全般 130
莫越山(なこしやま)神社から北側を眺めると、まとまった山容が見られます。
@渡度山 第86図 第87図
@−1 東よりから
バス停川谷→0.05←莫越山神社前→0.10←渡度山
JR内房線館山駅下車。細田行きバス、川谷(かわやつ)下車。
JR内房線千歳駅下車。大井細田行きバス、川谷下車。日に2便で、共に利用不能だ。
JR内房線館山駅下車。川谷行きバスで終点下車。
バス停川谷から県道を西へ進むと右手に莫越山神社の鳥居がある。ここから
神社へ入る。境内の南側は広い広場で集会所を兼ねた社務所の南側には参詣者用の
トイレがあり、手洗い水もある。神社は養老2年(718)の創建になる古いもので、その由緒を
書いた看板が左手にあり右側には道路がある。この道路を北へ進む。
道路の突き当りを右へ曲がってすぐ左手の細いコンクリート舗装道へ入る。根方集会所が
あるが、大きな看板の文字はかすれていて、読み取れない。その右手から山道へ入る。
木々の中へ径が入るところに急坂の径が左に分岐していて、これへ進む。
幅の広い斜路は傾斜がややきつい。それが緩やかになると右手に拝所があり、二つの石祠と
神馬に跨った神像を見る。西側からの径を合流させて右手へ再び急坂を登るとわずかで、
渡度山(とどさん)の山頂の社殿の広場に出る。
簡素な社の前はツワブキ、ヒガンムシグサで埋まっていて、これらを踏まねば近づけない
ほどだ。周囲の木々は高く、展望はない。end
@−2 西よりから
バス停川谷→0.05←莫越山神社前→0.05←三又(東電柱犬切350柱)の東側
→0.10←渡度山
バス停川谷から県道を西へ進むと右手に莫越山神社の鳥居がある。境内へ入り、東側の
道路をそのまま北へ進んで左折する。高雲寺の入口を見送って西へ進むと、右手に
「K」字路型の分岐がある。県道三又のわずか手前だ。右手に取り付いている道の内、
右側の道を進むと寺から二軒目の家の門前で右手に曲がって一軒目の家との間の道へ
入る。急坂の山道になる。右へ曲がると傾斜が緩んで東側からの径を合流させる。左手へ
急坂を登るとわずかで山頂だ。end
@−3 北側から
バス停川谷→0.05←莫越山神社前→0.05←三又(東電柱犬切350柱)→0.05←小橋
→0.10←渡度山
バス停川谷から県道を西へ進み、右手に莫越山神社の鳥居を見ながら直進する。地蔵像の
立つ交差点を右折すると、右手に三又がある。ここで右手に曲がれば渡度山への西よりの登り口だ。
右下に小さな橋を見るところから県道は坂道になる。右下に地震観測施設のある北側には
東へ向いた道路が取り付いている。(東電柱石堂350柱)この道路へ入ると拡幅工事が
進行中で、Sカーブして集落の中を抜ける。
この道路の一番高いところで、右手のソテツの間の山道へ入る。(東電柱犬切32柱)ソテツ
畑の東端を上る細い径は倒木を跨ぐと幅が広くなり、渡度山頂上の社の裏側に出る。end
A房央三郡山 △216.4 第86図 第87図
バス停川谷→0.05←莫越山神社前→0.10←Y字分岐→0.30=0.25←房央三郡山
バス停川谷から県道を西へ進み、右手に莫越山神社の鳥居を見ながら直進する。地蔵像の
立つ交差点を直進する。道路の左右には花卉栽培のビニルハウスが並んでいる。道路が突き
当たったところで左へ折れる。右側に矢田堰のフェンスが見え、この左岸の道へ進む。
左岸の道にはすぐ分岐があり、湖面を離れる右登りの道路へ入る。尾根筋の道路は
やや大きめの民家の脇を通る。その先、左側には二本の未舗装道がK字型に取り付いている。
左後ろの道に入ると左手には南房総市旧丸山町の街並みと太平洋の海岸が眺められる。
左前は狭い山道で始めこそ周囲に畑があるが、竹薮の中の狭い径になる。地蔵像の先には左側へ
下る径が分岐しているが、あくまでも尾根筋を進む。竹林から広葉樹林にかわって「三芳村
猟区」という看板をみる。刈倒された竹が径へ被さるようになったところ、お手製の案内標識が
ある。左手の一段高いところに房央三郡山の三角点がある。刈り込みと片付けがなされないと
