寛-スペシャルボックスpresents特典ライブ 恵比寿ガーデンルーム

■2006/5/14(日) 寛-スペシャルボックスpresents特典ライブ 恵比寿ガーデンルーム

昼11時半。
昨日の妄想雑記に関して「ホント」4/12分で従姉妹さん手作りの沖縄そばが
出ているから沖縄行きはクランクアップ前のことなんじゃないかと
知人から連絡をいただいた。
あーそうだった。ウッカリさんは思ったけれど どうしようもない。
その時私は表参道でお粥やら香港麺やら食べるに忙しかった。(笑)

そのまま渋谷に向かうと、舗道に「国民的美少女コンテスト第二次オーディション
会場」という立て札が立っていて、つまりこの中には一次を通過したレベルの
美少女がいるのだね♪と連れと中をのぞいたりして いやスゴイね東京は〜とか
ナントカ盛り上がる。


恵比寿ガーデンプレイスへの長い長い動く歩道を通ってたどりついた場所は
恵比寿ガーデンルーム。
雨も上がり ちょうどよい気候だ。
こんな五月の日曜日に、ちょいと奥まった入り口に並ぶのは幸運なファンと
そのご家族友人。


イスを並べると300余席の会場ということでてっきり着席かと想像していたが
スタンディングだった。
それは何度も書くように日程不明の応募で当選ハガキを無駄にしてしまった
方も多いだろうし「ご家族友人」が調達できなかった方も多いだろうから
かなり余分に当選通知を出していたはずで、スタンディングの方がフレキシブルな
対応が可能ということなんだろう。
どうしても前へ前へと詰めるから会場の前方2/3ほどのところまで人垣が
できていて、あとは後方でまったり壁にもたれる人、座り込む人・・。
2月のイベントの仕切りをやっていたavexのナントカさんは後方にしばらくいたし
マネージャーの和田さんも様子を見に会場後ろに来たりしていた。

そこで小一時間立って待たされ、10分ほど遅れてライブはスタート。
もうすでに10曲聴いたくらいの足腰の疲労は蓄積されている。作戦か。(笑)
意外やダンサーさんは男女各2名配され、「愛が泣いてる」でスタート。
黒の上に白のキャミソールを重ね、その上にさらに若草色を重ねている。
お腹は出していない。
後方からなのでパンツは腰のあたりまでしか見えないがラフな感じのもの。
そして その大好きな「愛が泣いてる」の生歌の最中、それもダンス付というのに
ずっと私はある葛藤と戦うことになった。

髪型。COLDFEET Loriさんのdiaryにあった通り、短くなっていた。
それも尋常でない短さ。ありえない短さ。イヤンな短さ。
どこのどんなカリスマヘアメイクアーティストがやったとしても
私は認めない。(笑)
サイドから後ろが見えるたび、その襟足ぎりぎりまでカットされた髪が
見えるたび絶望的な気分になった。
COLDFEET diaryの時と違い、ステージ用に流れを計算したスタイリング
だったのだろうが、途中から前髪がうるさくなった寛子ちゃんが左側だけ
耳にかけたため、今日の濃い目のメイクとあいまって さらにイケてない
ビジュアルになってしまった。

以上が葛藤。(笑)

それをのぞけば今日は はっきりとシングルだけを並べ、ダンス付の
「愛が泣いてる」はじめ基本的に踊ることに徹底していたので
テンポは良かった。
続いて「AS TIME GOES BY」。
発声が違うからなのか実際そうだからなのかキーが低くなっているような
気がした。振り付けは いつもの通り。
繊細で爽快だったあの歌声は踊り続けるからなのか かなり重く低くなっていて
まあでも踊らなくたってポロポロ ミスが出ることが多いので 踊ってる分
それは私はかまわない。←何様(笑)

