音楽劇 
詩人の恋
Old Wicked Songs


カトケン・フォト日記♪

カトケンがツアー先から日記をお届けします。
カトケンの写真と共に「音楽劇 詩人の恋」の旅をお楽しみ下さい

(文と写真:加藤健一)


12月5日(月) 三島市民文化会館 大ホール



三島大社と打ち上げのカンパーイ!!



最後は全員で記念写真を・・・・・・おつかれさまでした。

昨日、島田から三島に移動。千秋楽は明日だが、明日は夜公演の後、搬出があり夜遅くなってしまうので、一日早いが昨日の移動日に打ち上げの宴会をやる。三島駅近くの料理のおいしそうな粋な店に席をもうけ、ツアーメンバー全員集合して乾杯!!食べたいものを食べたいだけ食べ、飲みたいものを飲みたいだけ飲み、無礼講で三時間余り。すっかり出来上がってホテルに戻り、バタンッ!!
そして今日はいよいよツアー最後のステージ。開演前に三島大社にお参りをし、午後三島市民文化会館大ホール(1202席)に楽屋入り。いつもより緊張ぎみに始まった舞台だった、お客さんののりに助けられ、テンポ良く最後まで流れる。カーテンコールではスタンディング・オベーションと、お客様の作って下さった大きな「千秋楽おめでとう」の幕が客席に張られ、感無量の内に最後の緞帳が下りる。
終演後、今日の公演を支えてくれた三島の仲間達と万感の思いを込めて乾杯!!明日は東京に戻り、いよいよ「寿歌」「ザ・シェルター」に向って始動開始だ!!



12月3日(土) プラザおおるり

島田の大井神社にある島田帯祭の像。

菊川から東海道線に18分程乗り、島田に到着。今日はこの街のプラザおおるりで夜公演だ。客席数が661席と云う事で見やすいのか、それとも島田のお客さんは特別、芝居好きなのか、幕開けからすごい反応の良さだ。そして案の定カーテンコールでは一人立ち、二人立ち、・・・・・・ほんの一分程の間に会場全体が総立ちになった。ラスト2ステージになって、このカーテンコールは実に嬉しい!明日は休演日。そして明後日はいよいよ「詩人の恋」ツアー千秋楽だ。淋し〜〜〜いっ!!



12月2日(金) 菊川文化会館アエル 大ホール

アエルの内部は、幕も客席も緑一色。

外観はこんな感じ

磐田から菊川に移動。今日は菊川文化会館アエル大ホールだ。アエルは客席数940の劇場だが、ちょっと珍しいほど音の通りが良く、やっていても実に気持がいい。昨日の磐田同様、この辺も僕の地元なので、高校時代の友人達が10名程駆けつけてくれ、終演後ホテルのレストランで昔話に花を咲かす。閉店まで飲んだがまだ話し足らず、僕の部屋で深夜2時頃まで話して飲んで別れる。久し振りにちょっと飲み過ぎた。明日は朝食抜きで寝ていよう……。



12月1日(木) 磐田市民文化会館

磐田駅前の大樟(おおくす)。樹高18.3m。根周はなんと32.9mもある。全景とアップ。

8月に始まった「詩人の恋」ツアーも、気が付けばもう12月。今日は、僕の生まれ故郷、磐田市での公演だ。朝早く、スタッフと一緒に浜松から磐田に移動し、一度、磐田市民文化会館に入ってから近くでレンタカーを借り、実家に顔を出してから、墓参りをして劇場に戻る。磐田はさすがに友人が多く、同級生も大勢劇場に駆け付けてくれた。久々に見るなつかしい顔触れに熱いものが込み上げて来る。ふる里はやはりいいものですね・・・・・・。



11月30日(水) 浜松市浜北文化会館 大ホール

終演後の劇場と搬出のトラック。11トン車。

昨日と同じ、浜松市浜北文化会館大ホールでのマチネー公演だ。このところ突然気温が下がったせいか、ホテルでの体調管理がうまくいかず、少し調子が悪い。風邪か・・・・・・?ただの疲れか・・・・・・?これが転々とするホテル暮しの難しいところだ。今日を終えれば、残り4ステージ。何とか持ちこたえてくれる事を祈るのみだ。それにしても浜北のお客さんはのりが良くて気持ちいい。



11月29日(火) 浜松市浜北文化会館 大ホール

遠州鉄道の線路

昨日、新浜松駅から遠州鉄道に乗って、美薗中央公園という駅に着いた。所要時間は約25分。住宅の建ち並ぶ静かな町だ。この町で2ステージの公演が出来るのは驚きだが、芝居好きの人が多い町なのかも……。
そして今日は、浜松市浜北文化会館大ホールでの夜公演だ。昨日、駅に降り立った時の静かな町の印象とは違い、浜北のお客さんは実に元気が良く、芝居のつぼに的確に反応して来る。当然その分、笑いも多くなり、舞台と客席との一体感も生まれ、2時間20分の楽しい時間を一緒に過ごす事が出来た。『詩人の恋』の残りステージも、いよいよ秒読み段階に入り、後5ステージで千秋楽だ。そろそろ皆の間に淋しさが漂って来る。



11月27日(日) アクトシティ浜松 大ホール


僕にとってはものすごくなつかしい松菱百貨店。閉店してから何年もたつのに、
未だに空ビルのままだ。駅前の賑やかな場所なのに、どうなっているのかな・・・・・・??

5ステージあった浜松公演も今日が最後になってしまった。一つの街に数日間居られると、街の様子も少し分かり、気分的にもゆったりとする。特にスタッフは、仕込み・バラシ・移動等が無いので体力も温存できる。
5ステージ連続でお客さんのほとんどが立ち上るカーテンコールは経験した事がなく、浜松のお客さんの芝居に寄せる熱い思いが伝わって来る。終演後、この5ステージを支えてくれた浜松の仲間達と杯を交わし、楽しいひと時を過ごす。
明日は久し振りの休演日だ。ゆっくりと体のケアーをしよう!



