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三郡山

全般 ○337 
 富津(ふっつ)市、君津市、鴨川市の境に位置する「三市山」で、これが山名の由来だそうで
す。南の林道側から取り付けば、あっけなく頂上に達します。高宕(たかご)山方面から尾根筋
で行くには、やや長い道のりです。中間の笹郷山を別項で紹介しました。これで尾根径を区切り
ます。end

@鴨川、長狭中前から−東側から 第62図 第61図
 バス停長狭中前→0.15←山入集落観音桜入口→0.10←横山神社分岐→0.05←
旧道分岐→0.20=0.15←林道高山線分岐点→0.05←愛宕神社西分岐→0.05←
大日如来文字塔の山崎→0.15←東側の分岐点山道へ→0.10←三郡山

 JR外房線鴨川駅下車。バス東京湾フェリー行き、平塚本郷行きに乗車。バス停長狭中
(ながさちゅう)(がっこう)前で下車。バス便が一時間程度毎にあるのは嬉しい。
 JR内房線浜金谷駅、保田駅から乗り換えて鴨川駅、亀田病院行きバスも利用できる。
 JR内房線木更津駅下車。東口発の急行バス、亀田病院行きに乗車。バス停長狭中で下車。
 十字路を国道410号線で北へ進む。道路がヘアピンカーブすると、その先、右手に旧トンネ
ルが閉鎖された主旨の看板が出ている。鎗田橋の手前だ。ここで右側のやや狭い道路に入
る。新道が左下に見えるところでは、都合二箇所に、連絡道がある。但し車輌は通行出来な
い。正面のピークには法面防護の斜面の上に鳥居が見える。請雨山(じょううさん)愛宕神社
だ。
 林道高山線が右側T型に取り付いているが、道路を西へ直進する。旧トンネルはきちんとし
た扉で完全に閉鎖されている。この林道横尾線は未舗装道だ。右後から別の径が合流した後、
道路は左へ山崎を廻り込む。山崎には僅か数段きりの階段があり、大日如来と馬頭観音の文字
塔が並んでいる。この尾根筋には踏み跡があるが、ピークには何もない。
 右手に黄色い標識があって、一段高いところに登り口がある。山道から正面の尾根筋を目
指す。夏草がよく刈り込まれれば、そのわずか先の鞍部から右に入っても同じだが、踏み跡
はない。かなり急な一本調子の登りで、この急傾斜が緩やかになると、もう三郡(みごおり)山
頂上の標識が見える。頂上には真西と真北方向にも踏み跡が続いている。北側の方が登り
やすい。頂上を僅か外した西側で、富士山が眺められる。end

A鴨川、長狭中前から−西側から 第62図 第61図
 バス停長狭中前→0.15←山入集落観音桜入口→0.10←横山神社分岐→0.05←
旧道分岐→0.20=0.15←林道高山線分岐点→0.05←愛宕神社西分岐→0.05←
大日如来文字塔の山崎→0.15←東側の分岐点→0.05←林道大幡線分岐→0.05←
西側の分岐点山道→0.10←三郡山

 東斜面の急登を避けて、西側の緩やかな径を選びたい。右手に黄色い標識があるのを
見送って、更に西へ進むと、三郡山の南側を通り過ぎる。林
道大幡線が左下へ分岐しているが、右より水平の林道を進む。左にカーブする右手に、林道
の注意看板がある。ここから山道に入る。最近ここにも標識が設置された。入るとすぐ左に分
岐があるが、右寄りに緩く登る。丸太の段径を登る。
 平らな尾根筋になると石碑がある。山神社と彫りこまれている。昭和11年官林払下記念の
碑だ。右手の尾根が緩く登りはじめえるところに、尾根筋直登路の踏み跡が右手にある。その
まま左の巻き道でもいい。こちらを進めば三郡山北側の分岐点に出る。南に折れて緩い傾斜
の濃い踏み跡を上れば頂上に至る。end

B清和県民の森 第一駐車場から  第53図 第54図 第61図 第62図
 バス停サン・ラポール→0.10←バス停県民の森→0.05←第一駐車場→0.25=0.20←
川又大塚山→0.15←尾根筋→0.20←303枝尾根の根(くい違いの十字路)→0.25←
327枝尾根の根→0.20←三郡山

