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大塚山(三条)

全般 
 JR内房線五井(ごい)駅乗換え、小湊(こみなと)鉄道、上総中野駅下車。小湊鉄道は
養老渓谷止まりの便があり、上総中野駅までの便は少ない。JR外房線大原駅乗換え、
旧国鉄木原線=いすみ鉄道、上総中野下車。又は西畑駅、総元(ふさもと)下車。
いすみ鉄道は廃止の議論が持ち上がっています。いずれにしても、時刻表や今後の
成り行きなど注意が必要なところです。
 バス便はありますが便数が少なくて利用できません。バス停の名前を出しますが、これで
場所の特定をします。

@七面山展望公園 中野七面山○160   第17図
 上総中野駅→0.05←光善寺→0.10←七面山展望公園

 JR内房線五井駅乗換え、小湊鉄道上総中野駅下車。
 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道上総中野駅下車。
どちらの路線もJR線からの乗換え後の便数が少ないので、時刻を確かめておきたい。
 上総中野駅は小湊鉄道、いすみ鉄道の共通の駅だが、無人の駅だ。車内で精算
支払いを早々に済ませておきたい。駅前広場は広い。竹を斜めに切断したデザインの公衆
トイレがある。
 駅前の国道465号線で右折し、右手に駐在所のあるところで、左折する。舗装道路を
上って行くと左手に、光善寺と七面山展望公園の案内標識がある。荒れた舗装のやや狭い
道路を上る。左手にイチョウの大木を見た先、左手に山門、右手に光善寺本堂のある前庭に
出る。
 駅前の国道465号線で左折し、右手の細い道路へ東電柱西畑129柱で右折する。
(T字路の反対側には書店があるが、閉店している)狭い道路の突き当たり、表参道の
石段がある。古い石段なので足元に注意したい。山門を潜って、光善寺本堂前の前庭に
出る。
 本堂左手から裏に墓地があり、コンクリート舗装の細い径が続いている。これが段径に
かわると奥の院に出る。振り返ればもう充分南側の展望がある。左手に尾根筋が延びて
いて、ベンチも並んでいる。奥の院の裏手の山へ山道が続いている。楽器を
抱えた姿の天女様の小さな石像が覆い屋の掛かった石祠の中にある。これが七面天女像だ。
 頂上は奥の院の屋根の高さで、南側半分の展望が得られる。桜の苗木もあるので、
季節を合わせれば上等の展望になる。end

上総中野駅構内 右側が小湊鉄道のホーム 左側がいすみ鉄道のホーム

A鬼子母神堂   第17図
 上総中野駅→0.10←西参道(コンクリート道)→0.10←鬼子母神堂前
 上総中野駅→0.10←西参道(コンクリート道)→0.05←表参道→0.10←
鬼子母神堂前
 西畑駅→0.05←表参道→0.10←鬼子母神堂前

 JR内房線五井駅乗換え、小湊鉄道上総中野駅下車。
 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道上総中野駅下車。
どちらの路線もJR線からの乗換え後の便数が少ないので、時刻を確かめておきたい。
 上総中野駅は小湊鉄道、いすみ鉄道の共通の無人の駅だ。駅前の国道465号線で
右折し、東へ進む。左手の中学校入口のやや先、左手コンクリート
舗装の道路が山裾を登っている。入口には車止めチェーンが張られている。古い石塔が
あって、大師御自作子安鬼子母神像と彫りこまれている。コンクリート道はカーブを繰り返す。
左右に低い尾根筋のある「峠」部を越えると、水平やや下りになる。左手に別の尾根が
あって、細い踏み跡が上っている。コンクリート道は二つの堂の脇に出る。手前の堂には朝日
堂と札が下がっている。しかし、中は倉庫状態だ。手洗石が右手にあり、左手に鬼子母神堂が
ある。
 駅前の国道465号線で右折し、東へ進む。中学校入口の先で、左手にコンクリート舗装の
参道が山裾を登っている。更に国道を東へ進んで、道路は下りかける。東電柱西畑64柱の
僅か先、左手に分岐する未舗装道がある。離れて見上げると道路の崖の上にコンクリート
舗装道の参道入口で見たのと同じ古い石塔がある。その位置が高くて同じ文言なのだがとても
読み取れない。並んでいるもう一つの大きな石塔は題目だ。
 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道西畑駅下車。国道465号線に出て西へ進む。
庄司橋を渡る。この付近からは鬼子母神堂が、木立を透かして山頂近くに見られる。
右手に未舗装道がある。崖の下から登って行く道だ。崖の上には古い石塔がある。
 左手に農家がある田畑の中の道はススキに囲われている。左手に溜池を見た後、
段径にかわる。古い石段になって左手に小さな石祠があって、石像がある。その僅か先で
堂の前に出る。
 堂の正面脇には由緒がかかれている。左手に朝日堂とする小堂があり、コンクリート
舗装の道がある。それを進むと右手の尾根筋に山道がある。これを登ると僅かで、堂の
裏山に出られる。大木が丸太になって転がっている。東側に好展望が拡がる。end

B三条大塚山 △241.3    第17図
 現在公園化の工事が進行しています。山頂には三等三角点の石標が二本(?)あります。

 B−1 西畑駅から★加筆削除
 西畑駅→0.10←小広場→0.25=0.20←大塚山

 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道西畑駅下車。JR線からの乗換え後の便数が
少ないので、時刻を確かめておきたい。西畑駅は無人駅だが、公衆トイレがある。
駅前のバス停は駅名と一緒ではなく、西畑小前だ。国道465号線に出て西へ進む。
庄司橋の東詰めで左折する。道路は横沢踏切を渡ると、緩い傾斜の未舗装道が一直線に
南へ登っている。この道が小さな広場に出たところ付近から狭くなり、左よりの尾根筋へ
上がる。尾根径が続くが左に分岐のあった後、右に二本水平の道を分ける。いずれも
尾根筋の方に、マーキングがあり、踏み跡の濃い尾根筋を進む。左後からの合流が
あった先には、右に溝道があるが、ここでは左の尾根筋の急登を登る。切り開きされた
大塚山の北側の肩に出る。右側、南西方向に広く展望がある。右手の斜面に切り株の
椅子が多数並び、左手よりの最高所に三角点と、この地の歌人を紹介した看板がある。
この山を読み込んだ歌も書かれている。三角点の石標が数メートル離れて二本(?)ある。
高い方には三角点の注意杭がある。少し離れると、荒削りの石標が二箇所に有り字名
(あざな)を刻んでいるようだが、これは読み取れなかった。
 西側の肩には、手摺柵の急な下りのついた段径がある。東屋と砂利道の終点もある。
真南の東よりの斜面にも急な下り径がある。「右に溝」径があったものを進むとコンクリート
道路のUターン部に接続する。左へ登ればトイレのある広場、右へ下れば万葉ロード段径
登り始めの分岐点に出る。
end