11月26日(土) アクトシティ浜松 大ホール

浜松駅前のイルミネーション

朝起きると喉は何の異常もなく「よーし!」と思ったが、楽屋に入ってスタッフと日常会話をしてみると、やはり声がおかしい。丁寧にそして念入りに発声練習をして喉をゆっくり温めてからマチネのステージに立つ。
畠中さんも昨日のダメージが残っているのか、最初少し変だったが、喉が温まるにしたがって、通常の声に戻って来た。もうこのツアーで
12ステージは無いので心配は無いが、やはり怖い浜松の2ステージだった。
マチネ終演後、若いスタッフ
2人と一緒に原田芳雄の遺作となった映画「大鹿村騒動記」を見に行き、映画館を出てから3人で「カンパーイ!!」



11月25日(金) アクトシティ浜松 大ホール

アクトシティ浜松大ホールの客席

ついにこのツアーで一番大変な一日がやって来た。アクトシティ・浜松大ホール(2336席)での昼・夜2回公演だ。一回目は問題なく乗り切ったが、さすがに2回目の終盤では、僕も畠中さんも少し声がかすれて来た。お客さんにばれる程ではないが、毎日聞いている相手役や一部スタッフには分かる。この劇場で、生声で、2人芝居で歌をうたって2ステージと云うのは、プロの舞台俳優でもかなり喉にダメージを受ける。昼夜とも総立ちに近いスタンディング・オベーションや食い入るように舞台を見つめるお客さん達の熱い思いに助けられ、何とか乗り切ったが、明日の喉の具合が心配だ。



11月24日(木) アクトシティ浜松大ホール

清水から浜松に移動。
いよいよアクトシティ浜松大ホールにやって来た。
僕が演劇界に入ってから立った舞台で、2番目に大きな劇場だ。
客席数は、4階席まで入れると2336席。ただし、今日お客様を入れるのは2階席までとしているので、1518席となるが、それでも声は4階席の天井まで回ってお客さんの耳に届くので、2336席なりの発声をしなければならない。
客席の中央部分に聞こえにくい所が出るのではないかと心配したが、カーテンコールでほとんどのお客さんがスタンディング・オベーションをしてくれたところをみると、どうやら声も聞こえたようで安心した。
浜松は子供の頃からよく遊びに来た街なのであちらこちら懐かしい場所がいっぱいだ!





アクトシティ浜松の外観


11月23日(水) 清水文化センター大ホール

清水港にあった魚市場です。

藤枝から清水に移動。
清水と言えば♪清水港(みなと)の名物は〜♪の歌の通りの港街。さっそく清水港まで行って、市場などを散策してみる。港にある市場だけあって鮪をはじめ色々な魚が驚くほど安い。買って帰りたいが、ツアー中ではそうもいかず残念。清水次郎長の家などもあるようだが楽屋入りの時間も近いので諦めて清水文化センター大ホールに向う。客席数1507席というかなり大きな劇場だが、声の通りもよさそうなので安心。50年近い歴史のある劇場だがもうすぐ取り壊されるらしい。
芝居のツアーをしていると時々「この芝居を最後に…」と云う劇場で芝居をやる事があるが、古い劇場には古い劇場なりの良い所もあり、多くの夢を育んで来た劇場が消えて行くのはなんとも淋しいものだ。より良い劇場に生まれ変わってくれる事を祈るのみだ。清水のお客様もまた驚くほど反応が良く、1507席もある劇場なのに、こまかい笑いまで全て拾ってくれる。有り難う清水!!



11月22日(火) 藤枝市民会館

こんなに素晴らしい松を見るのは久し振りでした

昨日は移動日で一日休演。
若手のスタッフ達はレンタカーを借りて、伊豆:天城峠の方面をドライブして楽しんだようだ。畠中さんは仕事の為東京に戻り、僕は伊東線で伊東から熱海に出てこだま号に乗り換え、熱海から静岡。そこでまた東海道線に乗り換えて、静岡から藤枝に入る。
スポーツマッサージの治療院を探して、ゆっくりと体のケアーをし、おいしそうなコーヒー専門店に入って読書を楽しむ。そして今日は、藤枝市民会館(806席)での公演だ。藤枝のお客さんは、すごく反応が良く、「詩人の恋」を楽しんでくれている様子が舞台に伝わって来るのが嬉しい。



11月20日(日) 伊東市観光会館

アロエの花が咲く海岸通り
昨日は、大雨・洪水注意報の中、下田から伊東に移動。タクシーに乗り降りするだけでびしょ濡れになる。伊東も下田同様に素敵な観光地だが、大雨の為どこにも行けず、ひたすら読書に専念。そして一夜明けた今日は、昨日の雨が嘘のように晴れわたり、長袖シャツでは暑いくらいの気温の高さだ。静岡県は、どこも冬は温暖な気候だが伊豆は特に暖かく、11月の末だと云うのに街にはブーゲンビリアやハイビスカスの花まで咲いている。今日の劇場、伊東市観光会館は海岸沿いに建てられた劇場で、目の前に伊東の港が見える。海の見える劇場は全国的にもめずらしいんじゃないかな?気持ち良くって、キャストもスタッフも暇を見つけては海岸に出て来る。ずっと続いているスタンディング・オベーションは伊東でも途切れる事なく、嬉しいかぎりだ。


11月18日(金) 下田市民文化会館 大ホール



海鼠壁(なまこかべ)の建物と今日の劇場
富士から熱海に出て「踊り子号」に乗り換え、下田に着く。下田駅はさすがに観光地の駅らしく、駅前には黒船の模型や坂本竜馬・唐人お吉のパネルが立てられ、土産物店がズラリと並んでとても賑やかだ。街中に足を向けると、あちらこちらに海鼠壁(なまこかべ)の建物が建ち並び、どこかホッとする雰囲気がある。今日の下田市民文化会館は客席数801席のコンパクトな劇場でとても演じやすい。


11月17日(木) ロゼシアター(富士市文化会館) 中ホール

富士市から見る富士山はまた一段と大きい。

沼津から富士に入り、ロゼシアター中ホールに楽屋入りする。富士市はその名の通り、目の前に雄大な富士を見上げる街で、どこに居ても3776mの美しい姿が見られる。
静岡県磐田市生まれの僕も、富士市で見る富士はやはり特別な感動を覚える。
今日の劇場は700席。とてもコンパクトで声の通りも良く、客席は超満員だ。
芝居のテンポも本多劇場での公演に近いところまで上げ、とても痛快だ。終演後、カトケン事務所で一緒に汗を流した仲間で、今は富士市に住む友人が楽屋を訪ねてくれ、喜びの再会を果たす。芝居も盛り上がり、友にも会い、今日の酒もうまい!!