 JR内房線木更津駅又は君津駅下車。粟倉(あわぐら)行きバスに乗車、終点下車。バス便は
少なく事前に時刻を確認すること。粟倉でコミュニティバス粟倉・豊英(とよふさ)線に乗り継ぐ。
バス停県民の森で下車。
 JR内房線木更津駅下車。東口発の急行バス、亀田病院行き乗車。バス停サン・ラポールで下車。
国道410号線を南へ進む。バス停県民の森を経て更に南へ進むと国道の西側には広い
駐車場がある。これは清和県民の森の第一駐車場で、16時半から翌日8時半までは
閉鎖される。国道に沿って南へ進む。ガードレールが途切れたところ、道路脇から幅広い階段を
下る。沢の右岸に出て、対岸へ渡る。左岸には下流へと水際を歩ける径が作られている。
時間にゆとりのある時、涼を求めるときなど歩いてみたい径だ。やや上流よりにある岩の階段を
急登する。川又大塚山と標識があるのを右側に見て、左よりに進む。岩の尾根筋の急な登りで、
市の境の稜線−郡界尾根に出る。右北は笹郷山から高宕山へ続く。ここまでは笹郷山と同じ。
 左南へ曲がって三郡山を目指す。尾根筋の径だが、右左への巻き道になる。右後方向に
宇藤木(うとうぎ)への分岐がある。そのすぐ先左手には尾崎への分岐があって、どちらも標識が
付いている。左に巻いている径で、これまでの方向を案内する標識を見る。南側から来た時、
西側の尾根筋の方へ行かない様に案内するためのものだ。尾根筋で進んで左側に分岐する
ところがある。ここではその左南東側に入らないようにサインがある。右よりの巻き径と左側の
直登の小ピークを越える径ではどちらをとってもいい。すぐ南側で合流する。鞍部を越して左
側に尾根を巻くことの多い径になるが、今度はその左側に枝尾根が出て右へ巻くところがあ
る。327ピークの尾根の根で、右に巻いた径は西に向く。この西に向いた径が左へ曲がって
いき、南に向き直ったところで、左側にピークを右へ巻く。小さなピークで踏み跡もあるので、こ
れに入ると、にせ三郡山の標識がある。真東に尾根筋は続いているが、西に戻って下りる。左
手の山が低くなると痩せ尾根に出て、正面の小さなピークに杭のような標識が見える。直登す
れば三郡山の頂上で、右へ巻けば、西側から林道に出る。end

尾崎(農産物)直売場。手前は自噴水井。今は小屋掛けがない。

C尾崎から郡界尾根で 第53図 第54図 第61図 第62図
 バス停サン・ラポール→0.10←バス停県民の森→0.05←第一駐車場→0.10←尾崎
→0.45=0.40←303枝尾根の根(くい違いの十字路)→0.25←327枝尾根の根
→0.20←三郡山

 バス停県民の森で下車。急行バスのときはバス停サン・ラポールで下車。
国道410号線を南へ進む。バス停県民の森を経て更に南へ進むと国道の西側には広い
駐車場がある。これは清和県民の森の第一駐車場で、16時半から翌日8時半までは
閉鎖される。更に南へ進む。
 県民の森第1駐車場で東側にそれた旧道が北東側から国道に取り付く。かつてバス停尾崎の
あった場所で、その旧道を挟んだ南側には農産物の直売場と飲み物の自動販売機があり、
広い駐車場が展開している。開店中なら店の人に一言断って駐車したい。自噴水の蛇口があり、
いつも自然水が汲めるようになっている。かつて小屋が掛かっていたが、台風で飛ばされたそうだ。
 西側に車止めされたコンクリート舗装の急な道がある。これを登ると道は右へカーブして、農
作業小屋、農機具倉庫が並んでいる。未舗装道路を北へ進むと電気網で囲われた水田の外
れで、左へUターンしながら下って行く。左右に曲がりながら下りつくと、川の右岸に出る。右岸
のやや下流の崖には色のついた湧水口がある
 上流へ100メートルほど進んだ左岸(右側)に登り口があり、これを登る。桧の植林の中を
右手に曲がって緩く高度を上げる。左手の足元に川原が見える。更に進むと右手に川が迫
り、やはり足元に川原が見える。同じ川で、激しい蛇行の産物だ。径が傾斜をまして右へ曲が
って行く。尾根筋に達して、左へ鋭角に曲がる。ここからは尾根筋で、緩急取り混ぜ
た登り径になる。右に分岐があるが、これを悪路とする標識がある。この径の右手の巻き
径だ。そのまま忠実に、尾根筋を辿る。303ピークを越えて下り始めると、右後から別の径が
合流する形で有る。先ほどの径で、やはりこれを悪路とする標識がある。小さな鞍部を経て、
小さく登ると郡界尾根に出る。
 南北に走るこの郡界尾根には標識がある。ここから尾崎へは30分と記入されている。
 左手、南へ進めば三郡山だ。
 右手、北へ進むと、小さく登り、下り、左後下に倒木や枝の多い径があり、その先に左下へ宇
藤木への径が分岐している。「くい違いの十字路」という小さな標識があって、宇藤木
90分と書かれている。更に北へ進めば森林館(跡)分岐を経て、笹郷山へ至る。end

