全般 津森(守)山○336
12月末から2月頃まで、沿道には水仙の花が咲きます。1月には「をくず
れ」水仙郷としてフェステバルが催されます。花の直売場も開かれます。水仙に限らず、早い南
房総の花が売られます。水仙の花の香りで、道中はむせ返るほどになります。大崩(おくずれ)
公民館を経て峠より更に先へ進むと、静かな山里になります。津森山があり、お手製の案内
標識(津守山)で案内されます。好天に恵まれれば富士山の眺望が可能です。
ここより南側にある佐久間ダムはその貯水湖周辺が公園として整備されています。各所に
大小の駐車場ときれいなトイレが設置され、東屋、散策路、花の草木など整備されてい
ます。梅や早咲きの桜(ソメイヨシノに限らず)も植えられていますので、ツツジの季節まで各
種の花で、周囲が彩られます。佐久間ダム入口というバス停があります。
@大崩から津森(守)山へ 第66図 第67図
湯沢隧道南側の駐車場→0.05←バス停大崩→0.10←峠→0.15←牛舎
→0.15=0.10←切り通し→0.25=0.20←津森(守)山→0.20=0.25←牛舎
JR内房線保田(ほた)駅又は安房勝山駅下車。9時少々過ぎ、安房勝山から赤バス(循環
路線の反時計回り)が利用できる。9時半頃保田駅に着けば青バス(時計回り)が利
用できる。その後はお昼までない。バス停大崩で下車する。どちらも大崩到着時間に大差
はない。
湯沢隧道南側のT字路には、「をくずれ水仙郷」と看板が掲げられ、観光用バスの駐車場と
仮設トイレが増設され、直売場が開店する。季節外は、その路肩に駐車が可能だ。大崩バス
停までは南斜面の僅かな距離なので、車の時はここから歩いてしまいたい。
左右に小さくカーブする狭い道路の奥に、バスの車庫がある。オフなら赤青の二台が
並ぶ。大崩バス停のあるところの大崩公民館と、その前庭が催し物の会場になる。その僅か
先に、一般車の駐車場と仮設トイレがある。季節外の駐車なら公民館の前でもいい。緩い登
りの道路は南斜面の道で、左右に水仙の花が咲いている。一番高いところが峠で、ここ
にも休憩場が用意されている。一般の(水仙、菜の花など)お花見であれば、ここまでで引
き返す。
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| をくずれ水仙郷。 |
緩い下りの道路の路肩には、まだ水仙が植えられている。場所はあちこちに散るが、水仙
畑・菜の花畑がある。右手に酪農・牛舎の所の左分岐が、津森山への近道だが、左右の分
岐が複数あり標識も無いので、復路に利用することにして直進する。右手の広い谷に広がる
集落を見ながら、道路はこれまでより傾斜を強める。そこには右手に人骨(ひとぼね)山への
分岐もある。高い切り通しを抜けると、尾根の反対側に出る。
ここには「津守山」の標識があり、ここで左に曲がり北へ向かう。すぐ左手の階段と鳥居は御
嶽神社だ。★左手にある分岐には大きな地蔵文字塔があり、その下にはやはり大日如来
文字塔がある。右への分岐点には左直進を案内する標識がある。☆道路は緩く左にそれる
と、傾斜を強め、農家の玄関に出る。
ここには標識があって右手の草の斜面に入り、東へ緩く登って行く。樹林に入って尾根筋を
北へ、次に西へ登って石碑のある頂上に出る。三柱は木花開耶姫、金毘羅神社、御嶽大神
だ。全然風化していないので、簡単に読みとれる。★奇麗に刈り込まれベンチが点在する頂
上からは西側の位置を除く300度見渡せる。☆南側には富山(とみさん)の展望がある。
人骨山も近い。富士山が見えるという標識に従って西へ尾根をたどると、やや