11月16日(水) 沼津市民文化センター 大ホール

昨日に引き続き、沼津市文化センター大ホールでのマチネ公演。今日で「詩人の恋」はちょうど60ステージ目になる。思えば8月26日に昭島でツアーが始まった時には汗だくで劇場に通い、プールで遊ぶ子供達の写真をとったものだが・・・・・・夏が過ぎ、秋が過ぎ、11月8日の立冬も過ぎ・・・・・・楽しいツアーは続いている。

終演後、沼津公演を支えてくれた仲間達と杯を交わす。今日もピアニストの鈴木永子さんが客席から見守ってくれた。沼津の仲間達と飲んだ後、鈴木さんたちと合流し、沼津最後の夜を大いに語らう。











沼津駅の向うに富士が・・・・・・


11月15日(火) 沼津市民文化センター 大ホール


負けたかあ〜!ザック・ジャパン!!完全アウェイの53人。凄かったね
富士宮から沼津に移動し、沼津市民文化センター大ホール(1516席)に入る。かなり大きな劇場なので心配だったが、やってみたら何の問題もなく、いつものように気持ちよく舞台に立つ事が出来た。『詩人の恋』でピアノを指導して下さっている鈴木永子さんが東京からチェックを兼ねて陣中見舞に来て下さったので、終演後、畠中さんと一緒に歓迎会と云う名の飲み会。おいしい沼津の食材で、これもおいしい静岡の酒を楽しむ。


11月14日(月) 富士宮市民文化会館 大ホール


富士宮浅間神社と鳥居
朝、修善寺から三島に出、東海道本線に乗り換え富士へ。さらに身延線に乗り換えて富士宮に入る。富士宮と言えば、浅間神社と富士宮焼きそば。ホテルにチェックインした後、さっそく浅間神社に行き、その後、メチャクチャ期待して富士宮焼きそばの店に入る。期待が大き過ぎた為、別に普通の焼きそばと変わらない富士宮焼きそばに拍子抜け。劇場入りしてからツアーメンバーに聞いても皆口を揃えて、あまり変わらないと言う。そこでスタッフのAさんの名言「宇都宮ギョウザだって普通のギョウザと変わらないじゃん」う〜ん、成程・・・納得。

今日の劇場は1218席の富士宮市民文化会館大ホールだ。焼きそばはちょっとこけたが、芝居の客席はさにあらず。幕開けからとても反応が良く、打てば響くような感触だ。上機嫌でカーテンコールを終え、楽屋に戻ると、富士宮在住の30年来の友人夫婦が顔を出してくれた。近くの店に入り、昔話と将来の夢など、大いに語り合う。楽しい一日を有り難う!感謝。


11月13日(日) 修善寺総合会館 大ホール
 

昨日は静岡から修善寺に移動し、一日休演。情緒豊かな修善寺の町をゆっくりと散策する。
そして今日は修善寺総合会館大ホール(1188席)で18:15からの公演だ。
静岡は、1170席で中ホール。修善寺は、1188席で大ホール。
大とか中とか言う言い方はあまりあてにならない・・・・・・。

舞台を食い入るように見つめてくれる修善寺のお客さんの反応が嬉しい。





修善寺の山門。どうやら僕はこの手のポストがとても好きみたい・・・・・・。



11月11日(金) 静岡市民文化会館 中ホール
 

心配した声の調子は、一晩寝たら回復し、一安心。
今日も静岡市民文化会館でマチネー公演だ。静岡での
4ステージは今日が最終日。


ちょっと淋しいが、終演後は公演を支えてくれた静岡の仲間達とおいしいお酒を飲みながらゆっくり語らう。





静岡市民文化会館のロッカーの張り紙。普通は持って帰らないように・・・・・なのに



11月10日(木) 静岡市民文化会館 中ホール
 
 

今日も静岡市民文化会館中ホールでの公演だ。
久々のマチネー・ソワレの2ステージ。
千人以上の劇場で2人芝居。
それも2ステージとなると、よほど発声に注意しないと喉を痛めてしまう危険がある。
かと言って手を抜く訳にはいかないので、劇場空間とうまく調和する音を使って、喉への負担を減らす。
夜のステージは流石に少しきつかったが、何とか声量を落とさずに乗り切った。さあ、これで問題は明日だ。

今日の疲れが残らなければいいんだが・・・・・・?





空飛ぶ裸婦・2枚。写真だと分からないけど、実物は5m位ある



11月9日(水) 静岡市民文化会館 中ホール
 
 

ツアーはいよいよ静岡県に入った。今日から12月5日まで、静岡県内の15都市を回る事になる。
静岡県は私の出身地だけに、どの街にも沢山の思い出がある。
今日は、静岡市に有る静岡市民文化会館中ホール(1170席)での公演だ。駿府城跡地の駿府公園と隣り合わせにある劇場で、前にも何度か来た事がある。
劇場に入ってから軽く駿府城跡地の公園を走り、開演は18:30。
あたたかい静岡のお客さんに見守られ、静岡県ツアー1日目は無事終了する。




静岡の鳩は、石垣にとまるんだよ。ホラ!見にくいからちょっとアップでもう1枚!