 B−2 万葉ロード★加筆削除
 ここで紹介する大塚山のコースのうち一番おすすめのコースです。
 上総中野駅→0.20←(三条入口南)万葉ロード入口→0.15←林道終点
→0.10=0.05←大塚山

 JR内房線五井駅乗換え、小湊鉄道上総中野駅下車。
 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道上総中野駅下車。
どちらの路線もJR線からの乗換え後の便数が少ないので、時刻を確かめておきたい。
 上総中野駅は小湊鉄道、いすみ鉄道の無人駅だ。駅前の国道465号線で右折し、
東へ進む。駐在所の先で、県道177号線へ右折する。
堀切興津踏切を渡り、大道(だいどう)橋を渡る。この付近は道路がカーブしアップダウン
するので行き交う車輌の数こそ少ないが、通行には注意したい。
 三条入口のバス停のところには、大きな看板がある。「曼珠沙華寺呼び戻しの鐘」などと
書かれている。曼珠沙華寺は浄宗寺という寺で秋になると境内は真っ赤な彼岸花で
おおわれるという。江戸へ出稼ぎに行った息子が帰らないので、早い帰郷を願って寺の鐘を
叩いたという。軒先には小ぶりのな鐘が吊るされていて、今も気軽に叩けるようになっている。
戦時中金属供出に応じてこの鐘は寺を出たが、終戦後、無傷で戻されたという。又昭和30年
盗難にあったが半年後、無事に見つかって寺に戻ったという。正に寺に戻る鐘だ。
 この付近からは大塚山の頂上が尾根の先に見える。県道のやや南側の右手には三條
公民館があり、万葉ロード臨時駐車場との看板がある。数台の駐車が可能だ。道路が
右カーブする左側には旧道の広い路肩があって、それが花壇になっている。その先の
左手に万葉ロード入口=大塚山の登り口があって、防火水槽の丸い赤い標識がある。
 路傍には万葉集の歌の書かれた木札が所々にある。左にガードレールに囲まれた
未舗装道路がT字路で分岐する。ハイカー用の竹の杖が多数まとめられている。ここから
万葉集の歌の木札が多くなる。民話「罰当たりの石」を書いた大きな看板のある僅か先、
左側の山側に溝径が分岐している。古くからの径で、これを登ってもいい。林道をそのまま
進むと林道の終点になる。
 左手に更に傾斜の急な最近切開いた丸太の段径とコンクルート舗装道があり、
これを登る。徒歩でも急な径だが右手の先に大塚山の南側に延びる尾根筋の西斜面が
見える。奇麗に下草が刈られて桜の林になっている.しかしその斜面はかなりの傾斜のようだ。
これまでの径が水平になると、左側に分岐がある。分岐の先は広場で仮設的なトイレがあり、
西側の展望が開けている。広場の奥からは先ほどの民話の看板の先にあった分岐からの
とこれに合流した先ほどの舗装道が登ってきている。左手の山肌には 手摺柵のついた
急な段径が延びている。これを登ると大塚山の頂上に出る。
 丸太の椅子が並び、東側から北側にかけて300度の展望がある。一番高いところには三等
三角点の石標と歌人を紹介した看板がある。真北には細い踏み跡ながら下り径が有り、
真南の東よりの斜面にも急な下り径がある。東屋が有るその下には砂利の道路が下って
いて、急な段径を合流させたのち、真南の尾根でヘアピンカーブしてトイレのある広場に
至る。
end

お寺の花と大塚山

 B−3 バス停弓木寺下から★加筆削除
 上総中野駅→0.20←(三条入口南)万葉ロード入口→0.10←田代滝入口→0.10←
バス停弓木神社前→0.05←弓木寺下→0.10←T字路の網扉→0.20=0.15←
小ピーク→0.15←大塚山

 JR内房線五井駅乗換え、小湊鉄道上総中野駅下車。
 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道上総中野駅下車。
どちらの路線もJR線からの乗換え後の便数が少ないので、時刻を確かめておきたい。
 上総中野駅は小湊鉄道、いすみ鉄道の無人駅だ。駅前の国道465号線で右折し、
東へ進む。駐在所の先で、県道177号線へ右折する。
堀切興津踏切を渡り、大道橋を渡る。三条入口のバス停の付近からは大塚山の
頂上が尾根の先に見える。防火水槽の丸い赤い標識のある左手が万葉ロードの入口に
なっている大塚山の登り口だ。
 更に県道を南へ進む。下台バス停付近から左手に大塚山の頂上が見える。左手に田代滝
への分岐を見送る。右手に弓木(ゆみぎ)神社の鳥居と社殿がある。バス停弓木寺下に
近づくと道路の西側が円弧状に拡がっている。東側には細い道路と水色の倉庫があり、
この道に入る。
 道路を道なりに左へ曲がって、東電柱弓木138柱のところで民家の前に出る。右側の未
舗装道路に入ると、その先に白いガードレールが見える。この道を進む。網の扉の前、
左側に分岐があり、こちらへ曲がると又網の扉がある。この扉を開閉して進むと又今度は
右手にT字路型に分岐があり、右手の坂道に入る。この付近、周囲には竹が多い。
 溝径が尾根筋に変わると尾根の左右に巻き径がついている。尾根筋にも踏み跡があり、
こちらにマーキングもある。ゆるい登りで尾根筋を進むと老大木の脇を抜けやせ尾根になると
西側の景色が見下ろせる。左に直登路右に巻き径、二つ目の小ピークも右の巻き径の方が
紛れがない。赤白のポールの転がる北側の合流点を過ぎて鞍部から緩い登りで頂上南側の
分岐に出る。左側は下草のよく刈られた斜面で桜の木が植わっている。幅の広い、左側の
はトイレのある広場にほとんど水平路で進んで、頂上を巻いてしまう。右側の道路は
ヘアピンカーブの砂利舗装で
細い径を右手に分岐させたのち東屋の下に至る。右手に
分岐した方
は枝木を埋めた段径を上って頂上に達する。三角点の石標とこの地の歌人を
紹介する看板がある。左手には丸太の椅子が並び、広い展望がある。真北と西よりに下りの
径がある。end