右手にそれたところには西側への展望がある。
複数の踏み跡があるが、いずれも標識は無いので、先ほどの径で農家の玄関まで下るの
が無難だ。そこから西へ進み、道路を挟んで住居と作業小屋他が並んでいるところを抜ける。
左手の斜面の見晴らしがいい。左にカーブした道は舗装道なのだが手入れが悪く、未舗装と
間違えそうだ。分岐では下りの道を選び、左右から複数の道路の合流があって、奇麗な
アスファルト舗装になる。下って、牛舎のT字路で右折し、西へ進んで峠、大崩公民館に至る。end
A 東側から津森(守)山へ 第67図
A−1 平塚から津森(守)山へ
バス停平塚入口→0.10←バス停平塚→0.20←県道分岐点東電柱法明72号柱
→0.20←切り通し→0.25=0.20←津森(守)山
JR外房線鴨川駅下車。東京湾フェリー行きバス乗車、平塚本郷行きバス乗車、バス停
平塚下車。便数は少ないが午前中に都合のいい便がある。バス停平塚入口の場合は
T字路から南へ進む。
バス停平塚は三又で、南西方向へ進む。右手に青い水管が目に珍しい。左手には「津守
山」の標識があり、東電柱法明72号柱もある。ここで右折する。五井田水管橋の字が見える。
緩い道路の左右は棚田だ。右側の展望が開けると、三角の形の整った津森山が右手に
見えてくる。道路が右手にカーブすると山肌に「津守山」の標識があり、大崩方面への径が西
側に取り付いている。北へ進んで左手に御嶽神社の階段と鳥居の前を進んで津森(守)山へ
至る。end
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| 切り通しにある標識は津守山だ。 |
A−2 平塚入口から津森(守)山へ★(1)
バス停平塚入口→0.20←ふるさと峠→0.15←東電柱法明198号柱右折→0.15←
切り通し→0.25=0.20←津森(守)山
JR外房線鴨川駅下車。東京湾フェリー行きバス乗車、平塚本郷行きバス乗車、平塚入口
下車。便数は少ないが午前中に都合のいい便がある。T字路から県道88号線を南へ進むと、
すぐ右手に道がある。ふるさと峠入口を示す標識と笹谷窯の看板があり、これに入る。
棚田の脇を抜ける道路は水仙、梅が多い。やや狭い谷の左岸の道路は目の前が広がり
圏谷状に棚田の並ぶ斜面で、水仙畑も展開している。右寄りから回り込んでふるさと峠に
上りつく。東側には大山が間近に見える。休憩用の広場もあ★るが、トイレは閉鎖された。☆
道路を下って更に西へ進むともう一つ峠状の地形を越える。盆地状の地形の先には「切り
通し」が見える。緩く下って田畑の谷を進む。東電柱法明198柱のT字路で右折する。すぐに
東電柱法明51柱のT字路を直進するとコンクリート舗装の斜路になる。左手に棚田を見下ろ
すところを過ぎると東電柱法明58柱の交差点に出る。五井田水管橋からの道路で右折すると
回り込んで切り通しに出る。そのまま北へ進んで左手に御嶽神社の階段と鳥居の前を通って
津森(守)山へ至る。end
★A−3 平塚入口から津森(守)山へ(2)
バス停平塚入口→0.20←ふるさと峠→0.25←マテバシイのピーク
→0.20=0.15←津森(守)山
バス停平塚入口下車。T字路から県道88号線を南へ進むと、すぐ右手に道がある。
ふるさと峠入口を示す標識と笹谷窯の看板があり、これに入る。やや狭い谷の左岸の道路は、
右寄りから回り込んでふるさと峠につく。この峠で道路は「山崎曲がり」する。西側には広い
幅の谷が拡がり右よりから「谷曲り」し、右側に二本の道路がK字路型に取り付いている。その