11月6日(日) 島根県民会館 中ホール

何度もお世話になっている松江市での公演だ。いつものように楽屋入りした後、トレーニングウェアに着替えて松江城の周りを軽く走る。
16:00から島根県民会館中ホール(576席)で本番。ものすごく良い反応でとても気持ちがいい。もちろんスタンディング・オベーションもかなりの人数が立ち上がってくれ、松江まで来たかいがあったというものだ。終演後、公演を支えてくれた松江の仲間達と喜びの杯を交わす。








松の木に他の木がしっかりと寄生し、面白い姿に・・・・・・。
かつて京都御所には松の木から桜の枝が出てしっかり花を咲かせていたが、これは桜じゃないのかな???


11月5日(土) 京都芸術劇場 春秋座

京都芸術劇場 春秋座
昨日、東京から京都に入り、FMラジオに2局、TVのトーク番組に1局出演し、京都芸術劇場・春秋座に楽屋入りする。かなり日数があいたので畠中さんと最初から一通り台詞合わせをしてから四条のホテルにチェックインした。
そして今日は11:00に楽屋入り。春秋座はキャパ807席の劇場で、とても演じやすい。14:00に開演し、終演後畠中さんと二人で岡山に出、岡山から「やくも」に乗り換えて21:39松江に入る。終演後の長距離移動はいささか疲れた。『木の皿』で来たばかりの松江だが、宍道湖を見下ろすホテルの温泉風呂に入り、旅の疲れを取る。


10月30日(日) 本多劇場

プライド高そうな猫
東京・下北沢・本多劇場での公演は、またたくまに終ってしまい今日が楽日。ホームグランドでの公演はまた別格の楽しさが有る。友人や知人が毎日のように終演後の楽屋を訪れてくれ、今日の仕事のご褒美を頂いたように嬉しい。東京はシャイなお客さんが多いから無いかなと思っていたスタンディング・オベーションも信じられない位多くの人が立ち上ってくれ、感動。
さあっ!次は京都での公演だ。このまま12月5日まで突っ走るぞ!!

 次回公演「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」の二本立て公演のポスター・チラシが刷り上り、劇場の壁を華やかに彩っている! これまでとちょっと雰囲気を変えてみたが、評判はどうかな?
偶然、シス・カンパニーの「寿歌」と同時期の上演になっちゃったけど、これも吉と出るか凶と出るか?同じ演目で違うカンパニーが競演するって云うのも面白いね!!


10月22日(土) 北とぴあ さくらホール

最近、読書や原稿書きによく行く喫茶店
いよいよ東京に戻って来た。今日は北区に有る“北とぴあ さくらホール”での公演だ。客席は1,300席と、やや大きめだが、声の響きはとても良く、テンポアップしても問題なく、気持ち良く芝居が出来た。

 明日、明後日は完全オフ! そして25日からは本多劇場での公演が始まる。何が有っても今回の「詩人の恋」だけは絶対に見て欲しい! 本当、面白いから!!


10月21日(金) いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場

いわきのアリオスホールの外観
いよいよ東北ツアー最終日!いわき芸術文化交流館アリオス・中劇場でのマチネー・ソワレの2ステージだ。このいわき公演は、震災の為いつもの劇場が使えず、この劇場のスケジュールを押さえる為に、いわきの仲間達が、何日も前から徹夜で並んで私たちのスケジュールに合わせてくれたものだ。本当に有り難う!!心から感謝しています。東北ツアーに出る前は、今回のツアーはさぞ大変だろうと覚悟を決めて出発して来たが、大変さよりも東北の皆さんの熱い思いの方が勝り、かえって楽しいツアーになった。いわきでの昨日と今日の3ステージはきっと生涯忘れられないステージになるだろう。

さぁっ!!いよいよ東京公演だ!明日、北区に有る北とぴあさくらホールで18:30から公演し、25日からはホームグランドでもある下北沢・本多劇場での6ステージだ。四回目の再演となる「詩人の恋」だが、今回は物凄く完成度が高いので、色々な人に見てもらいたいものだ。前に見たという人も是非、この8年間の成果を見て頂きたいと思う。


10月20日(木) いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場

劇場のすぐ横を流れる新川
朝、山形から“つばさ”に乗って郡山に出、郡山から車でいわきに到着。いわきは3月11日の震災の影響が大きく、震災以後、各劇団の公演が相次いで中止となり、「詩人の恋」が初の公演だと云う。それだけに、お客さんの期待も大きく、いわき芸術文化交流館アリオス・中劇場は687席が超満員となる。劇中も色々なシーンで拍手が起こり、いわきの人々の芝居に寄せる熱い思いがびんびんと伝わって来る。カーテンコールはもちろん大スタンディング・オベーションとなり、感動を与えるはずのこちらが感動してしまった!明日もまた、この劇場でマチネー・ソワレの2ステージ。こんなに喜んでくれるんなら、2ステージも悪くないね!

東北ツアーも明日がいよいよ最終日。10月25日の本多劇場初日が、刻々と近づいて来る。果して本多劇場でも、スタンディング・オベーションはあるのだろうか?6ステージしかない本多劇場公演。絶対に見て下さいね!


10月19日(水) 山形市民会館 大ホール

新青森から“はやて”で仙台に出て、仙台から車で約一時間。山形に到着。仙台、山形間がこんなに近いとは意外だった。山形と云えば冷しラーメン。(冷やし中華でも冷麺でもない)文字通りラーメンの冷たいやつだ。期待して来たのだが、夏場限定らしく残念。山形のもう一つの名物である山形そばを食べ、山形市民会館大ホールに楽屋入り。1202席と大きなホールだが声の響きはとても良く、またお客さんのノリも最高で、山形でもまた気持ちよく本番を終える。
山形は畠中洋さんの生まれ育った街でもあり、カーテンコールで御本人から一言御挨拶。終演後の楽屋では中学時代の恩師と再会し、抱擁し合うシーンがあったり、級友との再会もあるらしく、今夜は畠中さんにとっては最良の夜になる事だろう。





町のお医者さん。子供の頃に田舎の街にあったお医者さんもこんなだったなあ・・・・・・。

 

本多劇場まで残すところ数日。明日、明後日のいわきが終われば、いよいよ帰京となる。東北ツアーでこれだけ喜んで頂いた「詩人の恋」を早く、本多劇場のお客さんにも見せたい。絶対に見逃さないでネ!!