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D宇藤木から 第60図 第61図 第62図
 バス停戸面原ダム→0.15←宇藤木橋北詰め→0.15←八坂神社→0.30←
舗装道路終点→0.05←沢渡り→1.05=1.00←尾根筋(くい違いの十字路)→0.25←
327枝尾根の根→0.20←三郡山

 JR内房線上総湊(かずさみなと)駅下車。戸面原(とづらはら)ダム行きバス、金束(こづか)
行きバス乗車、バス停戸面原ダム下車。バス便は少ないが上総湊駅に8時少々過ぎに着けば
2便の利用が可能だ。
 富津市民の森、キャンプ場の看板に従って、左側の道に進む。長川橋を渡った所を左へ折
れて橋を渡るのがキャンプ場への径だ。戸逆(とさか)橋を渡ると右手に貸しボート屋がある。
釣り客用のものだ。右手に宇藤木橋を見る。宇藤木の集落でクランク曲がりすると、八坂神社
の前に出る。
 神社の脇を直進する。岩の露出したトンネルの先の道は上部から、いつものように水
滴が落ちてくる。右手に赤い橋げたの橋を見る。風には関係ない対岸の樹木の揺れには、特
に気を付けよう。サルの群れも多い。右下の川からは水音が聞こえる。支流を越えるが、河床は
滑滝状の急流になっている。この付近までアスファルト舗装、以下、終点までコンクリート舗装
の道路だ。
 左手に民家を見ると、道路が三つに分岐するが、真中を進む。最後の電柱のあと、素掘りの
トンネルを潜る。ここも水滴が落ちている。水田を抜けて川沿いの道になる。草原で舗装道路
が尽きる。草原の中の右寄りと左寄りに径があり、右側の低い並木に沿った径を進む。テープ
のマーキングがぼちぼち現われる。草原の右端の道が終わると緩い下りの径で、川の右岸に
出る。
 やや上流の左岸の川岸の低いところを目指して沢を渡る。増水の激しい時は、ここまでとし
て計画を断念すること。対岸は緩い尾根径で幅も広い。境界杭と境界見出標が二箇所づつ並
んでいる。未舗装の林道があるようだが、これが緩い登りで直進していると思わせるところ、左
手に溝径が取り付いている。ここには複数のマーキングが取り付けられている。竹と岩のジグ
ザグ径で高度を上げる。F番の境界杭が二本づつ並んでいる。

対岸は緩い尾根径で幅も広い。境界杭と境界見出標が二箇所づつ並んでいる。

 この先郡界尾根まで、複数のマーキングがその間隔を短く続いている。径に不安を感じた時
は、改めてマーキングを目視で結べば、丁度いいところにある。
 杉の林の中で踏み跡がやや薄くなる。右側の肩付近の径から、左手の尾根に近い方へ斜
面を登る。マーキングが連続している。このあとはずっと尾根径が続く。しかし、ピークではこれ
を巻いて、ルートではない尾根筋を回りこむところなどで、マーキングと踏み跡を確認したい。
紛らわしい尾根筋が幾つかある。小さなピークを左へ巻くと、アルミ板の標識がある。左手の
尾根筋で下ると炭焼き窯の跡と沢に出るという。ここで右手に進むのがルートだ。次にやはり
左手にピークを巻くとその径自身が欠壊しかけている。右手の岩の段を上がって、岩尾根の
向こう側に径が繋がっている。直登の径を進むと、岩のピークの左手の庇に入り込む。半洞
窟状態だ。ここでも岩の上自身に上る方向にマーキングがある。岩の上から振り返ると、第三
の尾根が岩を露出させている。そちらがルートだったかと迷わせられるほど、形よく延びてい
る。
 笹が少しづつ径に被ってくるが、それがなくなると尾根筋を右へかわして緩く上る。ヤカンと
アルミプレートの標識が吊り下げられた郡界尾根に出る。プレートには宇藤木90とも書かれ
ている。
 左手北へ進めば、笹郷山、お茶立て場を経て、高宕山へ。
 右手南へ進めば、ほんの僅かで、尾崎への分岐を経て、三郡山へ至る。end

