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館山城

 全般
城は市立博物館分館になって復興しています。
 滝川のビャクシン。山本町。樹高10.1メートル幹周り4.05メートル。樹齢伝承800年。バス停、
滝川口下車。
 洲崎神社自然林。洲崎神社になる自然林、下段がタブ、中段がスダジイ、上段がヒメユズリハの林
です。
 JR内房線館山駅下車。橋上駅の一階には大きなトイレがあり、有料駐車場が近くにあるのは東
口も西口も同じだ。東口駅前広場の北側にJRバスと日東バス館山航空隊、なむや行きと高速バ
スの乗車場が有る。その東側の道路をわずかに北へ進んだところには日東バス始発路線の待合
所がある。

@館山城 城山公園 第93図
 館山駅→0.25←バス停城山公園入口→0.10←天守閣

 館山駅下車後、バスを利用してもいい。JRバス洲崎循環線南房パラダイス、フラワーパーク等
へ行く1号線または日東バス館山航空隊行きに乗車。立派なバス停の標識は表裏がそれぞれの
会社の時刻表になっているユニークなものだ。
 駅前から国道に出ると歩道がないので、国道まで出ないで直ぐに南へ右折して国道に並行した
西側の道路を進むといい。踏み切りのところでは国道に出るが、すぐその西側の道路へ進む。三
福寺橋では西側へ渡ると、季節が合えばソメイヨシノと錦鯉を眺めるの道になる。汐留橋からは県
道を進む。
 城山公園には広い無料駐車場があり、花見などのトップシーズンには各所に臨時駐車場も開設
される。奇麗な公衆トイレもその一画にある。主な道は二つある。右手に分岐する坂道は途中で館
山市立博物館本館への道を右手に分ける。傾斜を増して左にカーブして、茶室の前から階段の登
ると山頂の平地に出る。右手に浅間神社の小社が左手に天守閣が建っている。
 駐車場から左寄り直進する坂道を登ると右手に孔雀園が有る。「緑の孔雀」の他、真っ白な孔雀
もいる。ほかに白鳩、ウコッケイ、チャボ、オシドリなど落ちついた感じの鳥舎が並ぶ。頭数は少ない
がニホンザルも飼われている。道は右へカーブして階段を登れば浅間神社の小社の脇から頂上
の広場に出る。
 再建の天守閣は市立博物館の分館で月曜日などが休館日だ。周辺360度の展望が得られる。
博物館本館では展示物の他、周辺のハイキングの参考になる資料ほか多数の資料が得られる。
 公園にはつばきの径、彫刻の径のほか、水平なコースが多い。

桜花満開の山頂

A城山公園の西側 第93図
 A国司山
 バス停城山公園入口→0.15←バス停西ノ浜→0.10←国司山

 城山公園から県道を西へ進んだ先、左手に国司神社の参道=岩の階段、地蔵像を祀った横長
の石窟、狭い急斜面の道が有る。ここでその階段またはその斜路を登る。樹齢350年と推定され
る大銀杏があり、立派な社殿が有る。その左手から僅か登ると豊津公園と刻まれた明治41年の
石柱が有る。趣旨不明の石塔が二基ある。これが国司山だ。

 A−3 赤山 ●64
 バス停城山公園入口→0.15←バス停西ノ浜→0.10←バス停みやぎ→0.15←赤山

 県道を西へ進んだバス停みやぎの角に赤山地下壕跡を案内する標識があり、ここで左折。プー
ルに突き当たる手前で右折すると、広い駐車場の先にある豊津ホールの看板に従って進む。そこ
には赤山地下壕跡受付とかかれている。壕の見学は無料だが、必ず受付を済ませ(入山届のよ
うなものだ)、ヘルメットと、各パーティー一個の懐中電灯を借受ける。壕内は電球が吊るされて照
明完備だが慎重に進みたい。ハイカーはヘッドランプくらい自前としたいものだ。総延長1.6キロ
メートルのうち250メートルが平成16年から公開されている。
 プールの南側は山の斜面を利用した観覧席になっている。その管理棟の陰から低いフェンスを
失礼して、観覧席東側の端部から手摺状の柵に沿って登り、最上段から伐採廃材と雑草を越えて
踏み跡を辿る。西へ向かった踏み跡は一旦東へ向き直ったのち、再度西へ向き直る。断続的に
見える踏み跡とこの通行するのを阻む蔓、小枝、倒木をかわす。コンクリートの基礎状のものは
枯葉の積もった水槽なのでこれには入らないこと。幅も高さも充分有る壕の入口は見るだけで入
らないこと。狭い幅でカーブしている入口にも入らないこと。丸い竪穴は底に枯葉が積もっているが
転落の危険があり、相当深いので近づかないこと。煙突だったと聞いた何れも危険禁止事項の多
い山中だ。この付近が頂上で、展望はない。コンクリート造の半壊工作物が各所に有る。径は断
続的な踏み跡と通行を阻む植物で覆われているので山慣れない人は入山しないこと。又、刈り
払いがなされてルートに迷いがなければ片道10分ほどのものだ。