10月18日(火) 青森市民ホール
 
どうしてお地蔵さんが風車を持ってるんだろう?
昨日、奥羽本線で弘前から青森に移動。青森に着いたとたん気温がガクンと下がり、皆ふるえていた。小雨もパラつき、ホテルで傘を借りて街を散策。薄手のダウンジャケットの上にGORE−TEXの上着を着ても、まだちょっと寒かった。そして今日も相変わらずの寒さだ。青森駅前の青森市民ホールは客席数823席で声の響きも良く、とてもやりやすい!青森県のお客さんは、どこに行っても元気が良く、今日もカーテンコールでは、ほぼ全員のスタンディング・オベーションがあった。少し小さめの劇場とは云え、全員が立ち上がった光景は、やはり感動ものだ!!有り難う青森!

 ところで、東北ツアーも残すところ後、4ステージ。10月21日には東京に戻り、いよいよ本多劇場公演が待っている。残念ながら本多劇場はまだ客席に若干余裕があるらしい。是非この奇跡の名舞台を沢山の人々に見ていただきたいものだ。


10月16日(日) 弘前市民会館

東京ではあまり見掛けなくなったリンゴ箱に入ったリンゴ
昨日は十和田から弘前に移動するのに、全員で貸切りバスをチャーターしての移動となった。紅葉まっ盛りの八甲田山をバスで越え、途中一番きれいな所で休憩をとる。何度か来た事のある八甲田山だが、あんなにきれいな紅葉を見たのは初めてだった。
そして今日は、弘前市民会館での18:30公演。長い事「詩人の恋」をやっているが、一幕一場のピアノを弾いただけで大喝采があったのは初めてだ。その後、各景が終わるたびに大きな拍手があり、もちろんカーテンコールではスタンディング・オベーションが!!いや〜ぁ。弘前のお客さんのパワーは凄い。今日も東京からの助っ人、鈴木永子さんが客席で目を光らせる。


10月14日(金) 十和田市民文化センター 大ホール

紅葉の八甲田山
ピアノ指導をして下さった鈴木永子さんが、十和田まで来て下さった。十和田市民文化センター大ホールでの18:30の公演を見て下さり、歌とピアノをチェック。知らず知らずのうちに少しだけ崩れて来ていた所を修正して下さり、力強い限りだ。十和田のホールも非常に演じやすく、気持ち良く本番を終える。今日もまた十和田シティホテルで全員の夕食会がある。東京から久々のメンバーを迎え、昨日より一段と盛り上る!永子さん有り難う!!


10月13日(木) 八戸市公会堂 大ホール

変な車でしょ!これ、きっと動かないよね〜ぇ??
昨日と同じ八戸市公会堂で、マチネー公演を終え、スタッフと一緒に十和田に移動。十和田シティホテルにチェックインし、フロントの方に「十和田湖はここから近いんですか?」と聞いたら、車で一時間位いと言われ、ショック!!十和田シティホテルでは、このツアーで初めて、夕食を全員ホテルで摂る事になっているので、宴会場にズラリと膳を並べ、各々飲みたい酒で乾盃!!時には全員で食事をするのもいいものだ。


10月12日(水) 八戸市公会堂 大ホール

盛岡から八戸に移動。ホテルにチェックインしてから、八戸の街を散策。小さな居酒屋が並ぶ―――何とか横丁―――という横丁が沢山あり、終演後が楽しみだ。
八戸市公会堂大ホールは、1060席の劇場だが、とてもやり易くお客さんも元気がいい感じだ。
終演後、一緒に公演を支えてくれた八戸の仲間と昼間見た横町の一つに腰を落ち着け芝居談議。カウンターの中のお姉さんたちの青森弁が何とも心地良い。








舞台セットのような“みろく横町”と
なつかしいポスト


10月11日(火) 岩手県民会館 大ホール

昨日は移動日で、酒田から盛岡へ移動して来た。東北での移動ルートが悪いのは、やはり震災の影響で使える劇場が限られているため、スケジュールがうまく合わないのかな・・・・・・??
今日の劇場はまた一段と大きく、1994席もある岩手県民会館・大ホールだ。かなり大変だろうと覚悟していたが、2階席・3階席が巨大なカーテンで仕切る事が出来る機構になっていて、一見すると一階席しか見えない。また大劇場にありがちな長い残響も、巨大なカーテンのおかげでいい感じにおさまり、意外にやりやすかった。盛岡と言えば、冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば・・・・・・。冷麺とじゃじゃ麺はクリアーしたが、わんこそばに行く勇気が・・・・・・。




小さな噴水


10月9日(日) 酒田市民会館 希望ホール

山居倉庫と酒田の夕日
仙台で完全オフの2日間を過ごし、昨日全員で山形県の酒田市に移動。地方で2日間の完全オフはめったに無い事なので、皆貴重な48時間をどう過ごすか色々計画を練っていたようだ。昨日も休演日で移動だけだったのに、酒田に着くとさっそくあちらこちらを散策。酒田と言えば山居倉庫の写真をJRの駅などでよく見掛けるが、確かに雰囲気のあるいい建物だ。また酒田は、映画「おくりびと」のロケ地でもあったらしく「ここがロケ現場です」という看板も見掛けた。そして今日の劇場は酒田市民会館・希望ホール(1287席)だ。中3日間あいてしまったので台詞が心配だったが、無事最後まで舞台を務める。休演日にも必ず、一日一回自主稽古はするが、一人で台詞を言うのと、お客さんを前にして相手役と芝居をするのとは全然違うので、長い休演はやはり怖い。


