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ロジックボード交換

(By Akky)


画像はLC575ロジックボードです


   ロジックボード交換はアクセラレータの導入と同様にCPU自体を高速なものに交換しますのでほとんどのFinder、アプリケーション等の作業において確実に体感速度を向上させることが出来ます。また、アクセラレータと違い交換するロジックボードによってはCPUの高速化以外にも最大搭載メモリ容量の拡大、CSスロットの追加などのパワーアップもあります。
 カラクラに入れることが出来るロジックボードには以下のものがあります。
●68030/16MHzロジックボード
 ColorClassicに搭載されているロジックボードです。とても遅い。

●68030/33MHzロジックボード
 ColorClassic2、Performa275/550に搭載されているロジックボードです。ColorClassic(68030/16MHz)の約2倍の動作クロックですがトータル性能は2倍以上です。最低でもこのロジックボードを入れておきたいところです。

●68030/25MHzロジックボード
 LC(Performa)520に搭載されているロジックボードです。基本設計はColorClassic2などと同じで動作クロック数のみが異なります。このロジックボードをカラクラに入れた機種はアップルの製品には存在しません。機種情報を必要とするアプリケーション、インストーラ等は正常に動作しない可能性があります。以下はシステムインストール時の注意点です。

・漢字Talk7.1の場合
特に問題なく動作しますが、システムインストール時にSystem Enablerがインストールされない場合があるようです。その場合は手作業でSystem Enabler403をインストールして下さい。
・漢字Talk7.5.xの場合
普通にシステムインストーラを起動したのではインストーラがこの機種を認識することができずインストール作業を開始することができません。この場合はoptionキーを押しながらシステムインストーラを起動して下さい。カスタムインストールの画面が出てインストール作業を行うことができるようになります。

●68040/33MHzロジックボード
 LC(Performa)575に搭載されているロジックボードです。カラクラにこのロジックボードを入れたものをMysticといいます。(ColorClassic3の開発コードネームより)
 Mysticは基本的にシステムにサポートされていない機種です。以下にMysticを動作させるための方法を説明します。

・漢字Talk7.1の場合
System Enabler065 Ver1.1をインストールすることによって動作させることが出来ます。同じSystem Enabler065でもVer1.0、1.2は動作させることが出来ませんので注意してください。
・漢字Talk7.5.xの場合
ハードウェアの改造なしでは動作させることが出来ません。高解像度化改造、VGA化改造、ロジックボード改造の何れかを行う必要があります。

交換作業

作業にあたっての注意事項
 ロジックボード、メモリなどは静電気によって故障してしまう可能性があります。作業前に体に帯電している静電気をリストバンドを使用したり、水道管に触って逃がしておきましょう。
 取り出したロジックボードなどは静電気の発生する可能性があるところ(じゅうたん、カーペットなど)には置かないようにし、セーターやアクリル製の服は着用しないようにして下さい。

 電源スイッチを切り、すべてのケーブルを取り外します。また、背面パネルがネジ止めされている場合はネジを取り外しておきます。
 背面パネルのツメを押し下げてパネルを外します。

 適当なコネクタに指をかけてロジックボードを引き出します。


 交換するロジックボードを取り付けます。LC575ロジックボードを取り付けた場合は純正の背面パネルを使用することが出来ません。新たに自作するなどして下さい。
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