この頂上は展望どころか、立ち止まり休憩もママならない。
径をそのそのまま進むと、わずかな時間で一軒家の車庫の南側に出る。end
B房央三郡山 △216.4 山名金毘羅山 第86図 第87図
バス停川谷→0.05←莫越山神社前→0.05←三又(東電柱犬切350柱)→0.05←小橋
→0.25=0.20←T字路直進→0.10←一軒家前
一軒家前→0.05←房央三郡山
一軒家前→0.10←山名金毘羅山
バス停川谷から県道を西へ進み、右手に莫越山神社の鳥居を見ながら直進する。地蔵像の
立つ交差点を右折すると、右手に三又がある。ここで右手に曲がれば渡度山への西よりの登り口だ。
右下に小さな橋を見るところ、左西へ分岐する道へ進む。道路が左谷筋の道と右上りの
坂道とに分岐するところでは、右側の道路へ進む。緩く高度を上げる道路にはたまに
民家がある。左尾根筋から未舗装道路が下って合流するところは先ほどの谷筋へ
進んだ道だ。T字路の交差点には左下に舗装道路がある。直進してカーブと頂部とを越えると、
道路は未舗装になり民家の前庭に入る。
南左側を振り返ると南房総市旧丸山町の街並みと太平洋の海岸が眺められる。
そのまま車庫の南へ進むと畑の裏手の痩せ尾根を進む。ここで畑側へ足を運べば館山の市街と
鏡ヶ浦館山湾が眺められる。左下へ分岐する径を見送って進めば、お手製の標識があって、
右手に案内されたところが房央三郡山の三角点だ。
車庫の左側から車庫の裏手へ廻ると、民家の北側の山裾を縫う径がある。左手に切り開きがある。
これを入ると竹薮だが人一人分の紛らわしい踏み跡を辿ったのち、樹林の中の急斜面を
登って、お手製の標識のある水平路の交差点に出てもいい。山裾を縫う径を東へ進み、家宅の
屋根の先を東へ抜けたところで分岐を左へ、ヘアピンカーブする。
左下の樹林が変に下草のないところにはお手製の標識がある。ここからはそのまま、山の
中腹を縫う径を進む。右手に小ぶりの鳥居があり、金平神社と額が掛かっている。狛犬なども
ある簡素な社の前に出る。金毘羅山の頂上だ。★社の北側西側は伐採されて、裸地状態だ。
スギやマツの苗木が整列している。これを見越した方向の展望がいい。
お手製の標識があったところから尾根筋へ出て、尾根伝いでも進めそうだ★。尾根筋は倒木
などが少なくなって通行はわけない。伐採の切り分け部に出ると北側の下に小屋が二棟見える。
まるで裸地状態で、その尾根を西へ進む。「モヒカン刈り」を思わせるわずかな杜が残っていて、
その西側で小さな社に裏側に至る。
★C山名金毘羅山 北側から 第75図 第86図
大日大日山遊歩道駐車場→0.10←大日山登山口(駐車場)→0.10←丁字路
→0.15←痩せ尾根の下→0.05←登山道入口(東電柱石堂384柱)→0.10←
山名金毘羅山
大日山のトイレのある駐車場の東側には大日山の南側からの登山口の駐車場がある。ここ
から道路を東へ進む。左手には増間温泉跡の看板がある。そのわずか東に南へ向かって奇
麗な舗装の広い道路が分岐している。増間トンネル通過後、道路は左右にカーブを繰り返しなが
ら高度を上げる。左手の山が低くなった所、その上部の尾根筋を眺めると手摺のような横架材
が見える。又、TVアンテナが木々の葉を越えて見えるかもしれない。マーキングもあってそ
の尾根筋へ往けるかもしれない。立石山の登山ルートだが、これは山なれた人だけの径だ。
右側に尾根筋が有って奇麗な踏み跡が取り付いている。左手に小屋が有って、その先には
伐採された裸地状態の斜面が見える。東電柱石堂384柱のわきから細い踏み跡に入る。鳥
獣保護区の標識で右へ入ると同前383柱があって、更に進むと伐採後の切り分かれ部に出て高度
を上げる。尾根筋の裸地を進んで僅かに残された杜の中に金毘羅神社の社に至る。また、裸
地状態の斜面には大型重機が走行した幅広い斜路がジグザグしていて、これを進んでも尾根
筋に至る。end
★D山名金毘羅山 西側から 第75図 第86図
大日大日山遊歩道駐車場→0.10←大日山登山口(駐車場)→0.10←丁字路