右側、コンクリート舗装の斜路を登る。折り返す形になる。
コンクリート舗装の終点は果樹園上部になる尾根の鞍部で、左側に未舗装道がある。これへ
数歩進むと右側に山道があり、これに入る。緩い登りを進むと肩のピークに出て右よりに
曲がる。小ピークと鞍部を繰り返す。テレビアンテナの尾根の先、十字路型に踏み跡のある
鞍部から急登になる。左が尾根筋の登り、右側が僅かに尾根筋を外した登りで、直ぐ上で
合流する。マテバシイの並木の頂上で地図上287●のピークだ。小さく下ってアオキの
目立つ尾根を進む。急登の斜面は尾根筋より左側に逸れて、獣道程度の踏み跡を折り返す。
左へ寄った位置で急登の直登の下に出る。幅広い刈り払いの直登を進むと奇麗に刈り
払われた頂上の東端に登り着く。左下に南側からの径を合流させて。石碑の並ぶ山頂に
着く。end
B佐久間ダム親水公園 第66図
佐久間ダムは平成5年の竣工で、周囲のほとんどが公園になっています。各所に駐車場と
公衆トイレがあり、各所に水際散策歩道があります。季節にはボートと自転車のレンタルが
営業します。
バス停佐久間ダム入口→0.05←新長尾橋西詰め→0.10←水辺広場→0.15←
金銅橋西詰め→0.05←バス停佐久間ダム入口
バス停佐久間ダム入口→0.05←新長尾橋西詰め→0.20←バス停大崩
水辺広場→0.05←展望台
バス停佐久間ダム入口→0.05←金銅橋西詰め→0.05←花と緑の広場
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| 佐久間ダム親水公園 |
JR内房線保田駅又は安房勝山駅下車。9時少々過ぎ、安房勝山から赤バス(バス循
環路線の反時計回り)が利用できる。9時半頃保田駅に着けば青バス(時計回り)が利用でき
る。バス停佐久間ダム入口で下車する。
道路を東へ進む。北側に大崩と書かれた標識が幅の広い谷筋にある。これは梅林になって
いてその奥に東屋があり、バス停大崩へ行く道路の途中に出る。東へ進んで駐車場の西外
れになる。お花見広場といい、駐車場とトイレがある。大峰山観音像立像がある。
その北側には見晴台への鉄骨階段がある。階段を登ると小高いところにベンチが一台づつ
ある。細い踏み跡がまだ先へ続いている。梅林の歩道の取り付きより北側に出るが、この道
は避けたほうがいい。
新長尾橋の西詰めには、バス停大崩に繋がる道が分岐している。道路に並行した水際に
は、お花見親水ロードが途中まで延びている。大崩へ行く道路が水辺を離れるところには自
然観察広場が作られている。新長尾橋の東詰めには都市と農村交流広場があり、駐車場と
トイレがある。散策の出来る公園になっている。道路は狭い沢筋で鋭角に曲がって、右岸の
道路になる。左手には駐車場があって、展望台への緩やかな径が分岐している。道路と水際
の間には距離があり、遊歩道が出来ている。
水面に張り出したデッキがあるのが水辺広場で、この張り出したデッキとは反対方向の延
長が展望台になっている。標高が98メートルと看板にある。そこには東屋があり、西側へ緩く
下る径も付いている。水辺広場のすぐ西側に駐車場とトイレがある。ここからダム湖を廻る道
路は狭い舗装道路になるので、車の場合はここを限度にすること。通行できるのは沿道に畑
を持つ農家の車だけだが、歩行なら問題ない。堰堤の左岸側にダムの管理事務所がある。
堰堤をわたり、放水路の先で右折すると竣工記念碑「大地の恵」と駐車場がある。金銅(こ
んどう)橋の西詰め北側には、花と緑の広場への道が繋がっている。道路で水管橋の所まで
