「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」
2本立て公演
作/北村想 演出/大杉祐

STORY  CAST & STAFF 
公演日程&ご予約方法
 BACKSTAGE REPORT

 カトケン日記★
 

 2月17日(金)
「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」ともにどんどん小道具や大道具、衣裳等も出来上がりつつあるが、これからはあまり言わない方が良いと思うので、本番をお楽しみに。
役者達の目の色が少しずつ変わって来ました。

 2月16日(木)
「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」のパンフレットの見本刷りが届きました。デザイナーの市川さんのアイディアで、とてもきれいな作品となりました。お楽しみに。

 2月14日(火)
今日はバレンタインデーとあって、スタッフの女性が手製のチョコレート菓子を3種類作って来てくれ、皆大喜び!
「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」共に通し稽古が始まった。標準語と関西弁がゴチャゴチャになるかなと思ったが、恐れていた程でもなく切り換えがうまく行っているようだ。
音響の松本さんも稽古場に機材を並べ、本格的に音を出し始めた。

 2月10日(金)
候補となる全員の衣裳が何点かずつ届いた。
「寿歌(ほぎうた)」と「ザ・シェルター」は全く衣裳が違うので、出演者は4人でも結構な点数になる。皆で意見を出し合いながらおおよその方向は決まった。
まだまだお見せ出来ないのが残念だ。
本番をお楽しみに! 芝居は2本見ても2時間ちょっと。休憩を入れても2時間半にはならないと思う。
面白いよ!!・・・・多分・・・・

 2月7日(火)
「寿歌(ほぎうた)」と「ザ・シェルター」のセットの一部が出来あがり、稽古場に搬入されて来た。広い稽古場もセットが入ると少し狭く感じられる。
音響の松本氏が、BGMの候補曲をCDで10枚程持ってきて、演出の大杉氏と打ち合わせ。稽古場は日増しにテンションが高まって行く。

 2月3日(金)

「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」キャスト、スタッフ全員で節分の豆まきをして、稽古開始!

今日は衣裳の竹原さんも稽古を見学し衣裳プランが次第に固まって来たようだ。
私たちもまだどんな衣裳になるのか知らないが、プランを見られる日が楽しみだ。

 2月2日(木)
日本中が大寒波に見舞われる中、今日も「寿歌(ほぎうた)」の稽古は続く。
稽古場に入って来る役者やスタッフは皆、顔を真っ赤にし、異口同音「う〜寒いっ!!」と言いながら稽古場の扉を開けるのが面白い。
しかし、一旦稽古が始まるとすぐに稽古場は活気付き、皆の体温も上がって来るようだ。

 1月31日(火)
稽古をしているとあっと言う間に時が流れる。もう今日で1月も終りだ。「寿歌(ほぎうた)」の稽古は順調に進んでいるが、やはり太鼓と鉦の演奏が難しく、芝居の中で叩くとメチャメチャになってしまう。さて本番迄に間に合うか・・・・・。
1月31日の毎日新聞夕刊に、あちらこちらの劇団で上演されている「寿歌(ほぎうた)」の記事が出ていました。

 1月30日(月)
「寿歌(ほぎうた)」は一場から四場まであるが、今日やっと四場まで行った。もちろん台本を手放した状態でですが。
これで、「寿歌(ほぎうた)」も「ザ・シェルター」も台詞は全員入ったみたいだ。
後は、細かい所をしっかり押えたり、面白い事を考えたりと、これからの稽古が楽しみだ。

 1月27日(金)
「寿歌(ほぎうた)」の太鼓と鉦がどうしても打てない。ドラムを叩いた事が有る人なら簡単なんだろうが、右手と左手で違うリズムを打つ事が出来ず、どうしても一緒に動いてしまう。ギターのように右左が全く違う事をするのなら出来るのだが・・・・・・
さて、初日までに打てるようになるのだろうか?「寿歌(ほぎうた)」の中で「台詞」よりも、「芝居」よりも一番難しいのが、この作業になりそうだ。

 1月26日(木)
「寿歌(ほぎうた)」の関西弁の勉強を終え、今日からはいよいよ立ち稽古。
関西弁の勉強をしている内になんとなく台詞も入ってしまったので、三人共すぐに台本を離した。
衣裳の竹原さんが稽古場に来て採寸。
どんな衣裳を作ってくれるのかな?

 1月19日(木)
「寿歌(ほぎうた)」の小道具として使う太鼓と鉦が届く。
ちょっと叩いてみるが右手と左手が思うように動かず大変だ。後一ヶ月半の稽古で自由自在に叩けるようになるんだろうか?
今日からまたひとつ、やらなければいけない事が増える!
いよいよ今日から、小松さんも台本を離した。


 1月18日(水)
「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」に使う小道具の赤い傘を買う。まっ赤なコーモリ傘と台本に書いてあるが、まっ赤な傘はなかなか売っていない。デパートの子供用品の売場に行っても、ちょっとお洒落な赤の水玉とかになってしまい、まっ赤は無い。
あっちこっち探したあげく、結局、安い物ばかり扱っている町のスーパーで見つけ、3本購入。
劇中のどこで出て来るかはお楽しみに!!