→0.15←痩せ尾根の下→0.05←登山道入口(東電柱石堂384柱)→0.10←
林道増間御門線終点の丁字路→0.10←山名金毘羅山
小屋と東電柱石堂384柱の登り口を左手に見てさらに道路を西へ進む。道路の北側の緩い斜
面は桜の林になっている。一樹だけ早咲きの種類が混じっている。その真南がこの山の神社のあ
る位置だ。道路の丁字路の向うは林道増間御門線の終点で、ここは左へ折れる。低い擁壁の一
画がコンクリートの龕になっていて、かなり風化した石仏が並ぶ。その僅か南に東へ向かう踏み跡
がある。一部急なところもあるが、踏み跡は確実につながり、右側の尾根へ向かう。裸地状態の
尾根に至る直前、左側の植え分かれの位置に踏み跡がある。これを進むと裸地状態の尾根筋に至
る。スギの苗木が整列している。青い杭を見ながら東へ進むと小さな杜に至る。これが金毘羅神社
の社だ。end
★E立石山 △280.7 第75図 第86図
大日大日山遊歩道駐車場→0.10←大日山登山口(駐車場)→0.10←丁字路
→0.15←痩せ尾根の下→0.05←登山道入口(東電柱石堂384柱)→0.10←
痩せ尾根→0.10←立石山
小屋と東電柱石堂384柱の登り口を左手に見て、これに入る。鳥獣保護区の標識があって、
左手の尾根筋につながる踏み跡へ入る。緩い上りの刈り込みのいい径で、マテバシイの木の目
立つ広い頂上に至る。左寄りにも下りの径が有るがこれは道路のターン部の崖の上に出るもの
だ。右よりに緩いくだりの踏み跡があってこれへ進む。かなり下りが続く。左下に舗装道路が見え
る。急な斜面で、ここで上下できるかも知れないが、山慣れた人たちだけの径だと思って、これに
は入らない。法面のセメントが尾根筋まで届いている。TVアンテナが複数ある。その後緩い登り
が続く。背丈ほどの階段状の径を登ったところに右側への分岐がある。正面には奇麗な踏み跡
がまっすぐ伸びている所だ。右分岐へ入ると石祠と大き目の自然石がある。自然石には穴が穿
たれてていて御幣が納められている。元の径に戻って、僅か進むと又三又分岐がある。ここを右に
それると火袋のない燈籠がある。狛犬もちょっとユニークな表情を見せている。やや大き目の
石祠がある。再びもとの径に戻ってもいいがそのまま石祠の裏に出てもいい。長く広い頂上の
平端部に出る。その奥に二等三角点の標石がある。延長上にも右側にも曖昧な踏み跡が続い
ている。入らない方がいいだろう。end
F大峯山 △108.9
F−1 加茂坂下から
バス停加茂坂下→0.10←賀茂神社一本笠木鳥居→0.05←丹房分岐→0.15←
Vターン→0.05←大峯山
JR内房線館山駅下車和田線バス古川、お花畑、亀田病院行きバス乗車。水玉、九重大井、加茂
坂上に続くバス停加茂坂下で下車。バス便は少ないながらも便は有るので利用にあたっては、時刻を
確かめたい。
バス停加茂坂下下車。僅か東に賀茂神社、日運寺の案内看板で左折する。日運寺はその境内
にアジサイが多い。仁王門の手前左にコンクリート舗装道が上って、山上の参詣者用駐車場があ
る。階段の上の本堂右手には参詣者用の手洗いもあって、左手には鐘楼、七面堂、奥の院に通
じる道がある。その奥から賀茂神社へも行かれる。
寺の参道入口北側から左折し狭い道路を曲がって、賀茂神社の両部鳥居の前に出る。加茂青
年館があり、集会者用の駐車場がある。参道の上、神庫の裏には山道があって、南側にある日運寺
の奥の院に通じている。
北側には一本笠木鳥居と社名を掘り込んだ自然石が有り、ここから道路を西へ進む。丹房の分
岐を右にとるとコンクリート舗装にかわって傾斜を強める。山上の畑地の先に一軒家があり、ここに
ある分岐は左へ進む。その家の角には岩を穿った自然窟の龕があり、地蔵像が祀られている。天
井部が落ちてきて、丸太で支えられてはいるが、丸石に代用された頭部が当たっているのはお気の
毒だ。右下に堰とその水面を眺め分岐を直進すると低い切り通しを抜ける。右直進に対し、左へVタ
