コンタックス ディスタゴン28mm F2.8





銀座のスキヤカメラ(中古カメラ屋)で購入しました。
2〜3万円くらいだったと思います。
買ったときに、店員さんが緩衝材に包みながら、「大切に使ってくださいね」
と言ったのが印象に残ってます。

【いまいちなところ】
個体差なのかもしれませんが、絞りリングの回転が重いです。
他の私が持っている他のツァイスレンズに比べて、明らかに固い。
実用上、問題になるほどではないのですが。

あとは、これはこのレンズのせいではないのですが、これくらいの広角だと、
ピント合わせが難しい場合があります。
もっと焦点距離の長いレンズだと、ファインダー内の地の部分(中央の
水平スプリットやマイクロプリズム以外の場所)でもピントを合わせることが
できるのですが、広角レンズだと、被写界深度が深いため、
ピントのヤマが掴みにくいのです。
いくら被写界深度が深いといっても、開放2.8付近で、
近接1mくらいの被写体だと、ピントは結構シビアです。
結果、ピンぼけ写真や、
逆にピントを気にしすぎて水平スプリットやマイクロプリズムに気をとられて、
被写体が画面の中央にある、いわゆる「日の丸写真」を
量産することになってしまいます。

【好きなところ】
解像度と色のりが凄いです。
コンタックスのレンズはどれもそうですが、特にこのレンズは、発色がいいと思います。
なんでもない風景を、ドラマチックに写し取ってくれます。
そのわりに値段が比較的安いのも素晴らしい。
近接撮影が25cmまで可能なのも便利です。

最近、フォクトレンダー スーパーワイドヘリアー 15mm を常用するようになって、
広角レンズの使い方が変わってきました。
ファインダーの中でピントを合わせるのではなく、ある程度絞り込んで、
目測でピントをセットして撮る。
ピントの合う範囲と被写体への距離とで、ピントリングの位置を決定し、
ファインダーを覗いたら構図やシャッタータイミングだけに意識を集中する。
そういう使い方をすると、面白いです。

【作例】
桜1

桜2









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