 B星祭山 △152.0 第93図
 館山城天守閣から南に見られます。県立館山運動公園の山です。東西二本のコースで頂上に
至ります。その中間にほとんど水平な縦走路があって、Aの字の形を造り、更に中央の縦
走路までの登りコースが一本あります。

 バス停館山運動公園前→0.05←恐竜広場前駐車場→0.15←星祭山
 バス停館山運動公園前→0.05←恐竜広場前駐車場→0.10←二面テニスコート
→0.10←星祭山

 館山駅JRバス2号線神戸(かんべ)回り安房白浜行きバス乗車、館山運動公園前下車。エント
ランス広場の右端には白い休憩舎がある。屋根が尖塔を持ちステンドグラスの窓がある。その脇
にも遊歩道があり、擬木の階段を登ると僅かな時間でアスレチックの山頂に至り、公園が見渡せ
る。
 園内道路を進むと右手に噴水池が深くある。道路の車窓からは見え難い。芝生広場があり、恐
竜の遊具のある広場には休憩舎とトイレがあり、道路の西側には最初の駐車場がある。ただし、
園内には複数駐車場がある。右側には体育館があり、左には小年野球場への道路が傾斜を持
ってうねっている。これを登るとライト側の外野に出る。小さなトイレのある1塁線に沿ってバックネ
ット側へ進む。
 改めて園内の案内看板があり、門扉を開けてAコースを登る。擬木の段径の床は舗装されてい
る。右側から中央の縦走路を合流させると間もなく大木が伐採され見通しのいい広場のある頂上
に出る。その奥に三基の電波塔が並ぶ。放送局の館山中継所だ。そのフェンスの囲い、左奥に
は三角点が有り、戦跡の塹壕も走っている。
 園内道路を進んで体育館の事務所に寄れば園内の案内図もいただける。道路の向いは左から
トイレ、駐車場、二本の登り口がある。この二本の登り口は一段上で合流して中央の遊歩道にな
り、縦走路に取り付く。更に駐車場の先を左に曲がると2面のテニスコートがある。(テニスコート
は複数ある)その奥に遊歩道の登り口がある。ジグザグに曲がることの多いBコースだ
が、そのために径の傾斜は緩い。中央の縦走路を左から合流させ、ベンチと塹壕を右手に見る。
小さな倉庫と大木の伐採された広場の先でAコースに出る。右手に電波塔が見える。
 全コース過剰整備と言いたいくらいの段径なので、軽い靴、短時間で山頂を目指せる。その場
合は舗装された「散策路」の外に出ないほうがいい。

 C飛び番 ING いつのことになるのかぁ なんでとばすのぉ

 D坂田の大山 第91図
 一等三角点房の大山△193.6が頂上に設置されています。
 JR内房線館山駅下車。

  D−1.坂田から東尾根で
 バス停坂田→0.35=0.30←大山

 JRバス南房パラダイス行き乗車、坂田(ばんだ)下車。バス停から北西へ海岸沿いに進むと
洒落た公衆トイレがあり、その隣には未舗装では有るが無料駐車場も有る。バス停から南側に進
む道路の入口には大山への登山口を示す標識が有る。左右にはこの道路に接続する「屋敷道」
があるが道なりに直進する。道路が右へカーブするところ、直進の先が民宿の玄関になる方へ進
む。その入口の左側にやはり標識があって、左折する。
 径は竹薮を抜ける。やや急な径になり、岩の段も刻まれている。ロープも張られ、斜面の滑りも
避けられる。尾根筋の径になって緩やかな径になる。小さなピーク付近にはここから上下共20分
の標識がある。尾根の西側を進む径に変わってから再び急な斜面に変わって展望のいい頂上に
達する。北側3方向の展望が素晴らしい。低い草地の頂上は戦時中のコンクリート遺構が半分破
壊されて埋もれている。南側の樹木の中に径の分岐がある。東側がバス停西へ下るもの。西側
がバス停坂田へ下るもの、標識がある。南にも踏み跡があるが、これには入らないこと。パイプと
板で作られた小屋のようなものがあって、不潔な感じは否めない。