 1月17日(火)
「寿歌」に使用する、ピストルを購入する。
30年前と違ってピストルを売っているオモチャ屋が少なくなり、手に入れるのが大変になった。ましてや「寿歌」の劇中に出て来るリボルバー式のモデルガンは製造元が倒産したりしていて一層手に入れにくくなっている。最近の子供はピストルを使って遊ぶ事が少ないのと、実際にタマの出るガス銃の方ばかり売れているようで、タマは出ないが音だけが出るモデルガンは本当に減っているようだ。
今日の稽古も順調に進み、小松さんも一日で随分台詞が入った。


 1月16日(月)
「寿歌」の関西弁は順調にマスターしつつある。この分でいけば初日までにはかなりいい線まで行けるんじゃないかな?もともとの台本が関西弁といっても、どこの言葉か分からない関西弁なのでなお難しい。
「ザ・シェルター」は、立ち稽古3日目だと云うのに日下さんと占部さんが早々に台本を手離している。あせった小松さんは、休憩時間も、セリフを入れようと必死だ。
演出の大杉さんが「小松さん!そんなにあわてなくていいですよ。まだ立って3日目ですから、台本を持ちながらゆっくりやって下さい!」と言葉をかける。


 1月15日(日)
さあっ!! 「寿歌」「ザ・シェルター」の前売り開始です!!!
事務所の電話十数台は朝の売り出し時間から鳴りっぱなし。オペレーターの人達は昼食をとる時間もなく、嬉しい悲鳴を上げています。次々に客席が埋まって行き、このぶんでは明日、早々に追加公演を決めなくてはいけないかな・・・・・・?
「寿歌」「ザ・シェルター」の稽古は今日はお休み。明日演出家や、キャスト、スタッフの驚きの顔を見るのが楽しみだ!
よ〜しっ! 芝居も頑張るぞぉ――っ!!


 1月13日(金)
稽古3日目。
今日も最初の一時間は「寿歌」のアクセントを勉強。幸い稽古場には関西出身のスタッフが2名いるので、占部さんと僕は、彼らの指導を受ける。
「ザ・シェルター」は、昨日よりずっと進展し、今日はなんとなく芝居らしくなって来た。まだまだ不自由な感じはとれないがこの分なら一週間後ぐらいには、かなり面白くなるんじゃないかと期待が一杯だ!!


 1月12日(木)
稽古2日目。
演出家の方針で、2日目から立ち稽古に入りたいとの事。2本いっぺんに立つのは大変過ぎるから「寿歌」は後まわしにして、今日から数日間は「ザ・シェルター」の立ち稽古を進めるとの事。
とは言っても「寿歌」の関西弁だけは勉強しないといけないので、初めの一時間だけ「寿歌」の関西弁指導を受け、その後、「ザ・シェルター」の稽古だ。稽古2日目の突然の立ち稽古とあって、出演者は恐る恐るアクティングエリアに立つ。
いや〜ぁ、恐ろしい稽古だ!


 1月11日(水)
いよいよ「寿歌」「ザ・シェルター」の稽古が始まりました。
キャスト・スタッフ全員が稽古場に集まり、初めての読み合わせ。「ザ・シェルター」から読み、次に「寿歌」の読み合わせだ。
各自、読んで来てはいるものの、演出家や他のキャストの前で声を出すのは今日が初めてなので、皆ちょっと緊張ぎみだ。
新しい芝居がスタートする日は、やはり楽しい!


 1月6日(金)
おめでとう!!
「寿歌」「ザ・シェルター」の2012年がいよいよやって来ましたね。関西弁は必死で覚えているけど、回りにチェックしてくれる関西人が居ないので、ひょっとしたらデタラメ弁になってるかも???稽古初日がメチャ楽しみ・・・・・・。
それにしても、今年は穏やかな一年にしたいですね。でも、世界の動きや日本の政治家の言動を見聞きしていると、今年も激動の一年になっちゃうのかな? う〜ん。


 12月26日(月)
早くも三度目の「寿歌」「ザ・シェルター」の舞台美術の打ち合わせ。ようやく大体のセットの図案が見えて来た。美打ちは学校時代の工作の時間みたいで実に楽しい。大まかな平面図が出来れば後はいつ立ち稽古に入っても大丈夫なので、これで一安心!
演出の大杉氏の予定では、稽古初日にすぐ立ちたいとの事。なんと恐ろしい!2本同時に出発すると役者がこんがらがるので「寿歌」の方が少し遅れて出発するようだ。どんな稽古になるのかな…?


