AKINA 「BEST OF LOVE」リリースイベント(ヤマギワナディアパーク店)
2004/05/30(日)  汗と彼女とビキニの日

蒸し暑い日。

沖縄アクターズスクール出身でVISION FACTORY所属。
解散したんだか してないんだか今ひとつはっきりしないユニットから
名前をアルファベットでアーティストネームにしてソロ活動をしている
avex所属の歌手。

といえばAKINA。(^^;)

Folder5は縁あって2度ほどステージを見たことになるのだが
今回 AKINAちゃんのイベントに知ってる方が行かれるというので
混ぜてもらうことになった。

開始30分前に悠長に現場CDショップに行くと、こんな大看板が
出迎えてくれた。これは幸先いい。

あの引退映像に象徴される女性週刊誌的な「百恵さん」ではない
星の数ほどいるアイドルの一人であった頃の写真は、そのまま
私が知った頃の、深い意味は無く清潔で初々しい百恵ちゃんだった。
このパネル、欲しい。(笑)

ショップには、すでにかなりの人数が集まっていて、そして
見事に女性がいなかった。
私たちを除くと、数人も いなかったかもしれない。
ご一緒した方(仮にCさん)のお知り合いだという その筋の方に
教えていただいてレジでイベント券を受け取り、通路に出ると
整理番号順の整列が始まった。
私たちのような当日通りがかった人用の整理券にはナンバーが無いので
200人ほどの方々の後になるらしい。
AKINAちゃんの身長が身長なので、かなり厳しいだろうとは思ったものの
ま、握手会があるから見られないことはないさと余裕で構える。

しばらく整列。
SPEEDとかhiroとか、いかに女性の割合が多いかを実感しつつお話していると
不意に見覚えのある顔が横切った。
まさか関東の方が?それもAKINAちゃんのイベントに?と自信が
なかったものの、やはり後方から聞こえる話ではご当人そのもの。

少なくとも3人のhiroのファンが ここにいる。
このお金と気力体力時間を捧げたい人は、今どこで何をしているのやら。

そして誘導されてイベントスペース(売り場の一角)に入場した。
ほどなく男性司会者が出てきてしゃべり始めたのだが、すでに彼が見えない。(^^;)
これは マジで去年8月、近くであったhiroのFM観覧より厳しいかもしれない。

2時を少し回って、AKINAが呼び入れられた。
人の隙間からチラリとのぞく その顔は、やはり童顔でキュッとまとまっていて
可愛らしかった。
曲は新曲「BEST OF LOVE」。初めてフルで聴いた。
周囲の皆さんは、各地を回っておられる風な濃い方を中心に今時の典型的な
声援を送っておられて、それでいて普通に地元だから見に来たという感じの
棒立ちも目立った。
私はといえば たまに 振り付けで突き上げた白い華奢な拳が見えるだけなので
のんびり平凡な手拍子など打っては 気がつくと一拍乗り遅れていたりした。

そして事前に回収したらしいアンケートから質問を読み上げ、答えると
いう形でトークイベントは進行し、2曲目は新曲のC/W曲。
ラストは再び「BEST OF LOVE」を歌い、アンコールの声が上がると、協議の上
イベント最終日だからと特別にもう一曲・・・「BEST OF LOVE」。(^^;)
30分で4曲を熱唱し、会場と手馴れたやり取りなどして終了。
印象に残ったのは、5人の活動の時はイベントで地方へ行っても仕事が終わると
ホテルにこもっていたけれど、今は積極的に名所やら名物を求めて街に
出るとかいう話だった。

いったんAKINAちゃんが引っ込んだ間に再び握手会用に整列させられ、ただ
通りがかったらしい客向けに さらにご案内(CD買えば握手できるという)を
しているうちに みるみる前方の客が握手を終わるので その姿がよく見える
ようになった。

さすがに1000人規模の握手会と違い、一人一人への接し方がスタッフ含め
大らかで、AKINAちゃん自身から積極的に次の客を迎える様子が気持ちいい。
そして芸能人に触れるのは野口五郎以来だという Cさん、芸能人との握手は
初めてという娘さん、私、という3人の順番が迫った。

Cさん、何か言葉をかけているようだった。
娘さん、「あら〜」と思うほど淡白に片手の先っちょだけ握手して流れていった。
自分が緊張して何が何だか舞い上がってしまったhiro握手会の時のような
状態なのだろうか。
しかし私、今回はしっかり荷物をバッグにしまい込み、万全の両手握手体制で
しっかり目を見て一呼吸。
「ずっと・・」と見た目にそぐわない心を込めたメッセージを口にすると
意外だったのか、はたまた握手会の定番リアクションなのか、丸い目を
さらに丸くして左手が伸びてきて腕をポンポンとたたかれ、言葉が帰ってきた。
ああ握手会マジック。
AKINAちゃんが とんでもなく いい子に思えてきたのだった。単純なのよ。


そして握手終了者の流れに乗って通路に出て Cさんと まず交わした一致した感想が

>AKINAちゃんの手、すごい汗だった

ということで、あの ジットリした感触に握手会開始から200人余のファンの方々の
感激とか熱意とかアレとかナニとかに思いを馳せるのだった。


その帰り。
駅の広いコンコースに入ると、人々が みな不自然に上を向いて立ち止まって
いるのに出会った。
その視線の先。
駅と一体化したデパートが主催しているらしい水着ショーの様子が階上の
ガラス越しによく見えていた。
次から次へと登場し左から右へ消えていく ウハウハの(笑)水着美女たち。
これが寛子ちゃんだったら・・とはちょっとしか思わず、ああ夏だなあと
改札に向かった。