ーンする方向に道路が分岐している。そちらへ進んだ更に左側は民家の敷地で、右南へ幅広い未
舗装道を直進する。緩い登りはマキの木の並木沿いになり草の多い頂上に出る。二等三角点の置
かれた大峯山だ。その近くには転落防止の柵の無い深い穴が開いているので気を付けたい。底が
見えるが上下できるすべは無く、底面の4分の1を占める竪穴が開いている。ここの東側にあるトー
チカの出入り口だと思われる。やや西寄りにはコンクリートブロックに囲まれた石祠と風化した石祠
があり、献水鉢には慶應二年の文字が読める。ここには南への踏み跡がある。
F−2 九重大井から
バス停九重大井→0.10←丁字路薗238柱→0.05←夏みかん右分岐
→0.25=0.20←大峯山
バス停九重大井で下車。北へ向かう道路を進むと小さなその川の手前で左折。大溝橋で川を渡り、
さらに北へ進むと丁字路に突き当たる。つる草で姿を隠した東電柱薗238柱の前で右折。道路は
林の中の道になる。右手の林の中に素掘りのトンネルがある。昭和19年竣工の文字の読める軍
建設のトンネルがある。中は暗いのと、見学用には整備されていないので、入るのはよそう。
道路が左へカーブして傾斜を緩めた所、右手に夏みかんの木のある広場に出る。ここで、右後
に戻る方向に柵に沿った山径に入る。直進したばあいは僅か先で、コンクリート舗装道は尽き、未
舗装道、山道が分岐している。素木鳥居があって右後に石祠への参道、右下に楠山神社の社に
至る坂径が有る。
柵に沿った径はソテツ畑の径になり、その端部を抜ける。左へカーブして進むと、右に低い崖があ
り、小さな浅い穴が地面に開いている。ここで溝径ではなく右隣の山裾を縫う踏み跡を選ぶ。右に
低い山の崖を置き、左下に畑地のなれのはてかと思わせる道路並みの幅広い平地を置いた踏み
跡を辿る。痩せ尾根僅かで分岐に出る。山筋を左右に挟む径の右を選ぶ。倒木で径が塞がれる
が左手の尾根筋が低いのでこれを上下してこれをかわす。僅かなのぼりで、右手にコンクリートブ
ロックの囲う石祠の前に出る。その裏側の一段高いところに二等三角点がある。
F−3 水玉から
バス停水玉→0.15←竹原分岐NTT右6柱→0.20←多角点標(Vターン北)
→0.05←大峯山
バス停水玉で下車。水田の中の道路を北へ進むが、右手には大峯山からの西尾根が延びてき
ている端部を進んで緩くカーブを繰り返す。六地蔵二番堂(相賀地蔵堂)の北で、その尾根を切断す
る切り通しには八幡神社の簡素な社がある。道路の右手NTTの右6と読める柱の北側の道路を東
へ進む。北側には少し間を置いて崖の斜面が見える。上りのコンクリート舗装道路が傾斜を緩めると
舗装も消える。痩せ尾根の道路の左手には斜面に穿たれた穴に石仏が狭苦しく押し込まれているの
を見たあと、山中の一軒家の前に出る。右へ進むと幅広い道路は右側に奇麗に刈り込まれた草地を
見る。左手に山の崖を置いて右カーブして尾根筋に達する。南に向いた未舗装道路の左手に多角点
と書かれた標柱がある。左後のやや狭い径は丸本郷神社方面までつながる山道だ。
南へ数歩進んだところに上りの右分岐があり、そちらへ進み、民家の庭先への分岐を見送って更
にマキの並木に沿って進めば二等三角点の大峯山に出る。
F−4 加茂遺跡と莫越山神社
バス停加茂瓦屋前→0.10←加茂遺跡縄文館または莫越山神社
バス停加茂坂下の一つ先がバス停加茂瓦屋前で東側に加茂遺跡の道路標識が大きい。北へ進
んで広めの道路渡った先、狭い道路を左に曲がると、祖神社の境内に出る。その敷地の西側に小
さな平屋があって、これが加茂遺跡縄文館と表札のある展示場だ。いくつもの土器が展示され、詳
しいパンフも用意されている。ここの一段上は第六天神社だ。
狭い道路を東へ進むと一の鳥居が北側にあり、その参道の西側は参詣者用の広い駐車場があ
る。二の鳥居で左折、西側に進んで石段を登ると天然記念物指定の大椎(スダジイ)があり、神明
造りの拝殿、本殿の立派な社殿の莫越山神社の前に出る。左側、神庫の裏に小ピークへの山道が
あるが、そのピークは社殿の堅魚木より低い。end