 ★B−4 西畑駅・弥喜用から
 西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.05←弥喜用→0.45=0.35←大塚山

 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道西畑駅下車。西畑駅は無人駅だが、公衆トイレが
ある。国道465号線に出た東角を右へ曲がる。バス停西畑小前がある。製材所とバス停
バス停弥喜用(やきよう)の角で右西へ曲がり細い道路に入る。三叉路は右へ曲がる。
集落を抜けると左へカーブして緩く下る。左右に未舗装道路が広がっている。やや左手に
入りくんだところがあって、進むと向い側にイノシシ用の罠がある。−いずれ移動される
可能性もあるが−斜面には溝径の地形が見られ、これが急斜面で切れ落ちている。この
付近には標識もマーキングもないので、入口は見つけにくい。そのV型の地形の右手に
ロープがあるがこれも目立たない。V型の地形を谷や川に見立てれば、左岸にあたる位置へ
登る。奇麗な竹林の外れで、この左岸を登る。又は、このV字型の地形の右岸にもう少し楽な
踏み跡があるのでこれを登る。疎らな林の中を右よりに、右下に倒木ならぬ枯れ竹で埋った
溝径から遠ざからぬように進む。
 正面に尾根筋があって溝径は右へ折れるので、「右岸」のときはこの付近で溝径を渡って
「左岸」へ踏みかえる。右下は奇麗に手入れされた竹林だ。左下の溝径の枯れ竹が減った
ところでこの溝径に降りる。左手の尾根は低くなり、石門を思わせる岩肌の切り通しがある。
 径は尾根筋か左に巻くことの多い特徴の少ない穏やかな径になるが、大きな倒木のために
径が塞がれているところが一ヶ所あるので、丁寧に乗り越えたい。右に尾根を置く径から左に
尾根を置く径へ踏みかえるところでやや狭い切り通し状の地形のところがある。逆方向の
とき、尾根の東側を巻いている径の下にもう一本下る径があるので、こちらには入らぬこと。
 右後から西畑駅庄司からの径を合流させたのち、右下へ下る溝径を見る。ここでは左側の
尾根筋を選ぶ。痩せ尾根から傾斜を強めて大塚山の頂上に至る。右下の溝径は山を右側に
巻く径でほとんど水平に進んだ後、コンクリート舗装道路のUターン箇所に出る。左へ進めば
トイレのある広場から頂上へ行く。右へ下れば万葉ロードで三条へ下る。end

C田代滝    第17図
 川回し(流路の短絡)によって造られた人工の滝です。旧河道を下って滝の下流に出られ
ます。
 上総中野駅→0.20←(三条入口南)万葉ロード入口→0.10←田代滝入口→0.10←
田代滝前

 バス停三条入口、下台を経て、バス停田代の僅か南、県道が左カーブしている所、
左側に田畑への道路が下っていて、田代滝入口の標識がある。県道の左右に路肩の広い
ところがあるので、車は県道より中に入れないほうがいい。
 道路はすぐに未舗装道になり、Y字分岐に出る。左へ進むと右側は河岸段丘の田畑の
崖で、道路は北向きから東、南向きへと右へ曲がって行く。右手の崖の中から水音が
聞こえる。用水路のトンネルで、その中が小さな落差を持っていて水音を立てている。道は
右山の裾を縫う細い山径になる。すぐに西畑川の左岸に出る。上流に田代滝が見える。end

D殿中山 ●263  兜野山 ○230   第17図 第24図
 すぐ北側の三条大塚山より高く、他の地域に重なりのない名前です。害獣避けの金網が山を
南北に縦断して張られましたので、これに沿って尾根筋を辿ればわけなく山頂へ行かれ
ます。しかし何の標識も展望も有りません。

 D−1 南側から殿中山へ 北側から兜野山へ
 上総中野駅→0.20←(三条入口南)万葉ロード入口→0.10←田代滝入口→0.10←
バス停弓木神社前→0.05←バス停弓木寺下→0.10←東電柱弓木163柱左折
→0.10←峠→0.10←殿中山
 峠→0.05←兜野山

 JR内房線五井駅乗換え、小湊鉄道上総中野駅下車。
 JR外房線大原駅乗換え、いすみ鉄道上総中野駅下車。
 駅前の国道465号線で右折し、県道177号線へ右折する。三条入口のバス停から、更に
県道を南へ進む。バス停弓木寺下から南へ進む。左側二本目のコンクリート舗装道東電柱
弓木163柱のところで左折する。もう僅か進むと第二倉庫バス停だ。この付近は道路の
路肩が広く、駐車が可能だ。
 コンクリート舗装の坂道は、二軒目の農家の玄関で左へヘアピンカーブして、未舗装になり
今までの道路を左下に見る。すぐ分岐があり左側の山裾を登る道を選ぶ。左側に傷んだ
鳥居と石段がある。別所に合祀された神社跡への参道を見送る。竹林の中へ差し
掛かって左カーブする。右カーブして溝径になると分岐がある。さらに右へ進むと害獣避け
金網の張られた尾根筋の峠部に出る。
 峠部には金網が扉になっている。この扉を開閉して金網の東側に出る。この金網は最近
造られた。作業のための切開きに沿って、孟宗竹の切り株を踏んでかなりの急坂も
わけなく進める。年が経てば通行不能の可能性がある。小さなピーク一つのあとの頂上が
殿中山だ。喬木の中で展望はない。
 峠部の金網の扉の東側に出る。南側へ金網に沿って進む。一部急なところもあるが
すぐに長細い尾根筋を進む。マテバシイの枯れ枝を踏んでピークに進んでも何の標識も
ないが、峠を挟んだピーク兜野山の頂上だ。すぐ南側は小さな崖の下に林道が見える。end

 D−2 北側から殿中山へ
 上総中野駅→0.20←(三条入口南)万葉ロード入口→0.10←田代滝入口→0.10←
バス停弓木神社前→0.05←バス停弓木寺下→0.10←T字路の網→0.15←殿中山