山頂の標識

E尾崎から横尾林道に出て 第53図 第54図 第61図 第62図
  バス停サン・ラポール→0.10←バス停県民の森→0.05←第一駐車場→0.10←尾崎
→0.55=0.50←横尾林道接続=愛宕神社西分岐→0.05←大日如来文字塔の山崎
→0.15←東側の分岐点山道→0.10←三郡山

 バス停県民の森で下車。急行バスのときはバス停サン・ラポールで下車。
国道410号線を南へ進む。バス停県民の森を経て更に南へ進む。農産物の直売場と飲み物
の自動販売機があり、広い駐車場が展開している。開店中なら店の人に一言断って駐車した
い。自噴水の蛇口があり、いつも自然水が汲めるようになっている。かつてバス停尾崎があっ
た場所だ。
 西側に車止めされたコンクリート舗装の急な道がある。これを登ると道は右へカーブして、農
作業小屋、農機具倉庫が並んでいる。南側には小さな倉庫が一つあり、そちらへ径が延びて
いる。突き当たりで左に折れて、ジグザグして登る。電気網の扉を開閉する。幅のある径がカ
ーブして登っている。すぐ先に直線的に登っているところに、標識がある。同好の会の方の設
置したものだ。ここで右折する。幅のある径がカーブして登っている。
 巻き径、痩せ尾根径になる。右手に岩の斜面が見え、正面に細い踏み跡が登っている小さ
なピークがある。左手の斜面には狭い岩の「へつり」径がついている。僅かな距離だが充分気
を付けたい。「へつり」径が危険と感じた場合は僅かに時間だから急な踏み跡を上下して、や
や左へ曲がる。岩には小さな穴が穿たれ、首の欠けた仏像が置かれている。
 径が三又かと思わせるところに、再び同好の会の標識があり、これに導かれて左へ曲がる。
左手の尾根筋に石の祠が二つ並んでいる。奉納の文字と氏子中の文字しか読み取れない。
木々の背の低い痩せ尾根径になる。左側が尾根の径で左へ尾根を登るとやはり同好の会の
標識がある。ここから尾根筋で僅か先に右後からの別径の合流がある。この間で斜面が崩落
して径が僅か付け替えられたところだ。尾根筋を右に巻いて曲がって行くところで、左尾根筋
にも踏み跡がある。
 左手の尾根直登へ細い踏み跡にはマーキングもついている。ゆとりがあればこちらに入って
もいい。「図」の文字の読める杭がある小ピークを経由して東側の愛宕神社へ行く径
だ。
 右手の巻き径は倒木の根をかわすと、526の文字の読める境界見出標がある。左手へ溝
径を辿ってもいいが、右に尾根筋を辿れば別の径に合流して右に折れ僅かで林道横尾線に
降りつく。そのまま林道を西へ進んで、大日如来文字塔の山崎を経由して三郡山へ至る。end

F バス停安国寺から ★第61図 第62図 第69図

 コースのほとんどが道路歩きです。
 バス停安国寺→0.05←Y字路→0.15←Vターン三又→0.25=0.20←林道三又
→0.05←西側の分岐点山道→0.10←三郡山

