突撃!痛風は今。あれから何年経ったのだろう。最後に日記を書いてから。体質改善だ脂肪燃焼だ大騒ぎして早数年、あの痛風野郎は今どうなったのか検証してみたい。
多方面から早く日記をアップしろと罵られること数年、更新出来ないにも理由があったのだ。ネタが無いのだ。発作が来る訳でもなく、体質が改善出来た訳でもなく、脂肪も燃焼しなかった。体重は少しだけ減ったかも。とはいえ92キロである。ブサイクちゃんよりは6キロ軽い。
自虐的な笑いを求めて日記を書いていたが、自虐ネタも尽きたと言えよう。時は流れ、この数年で自虐的な芸人がテレビを席巻するようになった。痛風くんはフッとほくそ笑む。皆、俺の影響だと…いや気のせいなんだけど。
ふと読み返すと最後の痛風発作は28才だったようである。今日電車で隣に座った人が痛風日記を携帯で読んでいたのを覗き見たから間違い無い。いや、隣に座ったのは友達なんだけど。
もうすぐ僕も33才である。あれから5年か…と黄昏れながら煙草の先に火を点ける。ニヒルだ。
あの頃から今に至るまでに幾つもいろんな事があった。まず、30才目前で楽器を変えたこと。対したことでは無いかと思われるかもしれないが、そんなことは無いのだ。無理な急な方向転換のため大スランプに陥ったのだ。今は状況はかなり変わった。スランプから立ち直ったとかそんなひらべったい感じではなく、毎日発見がある。30才越えて新鮮にラッパが吹けるのはある意味幸せである。
そして激動の2003年。今でも忘れない、印象に残るアンビリーバボーな演奏会。そして彼女が出来ないと嘆いていた僕がなんとあの日記にも出てきた可愛いクラリネット奏者Iさんと結婚。そしてその年の内に子宝ちゃんが誕生。大激動であった。
僕の人生の目標は、嫁がいて子がいて、真剣にラッパが吹けてれば良しだったのだが、ある意味今の状況は達成したかに思われる。が、欲が出た訳ではなく、まだまだなのだ。
痛風発作の穏やかさとはウラハラなこの大波乱なこの数年間を次回からじっくり「突撃!痛風は今」と題して振り返りつつ、まだまだな僕の現在、なんとか輝いて欲しい未来と綴っていってみたい。そのうちなんか新しいネタが見つかるかもしんないし。
新シリーズ開幕です。