  D−2.坂田から西尾根で

 バス停坂田→0.45=0.35←曲がりのピーク→0.10←大山

 バス停坂田から県道を西へ進むと直ぐ左側に黒いコンクリートの門柱があり、大山登山口を示
す標識がある。コンクリート舗装の道路を進む。藤棚の下を潜る道路を進む。未舗装道になって
右手の山の中にトンネルが見える。ここにも戦時中の壕がある。道路の十字路に出る。山頂まで
50分の標識があり、ここでは左折する。分岐を左に進むと川をコンクリート板のような橋で渡る。
先ほどの分岐右側の橋がアーチ形の立派なものだと見える。竹藪を抜けるとマテバシイの奇麗
な林相を左下に眺めるゆるい上り径になる。ロープも張られた急登を経て幅広い尾根筋のほとん
ど水平な径になる。右手に切開きがあって南西側の海岸が展望される。辛うじて陸と読めるコンク
リート標柱のあと、ピークを左へ曲がる。径に沿って小さな塹壕が複数現れるので足元には気をつ
けたい。右に折れて急登して、頂上の分岐点に達する。左北側へ進むと、樹林を抜けて三角点の
標石と北側三方向の好展望がある。

  D−3.西(根本)から

 バス停西→0.40←大山

 バス停西にはハイカーの利用に都合のいいバス便はない。南房パラダイス行きバスで、平砂浦
ビーチホテル前下車、分岐を北側の道で10分ほど東へ進む。根本青年館、根本六地蔵、の東
側、根本集荷所の向いのバス停西の所に、民家に挟まれた狭い径が有る。これに入ると、左へカ
ーブして竹薮の中に入っていく。竹薮の中の二又に出る。左右ともきれいな径だが、ここは右へ
進む。左側が古く放棄された田畑と思われる水平な谷を置いた径になる。右側に荒れた分岐が
ある。左側はマテバシイの林相のきれいな径になる。ピークに出ると、大きく深い竪穴が複数あ
る。径に近い穴には手摺がある。これも戦時中からの遺構の一つだ。足元には気をつけたい。
ゆるく下った後、急登になり、ロープも張られている。最近の切開きらしい伐採の木々を右手に見
ると、分岐のある頂上に達する。右北側へ進むと、樹林を抜けて三角点の標石と北側三方向の好
展望がある。

E御手洗山 第91図

 バス停洲の崎神社前→0.20=0.15←御手洗山

 バス停洲の崎(すのさき)神社前下車。ここは安房の国観音霊場30番札所養老寺の前で保育
園が併設されている。境内の右手の崖には海蝕洞が有って、役行者(えんのぎょうじゃ)を祀った
堂がある。階段で容易く参拝できる。そこでは砂、石の固まった水成岩も見られる。その脇左側に
は細い径が有って、これを登れば庚申像の囲い、展望台を経て洲崎神社稲荷神社の脇から拝殿
前に進められる。
 バス停の僅か南側が洲崎(すのさき)神社の入口だ。鳥居の脇にはコンクリートで舗装された参
詣者用の駐車場がある。参詣者用のトイレも一段上にある。立派な随身門には奇麗な随身の像
が控えている。高い石段は148段も有るといい、遠方からでもこの山の中腹かなり高い位置に社
殿があるのが見えたわけだ。立派な拝殿の脇は玉垣が本殿を囲っている。左側には稲荷神社が
あり、右側には長宮がある。
 長宮の脇の石段を登ってその奥の森の中に進むと薄い踏み跡がマーキングと共に樹林の斜面
に続いている。これを辿るとわけなく尾根筋に達する。左に折れて尾根筋踏み跡を進んで広い頂
上に出る。頂上は溝径と思える塹壕が走り、コンクリートブロックを積んだ40センチ四方、高さ35
センチのセメント塗りの標石がある。周囲はほかにも要塞、砦の遺構が塹壕で結ばれている。た
だし樹木と草、枯れ木のため安易な通行はできない。又、周辺の展望もない。

F洲崎灯台 第91図

 バス停洲の崎灯台前→0.10=0.05←洲崎燈台(庚申堂)