 JR外房線鴨川駅下車。バス東京湾フェリー行き、平塚本郷行きに乗車。安国寺で下車。バ
ス便が一時間程度毎にあるのは嬉しい。
 バスを降りて東へ戻る。横断歩道のある狭い道路で左北へ曲がる。見落としそうな狭い道路
なので、更に東側で左折しても、その北側ですぐ合流する。田畑が広がり、民家の点在するY
字路、御園396柱で左折する。その後、狭い道路の分岐はあるが、道成りに進めばいい。
 遠目塚公会堂の先付近からアスファルト舗装がコンクリート舗装道に変わる。道路が左へカ
ーブした後、右へVターンする。車がスムーズに回転できるように大きな転回場をつけている。
ここから坂道の道路、林道大幡線になる。逆に下ってきたとき、特徴的なVターンする大きな
転回場なのだが、反対側、Y字型の向こうにも狭い道路が下っている。★これで下っても長狭
街道バス停六地蔵寺へ行かれる。
 尾根筋を西左側に巻いて高度を上げる。広い道路だ。尾根筋を絡む道路になった後、再び
尾根筋の西側を進む。正面の尾根に突き当たって右に曲がって登ると、林道横尾線に合流す
る。左西へ折れて三郡山西側の登り口に出てる。end

★G バス停六地蔵から   第61図 第69図
 コースのほとんどが道路歩きです。
 バス停六地蔵→0.10←右折(池田橋西方)→0.05←尾根筋分岐→0.05←
Vターン三又→0.25=0.20←林道三又→0.05←西側の分岐点山道→0.10←三郡山

 バス停六地蔵の南側には3体2段の六地蔵がある。T字路を北側へ進む。道路は右へカーブ
する手前で左折し更に右折すると竜江寺がある。県文化財指定されている子安地蔵という木造
地蔵菩薩坐像がある。又、長狭七福神布袋尊の寺でもある。
 道路右側に電波鉄塔の僅か手前、左側に観音堂への参道を示す石標柱が有る。これを北へ
進むと狭い石段の上に小さな道がある。出黒三山石碑と三面六臂の馬頭観音像=廻国供養
碑が並ぶ。手摺のあるコンクリート道は先ほどの竜江寺の境内に至る。この堂も寺も手洗い石
には水道が引かれている。
 道路は左にカーブして水田の拡がる右手の緩い谷に白いガードレールが欄干になった池田橋
が見えてくる。東電柱御園736柱で右折。銘板があるのが嬉しいほどの小さな橋を渡ると登り坂
になる。晩秋まで紅葉が赤い、初冬なら寒桜が満開。分岐は左右どちらでもいい三角分岐だ。
尾根筋の道路に出て、左北へ進む。右から左に竹の勝る尾根に並行して進む道路だ。これが開
けると、左は登り、右は下りの道路が有る。安国寺、遠目塚からの道路がVターンする箇所だ。左
の坂道を進んで三郡山へ至る。バス停安国寺からの案内との重複を避ける。end

Hバス停古畑から☆★ 第61図 第68図
  バス停古畑→0.15←Vターン三又→0.15=0.10←国境尾根分岐→0.05←
大山橋コース分岐→0.05←林道(山ノ神)→0.05←丁字路→0.05←
西側の分岐点山道→0.10←三郡山

 JR外房線鴨川駅下車。バス東京湾フェリー行き、平塚本郷行きに乗車。古畑(こばた)で
下車。バス便が一時間程度毎にあるのは嬉しい。
 バスを降りて北側へ進む。蘭園の看板が大きい。左側に寺と赤い鳥居を眺めて更に道路を
進む。最初のY字路は農家への道路で、右へ進む。谷の右岸の道から左岸にかわる。トの字の
分岐は谷に沿って直進する。紅白の色付けされたガードレールのある箇所で、トの字の分岐は
右後ろへVターンする。道路は急坂にかわって尾根筋の道になる。
 コンクリート舗装の道路の三又に出るが、左手の落ち葉や枯れ枝で埋もれ始めた方へ進む。
路面はどんどん厚く杉の葉や枝に埋もれる。コンクリート舗装を疑うほどだ。次の三又は左が
下っている。★その左後の尾根筋西側が国境の尾根だ。右へ緩い上りの径を進むが、倒木を
潜るようになる。左側が山の道だったのが、緩く広い尾根の径に変わりマテバシイが多い。右下に
下る溝径がある。これは大山橋からの径で、左の尾根筋を選ぶ。赤黒の境界杭が並んでいるが
左側の尾根筋と右側の肩の水平路に分かれ、右側を進むと未舗装の林道に出る。山ノ神ピーク
★(三等三角点豊岡347.9)のすぐ下だ。
 右へ曲がって林道を東へ下る。「みずみち」で荒れた路面はコンクリートの部分もある。左手
北側に下る丁字路型の分岐があるが、直進する。林業の看板を見ると、これが三郡山西側の
登り口だ。段径が有り、僅かで頂上に達する。End