 12月20日(火)
「寿歌」ってどんな歌?…って聞かれる事があるけど。本物の寿歌はPCのモニターでしか聞いた事がありません。
色々な地方に色々な寿歌があるらしいけど、北村想が作詞した寿歌の歌詞はこんな歌です…
「けぶる朝しろい うねる光きないろに ぬれて草みどりよ ふみいくあなたの影は何いろ 待つ私うたう寿歌」 曲の方はどうぞ本番をお楽しみに…


 12月16日(金)
「寿歌」と「ザ・シェルター」の台詞と格闘中。
役が違うとは言え24年前にやった芝居だから少しは覚えていると思っていたが、「寿歌」も「ザ・シェルター」も全く覚えていない。勿論、ストーリーは読んですぐに思い出したが、やはり台詞は、また一から覚え直しだ。それにしても関西弁は難しい!
関西の何処とは指定されていないし、またストーリー上も場所を指定してしまうとちょっと意味が違って来るのでぼかしてあるのだが……まぁ言ってみれば地球上の何処かの都市みたいなもんだから、方言もええかげんでいいのかもしれないが、そこは一応・・・・。
今年も残すところあと、2週間。何とか今年中には3分の2位覚えたいなぁ〜?


 12月9日(金)
今日は正午から江古田のスタジオKで小松和重さんと一緒に「寿歌」「ザ・シェルター」の取材を受ける。小松さんは二十数年前、カトケン事務所で上演した「寿歌」を劇場で見ていると聞き、ビックリ!!
一時間後、占部房子さんと日下由美さんも合流し、「寿歌」「ザ・シェルター」の宣材写真撮り。二人共、小松さんとの共演は初めてとの事で、稽古開始に向け、一段と期待が膨む。
あっ、それからビックリニュースがもう一つ。占部さんは今年の5月に「ザ・シェルター」のリーディングに参加し、偶然「カノ」の役をやったんだって!!その時、占部さんは「リーディングだから、こんな小学生の役も出来るけど、実際こんな役が来たらどんな風にやるんだろうね???」って皆に言ってたんだって!
まさにシンクロニシティだ・・・・・。


 12月7日(水)
昨日、三島で、めでたく「詩人の恋」の長期ツアーの千秋楽を迎え、本日帰京。
いよいよ「寿歌」「ザ・シェルター」の2本立て公演に向けて本格始動だ。今日は、さっそく江古田のスタジオに舞台美術家、演出家、舞監、それにプロデューサーの僕が集合し、2回目の美術打合せだ。
「寿歌」の舞台装置は特に難しい。「寿歌」の舞台設定は核戦争の終った、ある関西の地方都市―――と書いてある。核戦争が終った後、地上はどうなっているのか??? 悩むところだ。
「ザ・シェルター」は、核シェルターの内部と云う事で、何となくイメージ出来るが、「寿歌」のように無限にイメージが膨らんで行く設定はハテ?? どうしたものか??? 面白い!


 11月16日(水)
「寿歌(ほぎうた)」の関西弁の先生(三田哲夫氏)から大阪弁で「寿歌」の台詞を喋ってもらったテープが届く。「寿歌」の僕の台詞の設定は関西のどこか・・・・・・となっているだけで大阪という決まりはないが、奈良・京都・神戸の言葉となるともっと難しいので、一応オーソドックスな大阪弁で勉強を始めようと思う。しかし、大阪弁も難しい!!標準語には絶対に無い音を使うんだね。よ〜し、頑張るぞ〜う!!「詩人の恋」ツアーの荷物の中には「川を越えて、森を抜けて」のギターと「寿歌」のテープと・・・・・・マスターしなくてはいけない課題が一杯に詰まっている。


 11月5日(土)
11月2日(水)に第一回目の「寿歌」「ザ・シェルター」2本立て公演の美術打合せ(セットデザイン)をする。装置デザイナーの照井氏と舞監の笹原氏、それに演出の大杉氏と私。四人で色々な意見を出し合い、大まかな方向だけを決める。
2本立てという事で、どうセットを変化させたものか、皆で知恵をひねる!新しい芝居が少しずつ、始動しはじめる感覚は何とも楽しいものだ。


 10月30日(日)
次回公演「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」の2本立て公演のポスター・チラシが刷り上り、本多劇場の壁を華やかに彩っている! これまでとちょっと雰囲気を変えてみたが、評判はどうかな?
偶然、シス・カンパニーの「寿歌」と同時期の上演になっちゃったけど、これも吉と出るか凶と出るか?同じ演目で違うカンパニーが競演するって云うのも面白いね!!