 バス停洲の崎灯台前で下車、僅か北へ県道を戻って、道路の曲がっている所には小さな公衆ト
イレがある。脇の道路にはその付近にある旅館の専用駐車場が並ぶ。その先に有料駐車場が
営業していて一回200円だ。道路が径なりに右に曲がって進むと、右側に階段があって、洲崎燈
台に至る。広い草の原に腰の高さのコンクリート壁が取り囲んでいて周囲を見るのに大人にはち
ょうどいい。
 燈台に至る階段の途中右手に奇麗な別の階段が取り付いている。これを進むと石像の並ぶ拝
所に出る。その右手に径が続く。お堂があって、青面金剛像が祀られている。古い堂だが奇麗に
手が入っている。脇のコンクリートは、燈台の庭を囲む壁だ。

G館山野鳥の森 天神山●147  吾谷山●101 第92図

 JR内房線館山駅下車。2号線安房白浜行き神戸回り乗車。バス停安房神社前下車。左折して
南へ進む道路は安房神社の参道でサクラの並木は枝が低い。右手には地区の集会場、野鳥の
森の駐車場、野鳥の森ふれあい館、エントランス広場、樹木越しに緑の広場、参拝者駐車場、そ
の奥にトイレ、斎館、下の宮参道、広い池、上の宮参道。池の付近の参道左東側には社務所もあ
る。延喜式以前の大変古い神社で、境内も荘厳さが漂う。2009年には屋根が葺き替えられた。
 G−1.シジュウカラ峠まで
 バス停安房神社前→0.05←野鳥の森駐車場ふれあい野鳥館→0.05←大型禽舎前
→0.05←富士見展望台→0.05←シジュウカラ峠(五叉路)
 野鳥の森ふれあい館は9時から16時30分までの開館で年中無休だ。中にはいろいろな展示
物があり、催し物も販売品もある。これを通り抜けた裏口の先には「緑の広場」が広がる。小さな
池の左側の径を進むと安房神社参拝者用駐車場がある。池の右側には大型禽舎の入口があ
る。二重扉の奥は広い禽舎で孔雀が相当羽数飼われている。逃げもしないが向かってもこない。
声掛けに応じて尾羽を広げてターンする。斜路の奥にもう一つの出入口があって、右へ進む。禽
舎の入口の左脇にも段径があって、禽舎を右に見ながら上ると禽舎の裏出入口から左へ折れて
段径を登る。富士見展望台に出る。禽舎の入口の左側にはコンクリート舗装道が上っている。右
へVターンする角の先には石祠が2柱あって、その径を下ると下ノ宮の一角に出る。南限のモミの
大木を見た先、尾根筋に出る。右側に富士見展望台がある。
 富士見展望台では西側に平砂浦(へいさうら)から富士山方向の眺めが拡がる。左手に翻って、
右側の砂利径は山の斜面を水平に進んで落石注意の看板で左手に段径を登るとコンクリート舗
装道に合流する。富士見展望台から左手のコンクリート舗装道を登ると国見展望台で、平砂浦方
面が展望される。この尾根を乗り越して、僅か下ると道路は左へ曲がる。右下には事務所への案
内標識が富士見展望台方面を示し、右の水平な砂利径は平砂浦展望台への径だ。左手のコンク
リート舗装道は緩く下り僅か先には左への砂利径の分岐が見える。この分岐をシジュウカラ峠と
いうようだが標示はない。
 G−2.水辺の森長沢下分岐
 シジュウカラ峠(五叉路)→0.05←ピクニック広場→0.05←水辺の森長沢下分岐
 コンクリート舗装の緩い下り道はサクラの小径とされている道で、左側の山から別径の合流をし
たあと、ピクニック広場のベンチ類、東屋を見下ろす。左側から別径と管理外の径が合流した所
が広場の入口東側だ。西側の山へ上る段径が右へ上っているが左へ下ると、西沢の池の堰の左
岸に出る。左岸のまま進むと右の山からの合流を見たのち、池上部の谷の径と左岸のままの径と
に分岐する。谷側の径を進むとベンチ類が並んでいる。左側の枝沢側の方へ径を進むと長沢を
案内する分岐に出る。ピクニック広場から西沢の池の堰を渡って池の右岸の径を進む。左手に天
神山の標識のある分岐の僅か先に西沢を案内する分岐に出る。
 G−3.天神山 西沢アジサイの小径
 水辺の森長沢下分岐→0.15←天神山
 三つのうちでは一番楽な径です。長沢の案内標識に従って砂利舗装の緩い斜路はアジサイの
小径とされている径で、一回左手に折れて、東側の尾根筋に合流する。その後は緩い登りと小さ