★I 木之根峠 三郡山のある国境の尾根筋は富津市と鴨川市を結ぶ道路で一旦、切断され
ます。 第60図
I−1 林道山中線分岐から
 林道山中線分岐→0.10←木之根峠→0.10←林道大山線、旧街道との交叉点

 戸面原ダムと金束を結ぶバス路線がかつて有った。国境=市境の富津市西側には林道山
中線が取り付いている。その僅か南側にコンクリート舗装の坂道が東へ向かって登っている。
東電柱金束288柱。大きな構えの屋敷に出たところ、右側の畑への狭い斜路へ折り返す。金
束239柱。登ると先ほどの民家の屋根が左に見え、尾根の先端に山道がありこれに入る。建
設省と掘られた赤いコンクリート杭が3メートル間隔で埋め込まれた間の径になる。木之根峠
の尾根の鞍部には六地蔵がありその左側には草露近事(異体字)霊(異体字)の石碑が並
ぶ。左側への径は豊岡へ下る。右西側の径を進む。径は狭くなって、小砂利状のザレ場を通
過する。獣道と見違う狭い径を抜けると再び水浸食の小谷を渡ると伐採木とシャガの径で拡が
り、再び気持ちのいい径になる。尾根の鞍部には広場登山クラブで設置された案内標識があ
る。ここでは右よりに径が有るように見えるがこれには入らず、左よりの尾根筋を忠実に辿る。
右側から幅広い溝径を合流させると、石碑のある236●ピークに出る。大きな石碑は嶽神で
明治13年に金束村の人たちが願主になって建立したものだ。その右側には三面六臂の馬頭
観音像、その前に丸い石が置かれている。バーンの種子があるが大日如来の文字の配列が
見慣れない。石の中央には水平にレキが混じっている。花立峠とか山とか言う場所だ。
 南へ尾根筋を下ると右後に曖昧な道の合流があり、墓石の並んでいる前を下って大山林道
になる。右手は引越に出る。正面にはコンクリート舗装の道路が下っている。旧街道だ。左手
に進めば僅かで右側の展望の素晴らしい場所になる。林道と尾根筋は東へ続く。右下には旧
街道の東分岐がある。
 事=(右、古)+又。霊=ヨ+大。いずれも縦書き。近事(こんじ=在家の信者)
End

★J 大山林道と国境の尾根径 第60図 第61図 第68図
 県道林道大山線入口→0.15←旧街道との十字路
 バス停金束駅→0.25=0.20←旧街道との十字路
 旧街道との十字路→0.45=0.40←林道の角→0.05←林道から尾根へ
→0.05=0.10←浅間石碑→0.25←バス停古畑コース合流→0.05
←バス停大山橋コース合流→0.05←林道(山ノ神)→0.05←丁字路→0.05←
西側の分岐点山道→0.10←三郡山