10月5日(水) 仙台・電力ホール

仙台楽天イーグルスのホームスタジアム・Kスタ
いよいよ仙台公演も今日のマチネーで最後となる。お客さんもそれを知っているのか、本番もカーテンコールも大いに盛り上がる。終演後、楽屋から窓の外を見るとかなり雨が降っている。この劇場は、搬入・搬出のトラックが屋根のある場所に止められない為、スタッフもセットも雨に濡れてしまって大変だ。皆、風邪などひかなければいいが・・・・・・。夜、仙台公演の準備をしてくれた仲間達と公演の成功を祝って乾杯!2時間ほど楽しい時を過ごす。今度仙台に来られるのはいつになるだろうか?まだまだ震災の爪痕が深く残っている仙台だが、いつか心の傷が癒える日が来る事を祈るばかりだ。


10月4日(火) 仙台・電力ホール

仙台駅から歩いて数分という電力ホールは大都会の中心地にある。ホテルから電車で行く方法もあるが、天気もいいし、歩いても楽しそうなので徒歩で劇場に向う。「おいしい」と評判の店で仙台名物の牛タン定食に舌鼓。
青葉区一番町の電力ビルに着き、エレベーターで7階に上ると客席数1000席と云う電力ホールが有る。昨日まで市民会館小ホールで5ステージ。今日と明日、この電力ホールで2ステージ。仙台の演劇ファンの多さに改めて驚かされる。18:45開演。声の通りがいい分、お客さんの反応も良く、今日も気持ち良く幕を下ろす。








ビルに映るビル


10月3日(月) 仙台市民会館 小ホール

見つけた!四角い西瓜!!
5日間の楽しい小ホール公演だったが、いよいよ今日が最終ステージだ。カーテンコールで、花束を受け取った時、畠中さんにお花を渡した女性が泣いていたのか、終演後畠中さんも目に涙を一杯にため「いや〜あ、あの人に泣かされちゃった」と嬉しそうに楽屋に戻って行った。いつまでも続けていたい仙台市民会館小ホール公演だが、明日からは同じ仙台市内にある電力ホールという1000席の劇場に移る。どんなホールか楽しみだ。


10月2日(日) 仙台市民会館 小ホール

仙台の街をゆっくり歩いた事がないので、今日はマチネー終演後、あちらこちら歩いて回ってみようと思う。けやき並木の美しい定禅寺通り、広瀬通り、青葉通り、そして飲食店の立ち並ぶ国分町通り、長い長いアーケード街。歩き疲れたなと思って時計を見ると、それもそのはず。二時間以上も歩き回っていた。そういえば、仙台はジャズフェスティバルでも有名な街だと聞いた事があるが、何気無く入った居酒屋にもジャズが流れていた。













定禅寺通りのけやき並木


10月1日(土) 仙台市民会館 小ホール

気づけばもう10月!今日は13:30開演のマチネ公演が終わった後、キャスト・スタッフが集まってボーリング大会をやる事になった。ホテルから電車で仙台駅の近くに行き、3チームに分けていざ勝負!皆口々に「ボーリングなんて何年振りかな?」と言っている。中には生まれてから二度目なんて言うメンバーもいて、何とも心細い。そんな言葉通り、1ゲーム目は100点を越えたのは2人だけという結果に終り、2ゲーム目に突入。勘が戻ったのか2ゲーム目は高得点続出!舞台監督チームが見事優勝を飾り、賞品を獲得。その後お店に入り、生ビールで乾杯!!





仙台の夕景


9月30日(金) 仙台市民会館 小ホール

ホテルから劇場までは歩いて数分。今日は早々と劇場に入り、広瀬川沿いをジョギングし、大きな橋を渡って宮城県立美術館まで行ってみた。お金を持って来なかったので中には入れないが、とても良い美術館らしい。13:30開演。小ホールでの公演は、台詞をたたみ込んでも十分聞こえるので、芝居もスピードアップして、より面白くなる。













知ってる? 仙台四郎さん。
写真では何度か見たけど、人形は初めて見ました。


9月29日(木) 仙台市民会館 小ホール

ホール楽屋口から見た広瀬川
今日は仙台での公演だ。仙台市民会館の大ホールが震災の影響でまだ使えないという事で、小ホールでの公演となる。小ホールと言っても500席はあるので、東京の本多劇場や紀伊國屋ホールよりは100席程多い。広瀬川を真下に見下すように建てられた仙台市民会館は、広々とした景色に心が洗われるようだ。この劇場で5日間やる事になるが、小劇場だけに毎日満席になるようで嬉しい。


9月28日(水) 會津風雅堂

鶴ヶ城です
天気がいいのでホテルから劇場まで歩いて行く事にする。ちょっと遠回りになるが、会津に来た以上やはり鶴ヶ城は見ておきたいと思って、まずはお城に向う。赤瓦の珍しいお城だが、いつから瓦が赤になったのか……?会津と云えば白虎隊という名がすぐに頭にうかぶが、実は白虎隊・朱雀隊・青龍隊・玄武隊と、年令によって分けられた四つの隊があった事を会津に来て初めて知った。
劇場の少し手前でとてもおいしい手打そばを食べ、いざ會津風雅堂へ!!立派な劇場だとは聞いていたが、実際に見ると思っていた以上に凄い!客席数1758席というから昨日までやっていた劇場から一挙に3倍以上の客席数となる。声の通りを心配したが、お客さん達は十分楽しんでいるようで安心した。


9月27日(火) 福島テルサFTホール

福島テルサFTホール最後の公演は13:30開演。お客さんが入り切れず、補助席を出しての公演という事で客席整理に手まどい、10分程開演時間を押して始まる。なんとも嬉しいアクシデントだ。終演と同時にいつものように数十人がスタンディング・オベーション・・・・・・・と思っていたら、次から次へとお客さんが立ち始め、2度目のカーテンコールではほぼ全員が立ち上がっての盛大な拍手。いや〜あ感動的!!!東北の人々は今、本当に熱い!FTホールの館長さんが「終わってしまって淋しいです」と言って下さったのがまた感動的!終演後、皆で会津若松に移動。








福島のお客様が書いてくれました。


9月26日(月) 福島テルサFTホール

やっぱり木の鳥居はいいね!
福島テルサFTホールでの3日目の公演だ。18:45開演なので、楽屋入りは16:00頃でよい。街中の喫茶店でゆっくりと読書。少々疲れて来たので楽屋入りしてから、阿武隈川沿いを少しジョギングし、いつもより長時間、ストレッチで体をほぐす。終演後は、福島の公演関係者がすすめてくれた「味わい」という居酒屋で一杯。おいしい料理と地元のお酒に舌鼓!