 上総中野駅から県道177号線を進んで、バス停弓木寺下を目指して南へ進む。バス停の
わずか北側に水色の倉庫が東側にある。ここから狭い舗装道路を東へ入る。道なりに
直進する。民家の前で舗装が切れる東電柱弓木138柱のところまで進んで、右側の未舗装
道路を登る。左手に分岐のある金網の扉の前に出る。左手の分岐は大塚山へ至る径だ。
扉を開閉して直進すると広場状の広い三又に出る。右側の広い道路は細くなりながら、緩く
登っている。直進は緩く下っている。左側の斜面には枯れ枝や枯草に覆われた溝径らしき
ものが登っている。
 右南側の分岐を進むと徐々に幅を狭めながら緩く登る。Y字型の分岐は右側を選ぶと、
その右側に先ほど扉で抜けた金網がある。この金網は更に右側のピークへ曲がり込んで
離れたりするが、この金網にそって平らな径を進む。
 左側が小尾根の末端部で踏み跡がある。このまま金網に沿って急坂をいとわず進めば
左側に竹林、右側に金網の扉、金網の向こうに共聴アンテナを見る。右に曲がったわず
か先が一番高い。殿中山だ。
 左側の小尾根の末端部に踏み跡がある方へ進むと、緩やかに高度を上げる奇麗な
踏み跡が続く。小尾根を越えると、お盆状の谷の竹林の上に出る。左側に水平な
踏み跡が二本見えるが、これらには入らず、右手へ、尾根の上部へ進む。踏み跡らしくは
ないが、歩きやすい。すぐに金網に突き当たる。その金網の向うには共聴アンテナが見える。
左へ折れるとわずか先が一番高い。殿中山だ。end

 D−3 せせらぎの滝
 総元駅→0.15←戸越踏切→0.05←(西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.20←)
交差点(バス停新船塚橋南側)→0.15←せせらぎ橋→0.10←せせらぎの滝

 総元駅は無人駅で、ホームに降りて西よりに二つの出入り口がある。右側がトイレの入口で
左側が出口だ。待合室のベンチが並んでいる。駅舎の東半分は黒原公民館になっている。
表通りの国道465号線に出て、左へ曲がる。T字路で左に曲がり、笛倉(ふえぐら)橋を
渡る。踏み切りの先で西畑駅からの道路と合流する。新船塚橋の南側だ。左へ曲がり、南へ
進む。宇筒原、大坊のバス停を過ぎて右手にせせらぎ橋がある。広い道路が分岐している。
ゆるい坂道を登ると右側にせせらぎの滝体験農園の看板がある。これを進むと右側に
果樹園と販売場が見える。その右側へ道路を分岐して進む。
 正面に休憩ベンチがあり、右手に駐車場とたけのこ、果実の直売場とがある。左手奥には
ベンチがある。ここまで進むと湾曲した河岸の岩壁を流れ落ちる滝が眺められる。清潔感に
あふれた気持ちのいい滝だ。
 バス停百鉾(もふく)

 D−4 せせらぎ橋をわたって北側から殿中山へ
 総元駅→0.15←戸越踏切→0.05←(西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.20←)
交差点(バス停新船塚橋南側)→0.15←せせらぎ橋→0.05←分岐点→0.15←
T字路の網の東側→0.15←殿中山

 総元駅又は西畑駅からせせらぎ橋を目指す。橋を渡るとせせらぎの滝体験農園への分岐が
右にある。そのまま広い舗装道路を直進すると左後側にコンクリート舗装の道路が分岐して
いるが、そのままアスファルト舗装道路を直進する。道路は工事中で将来は県道177号に
繋がる。道路の終点から盛土の斜面を下るとこれまで右手にあった谷の沢筋の径になる。
この谷を左へ横切って狭い山道で谷の左岸の斜面をトラバースする。すぐに未舗装道になり、
左手に広い分岐がある。このまま進めばすぐに金網の扉の前に出る。この幅広い分岐を左へ
曲がる。
 ここは三条大塚山の尾根筋の南端で、殿中山を北側から登る径になる。以下は
バス停弓木寺下から殿中山を目指した案内と同じだ。end

 D−5 せせらぎ橋をわたって東側の竹林から殿中山へ
 総元駅→0.15←戸越踏切→0.05←(西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.20←)
交差点(バス停新船塚橋南側)→0.15←せせらぎ橋→0.05←分岐点左へ→0.15←
切り通し部の分岐点→0.10←殿中山

 総元駅又は西畑駅からせせらぎ橋を目指す。橋を渡るとせせらぎの滝体験農園への分岐が
右にある。そのまま広い舗装道路を直進すると左後側にコンクリート舗装の道路が分岐して
いる。やや急な道路で左に向き直る方向の道路は尾根筋で舗装が途切れる。正面にはやや
下りの未舗装道があり、右手にはやや登りの未舗装道が分岐している。右手の未舗装道は
左側に山筋の道路だが、これが痩せ尾根になって、左右の崖が切られた溝道になる。
 この未舗装道路をそのまま進むと、竹林の盆地で道路は尽きる。周囲の山並の内、
右よりのわりと低いところを目指す。尾根筋には北側へのくだりの踏み跡があるが、これは
北側からの径で、左側の緩い尾根筋を竹林の中を登る。
 左右の崖が切られた溝道のとき、左手の崖に小さな踏み跡がある。これを登った場合は、
林の中に薄い踏み跡があり、マーキングもあって南へ進む。二回の曖昧な鞍部のあとの小
ピークで右へ折れて細い杉林の中、幅広い緩やかな尾根筋を進むと頂部に出る。end

 D−6 バス停平沢ダム入口から 殿中山と兜野山
 総元駅→0.15←戸越踏切→0.05←(西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.20←)
交差点(バス停新船塚橋南側)→0.15←せせらぎ橋→0.10←東電柱宇筒原144柱右折
→0.25=0.20←峠→0.10←殿中山
 東電柱宇筒原144柱右折→0.25=0.20←兜野山→0.05←峠→0.10←殿中山