な段径を上って東屋のピークに達する。2.5万図で147、「森」発行の資料で146.4の天神山
だ。左側の方がやや高い。「森」の管理外の看板の僅か先へ尾根筋を進んだサクラの大木の付
近が一番高いようだ。
 G−4.天神山 東側尾根
 水辺の森長沢分岐→0.15=0.10←天神山
 西沢の堰から右岸を進んで長沢に出る直前、左に天神山への標識がある。急な段径で尾根筋
を登ると、右下に長沢の分岐がある。その後は緩やかな登りと段径少々で東屋のピークに至る。
 G−5.天神山 西側尾根
 水辺の森長沢分岐→0.10←天神山
 長沢の標識右側の急な径を登ると、段径が急登を強いる。右側に大島展望台がある。小さな往
復だ。大島が多きく目前に遠く富士が眺められる。僅か先に天神山の東屋がある。
 G−6. 平砂浦展望台 ピーヒョロ見晴し台 小久保ヶ谷八角形東屋
 シジュウカラ峠(五叉路)→0.15=0.10←小久保ヶ谷東屋→0.05←分岐点
→0.05←水辺の森長沢分岐
 富士見展望台からの径でコンクリート舗装道に出たところが峠で、平砂浦展望台の標識に従っ
て砂利舗装の痩せ尾根径を進む。こじんまりとした倉庫の脇から曲がって急斜面に変わる。砂利
舗装の奇麗な径だが、傾斜はきつい。右側の切斜面に戦跡になる銃眼とその入口の穴が開いて
いる。右側の分岐は平砂浦展望台への往復路で、「森」の資料で103.3とされるピークには東屋
があり西側平砂浦方面が眺められる。分岐の先にはベンチが並び左下にコナラの小径が分岐し
ている。尾根筋をそのまま進むと左側にピーヒョロ見晴し台とされベンチが並ぶ。同資料で
115.1のピークで天田山の鉄塔群がよく見える。新島も見えるという。尾根筋を更に進むとこれ
までの径に並行してピークを抜ける小路があり八角形の東屋がある。117.3とされているピーク
だ。ここから径は下りになる。右側の尾根筋に森の管理外の看板を見たのち、左へ段径が急降
下する。左に森内の別径の分岐があり、更に右へ段径を下る。西沢の谷に下り右岸側に進むと
水辺の森長沢の分岐に至る。天神山への径は板橋で溝川を渡る。ピクニック広場は谷の下流側
へ進む。左岸よりの径とベンチの並ぶ谷中の径から左岸の径へ、天神山の登り口のある長沢分
岐から谷の右岸の山裾を縫う。
 平砂浦展望台の分岐付近から左に分岐した径は最初だけ水平で、その後急な段径の下りにな
ってピクニック広場に至る。急な下りの途中右へ分岐しても、また急な段径の下りになり、西沢の
池の左岸に降りる。あまりお薦めできない。
 八角の東屋から南へ下り右に管理外分岐を右に分けたあと、急な下りの途中左手に分岐があ
る。この分岐は山の中腹を縫ったあと、小さな谷に下る。そこからは僅かな距離で水辺の森に出
られるが、「森」発行のパンフには径の記入はない。現地には何の標識もない。その谷から又急
な段径を登り、尾根を回り込み急なくだりでまた小さな谷に降りる。西沢の池左岸の径に出られ
る。又急な段径を登ると水平な径に変わり、平砂浦展望台とピクニック広場を結ぶ径の急段径の
途中に取り付く。これらもあまりお薦めできない径だ。
 G−7. 宮ノ谷からピクニック広場へ
シジュウカラ峠(五叉路)→0.10←ピクニック広場
 国見展望台、落石注意、平砂浦展望台案内、サクラの小径の交差するシジュウカラ峠からコン
クリート舗装道を下ればそのままピクニック広場に至るが、この五叉路をコンクリート舗装道で下
り始めて直ぐに左へ砂利径がある。これを進む。右下分岐はコンクリートの平地へ小さな往復を
するだけの径だ。尾根筋は広がっていて宮様の御植樹記念の標柱がある。右下への分岐は砂
利舗装とアスファルト舗装が縞模様にされた急傾斜でサクラの小径に合流する。尾根筋を直進す
ると緩やかな上下で尾根筋の十字路に出る。左下にも尾根筋にも踏み跡が続いているが、右下
に段径が造られている。尾根筋に変わって又左へ折れる。棚田か段々畑の跡地になった谷の右
岸の径を下る。左に管理外の狭い径を合流させると、ピクニック広場東屋の前だ。尾根筋の十字
路付近が宮ノ谷(みやのやつ)だろうがそのような標識はない。

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