おそらく、私が今までにいちばん多く使っているレンズです。
【いまいちなところ】
開放付近ではやや描写が甘いです。実用的にはF8以上に絞るべきと思います。
なので室内でノーフラッシュだと、ちょっとつらい。
画質に目をつぶって開放F4.5まで開けるか、手ブレ被写体ブレ覚悟で絞り込むか、
どちらか選択する必要があります。
ま、ストロボ焚きゃあいいんですけどね。
IIIcにはシンクロ接点がないのですよお。
周辺減光はありますが許容範囲と思います。むしろそれを活かした作図をすべきでしょう。
また、15mmという短焦点なので、さすがに画像の周辺には歪みがあります。
建物などが写っているのならば気にならないのですが、人物だと、
びよよよよーーんん
と、頭が伸びたり、腕が伸びたり、身体が膨らんだりして、ヘンです。
端のほうに知り合いの(それも、もともとふくよかな体型の)女の子が写っているような構図は、
絶対に避けるべきです。
なにかの偶然で、本人がその写真を見てしまったら、
おそらく消えることのない深い傷を、心に刻んでしまうことになります。
それと。付属のファインダーがプラスチック製なのが、嫌です。
バルナックライカには似合いません。(と断言してしまう)
コシナさん、28mmは美しいデザインの
金属製のファインダーを販売されているのですから、
ぜひぜひ、15mmも作って下さい。3万8千円くらい以下なら、必ず買います。
【好きなところ】
F8以上に絞ると非常にシャープな描写になります。シャープ過ぎるくらい。
また、短焦点なので被写界深度が深く、例えばF8ならば、50cm〜∞の範囲にピントが合います。
事実上、ピント合わせ不要。どんなに速いオートフォーカスのカメラより速いです。
ばしばし撮れます。
それと、無茶苦茶逆光に強いです。画角が広いため、太陽が写りこむような構図をとることが
よくありますが、全然平気で隅々まできちんと描写します。コントラストが低下したりしません。
【作例】
たくさんあります。。。
【2003/08/17追記】
ファインダーを銀色に塗ってみました。
意外と違和感はない、と、思っております。
でも近くで見ると仕上げは雑。
これじゃあ、委託販売でもヤフオクでも、とても売れなくなりましたね。
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