 総元駅又は西畑駅からせせらぎ橋を目指す。更に南へ進み、バス停平沢ダム入口、平沢
ダムへの道路のT字路、平沢橋。その南側で、西右側のT字路に入る。東電柱宇筒原
144柱のところだ。右折してすぐ左折して表の道路と並行した道路を南へ向き直るとすぐに
狭い角度のY字分岐がある。これを右へ進んで緩く坂を登る。右へ曲がって田の脇から
左山の急坂の道路になる。左へ急カーブする。右に分岐があるが、舗装道路のほうを進む。
右にわりと大きな小屋、未舗装の分岐が二ヶ所あるが、いずれも舗装道路を道なりに進む。
右側に小さな小屋掛けの作業小屋のある脇を進むと未舗装の道が分岐している。右後よりと、
右前の二本、K字路型になっている。
 右前方の未舗装道路のほうへ進む。周囲は竹林になって道はどんどん狭くなり、やがて
山道になって段道を少々登って金網の扉の前の「峠」にでる。金網に沿って右へ進めば
殿中山で、左へ進めば兜野山だ。
 K字路型の分岐を右に見送って更に舗装道路を進めば、坂の頂部に達して未舗装になる。
左手にコンクリートの塊とマンホールの蓋が見える。水槽だ。右手の一段高いところに金網が
張られている。やや低いところからこれに登り、金網に沿って右手へ戻る方向へ進めば
右手のピークが兜野山だ。そのまま金網に沿って進めば、扉の前の「峠」にでる。金網に
沿ってさらに進めば殿中山だ。
 未舗装道は南へ向かって緩く下っているが竹林の広場で尽きる。end

E弓木高塚山 ●242 第24図

 E−1 会所入口側から
 殿中山兜野山登り口東電柱弓木163柱→0.15←バス停会所入口・交差点→0.05←
防火水槽→0.25=0.20←弓木高塚山

 小湊鉄道・いすみ鉄道上総中野駅から県道177号線を南へ進む。バス停弓木寺下
付近には旧道の広いところがあって路肩への駐車が可能だ。それは、殿中山と兜野山の
登り口になる東電柱弓木163柱付近のすぐ南側にあるバス停第二倉庫も同じで、車止めの
縁石に低いところがあって、歩道該当部よりも中に広いスペースがある。バス停会所入口の
交差点から更に南へ進むと、コンクリートの蓋がされた防火水槽がある。
 その脇から田畑の径を目指す。害獣避けの金網の扉の前へ進む。杉の木立が
わずか途切れたところに未舗装道路がある。扉には入らず、金網に沿って右手に登ると
又、扉がある。道路は右へターンしてすぐに出てくるのだ。三番目の扉を開閉して未舗装道に
進むと、すぐに道の終点になる。孟宗竹の林の中の斜面になるが、踏み跡のようなものは
ない。そのまま東へ高度を上げるとすぐに尾根筋に出る。右手のピークを竹の中を進む。
 ピークからは竹は少なくなり、狭い尾根筋で下るころは踏み跡も明瞭になる。今度は急登に
なる。左にそれる巻き径に誘われないように直登すると、頂上に出る。展望はない。北東
方向に幅広い緩やかな尾根が見下ろせる。

 E−2平沢側から
 せせらぎ橋→0.10←東電柱宇筒原144柱→0.10←バス停たけのこ村→0.10←
バス停平沢共同館→0.05←東電柱平沢36柱右折→0.10←山崎→0.10←弓木高塚山

 いすみ鉄道総元駅又は西畑駅からせせらぎ橋を目指す。更に南へ進み、バス停平沢ダム
入口、バス停平沢共同館を経る。この平沢農村共同館の敷地にはゆとりがあり、駐車は
可能だ。低い山の切り通し状の南側右手の坂道に入る。東電柱平沢36柱の向い側だ。
最後の農家への私道を左手に分ける右カーブののち、周囲は竹林になる。右に竹林への
分岐を見た後、左後への坂道が分岐している。
 左側の山肌が壁状になり、左へ急カーブする。その地点から直線に変わって間もなく、
左手の山肌1段上に並行している未舗装道路へ登る。更にもう1段上に並行している
踏み跡へ登りかえる。竹林に入る車輌の轍が右手に消えるところまでの左手の
斜面の切れ込みを狙う。並行している踏み跡に登ったら左後へ向き変わり、尾根筋の
先端へ向かうと尾根筋に薄い踏み跡がある。
 「右に竹林への分岐を見た後、左後への坂道が分岐している」その後その坂道は右
カーブして向き直ると、Y字の分岐に出る。この分岐を右へ進む。雑木、蔓類の為に、幅の
広い未舗装道路なのだろうが通行不能になる。これをかわして尾根筋の先端のところ
左手の斜面を無理登りすると、尾根筋の踏み跡に出る。「斜面の無理登り」に適当な箇所が
見あたらない場合、崩壊で狭くなった道路の踏み跡が再び広くなるところで、左手の斜面の
上に踏み跡を探す。
 尾根筋は踏み跡こそ薄いが、枝や倒木の邪魔少なく、地形図では表現されない小さな
ピークのあと、急登して高塚山の頂上に出る。end 

 E−3 平沢入口側から
 殿中山兜野山登り口東電柱弓木163柱→0.15←バス停会所入口・交差点→0.05←
防火水槽→0.05←バス停平沢入口→0.20←弓木高塚山

 バス停会所入口の交差点から更に南へ進むとコンクリートの蓋をされた防火水槽がある。
その脇から田畑の径を目指すことも出来る。更に道路を南へ進むとバス停第三倉庫の南側に
東へ分岐するT字路がある。バス停平沢入口なのだが、傷んだバス停標識は読み取れない。
ここで東へ曲がる。山裾は害獣避けのフェンスが張られ、赤い鳥居のところでこのフェンスの
中に入る。簡素な社がある。祭神は弓木神社に合祀されて、今は無主の社だそうだ。
右側には幹がうろ状になった大木もある。御神木だったのだろう。社の左側から薄い草の中へ
進む。孟宗竹の林の中なので草は少ないが倒れた竹をかわして進む。右手の山が尾根筋に
なったところでこの斜面を目指す。踏み跡はない。孟宗竹ばかりの林なのに3本の大木が
混ざる。一本は杉で、目の高さほどのところで変に幹が膨らんでいるのが特徴的だ。細い踏み
跡が緩い傾斜で数本あるが、更に尾根筋を直登する。尾根の左側を巻く位置に薄い踏み跡が
あって、尾根筋に合流する。
 尾根筋の径は尾根が狭くなると明瞭になってシイの並木になる。正面が急登になって、木の
根が段径を造っているのを登る。この山には珍しい露岩を踏む。右へそれて急登を避ける
巻き径がある。しかし右下が流れて狭い斜面の径になってしまっている。北東側の尾根との
取り付きに出て、左に急登すれば頂上だ。露岩の位置からそのまま直登してもわけなく頂上に
達する。
 赤い鳥居の神社のわずか先に、もう一つゲートがある。これに入ると斜路が東へ延びて
いる。周囲が背の高い孟宗竹の林になると、径の草は少なくなり、左西へ折り返す。枯れた
竹が径を蓋うが、幅があるので通行には差し支えない。かなり西へ進んで、この幅も径もなく
なる。竹林の中、大木がある。右手に折り返して獣径ほどの踏み跡を進んですぐ左手の
尾根筋を急登する。踏み跡はないが、足がかりに問題はない。尾根筋の左側に薄い踏み跡が
あって尾根筋に出る。以下は、神社からの登りと同じだ。
 道路からいきなり登りになる。途中、径がなくなり尾根筋を頼りに急登するので、慎重に進む
ことだ。
 これらの山は筍の季節、瓜田李下、紛らわしいので入山しないほうがいい。end

