


代議員179名、評議員26名、計205名の参加で開催された総会は、活気に満ちた話し合いが展開されました。
8月30日(土)にエポック中原にて10月例会「アルジャーノンに花束を」を迎える前に
主演の平田広明さん講演会を開催いたしました。(神奈川演鑑連主催)
―― 今でこそ“家族”をテーマに書いていますが、書き始めた28〜29歳の頃は、自分の思いの丈を吐き出すだけの芝居で、観ている人が解る解らないに関係なく書いていて、「解らない」顔で帰って行く客を見て「解らないだろ、ざまぁ見ろ」ぐらいに快感に思っていました。やっぱり、自分の両親に観せて「面白い」と思わせる芝居が書きたいと。それは、家族の…自分では、人間が愛しく感じられるような、生きていて良かったと思えるような芝居が書きたいんだけど、一方ですごく人間不信な自分もいて。そんな自分が書いてて良いのか?という思いで、5年間芝居には関わらずに過ごしました。まぁ、脚本はボチボチ書いていましたが、そのまま芝居はやめていたかも知れないと思います。後になって、「面白いな、自分に合うな」と思って、それから書くのが楽しくなって。俳優座LABO公演というのに書きました。とやってきましたが、初めて頼まれて書いた芝居です。それから青年座にも書かせてもらって。 今、若い作家がたくさん出てきて、すごい才能だなって思うんですが、自分には才能とか感じた事はなくて、いつも「これが最後だ」と思って書いてます。“家族と戦争”というテーマなんですが、戦争はつながっている、芝居を作るに値すると思います。俳優座からの依頼で、埋もれている戦争の傷跡に光を当てた芝居を書きたいと思いました。浜田寅彦さんとは、ぜひ一緒にやりたいと思っていました。
総会では2007年度の活動報告・財政報告、そして、2008年度の方針と予算案が承認さ
れ、17名の幹事と会計監査3名が選出されると共に、4会場計41名の運営委員が紹介さ
れました。
総会の中で劇団から青年座製作の紫雲さんからご挨拶を頂きました。紫雲さんは自分達の新劇運動と商業演劇の違い、私達を支えているのが鑑賞運動であることを明快に語ってくれました。
記念講演の丹野さんは、民藝に入ったいきさつから仲代さん、奈良岡さんの舞台の演出、そして「やっぱり芝居は観て、その後誰かとしゃべる。これが芝居を観る大きな楽しみ。ただ芝居を1人で観ているだけでは趣味だけれど、話せはそれば文化にな
る。一人一人が文化を作っている、自分達が文化を支えているんだという自覚と誇り
を持ってください」と語りかけました。



沢山のみなさんから協賛を頂いて「40年の歩みを・公演ポスターで振り返る」ページを中心に編集したすてきな「記念誌」が発行されました。
墓石には「坂本竜馬之妻龍子之墓」とありました。
「島」には、50人分の「とん汁」を作ってみんなを待っている、酸素サークルみなさんが・・・。島に渡ることを決行。雷を伴なう雨にもかかわらず、かさをさし、売店からお借りたパラソルの下で「美味しい、本当に美味しかったとん汁」をご馳走になって帰路に着く。

演じた佐々木愛さんはじめ、出演者全員と一緒に記念写真。
3月6日(日)・小杉中小企業婦人会館で「2006年度総会」が開かれました。
記念講演に、10月例会「薮原検校」に出演する、前進座の嵐広也さんを迎えました。台本片手に・・歌あり、セリフあり、身振りありの大熱演のお話しは拍手喝さい、会場を大いに沸かせました。広也さん曰く「今日ここでの僕の役割は、10月例会を“前例会を超える会員で迎えられるよう”、そのお役に立つ為です」と締めくくりました。
混迷する世代の人々に、「いかに生きるか」を問いかけた、人間賛歌の物語。「いのちぼうにふろう物語」例会は12月6日(月)から始まります。
去る、10月7日〜9日、2泊3日の「能登演劇堂観劇ツアー」
神奈川県の8団体がそろって例会に迎える「いのちぼうにふろう物語」を、仲代さんが名誉館長を務める能登・七尾市中島町の「能登演劇堂」で、事前に鑑賞し劇団との交流するツアーが実現しました。
総勢101名、川崎からは28名が参加。台風で能登空港からの帰りの便が欠航となり、急遽、観光バスを「夜行バス」に切り替えるというハップニングがありましたが、楽しく、感動いっぱいの旅となりました。
バス泊も含め3泊4日の旅となりましたが、ひとりの落伍者も出ず、かえって印象深い、連帯感さえ感じさせた旅となり、12月に迎える例会を成功をさせようという思いを強くさせました。
終演後、山本圭さん、演出の林清人さんはじめ出演者のみなさんを、中島町が用意してくれた国民宿舎のレセプションルームに迎えて楽しい交流のひと時をつくりました。

折角の能登。輪島に一泊、ホテルでの迫力ある「御陣乗太鼓」の鑑賞に感激。翌朝の「輪島の朝市」は、地元の方が驚くほどのゆったり散策と美味しい物探しをたのしみました。
歴史ある建立物、四季折々素晴しい風景を見せる曹洞宗大本山「総持寺祖院」を拝観したおり、なんと、板橋禅師さんにお会いできたばかりではなく、広間に上げていただき「お話し」を聞くことが出来ました。
短時間でしたが、ユーモアを交えた現代社会への警告と人間として・・・のお話しは感銘ぶかく、この旅のもう一つの素適な出会いのひと時となりました。

記念講演に迎えた「淡路恵子さん」への期待。
4月例会「毒薬と老嬢」は、スリリーコメディだけに、作品内容にはふれませんでしたが、尊敬と親しい「おねいちゃま・淡島千影さんとの共演が出来る嬉しさ」を沢山語り、「一人でも多くのみなさんを誘い、会員をふやしてこの舞台を楽しんで欲しい」と締めくくりました。
11月16日晴天。
ローズマリーの香りが漂うパークには、イギリス・ストラッドホー ドにある、シェィクスピの生家や晩年すごした家などが再現されてお り、シェイクスピアに関する資料などもあり、なかなかのものでした 。

10月4日(土)、溝の口「大山街道ふるさと館」で、表題のシンポジュームが開催されました。
当日は、45周年を迎える「京浜協同劇団」の藤井康雄氏、麻生区黒川に稽古場を移して20年、稽古場公演を通して地域のみなさんとのふれあいが広がってきている「劇団民芸」の小杉勇二氏、小学校での演劇・表現活動に情熱を傾けておられる、川崎市児童文化研究会・西生田小学校の岡信行氏、3回目を迎えた「かわさきヤングミュージカル」を支え続けてきたボランテアスタッフの後藤真一氏から、活動と演劇・表現活動にかける思いなど貴重なお話を聞くことが出来ました。そして、今日の社会の中で演劇鑑賞や舞台表現活動が、人々をつなぎ、豊かな人間の関係を育んでいくために、もっと盛んになって広がっていくことが必要だという思いを共有することが出来た集いとなりました。
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2003年度の新しい会員手帳が出来あがりました!