■2003/11/22 (土) Mr. Eyeball remembers nice night of Friday.
【COLDFEET Live @ NAGOYA Blue Note(1)】
は・じ・め・て
なんて心地よい響き。(^^;)
年齢を重ねるにつれ「はじめて」がなくなってくる。
寛子ちゃんのおかげで一生行くことのなかっただろう初めての土地に行くことができる。
初めての方にお会いし、初めての味を知り、そして聴くチャンスの無かった音楽を
初めて聴くことができる。
なんて素敵な寛ちゃんライ〜フ。
NHK「公演通りであいましょう」で、Loriさんの歌を聴き、そして普通に
日本語でトークをされているのを見た時、もしかしたらCOLDFEETライブって
自分にも楽しめるものかもしれないと思った。
内容も先日のカバーのアルバム中心なら、多少なりとも耳なじみの
あるものだろうということも大きかった。
・・ものの(^^;)しょせん思いつきで、何といっても岩崎宏美の時でさえ
敷居が高かった会場。
とりあえず いつものように誘ってみた。
「夜 余裕で行ける時間に、おいしい料理と素敵なライブを楽しめるって
いうところがあるんだけど。」
意外にも即OKだった。岩崎宏美の時は断られたのに。(笑)
さっそく調べると二部は夜8:30開場。仕事終わっての待ち合わせも楽勝だ。
電話で お聞きしたら、いろいろ親切に教えていただけて、中でも気になったのが
「いつごろ行けばいいのか」ということ。
テーブル席、カジュアル席、座席の指定は一切無い。
「アーティストにもよりますが、だいたい開場10分前ぐらいに来ていただければ」
10分前に並ぶ。
大人のライブはそういうものらしいよん。
当日。
朝から歯医者に行っていて、そこのスポーツ紙を「SPEEDツアー最終日」めあてで
開くと、思いがけず右下に「COLDFEET来訪」の写真入り記事があった。
てっきりLoriさんはカコイイ(^^;)ハーフのアメリカ生まれアメリカ育ちかと思ったら
なんと私の同級生やらも普通に通っていた地元私立大学の出身だと書いてあった。
東京で言えば上智のような大学なので、なるほどと思うが、まあ驚いた。
第二の ふるさと。Loriさん故郷に錦を飾る。これは いいライブの予感。
そして6時過ぎまで普通に仕事をし、電車に乗った。
地下街の有名待ち合わせ場所で連れと合流し、ブルーノートのあるビルの喫茶店へ。
もちろん議題は
「いつ並ぶか」
小心者の二人の意見は一致した。
1番乗りは絶対避けよう。(^^;)
そこの壁に、ブルーノートのスケジュールが掲げてあって、早くから満席なのは
やはり阿川泰子とか・・まあ わかりやすい。
そして開場15分前。
入り口前の路上には何人かの人影があった。しかし中に入る気配は無い。
とにかく扉を開き階段を降りてみたら・・一番になってしまいそうだったので
あたふた引き返し(^^;)、そこへ女性が一人入ってみえたので安心して後ろに
くっついた次第。
すると一体どこに隠れていたのだろうという早さで見る間に人が増え、階段は
行列で埋まった。
素敵なお姉さん系の方が多く、その同伴男性、やや年配の男女といったところ。
そしてすぐ開場。
案内されて入った店内は予想したより横に長く、2か所ほどのカジュアルシート
(料金が安く、飲み物のみで完全に音楽目当ての方が座る場所)の席数も多い。
6人掛けテーブルが20近くあった。
■2003/11/25 (火) COLDFEET Live @ NAGOYA Blue Note(2)
【COLDFEET Live @ NAGOYA Blue Note(2)】〜11/22の続き
案内の方の勧める「良い席」に素直に座る。確かに良い席だ。
良い席すぎてボーカル用と思われる高イスの背が綻びているのが気になった。
20センチほどの高さのステージに、飾りといえば秋のクリアランスセールのような
紅葉のディスプレイ。(^^;)
相席は中年男性と若い女性で、話の雰囲気だと、男性はかなりなジャズ通の方の模様。
この時間からディナーでもないだろうからとプレート料理やら軽食やらとお酒少々。
開演が近づくにつれ席は埋まり、結局満員となった。
9:15の開演予定を少し回って、奥のカジュアルシートの方から拍手があがった。
客席の間をぐるりと一周しながら入場。