★F 頭見山 ●289   第24図 第33図
バス停第三倉庫→0.25=0.20←切り通し→0.20=0.15←頭見山

 バス停第三倉庫はバス停会所入口の南で、防火水槽とバス停平沢入口とのほぼ中間だ。
西側には二本道がある。その内、北側の未舗装道に東電柱弓木214柱とバス停の標識が
並んでいる。民家の脇を抜け、草の轍は左右に分岐する。ここは左手へ緩く登る方へ進む。
害獣避けの金網の扉を開閉して進む。右側が山、左側は金網と浅い谷の地形。右側から
古い崩落があったり、枯れた太い竹が倒れてこれが若干径にかぶったりするが、全体的には
幅の広い歩きやすい径だ。切り通しの地形を抜けて、南北の尾根の西側を進むが、東側には
尾根筋直進の径もある。これに入る必要はない。痩せ尾根筋でも幅が広く、ほとんど同じ
高さでピークを数回左に巻く。
 300の境界見出標の数字を見るところもピークを前にした痩せ尾根だ。径は左下に巻き径で
続いているが、ここで斜面を直登する薄い踏み跡を進む。297標の境界見出標のある盛り
上がりから右西へ進む。緩い登り径は落ち葉で覆われた広い頂上の中央には石標がある。
頭見(かしらみ)山で、石標には山と大きく彫られ、反対側には三角点(旧字体)と彫られて
いる。展望はない。南側には未だ幅広い径が続いている。end

★G 犬石山 ●180   第18図
 G−1 総元駅から
 総元駅→0.20←十字路→0.10←林道から分岐→0.10←犬石山

 総元駅駅舎の東半分は黒原公民館になっている。自転車置場の先、曽根町踏切を渡る。
不動滝を案内する看板がある三又を左へ進む。不動滝遊歩道の看板があってこれは右下へ
案内している。不動橋の下には川中島があって、上流には川幅いっぱいに広がった河床の
段差が見える。道路の周囲が田畑から山になると、舗装道路の路肩にはユキノシタが葉を
広げている。割りと長いトンネルには複数照明があるが、足元のためには懐中電灯を取り
出したい。新道との十字路を卓とやや左へ登り、防火水槽のある丁字路を右へ曲がる。川畑の
集落を抜けると道路はアスファルト、コンクリート、砂利と舗装が変化する。右手に竹林があった
先、道路は岩の切り通しを抜ける。
 その右手後、加減に分岐する山道がある。標識はないので、道路の岩肌に気をつけたい。
北へ向き直った径は右手に尾根筋を置き左側を巻く。その右側の尾根が低くなったところに
白い看板がある。犬石の昔話と最近これを修復したことが述べられている。高さも幅も1.5
メートルくらいの不整形の岩があり、東側にはお供え物も注連縄もある。大きな犬の
うずくまった姿だといい、欠けていた頭石を再発見して接合したという。
 北側にみえる急登の尾根に対して左右に巻き径があるが、この急登の尾根径を進むと
僅かで基準点の標識杭のあるピークに達する。end

 G−2 総元駅または西畑駅から
 総元駅→0.15←戸越踏切
 西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.20←新船塚橋→0.05←戸越踏切
 戸越踏切→0.25=0.20←林道分岐点→0.10←犬石山

 総元駅前から表道路、県道に出て左折西へ進む。笛倉橋で左折、戸越踏切を渡る。
 西畑駅から東へ進んですぐ右折南へ進む。新船塚橋を渡って三又を左折すると、戸越
踏切に出る。
 踏切の西側には二本の道路が南へ向いている。東よりの太くて低いほうを進むと左は曲がり
ながらSカーブする。変則的な交差点の東側、T字路(東電柱黒原181)を右折、南へ緩い
斜路を登る。養鶏場の脇を抜けると道路は大きくカーブする。南へ向き直ると、分岐に出て
左へ進む。色の塗られたガードレールで未舗装道路の終点になる。ガードレールの右端から
細い山径に入る。右側の尾根筋が下ってきて、この痩せ尾根に踏み替える。尾根筋の左右に
踏み跡が分岐しているが尾根筋直登の急斜面を登ると僅かで基準点の標識杭のあるピークに
達する。東と南に尾根筋が下っているので南へ進む。降り切った斜面の先、左手に岩と看板が
ある。犬石だ。end

★H湯倉高塚山 △178.6  第18図
 西畑駅からが一番楽な道です。楽な順に並べました。

 H−1 西畑駅から
 西畑駅→0.15←国道左折→0.25←湯倉高塚山

 西畑駅から国道465号線を東へ進む。道路の右側だけに歩道がある。湯倉橋は本多家の
家紋にまで気を使ったように歩行者用の側道橋があるのは嬉しい。右下には川面が、
右上には水流で攻撃された高い岩壁が遠望される。その後も右下には川面が見える。赤い
欄干の瀬越(せごし)橋には歩道がないので行き交う車輌に気を付けたい。その先の狭い
車道の交差点で左折し、林道雨ヶ堀線を北へ進む。
 瀬越橋の下の川はその僅か下流で小さな滝を造っている。せごい、せごし滝はこの橋の
僅か下流で川中島の岩塊を巻き込んだあと、滝になる。東側の交差点で右折した東電柱
湯倉94柱の先には右岸へ下りられる小径が有り、川原に下りられる。
 アスファルトの坂道を進んで、山中の二軒屋を見たあと、未舗装道路になる。ほとんど水平の
道路には轍がついている。この未舗装道路が尽きても、山道の幅のは十分広い。切り通し
状の小さな「門」を抜けると右手に視界が広がる。ここで左手後の小ピークへの踏み跡を探す。
一歩進んだ左手からひと登りすると、二本の補助杭に囲まれた三等三角点の標石がある。

