草が多い。
左側も山になると径に草はなくなる。右手には篠の尾根があって小山野隧道、郡ダムに至る
径が合流している。左側には尾根筋への径がいくつか分岐する坂径を登る。右側から幅広
い径が合流し、岩富観音仁王門の前に至る。
L−2.表参道
国道信号の丁字路→0.10←仁王門前
国道127号で小山野隧道の南、左丁字路に信号がある。これを東へ折れると直ぐ左手に
斜路が分岐している。ガードフェンスで通行止めにされているので車での進入は出来ない。
Sカーブのコンクリート斜路の途中には送電鉄塔がある。ここがもっと賑わっている寺院なら
駐車場にちょうどいい広場のあと、もう人登りすると左側から瓜木坂からの径が合流する。
左手の幅広い径は倉庫があり、奥の堂に繋がる。仁王門の前には南へ下る径を挟んで子
育てないし子安地蔵像がある。門への石段を上ると堂の前に至る。左手には一段高いところ
へ至る斜路がある。登ると仁王門の北側でその屋根より高く、展望がいい。ほかに多数の径
がある。
L−3.南参道
バス停岩富南口→0.05←高速道君津26号南→0.05←作木橋
→0.20=0.15←仁王門
JR佐貫町からバスで鹿野山、マザー牧場行きへ乗車。バス停岩富南口で下車。県道を東
へ進み、直ぐ先で左折。市道を進むと斜面が下りに転じたとき高速道の高架がある。
高速道君津26の函渠を潜って高速道の北側を東へ進む。急勾配の道路は高速道より高
くなり、右側に作木橋が、左手ススキの茂みの中に携帯電話のアンテナ塔がある。
ススキの中を北へ進むと、雑木の枝に覆われた踏み跡がある。確実な踏み跡だが篠の中
に径が消える。左へ篠を「漕ぐ」と法面上部の崖に出る。これがやはりシイの木で塞がれたと
ころで右へ篠を「漕ぐ」と再び踏み跡に出る。この踏み跡が地面の切れ落ちでなくなっている
ところだ。その後はここが城だった時の堀割をぬける。右に切通しの分岐、左手に枝尾根、
虎口への分岐など岩富城址の遺構が草の中に隠れている。切通しの坂を登ると仁王門の
前に出る。左手には地蔵の拝所があり、右手仁王門の石段を上る。