横を通って、メンバーがステージに上がるのを見た時は やっぱり もみあげクルリンの
山口ともさんに釘付け。(^^;)
自分はMステやZepp Tokyoでお見かけしているので もう十分Loriさんの美しさは
承知だったのだが、横で初めての連れが「細い」「かっこいい」の ささやきを連発。
その黒ニットの体にぴったりとした細身のドレスにも隙が無い。
ただ、細いながら やはり30代なのかなあという気はした。何を見に来たのやら。(笑)
いくら近いからといって、そうマジマジと見ているのも恥ずかしいので
バックを見ると、マリンバの方、サックスの方、もちろんパーカッションの
山口さん、皆さんHPの写真で見覚えのある方ばかりだった。
ありがたいことに カモナマイハウ〜スから始まり、おまけに この曲は途中から
日本語。
さらに山口ともさんの楽しいパフォーマンスもあって飽きない。
全然難しいとか退屈なところはなかった。
またWATUSIさんという方は しゃべりも達者で、メンバーの紹介にしても
曲の紹介にしても、きちんと わかるように話してくれるので助かる。
もちろんLoriさんもトークは普通に日本語。
学生時代に暮らしていた土地ということで今日は知った顔も多い、この名古屋で
ライブができるなんて・・と感激の面持ちだった。
とても流暢で、「外国人のニホンゴ」という感じは あまり無く、逆に
日本語としての訛り?みたいなものさえ感じられた。
ちなみにミーハーな客は私だけではなかったようで、Loriさんがゲストとして
ステージを務めているという元ルナシーSUGIZOさんのファンらしき方も何人かみえた。
なぜわかったかというと、WATUSIさんが ずいぶんSUGIZOさんとのいつさつを
話されていて、その一角だけが ものすごく反応が良かったから。(^^;)
中島美嘉の名前もLoriさんの仕事としてチラリと出た。
「hiro」は全く出なかった。期待すべきことでもないし、こういう場での
MCネタには元アイドル(失礼(c))はふさわしくないだろうし
口にしても客が「ああ」というほど知られてないだろうし。←寂しそうだな(^^;)
そして途中、WATUSIさんの口から「Loriと名古屋」の話の中で
>ミックスパイ
という言葉が出たのを私は聞き逃さなかったヨ。(笑)
名古屋、N大学、ミックスパイ、美人
それはおそらくCBCテレビ製作で小堀アナが仕切っていた地方局にありがちな番組
「ミックスパイください」!?
そこには素人女子大生が何人も出ていて、当時 美人女子大生だったはずのLoriさんは
この番組に出演していたのではないか?
しかし、この言葉が出た瞬間、Loriさんは確かに目でWATUSIさんを制したので(^^;)
真実が明らかになる日が来ることはないのだろう。
WATUSIさんはベース2種をテレビのようにノリノリの笑顔で演奏し
表現がわからないのだが、プログラミング(?)された音を出す機械の方に
移動したりしても まるで楽器を弾いているかのように「演奏」されていた。
権藤さんの楽器の名前は覚えられなかったが、ある若き政治家の方に似てらして
他の方がいかにもミュージシャンという風であった中で・・・私の好みだった。(^^;)
そして もう2曲ほど聞き覚えのある曲もあったりして、約1時間半、
オリジナルアルバムの曲もあり、チラリと話の出ていたHIS*の曲を もちろん
日本語でやったりしてアンコールが終わって外へ出た時には11時を回っていた。
11時−それは東京ではどうだか知らないが この地方の人間にとって終電に関わる
重大な時刻。
余韻に浸り、語り合う時間も無く そこで連れと別れ駅に向かった。
素敵な金曜の夜だった。
と、ゆったり終電に揺られていたのだが、ある駅に止まったまま電車が動かない。
やがて「お客様の中にお医者様または・・」の放送があり
病人を引き渡せる係員が到着するまでは動けないとのこと。
ざわつく車内。あちこちで携帯電話を取り出す人々。
「ほんとだってばぁ・・嘘じゃないって・・」
女の子の声が車内に響いて、向かい合った乗客と なぜかクスリと笑ったりして
夜は更けていった。
*HIS-細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美の3人が91年に結成したユニット
COLDFEET Live @ NAGOYA Blue Note