 H−2 東総元駅から
 東総元駅→0.15←池の三又→0.10←トンネル→0.15←湯倉高塚山

 東総元駅にはトイレはないので、そのつもりでいたい。国道465号線に出て西へ向かう。
南側にだけ歩道がある。北側に道路が分岐している。東電柱小谷松75柱。右手には資材か
廃材がストックされている。この道路に入ると川の右岸の道路が左岸に変わり、右側に池が
あり左手に花壇のある三又を右へ進む。ここから未舗装道路になる。シイタケ栽培場に
挟まれた道路は十分広く右へ折れた道路はトンネルに入る。
 光線の加減によっては足元が全然見えない割りと長いトンネルなので、照明器具は持参の上
使用したい。北側の出口付近は崩落で路面は荒れて通りにくくなってはいるが、徒歩の
通行には何の支障もない。右手に視界が開け、今度は左に山を置いた径になるが、これが
山肌からの崩落の土砂によって狭いものになっている。再び広い径になると左後からも広い
径が合流する。池の三又から民家の付近を通って来た径だ。ここから径は尾根径になる。
右手に尾根径が続き、左下へ緩い下り径が分岐している。ここではこの左下への緩い下り径へ
進む。径が登りに転じて右手の山肌に馬頭観音文字塔を見たあと、左手の視界が広がる。
右側の斜面に細い踏み跡を探して、ひと登りすると三角点のある頂上だ。end

 H−3 総元駅から
 総元駅→0.20←筍農園前→0.15=0.10←分岐→0.20=0.15←竹の鞍部
→0.15←湯倉高塚山

 総元駅から北へ進むと国道465号線これを渡る。狭いアスファルト道の坂道を径なりに進む。
東電柱黒原159柱の三又のところは左へ折れて、石垣を右手にして進む。ガーブミラーが
有って道路が右へ曲がるところ、直進すると砂利の道路になる。狭い分岐があり、左手が草の
中に轍を見せる水平路、右がコンクリート舗装の坂道で林の中の道になるところでは、この
右手の道路へ進む。右手にこぎれいな家を見た後、林の中の中の水平な道が続く。未
舗装道が、左へカーブして筍農園の扉が遠望できるところ、柱上トランスをおく黒原249柱の
下で、右手の踏み跡に入る。多少笹が被ってはいるが、「藪漕ぎ」と言うほどでもない、
僅かに避ける程度だ。
 竹林を囲う金網の脇を通り、これが終わったところ、右へ曲がる溝径から左右に曲がって進
む径になる。右下の尾根からの径を合流させてからSカーブで小ピークへ登り、その後小ピー
クを左右へと緩く巻き、痩せ尾根を辿る径なって高度を徐々に上げる。右側の斜面に孟宗竹
を見下ろしながら進む径では、径にまで生えた竹とその倒竹を交わしながら小さく下って径の
鞍部に出る。この「竹の鞍部」には正面にも右へ巻く踏み跡が明瞭にある。
 正面の尾根筋に対して左下へ緩く下る径へ入る。更に下ると沢の源頭部を越える。右へカー
ブして緩く登ると幅広い枝尾根に丁字路状に取り付く。左側は南西のピークに繋がる径で、右
へ尾根筋を緩く登る。痩せ尾根になって正面尾根が傾斜を強める所で、左下に分岐して水平
に山裾を巻く狭い径に入る。非常に狭いので注意が要るが斜面自身の左右の傾斜は強くない
ので落ち着いて進めば問題は無い。右側の山が低くなり、接近した尾根筋が一段程度高い時
に狭い踏み跡を辿って尾根筋の峠部に登る。尾根筋に踏み跡を見せる鞍部で、十字に踏み
跡が見える。左へ曲がって尾根筋を辿れば高塚山過ぎ南を巻く径に接続し、その背後のピー
クに三角点がある。
 「竹の鞍部」から十字路の鞍部・峠まではもっと東寄りの尾根径もあるがそちらは「紛れ」が多い。

 H−4 総元駅から黒原浅間山
 総元駅→0.30←黒原浅間山→0.15←分岐→0.20=0.15←竹の鞍部→0.15←
湯倉高塚山

 総元駅駅からから国道465号線を渡り、狭いアスファルト道の坂道の二つ目のカーブミラーが
左側に建っている丁字路を右折する。小十字路を左折すると荒神様参道の石段の下に出る。
右側に山道があってこれに入る。孟宗竹の林の原を左に置いた急斜面の肩を辿る。
 石段の上にある荒神様の社殿は改築中でその脇に熊野神社の石碑がある。敷地の奥右よ
りに径があり、石段からの径と合流して斜面の肩の径を進む。左手の孟宗竹を囲むフェンスの
脇を進むが、これは直ぐに角に出る。傾斜が強まった先ピークの広場にはかなり痛んだ石祠と
思われる石が有る。くだりに転じて最初の鞍部には東側に展望がある。二つ目の鞍部には4本
に分かれた太い幹の大木(ヒサカキ)があり、その左下にある広い径に降りる。前項の径の途
中鉄塔の脇から来た径だ。尾根径になって広い鞍部に出ると今度は大木が二本並んで門に
なっている。その間を抜けると急登に替わる。山包浅間講の小御嶽大権現文政十二年の石
碑が大きい。更に急斜面を登ると青いトタンの浅間神社の前に出る。黒原浅間山の頂上は平
で広い。
 大木が二本並んで門になっているのを抜けて薄い踏み跡を左へ水平に辿る。左下の斜面が
浅い鞍部になっている所でこれに降りて浅間山北西に当たる位置の尾根筋に入る。踏み跡は
薄く通行には判断が必要だが、急な斜面にかこまれた鞍部を挟むピークの踏み跡がある。二
つ目のピークの後、浅い鞍部から急登で三つ目のピークを目指すとその途中で別径に合流す
る。右折するとSカーブでそのピークへ高度を上げる。その後は前項との重複を避ける。

I野々塚 △268.1  第18図 第33図 第40図
 山頂には二つの石碑が少し距離を置いて背を向け合っています。一つは法雨山。
もう一つは妙見山と彫られています。野々塚(山)の文字は手元の地図だけです。
(法の字の右上、土は大と彫られています。石塔などに用いられる異体文字です)