 富津市戸面原と鴨川市金束との市境の鴨川側、東に林道大山線が取り付いている。
コンクリート舗装の坂道が水平になると未舗装になる。山崎曲がりするところには花立峠、
木之根峠へ通じる山道が左側に、右下には旧街道の下り道がある。僅か東側は鴨川方面の
素晴らしい展望が得られる場所だ。ここにも旧街道への下りの道が取り付いている。大山
林道はここで尾根筋を踏み換えて、北へ下る。その東側の尾根の末端部にはシャガで
覆われた狭い尾根径がありこれへ進む。十字路状になっている。
 長狭街道県道鴨川保田線県道富津館山線との交叉点バス停金束駅から富津方面、北へ
200メートルほど進む。赤い一本笠木の鳥居は荒神様への表参道で、これを右手上に見た
直後、右折する。狭い舗装道路の右側には百万遍塔があり、狭くて急な石段と狭いコンクリート
舗装の道路がある。
 この石段とコンクリート舗装の細い道は直ぐ上で合流し、その奥で折り返して荒神様の社に
後側から出る裏参道で、そこにも赤い鳥居がある。
 やや急な道路の傾斜が緩まると左手に地蔵像が祀られている。その先、左手に未舗装道、
コンクリート舗装道と連続して分岐がある。コンクリート舗装道に入ると直ぐ大山林道と交差し
尾根筋を登ると嶽神碑に至る。コンクリート舗装道を左に見送ると、直ぐに大山林道に合流
する。南側の展望がいい。林道は尾根筋を踏み換えて北側へ下っている。東側の尾根の
末端部にはシャガで覆われた狭い尾根径があり、これへ進む。
 狭いが気持ちのいい水平な径で建設省の文字の読める赤い杭が二本並んでいる。南側は
絶壁の崖なので注意したい。北側には獣道らしい巻き径が断片的に有るので、これには
入らず、尾根を忠実にたどる。南北とも木立を越えて展望がいい。一部狭い箇所もあるので
足元には注意したい。三方に尾根のある小ピークでは右を選んで下った鞍部からは熊笹が
覆う径になるが、次のピークを下ると笹はなくなり痩せ尾根の径になる。「ノ」の字型に林道が
カーブしていて「イ」の字のように合流する。「土で舗装された」奇麗な林道だ。左側の谷が
源頭の小谷から尾根に変わったところで、この尾根筋に取り付く。かなり急な尾根筋を無理に
登るような感じで、マーキングが多数取り付けられていなければ入る気になれないほどの
傾斜だ。これが緩やかになると、石の標柱が尾根筋にある。やや大きめの石碑に裏側から
取り付く。「へ」を三つ横に並べた山の印と水の字。山水講の浅間大神の碑だ。淺の字と百と
しか読めない崩し方の小さな間の字が並ぶ。碑の裏に戻って左側へ幅広い尾根を緩く下ると
石碑がある。神名も建立年も刻まれているが、肝心なところは読み取れない。水平な尾根
径の右下には疎らな竹林の中に道がありそうにも見える。尾根径の正面のピークには左へ
径が変わる。ピークの枝尾根多数を巻き径でかわす径で、細かくマーキングがなされ、これに
従い左右に折れながら進む。北西へ延びる水平の奇麗な尾根径では右下にマーキングが
あり、水平できれいな尾根を外して狭い歩きぬくい径をVターンして進む。この付近は
マーキングのとおり進むより仕方ないけれども、もっといい径が有ってもよさそうだと感じる。
下生えの少ないなだらかなピークの右側を巻くところではマーキングに従ってピーク側左へ
進んで又右折する。アンテナを見たあと尾根筋の切れ込みのところで右手の巻き径に下りる。
ここがバス停古畑コースとの合流点で右後への径がそうだ。切れ込みは北側へ下る溝径だが
荒れている。狭い斜路から幅広尾根に変わる。その左側に踏み跡があり、中央部には赤い
杭があり、右端は南側の展望がある。右下へ下る溝径が有るが、バス停大山橋のコースだ。
正面を緩く登って林道に出る。右に曲がって林道で三郡山へ至る。

K バス停大山橋から 第61図 第68図
 バス停大山橋→0.20←小橋→0.25=0.20←国境尾根コース→0.05←
林道(山ノ神)→0.05←丁字路→0.05←西側の分岐点山道→0.10←三郡山

 JR外房線鴨川駅下車。バス東京湾フェリー行き、平塚本郷行きに乗車。大山橋で下車。
バス便が一時間程度毎にあるのは嬉しい。
 バスを降りて北側へ進む。製材工場の次の丁字路で右へ入る。直ぐ突き当たり(東電柱
大山39柱)は左へ。次の分岐(29柱)は右へ進む。砂利舗装の広い道路が舗装の狭い
道路に変わる。小さな無名の橋を渡って車庫の脇で右へ坂道を登る。右側に倉庫があって
農家の母屋の見えるところで、倉庫の脇の細い径へ進む。墓地をかわして狭い登り径を
進むと南北の本尾根に登り着く。ここで左北へ尾根を進む。尾根径は直ぐに溝径に変わる。
左への小さな分岐が有るがあくまでも溝径を進む。スダジイの大木が幹を広げている
箇所から溝径は浅くなる。正面に山が迫ってきたところやや左よりに赤い杭が三本並んで
いるところから左側へ踏み跡を求める。右山左谷の径から溝径に変わって平らなところに
出る。左側は幅の広い尾根でバス停古畑に通じる。右側の植林の中に緩い上りの踏み跡を
辿ると林道に出る。右に曲がって林道で三郡山へ至る。End

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