9月25日(日) 福島テルサFTホール

今日もこんなの見つけたよ。車みたいだけど実は、自転車。
福島テルサFTホール。2日目の公演は13:30開演の昼公演。昨日は若干空席があったが、今日はほぼ満席だ。東北のお客さんは元気が良く、カーテンコールの幕が上ると同時に「ブラボー!ブラボー!」の声が劇場中に響きわたる。スタンディング・オベーションは相変わらず感動的だ。夜、一緒にこの公演を支えてくれた福島の仲間達と「ZUPPA」というイタリア料理屋?さんで楽しいひと時を過す。


9月24日(土) 福島テルサFTホール

路上で見掛けたクラシックカー2台。かなり古いね。何年ものだろう???
昨日、10:56、秋田から「こまち24号」で盛岡に行き、「やまびこ58号」に乗り換えて14:43、福島に到着。ホテルで一息入れ、阿武隈川の岸辺をのんびりと散歩した。ホテルの窓からは、あの智恵子の愛した安達太良山が一望出来る。そして今日は、福島テルサFTホール(席数473)での夜公演だ。ツアーでこれぐらいのキャパでやる事はめずらしく、まるで東京の本多劇場か紀伊國屋ホールでやっている様な気分だ。お客さんの顔が近いと自然に緊張感が生まれて、舞台も引き締る!


9月22日(木) 秋田市文化会館 大ホール

昨日にひき続き、今日も秋田市文化会館大ホールでの公演。13:30開演だ。昨日と打って変って、今日は台風一過の清清しい朝だ。昨日見られなかったお客さんが今日来てくれたのか、昨日よりも客席がうまっている。反応もとっても良く、あいかわらず嬉しいスタンディング・オベーションが続いている。終演後は、何か秋田らしいものを食べたいが、この季節、秋田で美味しい物は何だろう?










知ってる?二升五合瓶。一升瓶と比べるとこんなに大きいよ。升、升、半升(ます、ます、はんじょう)。益々繁盛の洒落から出来た大瓶。


9月21日(水) 秋田市文化会館 大ホール

猫―――いるよ!
今日は、中五日空いての秋田市文化会館大ホールでの夜公演だ。中一日というのは、週一回ぐらいあると体が楽になっていいものだが、中五日空くと結局二日目ぐらいから台詞が心配で、毎日一回は全部の台詞を口に出して言うという作業をしなくてはいけなくなるので、あまり嬉しくない。
今日の東京は台風15号で大変な事になっているらしく、皆、開演前まで東京の自宅に電話して「大丈夫か〜あっ」と心配そうだ。秋田も開演前にはかなり雨足が強くなり、キャンセルも出たんじゃないかな・・・・・・?楽屋のTVも名古屋の大変な様子を何度も報道している。やはり芝居は嵐には勝てない!


9月15日(木) 須賀川市文化センター 大ホール

蓮の実
昨日、やまびこ号で東京から郡山。そして東北本線で郡山から須賀川に着く。ホテル虎屋にチェックインし、街を散策。虎屋という屋号からして、いかにも古くからこの街で旅館をやっていたという感じ・・・。福島県はさすがに震災の爪痕が痛々しい。あの“3.11”から半年経った今も、街中に重機の音が響いている。住宅が優先される為かお寺や神社は倒れた鳥居や石灯籠や墓石など、まだまだ復旧までには時間がかかりそうだ。限られた人数の職人さん達があちらこちらで屋根を直したり、塀を直したりしているが、まさに一歩、一歩という感じだ。
今日の劇場は須賀川市文化センター大ホールで、マチネー・ソワレ。きつかった2ステージの連続も、今日で一段落だ。須賀川、郡山のお客さんの反応は凄い!マチネー、ソワレ共、カーテンコールでは、お客さんのほとんどが客席から立ち上り、熱狂的な拍手の嵐。共演者の畠中さんは「感動して涙が出てきちゃった…!!!」と思わずホロリ。福島の人々の前向きに生きようとする力強さに少しだけ安心しました。


9月13日(火) 練馬文化センター 大ホール

かわいらしいイスが沢山あったよ!
今日は練馬文化センター大ホールという劇場で昼・夜公演。この劇場へはカトケンスタジオのある江古田の街から歩いても来られる近距離に有り、ツアーという気がしない。何しろ稽古場から本多劇場に行くより、この練馬文化センターに来る方が、近いんだから・・・・。お客さんの反応も上々で、気持ち良く2ステージを終え、練馬の知っているお店で一杯飲んで帰路につく。さあ、明日からは、いよいよ東北地方に出発だ。


9月11日(日) 埼玉会館 大ホール

こんな郵便受けが家にも欲しいな・・・・・・・。
昨日は体を休ませる為に、朝はゆっくりと起き、午後からマッサージに行く。たまには違うマッサージ師にかかってみようと思い、インナーマッスルセラピー(深層筋治療法)と書かれた整骨院に行ってみた。治療後、体が熱くなったような感じがあり、一日中少し汗をかいている感じ・・・・・・。いいのか悪いのかは時間が経たないと分からない。
そして今日は、埼玉会館大ホールで、又、又、マチネ、ソワレの2ステージ。浦和という駅から歩いて5分程の所にあるホールだ。久し振りに来た浦和の街だが、随分きれいになった気がする。


9月9日(金) 町田市民ホール

スタッフの一人が家庭の事情でどうしても故郷に帰らざるをえなくなり、今日から新しい演出部スタッフが一人加わる。やむをえない事とは云え、途中でツアーを離脱するのはどんなに悔しい思いだろう。
今日は町田市にある町田市民ホールでの公演だ。席数は862席。かなり声が響く劇場で、台詞が聞きとりにくい感じがするので畠中さんと打合せ。台詞を硬く、ゆっくり喋るように心掛ける。町田は新宿から小田急線で40分程の街で、特急ロマンスカーも止まる大きな街だ。行きは急行でゆっくり行ったが、帰りはちょうどロマンスカーが止まっていたので久し振りに乗ってみる。