 I−1 北側から
 総元駅→0.15←戸越踏切→0.05←交差点(バス停新船塚橋南側)
 西畑駅→0.05←バス停弥喜用→0.20←交差点(バス停新船塚橋南側)
 交差点(バス停新船塚橋南側)→0.15←せせらぎ橋→0.10←東電柱宇筒原144柱
→0.10←バス停たけのこ村→0.10←バス停平沢共同館→0.05←東電柱平沢36柱
→0.05←バス停平沢上
 せせらぎ橋→0.10←新道分岐→0.10←平沢ダム
 平沢ダム→0.20←大原橋
 平沢ダム→0.05←展望台→0.10←大原橋
 大原橋→0.10←未舗装道分岐→0.15←バス停平沢上
 バス停平沢上→0.10←無名橋→0.20←ゴルフ場裏入口→0.10←フェンス戸
→0.20←野々塚

 西畑駅にはバス停西畑小があるが、小学校の開校時だけのスクールバス時刻設定なので、
利用は出来ない。バス停平沢上まで進む。自家用車の駐車場として適当な場所はないが、
平沢ダムにはそのダム湖周回コースの途中に複数の駐車スペースがある。これらの利用が
可能だ。特に展望台ではダム湖が一望できる。駐車場を借りるだけでは申し訳ないほどだ。
南へ進んで両岸の道は大原橋で合流する。ピンクの蓮の花がみられる。南へ進む。右に未
舗装道路を分け。左に飲食店に続く舗装道路を分けるとトンネルに入る。表の道路に出て
左折するとバス停平沢上だ。
 南へ山裾の道路を進むと、左手には赤い鳥居の神社がある。左に道路を分岐させて橋を
渡ると、道路はやや狭くなるが、今度は左前方の見通しがいい。山が迫り、谷筋の道路に
なるとゴルフ場の管理事務所への入口がある。この先から未舗装道路になるが、路面の
状態はいい。右手にはフェンス戸があり、未舗装道路は山に突き当たるまで直進している。
(トンネルは無い)フェンス戸の脇を注意深くすり抜けて、舗装道路を進む。二回目のヘアピン
カーブの直後、電波塔の前に出る。鉄塔はフェンスで囲われているので、その周囲を廻ると、
西側を除いた周囲に展望が得られる。採種園の看板の前から桧の中木の小枝をかわして
頂部を目指すと、植林を抜けたところで、法雨大明神の石碑がある。(法=異体字)僅か
先には別の石碑が背を向けている。その台石には妙見山と彫られている。二つの石碑のほぼ
中間、僅か北西よりに、三角点の標石がある。桧の枝をかわして鉄塔の方向、東へ進んで
戻る。僅かな距離だが踏み跡がない。end

 I−2 杉戸林道
 杉戸林道入口→0.20←参道入口→0.10←野々塚・妙見山
 大森熊野神社→0.15←杉戸林道入口
 ★バス停平沢入口→0.15←林道分岐→0.05←ゴルフ場入口→0.20←杉戸林道入口

 県道勝浦上野大多喜線177号の大多喜町先の南側、東電柱408柱のところには、急な
坂道が南を向いて分岐している。これに入ると、広域基幹林道筒森(杉戸)林道と看板が
ほかの注意看板と共に並んでいる。道路の入口にはチェーンが張られ、施錠されている。
林道の途中には妙見山国有林の看板が有り、杉戸林道の標識もある。右側の樹林が
途絶えた時、南に展望がある。
 左手山崖に、妙見山参道入口と書かれた標柱があり、鳥居と石宮が平成2年のものだもと
書かれている。林道が左へ鋭角曲がりするところで、通り過ぎると11/13林班界標がある。
ここの山径へ入る。直進する溝径へ一歩進むと左手に細めの丸太の段径があり、これへ
踏み替える。素木の鳥居をくぐって段径を登ると、石祠の前に出る。新しい納札胴の上に
古い屋根が載っている。うしろには風化した石祠が2基並ぶ。その一つの屋根が新しい
石祠に転用されたものだ。
 更に径は尾根筋を登るが、最初の二又は左を選ぶ。「□□□□雨碑」読みにくい文字が
刻まれた菱形をした鉄平石の碑がある。明治30年のもので、台座の石には妙見山と、人名が
多数刻まれている。僅か先には別の石碑があり、反対側には法雨大明神の文字が彫られて
いる。その中間に三角点がある。これまでの自然林が途切れて北東側は桧の林だ。end

 I−3 大森から 
 バス停西原→0.10←荒田橋分岐→0.25←大森熊野神社→0.20←
参道入口→0.10←野々塚・妙見山

 JR外房線上総興津駅下車。小湊鉄道路線バス、バス停西原下車。しかし、都合のいい便は
ないので、駅から徒歩になる。駅から西へ進み、植野坂下バス停、バス停植野坂上出へ進む。
丁字路の北西角がバス停で、バスはここで旋回するようにできている。待合室と、飲料水の
自販機が並ぶ。
 バス停西原から北へ進む。Y字路は右側に直進すると荒田橋、八坂神社を通る。拡幅
工事が徐々に進行中の道路だ。その先の山並みに、鉄塔が小さく見える。野々塚山頂の
鉄塔だ。大森・熊野神社のバス停がある。市民バスで、平日のみの曜日ごとに異なる時刻表が
組まれている。熊野神社は石段の参道の上に立派な社殿だ。市指定文化財、熊野権現
本地仏がある。県道はこの西側に続いていて、その直ぐ先に右側に未舗装の道路が分岐
している。
 未舗装道路は左下の民家からの小径を合流させる。畑がきれいに耕され、その周辺は
道路の手入れがいい。右カーブし、左カーブのところには右後、右前に分岐がある。孟宗竹の
林の尾根で右へ下り始める箇所〜、左へと尾根筋の山道へ入る。倒木も小木も少ない
緩やかな径は尾根筋を左右にから見ながら進む。岩の小さな切り通しののち、左の低い
尾根筋がなくなると林道に出る。
 杉戸林道で向かい側に妙見山参道の標識柱があり、山道に入る。左に分岐して段径に
入り、鳥居をくぐり、石宮の脇を抜けて、妙見山の石碑の前に至る。三角点。その裏に、法雨
大明神の石塔も有る。end

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