進むと台数は少ないが駐車場がある。水際には遊歩道がある。
金銅橋の東詰めからは歩道が南側の斜面にデッキ状に取り付けられている。桜の季節は
大変楽しみな道だ。.北側は渚広場と駐車場で、バス停佐久間ダム入口に戻る。ここには、に
わか雨の避けられる待合室がある。北へ進めば湯沢隧道南側の大きな駐車場を経て右折
し、バス停大崩に至る。
これらの道はきょなんまちウォーキングマップ5お花見コース、7をくずれ水仙郷コースの
一部である。end
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| 佐久間ダムの湖畔でお会いしたご夫婦。女性のほうが保護色の羽毛をお召しでわかりにくい |
C佐久間小前からをくずれ水仙郷へ 第65図 第66図
バス停旧佐久間小前→0.05←Y字路(立身不動分岐)→0.05←エノキの分岐→0.05←
東電柱塚原790柱→0.20←五差路
バス停佐久間小前→0.25←五差路(往生寺経由)
バス停森,または大崩入口→0.05←片山橋北詰め→0.10←五差路
五差路→0.30←林道金銅線湯沢隧道北側→0.10←バス停大崩
JR内房線保田駅又は安房勝山駅下車。9時少々過ぎ、安房勝山から赤バス(循環路線の
反時計回り)が利用できる。
佐久間小学校(廃校)の東側の道路を北上する。すぐ右手の別子(べつこ)橋を渡る。左岸の
道路は水田が棚田状になっていて、その斜面は水仙の花で埋まっている。小高い山を正面に
したY字路は右折する。東電柱塚原282柱のところだ。逆に左折すると、その先右手に寺が
ある。立身不動の堂で、町指定の文化財屋台彫刻があるというが、倉庫の中だ。縁日について
などの表示がないので見られる日はわからない。
道路には再び分岐がある。エノキが分岐にある。東電柱塚原472柱の前だ。左は山裾を縫う
道で、右手に入る。沢沿いの道だ。塚原790柱の左分岐は中佐久間浅間山へつながる分岐だ。
左手北側は沢の谷を隔てた山で、南側は緩い上り斜面だ。道路は右に曲がりながら緩く上り、
五差路に北側から取り付く。
佐久間小所学校(廃校)の前の道を東へ進むと、分岐がある。笑楽(わらく)の湯の看板を見
て左に入ると笑楽の湯の入口があり、広い駐車場の向うに建物がある。400円の3時半までの
日帰り入浴施設だ。丁度その頃に勝山駅行きの青バス(循環路線の時計回り)が
ある。御堂下(みどうした)橋を渡ると、修復なった山門のあるお寺の前に出る。真言宗の往
生寺だ。境内には本堂と脇にお堂があり、反対側にはトイレがある。大振りのツバキの花が
見られる。アスファルト舗装の道路が尽きるところは、民家のある最後のところで、ここから
急な坂道になる。右手は山の斜面を見下ろす道でソテツが目立つ。道路の傾斜が緩くなると
南側は山になる。コンクリート舗装の道路を緩く下ると五差路に出る。
バス停森で下車したときはそのまま道路を北へ進み、片山橋を渡る。バス停大崩入口で下
車した時は南へ進む。片山橋の北側で西へ曲がる。幅広い圏谷状の下部で、北西側に水田
があるのだが、それは見えない。棚田の斜面が見え、これが水仙の花で覆われている。水田
は菜の花畑と休耕田と水田になっていて、上るにつれて景色が変わる。道は右へ曲がって、
五差路に出る。
ここまで、いずれの道も水仙、菜の花、梅、、椿、桜などが各所に咲いている。五差路からは
幅の広いアスファルト舗装道路になる。緩い登りの尾根道だ。右手の林の木立ちが途切れる
と南側に佐久間ダムの湖水と伊予ヶ岳が縦に並んで見える。緩く下ると町道に出る。バス停