町田市民ホール


9月8日(木) 船橋市民文化ホール

こんな所に看板出していいのかな?
昨日に続き、今日もマチネー・ソワレの2ステージだ。朝起きると体中が痛く、関節がギシギシと音を立てる感じ。さすがに千人劇場で2ステージは体にこたえたようだ。そして今日も2ステージ。
昼の公演が終わった時の感じは、昨日より少し楽に感じるのが不思議だ。しかし、気を付けないとただ体が感覚を無くしているだけなのかも・・・・・・。
それにしても嬉しいのは、相変わらずスタンディング・オベーションでカーテンコールの幕を上げられる事だ。夜のステージでは相当な人数が立ち上がってくれ、やっている僕達が感動した。


9月7日(水) 船橋市民文化ホール

めずらしいレモンの苗木。嘘、嘘。信じると困るから・・・・・・
さあ今日は13:00&19:00の2ステージだ。2人だけの芝居なのでワンステージを終えると、疲れの為、体が少し腫れている様な感じがする。インターバルも少し長すぎ、どっと疲れが出て来た頃に夜の幕が開く。開いてしまえば、アドレナリンでなんとか乗り切れるものだ。今日も船橋のホテル泊り。ホテル近くの小料理屋で一杯飲んで、バタンと眠る。


9月6日(火) 船橋市民文化ホール

JR総武線で千葉に向って行くと、千葉県の船橋という駅に着く。駅から歩いて6分。船橋市民文化ホールは1106席のやりやすそうなホールだ。早目に劇場入りし、街をブラブラと散歩する。
19:00開演。今日も客席はほぼ満席。1000人のお客さんの前で演るのは気持ちがいいが、歌と台詞と両方なので少々喉が疲れる。明日はマチネー・ソワレと2回公演があるので、今夜は船橋のホテル泊り。少しでも体力を温存しないと。













バイオリンを弾く猫


9月5日(月) 板橋文化会館

板橋文化会館で18:30開演。池袋駅から東武東上線で5分。大山と云う駅で降りて商店街を3分ばかり歩くと板橋文化会館がある。なんとも下町情緒豊かな町で、ゆっくり散歩でもしてみたいが、雲ゆきが怪しくいつ雨が降ってくるか分からないので、あまり遠くへは行けない。3日、4日と休演日だったので台詞も心配だ。
ピアノを指導して下さった、鈴木永子さんがわざわざ見に来てくれたので、終演後、畠中さんと3人で大山で飲む。「お客さんに会わなきゃいいけどね」と言いながら入ったお店でお客さん達とバッタリ。こんな大きな町でたまたま入ったお店で、今見てくれたお客さん達に会うなんて・・・・・・楽しく時間を過ごした後、各々、家路につく。







ヨン様もおば様も素敵


9月2日(金) 八王子市芸術文化会館いちょうホール
 
酒屋ののれん。前掛けを縫い合せて作ったのかな?粋でいいね。

台風12号は相変わらず、のろのろと関西方面に近づいて来ている。日本をすっぽりと覆ってしまうような大型台風で、ここ八王子もいつ雨が降って来るか分からない。
昨日と同じ、いちょうホールでのマチネ公演だが、お客さんの足に影響がなければいいんだが・・・・・・。


9月1日(木) 八王子市芸術文化会館いちょうホール
 
いちょうホールは、まるで大きな花束に囲まれているよう!

八王子市芸術文化会館いちょうホール、大ホール(802席)での夜公演。台風12号の影響で時々、とんでもなく強い雨が降って来る。
世間は、野田内閣に誰が入閣するのかという話題でもちきりだが、菅さんの退陣が決まってから、国会議員全員が口を揃えたように原発の事を言わなくなってしまったのが恐ろしい。野党も与党も・・・・・・。
いちょうホールは、声の響きも良く、お客さんの反応もとても良い。初日以来、ずっとカーテンコールでのスタンディング・オベーションが続いているのが嬉しい!!


8月30日(火) 所沢ミューズ マーキーホール
 
所沢は航空公園駅というだけあって、空にはこんなメタリックな飛行機が
・・・・・・ロシアの最新兵器??

2日間の休演日をはさんで今日は所沢ミューズ・マーキーホールでの夜公演。初日が開いてすぐに2日間の休演というのもリズムが掴めずやりにくいものだ。
休演日も一日一回は、自分で全部の台詞をさらってはいるものの、やはり相手役とやるのとは違うので、又、初日が来ちゃったみたいな感じだ。
劇場は798席でとてもやり易く、お客さんののりもとても良い。明日は又、又、休演日だ。体を休めるのにはいいがリズムが・・・・・・・・・・・???


8月27日(土) 昭島市民会館

昨日は、一日で3ステージ分以上の体力を消耗し、昭島のホテルに着くなり、眠ってしまった。
今日も昨日と同じ昭島市民会館でマチネー公演。終演後、整体院に行き、自分の体にサービス。




















都会の子供ボート遊びは、
ちょっと淋しいね


8月26日(金) 昭島市民会館
 
初日の幕が無事上がりますように、神様、仏様、天使様!

いよいよ「詩人の恋」のツアーが始まりました。
初日の今日は、9時に劇場入り、10時から場当り稽古。
本物のセットや小道具・本番通りの照明や音響で演じるのは初めてなので、念入りに一幕一場から当って行く。
約三時間で場当り稽古は終わり。少し休憩と食事をして、すぐにゲネプロ(本番通りの通し稽古)。
そして18:30、昭島市民会館大ホールで初日の幕が上った。

いつもなら本多劇場で初日の幕を開けてからツアーに出るのだが、今回はいきなり1261席という大きな劇場からスタート。
最初少し空間とお客さんの反応が掴みにくい・・・。それでもカーテンコールの幕が上がった時には、スタンディング・オベーションとなり、気持が良かった!