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| 『荒中祭「ARTサロン」〜担ぎねぶたの講演を聞いた生徒の感想〜』 |
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昨年の会報第59号(11月発行)にも掲載しましたが、私は昨年の10月11日、荒川中学校文化祭「荒中祭」で行われた特別イベント「ARTサロン」に講師の一人として招かれた。6月早々に白鳥校長より「ARTサロン」(講演内容は担ぎねぶたについて語ること)の講師依頼を受け、準備に余裕のあったはずが、講演の数日前まで資料づくりに追われていた。45分という限られた時間の中でいかに簡単に説明し、担ぎねぶたに興味を持ってもらい、いずれは製作や運行に参加してくれるようにするには?と様々考え、字だけでは飽きてしまうので、写真をたくさん取り入れた資料を作り講演に臨んだ。会場には私の講演を選択希望した1年生から3年生まで約40名の生徒が待ち受けていた。講演が始まり、ねぶたの歴史・荒川地区のねぶたについて・担ぎねぶたについてなど資料を駆使し、下手ながらも講演を行った。時間はあっという間に過ぎ、用意した資料の内容を全て説明できず、消化不良の講演となってしまった。しかし、私の講演を聞いていた生徒達は熱心に私の話に耳を傾けメモを取っていた。 ・昔、荒川から何組もねぶた祭に参加していた事や昭和21年に荒中生が手製のねぶたで参加した事を聞いてビックリしました。私は小4の時から担ぎねぶたに参加しています。あらためて、ねぶたの話を聞いてよく知る事ができました。昔、荒中生が出陣した事を聞いて、とてもうれしく思いました。頑張って担ぎねぶたを無くさないようにいろいろな人に伝え、これからも参加したいです。 ・ねぶたにはこんなに深い歴史があると思わなかったので、びっくりしました。昔、荒川でもねぶたが盛んであった事を聞いて、私は荒川はすごいなと思いました。また、一番長い歴史があるんじゃないかなとも思いました。あと、荒川からねぶたに関係する人がたくさん出ているという事も知りました。講師の方が用意してくれた資料を見て、説明を聞き、今まで以上にますますねぶたに興味が持てました。ねぶたにはまだまだ私達が知らない深い歴史があるんだなと思いました。もし機会があったら、ねぶたに関係する所に行って、詳しく荒川のねぶたについて調べたり、聞いたりしたいと思います。 ・話を聞いて一番びっくりしたのが、青森県外の秋田県や石川県にもねぶたに似たものがあると聞いた時です。今の一人担ぎねぶたは40sだけど、昭和初期までは100s以上あったそうで、昔の人は力持ちだったようです。荒川からはねぶた師がたくさん出ていて、その中で昭和33年にねぶたを製作した川村伯凰氏は荒川獅子舞の復活に加わった人だそうです。今、担ぎねぶたはとても少ないと聞きました。少ないからこそ、これからも頑張って担ぎねぶたを製作してほしいと思いました。
・昔、ここ荒川は、ねぶたがとても盛んで、ねぶたと関係がとても深かったそうです。私は、それを知ってびっくりしました。荒川には、ねぶたを作る人など、ねぶたに関係する人が多かったそうです。私も荒川に住んでいるのに、そんな事を知らなかった事が恥すかしい。まだまだ荒川っ子にはなりきれていない事がわかリました。私は、ますますねぶたが好きになり、来年もねぶたに参加しようと思います。来年が待ち遠しいぞー! |
| 『雪と氷と光の芸術作品!〜Aomoriウインターフェスティバル2003〜』 |
| 2月7日から11日まで、青森市内ではAomoriウインターフェスティバル2003「第25回青森冬まつり」が開催された。会場は、これまでの合浦公園から市内中心部の「青い森公園」と「青い海公園」の2会場へ移された。私は取材を兼ねて両会場へ足を運んでみた。「青い森公園」では、市内4校の小学生が500mlのペットボトルに各々が絵を描いた「ペットボトル灯籠」が園内の通路を幻想的に灯し、「ねぶたの面と氷のモニュメント」も数基、園内に設置されていた。このモニュメントは、ねぶたの面を氷壁で囲んだ作品である。私は、このモニュメントを楽しみにしていたのだが、写真を見ての通り、確かに氷のモニュメントではあるが、肝心のねぶたの面がよく見えない。氷の出来が悪いのか、氷が透明ではなく、目が粗い(気泡が多い感じ)。氷壁の中は、ねぶた師の千葉作龍氏が製作した面が入っているとの事であったが、中身が見えなければ意味がないと思った。 翌日、「青い海公園」へも足を運んでみた。こちらは、雪合戦大会や雪上運動会などのスポーツイベントが行われ、大型滑り台、新幹線「はやて」の実物大雪像、棒パンコーナー、数多くの屋台なども並び、親子連れで賑わっていた。この日は天気が良かったため雪が解け、園内がシャーベット状になっていて歩くのが大変だった。 冬まつりは、「青い森公園」が9日、「青い海公園」が11日までと開催期間が異なることが残念であった。来年、また「ねぶたの面と氷のモニュメント」を作ってもらいたい。今度は面が見えるように・・・。 (記:高谷俊幸) |
![]() 【ペットボトル灯籠】 |
![]() 【氷のモニュメント】 |
| 『世界の火祭り 青森ねぶた!〜青森冬季アジア大会開会式&閉会式へ出陣〜』 |
| 2月1日、アジア各地から29の国と地域が参加する青森冬季アジア大会の開会式が青森市宮田の「青い森アリーナ」で行われた。開会式では県内各地の郷土芸能が次々に披露され、「まほろばの妖精」が宙を舞うなど多彩な演出が繰り広げられた。やはりメインは青森ねぶたで、に組囃子方の皆さんが息の合ったねぶた囃子を演奏、昨年実際に運行された大型ねぶた「八之太郎と南祖坊」も出陣、ハネトが乱舞し大いに盛り上がったようでした。囃子参加者いわく「リハーサル、本番等々で3日間も拘束され大変だったが、成功裡に終わり良かった。」との事。そして、8日間にわたる熱戦も幕を閉じ、2月8日、同会場で閉会式が行われた。オープニングは、県内各地の郷土芸能がそれぞれの地元小学生達により披露された。閉会式のフィナーレを飾ったのは、やはり青森ねぶた。鳴海昭仁氏が率いる「白神」のメンバーがねぶた囃子を演奏、オープニングで出演した小学生達がハネトを務め、各国選手達の手を取って踊り輪に誘っていた。会場は夏本番を思わせる熱気に包まれたようで、大会は大団円を迎えた。閉会式には、当会の前囃子委員長の浅利君が「白神」の一員として参加していました。 (記:高谷俊幸) |
![]() 【夜空に映える聖火】 |
| 《県外の祭紹介/夜空に舞う紙風船『秋田県西木村の紙風船上げ』》 |
| 2月10日、田沢湖西側の秋田県西木村では、100年以上前から伝わる小正月行事で五穀豊穣・無病息災・家内安全などの祈りを込める「紙風船上げ」が行われ、武者絵や浮世絵などが描かれた数々の紙風船が夜空に舞い、約1万人の観客がその行方を見守った。和紙で出来た紙風船は高さが2mから大きいものでは高さ15mもある。熱気球と同じ仕組みで、バーナーで熱気を送り、紙風船の開口部に取り付けてある布玉に点火すると舞い上がる。この紙風船上げは、秋田藩が阿仁銅山開発のため、江戸から招いた平賀源内が伝えたとされている。 (参考:毎日新聞ほか/記:高谷俊幸) |
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