湯沢から南へ来た道で、ここで左折し、南へ緩く上る。湯沢隧道がある。これを潜ると、観光
バスの駐車場になっている分岐に出る。湯沢隧道の北側手前で左に折れて、細い道路を上
る。田畑や民家の前の道を下ると、バス停大崩の西側、南斜面の道路に出る。左手に曲が
って東へ進むと、佐久間ダムへの下り道、赤バス青バスの車庫、バス停大崩=大崩公民館
に至る。
これらの道はきょなんまちウォーキングマップ5お花見コース、7をくずれ水仙郷コースの一
部である。end
D人骨山 △292.6 第67図
国土地理院二万五千分の一地形図を見ると入骨山とあります。現地には「ひとほねやま」と
ローマ字書きしたユニークな標識が複数あります。津森(守)山とは位置が近いので切り通し
からの道を案内します。
切り通し→0.15←人骨山
切り通しから西へ道路を下ると、左側に小さな盆地状の地形がある。カーミラーと東電柱
法明267柱を見て左側の道路へ入る。右側にある小さな独立峰が人骨山だ。右に分岐する
道路を見送って直進すると人家もなくなり田畑の中の道路になる。T字路で左分岐があるが
直進する。正面に観葉植物ニュウサイラン(ニュー西蘭)と水仙畑の谷の手前で、左側の
小尾根の左側の山道に入る。やや急な坂道で分岐を右にとると尾根筋に出る。先ほどの
水仙畑を右下に見下ろす径になり、南側から尾根筋を登る。この尾根には桜の木もある。
尾根筋を忠実に辿ると林を抜けて、四等三角点の頂上に出る。
二ツ山、嶺岡愛宕山を左端に伊予ヶ岳、富山、鋸山など意外と展望がいい。すぐ北側の
津森山も木立越しか、少し位置をずらせば、やはり見える。end
E中佐久間浅間山 第65図
ずいぶんと形のいい三角錐が南側から、西側から眺められます。
E−1 西側の林道
バス停旧佐久間小前→0.05←Y字路(立身不動分岐)→0.05←エノキの分岐
→0.20←峠の馬頭尊→0.15←★三角点峰への分岐→0.10←日向畑分岐→0.05←
バス停川崎橋
佐久間小学校の東側の道路を北へ進む。右手の別子橋を渡って更に進む。小高い山を
正面にしたY字路は右折する。東電柱塚原282柱のところだ。逆に左折すると、立身不動の
堂に至る。東へ進んで再び分岐がある。エノキが分岐点にある東電柱塚原472柱の前だ。
ここで左側の道路へ進む。集落を抜けると路面の傾斜がきつくなる。右手東側には三角錐の
山が眺められる。浅間山だ。道路の峠部分の西側崖面にはコンクリートブロック造の龕が
あって、中には馬頭観音像が祀られている。解説、由来を書いた板があるのだが、読みにくい
位置に収められている。ここをから道路は下って行く。左西側が棚田や段々畑になったところ、
右東側に中佐久間浅間山の北側につながる★三角点峰大台への入口になる未舗装道が
取り付いている。東電柱小保田443柱のところだ。
右後と右前に道路の分岐を見た後、日向畑への分岐を
経て、バス停川崎橋の待合所の前に出る。全線コンクリート舗装・アスファルト舗装の道路だ。
End
E−2 中佐久間浅間山から★三角点峰大台へ
バス停旧佐久間小前→0.05←Y字路(立身不動分岐)→0.05←エノキの分岐
→0.05←東電柱塚原790柱→0.20=0.15←中佐久間浅間山→0.20←
★三角点峰大台△207.4
バス停旧佐久間小前から別子橋、立身不動への分岐を経て、東電柱塚原472柱の前では
エノキの枝を潜って右へ進む。左側に未舗装道路とも空き地ともわからないガードレールの
途切れがある。東電柱塚原790柱の支線にはひらひらしたマーキングがあり、これに入る。
