写真をクリックすると、別ウインドウに拡大表示します。
1949年から1960年まで製造されていたレンズです。
カメラ本体ではIIIfの世代にあたります。
キヤノンのセレナーとの比較。ひとまわり大きいです。
<<試写>>
共通データ: ライカ IIIc Summarit 50mm F1.5 FUJIFILM Venus400
まいどコドモの写真ばかりですみません。
試写した最初のフィルムから。
ちょっと発色が薄く、あっさりした描写かと思ったのですが、
別の条件で撮った写真ではそんなことはありませんでした。
絞りはF8くらい。素晴らしくクリアで立体感のある描写です。
現代のレンズに較べても遜色ありません。
(じゃあ、現代のレンズを使え、てのは禁句)
さすがに逆光には弱いです。
発色はキレイだと思うのですが、やはり逆光だとコントラストが低下します。
たとえば、上の写真をちょっとだけ構図を変えて、
このように逆光気味にすると、とたんにめろめろになります。
フードを付けるべきだと思うのですが、
フード無しの現状でも、ファインダー視野の右下が、レンズ本体で
1/4程度ケラれているので。。。
F16くらいに絞り込んで、順光だと、かりっとした描写になります。
バルナックライカで、50mmレンズで、このようなスナップを撮るのには
修練が必要なのですが、なかなかそれを分かってもらえないのが
悲しいです。
縦の構図で撮影したいところですが、バルナックライカで、
ピントを合わせながらでは、ほぼ不可能。
実はレンズの「ボケ味」って、よく分かっていないのですが、
このボケはキレイだと思います。
レンズを買ったばかりで、嬉しくて、近所のショッピングセンター内で
開放1.5付近で取りまくった写真のうちの1枚。
ほとんどのショットがピントを外しており、なんとか合焦してたのは
これくらいでした。
カメラの距離計が狂っているのか、あるいは、
ピントを合わせた後に、身を乗り出す癖があるのか、
「後ピン」になる傾向があります。原因は調査中。
【調査結果】
IIIcの距離計は合っていました。
無限遠にも、1mにも、ぴたりと合焦しました。
なので、ピンぼけの原因は、私の鍛錬不足。
まだまだ未熟です。
【2003/10/23追記】
銀座のレモン社で、ズマリット専用フードを見付けました。
しっかりとした作りで、効果ありそうです。
ちゃんとファインダー用の切り欠きも開いています。
黒:\21,500 白:\22,400
まったくなあ。
逆光に弱いし、口径が特殊なのでフードもないだろうから、手放そうか、と思った
その矢先にこれだもんなあ。
どうしようかなあ。
トップページへ戻る