担ぎねぶた

-月刊-
8月号
(Web版)

発行:事務局広報部

           「ついに7度目の担ぎねぶた運行!
                           〜青森ねぶた祭合同運行+α〜」

 いままで何だかんだとやって来ましたが、今年でもう7回目のねぶた運行となりました。小屋も昨年同様、中央西公園へと決まり運行へとまっしぐらです。 
 今年もいろいろと変化に富んだ運行でした。小屋の形状を変えてみたり、発電機がかなり重くて高欄に積み込めず、台車を作って乗せてみたり(僕らは「大五郎」と呼んでいました)、その他細かい部分での変更がかなりあり、毎年同じ様には行かないものだなぁと思いつつ、でもそれがあたり前のように作業は進んで行きました。
 
 今回は土日が合同運行ということで、会員及び協力者の方々とも多くの人に集まってもらい何とかギリギリの人数で運行をすることが出来た。それに8月5日には担ぎねぶた運行枠が先頭の役員団の中に確保され、囃子はサンロード囃子会による演奏。運行しながら自分達の貧弱な囃子演奏にくらべ、流石の囃子演奏に酔いしれながら担ぎねぶたの運行が出来た。
 来年はこのような形での担ぎねぶた運行が出来るとは言えないが、いつもと違う運行にすごく楽しく運行できた。ねぶた祭に感謝!
 昨年は担ぎねぶたの命とも言うべき、担ぎ棒が折れるという前代未聞の事態が発生。雨にも当たりねぶた自体も無事とはいかなかったが、今年は事故や怪我、破損など何もなく無事運行まで終えることが出来た。一人担ぎも倒れることなく運行を終えることが出来、一人担ぎの担ぎ手の技術の上達がすばらしい。 
 直接関係はないが、平成15年度青森ねぶた祭では3年連続JRが「ねぶた大賞」を受賞。また、北村隆さんも連続で「制作賞」を受賞するなど、すごいなぁと関心。
 
 話変って、当会で今年は2日間しか囃子連合会へ参加できなかったのだが、「マルハ」が五賞のうちの一つに入り、海上運行が決定。会員も何名かが海上運行に参加させてもらい、念願叶って船に乗れた会員も何名かいたみたい。本当に今年は隅から隅までいい事づくしのねぶた運行でした。来年も今年に負けないくらい「いい運行」が出来るようにしたい。                                                  〔記:小笠原広昌〕

(5日は女性も担ぎました!) (一人担ぎも負けてはいません!!)

《来年に向けてがんばろう!ねぶた嘲子講習会開催》

・第13回囃子講習会 9月 7日(日)午後6時〜午後7時30分まで 荒川市民センター(2階:調理実習室)
  ・第14回囃子講習会 9月27日(土)午後6時〜午後7時30分まで 荒川市民センター(2階:調理実習室)

  ※太鼓のバチ・手振り鉦・笛は各自で用意して下さい。お貸しする事もできますが、数に限りがあります。
     また、購入を希望される方は講習会へ参加の際、担当者まで申し出て下さい。 
    ※会場の都合(葬祭行事等)により、急に囃子講習会が中止になる場合もありますのでご了承下さい。

「地域ねぶた運行 in 荒川地区」

 もう?恒例となった荒川地区町内運行。今年で5回目となりました。いつもであれば、バタバタとあわただしく町内運行に雪崩込むのですが、今年は、なんか余裕を持って準備に取り掛かれたような気がします。それと言うのも、ねぶたの修理が今回はなかったからで、こんなにもスムーズに町内運行の準備が進むなんて思ってもいなかった。「安全第一」って偉大だなぁと思います。
 8月14日、お昼過ぎからねぶたを上野地区の出発地点まで搬送。レンタカー屋さんに無理を言ってお盆中ずっと借りっぱなしのトラックのおかげで数回だけですべての物を運び込むことが出来た。準備も慣れたもので短時間で終了。時間がかかったと言えば、参加者の送迎と各会員の着替えくらいか?
 また、今年も急な連絡にも関わらず、囃子連合会から数名のご参加を頂き、囃子方に関しては問題なく安心することができた。本当にご協力に感謝!
 昨年は、ねぶたが大きかったのか、電線に2度も引っ掛かって壊れてしまったが、今回は製作小屋の間口の問題もあり多少こじんまりしていたせいか、引っ掛かることも無く無事に運行。最近、町内運行なると扇子持ちをする私、ほっと一安心。担ぎ手の交代要員が例年のようにいないので、あまり無茶な運行ができないので、回転や蛇行といった運行、ご祝儀を貰った方へのねぶたによる挨拶など毎年出来ずじまいで、町内の皆様には申し訳ないと思っていますが、そこはなんとかご理解を頂きたいと思います。
 運行自体は早いペースで進み、予定より若干早めに終了地点へ到着。運行に参加した人も参加してない人も混ざって運行終了を祝い、盛大のうちに終了。あらゆる方々のご協力とご尽力によって成り立っている担ぎねぶた運行。本当にお疲れ様でした。来年もがんばろう!!                                                                                                   〔記:小笠原広昌〕

  
(町内を練り歩く担ぎねぶた) (当会顧問も囃子で参加しました!!)
「来年へ向けての課題

 今年は何事もなく運行を終えることが出来た。と、思いきややっぱり問題・課題はきっちり残りました。残ったと言っても、本体担ぎねぶたの高欄です。ねぶたよりも高欄の方が重いという事態が今年は発生。しかも、発電機を乗せれずじまい。これはなんとかしなければならない。作業中も話題になっていたこの問題。どうする会長!木材や設計などには点で疎い私。強度がどうだ、組み方がどうだと全然わかりません。やはりここは建築士である会長佐々木くん、現場にて経験豊富な尚くん、スーパーアドバイザーの事務局長高谷くん。がんばれ!僕は影から応援してます。
 さて、大きな問題としては上記高欄として、小さなことはまだまだいっぱい沢山あります。小屋の掛け方も来年に課題を残したまんまだし、今年度末には役員改選だし…やっぱり毎年大変ってことですね。                                                    〔記:小笠原広昌〕