道越(どうごし)川を左岸から右岸、再び左岸に渡るとモノレールの始点がある。未舗装道は川
から離れ始め、傾斜を強める。右側に狭い山道があって排水溝を跨いでコンクリートの段を
上る。狭い溝径が拡がるとレールを潜って、その終点に達する。尾根筋の北側には段畑が
展開している。左手の崖に祀られた三面馬頭尊像を拝した後、左に分岐がある。黄色のプラス
チック杭が都合6本ある。ここで左に入って、急登の斜面を登る。左側には浅い谷と尾根筋が
もう一本並行している。急登が一段落するとそれらの上部に出る。踏み跡を見ると、その
並行している尾根筋の方で下っている。緩い登りは直ぐ急登になり、小さくジグザグする。
かなりの急斜面だ。小さな石祠が有るが、いずれも風化が進んでいる。広い参道に変わると
右に狭い径が分岐しているがこれには入らない。青い波鉄板の小屋掛けがあり、向拝部分の
梁に簡素な掘り物が見える。奥の屋根の外れに砂岩の石祠があるが、かなり風化している。
佐久間下村の村民が奉納した小さな鰐口には阿波(安房ではなく)大明神と刻まれている。
左側から小屋掛けをかわして裏へ廻り、尾根筋を下る。直ぐ鞍部から幅広い尾根の緩い
ピークから小さく下ると下生えの多い尾根筋になる。亀の甲くらいの大きさの岩を尾根筋に
見ると、正面の盛り上がりには踏み跡が曖昧だ。右にトラバースして、一つ右手の尾根筋に
踏み替えて登る。マテバシイの並木を通って鞍部を進むと、最近の倒木か伐採か判らぬが、
枯れ枝が多量に径を塞いでいる。またもや一つ右側の尾根に踏み直す。左下から合流する
溝径は先ほどの枯れ枝で塞がれた径のものだ。傾きかけたコンクリート柱は地すべり防止
地域の標柱で、その手前に四等三角点の標石と注意標識がある。★大台△230.6だ。
E−3 ★三角点峰大台から中佐久間浅間山へ
バス停川崎橋→0.05←日向畑分岐→0.10←三角点峰への分岐→0.20=0.15←
三角点峰大台△207.4→0.20←中佐久間浅間山
バス停川崎から南へ進む。日向畑(ひなばたけ)分岐を右に見送る。左後、左前に二本の
分岐を見送ったあと、左手に未舗装道が分岐している。東電柱小保田443柱の裏だ。左に
尾根筋を置いた山裾の道は進むにつれて狭くなる。左手の尾根筋が低くなって、左後からの
踏み跡の合流を見た後、左前方向のふみ跡で尾根筋へ登る。尾根筋を辿って、直ぐ又これが
右斜面の径になりかかるところ、マテバシイの邪魔する尾根筋自身へ踏み換える。肩のピーク
から小ピークを一つ越すと次ぎのピークにはコンクリートの柱が傾いている。地すべり防止
地域を示す標柱で、その傍には四等三角点大台の標石と注意標柱が立っている。
緩く下る尾根筋へ踏み出して直ぐ右側に溝径が有って、これを下りたい。倒木か伐採木か、
枯れ木が多くて入れない。左側からこの径を睨みながら、尾根筋を下るとその傾斜が急になり
かけたころ、右側の幅広い谷状の斜面へ下る。谷の地形を水平に進んだ一つ右側の尾根
筋はマテバシイの並木の並木になる。小ピークを下るとその傾斜が強まり、右側の谷を水平に
横切る。一つ右側の尾根筋の延長には亀の甲のような岩があり、下生えの多い鞍部状の尾根
筋になる。緩く登ったピークは幅広い尾根径になる。正面の急斜面を避ける左側の獣道程度の
巻き径は避け、直登すると青い波鉄板が葺かれた小屋掛けの上に出る。これは社で、正面に
廻ると向拝にあたる部分には簡素な彫刻がある。その奥にはかなり風化の進んだ石祠がある。
小屋の周囲にも二、三石が有るが、石祠や石碑だったものだろう。文字などは読めない。
幅広い参道が始めは緩く、その後直ぐに急斜面になって下っている。End