で、MC。
ここ含めて今日は いつも以上に関係者が待機しているだろう舞台袖を
うかがうことが多くて、これも良し悪しだなと思った。
自分対会場でまとめあげる経験を積まないと まともな大きさの会場では袖に
ばかり頼れないのにね。
ここでCoco d'Orの告知とか今日はあと3曲なの、とか。
エーーーーーーー!!!!(笑)

以下は その続きなのか後でのMCなのか記憶曖昧ながらメモ。
ちゃんとしたライブはアルバム作ってツアーを・・と毎度おなじみの
展開になった時の会場の反応の薄さ。見事に聞き流している。(笑)
それを彼女は一瞬で察して、言い方を変えて言い直したのだが
なんだかそれは「今度こそ」の自信よりも少々の気まずさの方が
感じられてしまった。
沖縄の人(親戚縁者?)を呼び寄せるのは大変だから沖縄でライブを
やりたいなどというお茶目でお気楽なことも言っていた。
Coco d'Orでの沖縄のイベント出演は非常に可能性が高いような気配だった。
髪を切ったことに関して会場から声をかけられ、映画が終わったからだと
いう話になって、映画の話へ。
映画の中で歌っていること、また真ん中の人にスポットが当たるので
あんなに練習したのに全然映っていないという場面があったことを
残念そうに話していた。
だからキミは真ん中にいなければいけないのだ。(笑)

その次が「ヒーロー☆」だったか「Treasure」だったかも記憶曖昧。
「ヒーロー☆」は あのままの「ヒーロー☆」で、「Treasure」は
両手をうねらす振りなど やや窮屈そうに、でもきちんとバックになる
場面での名物腰スウィングも気合が入っていた。
この曲数でも声に疲れは感じられて、「Treasure」も高音部分は
けっこう はしょってしまっていたりしたが、生で歌って踊って
これならば仕方ないかもしれない。←だから何様(笑)

そしてラストは「Baby don't cry」。
髪型はどうあれ、今日は終始元気ではつらつとしていて、よく動いていた。
開演前は緊張してテンション下がっていたというけれど、この人が
ステージを好きだということを信じたい気持ちは変わらない。
そして終了なのだが、当然会場は暗転したまま。
ここまで せいぜい30分という あまりの短さに本気のアンコールの声が
響き、もちろん再登場。
30分だろうと5曲だろうと着替えてタオル持って登場するところは同じ。(笑)
最後に例によって舞台袖にうながされてグッズの紹介しなくちゃということで
殺し文句「かわいいでしょー?」が出た。
着ていたのは七部袖のTシャツでいつものようにイベントの日付が入って
いるもの。
坂井さん(元SPEEDのマネージャーさん?)と和田さんがニャーコマークに
スパンコールをつけてくれたというエピソードを紹介しつつキャップ帽の
宣伝もしつつ。
最後は久しぶりに聴く「Bright Daylight」で、時々客席にマイクを向けては
客が歌いつないでくれるのを楽しんでいた。
今日は各曲の途中で何度も客にマイクを向けたけれど、おそらく一番反応が
はっきり伝わったのはこの「Bright Daylight」。
あとはヒットしていないから客が歌詞を覚えきれていないか、もしくは
マイクの向けどころをはずしている。
自分が歌詞わからなくなった時に客にマイクむけてんじゃないの?
・・・というのは知人の説。(笑)

そんなこんなであっさり、しかし当の寛子ちゃんは汗だくで過ごした短い
時間は過ぎた。
“歌さえ聴ければ”というのはよく言うことだが、彼女が楽しかったのなら
これで良かったのかなと思った。
そして いつまでもそう思えるものではないことも感じていた。
お顔の調子の振り幅の大きさ、太ったり痩せたりもいつもの範囲内。
要は いつもの範囲内にどれだけのファンが居続けてくれるかという問題で
それを彼女なりに模索しているのかなあという感じがした。

■2006/5/15(月) 寛ちゃんが・・


可愛くなくて悲しい人生。

携帯待ち受けにしていた2月イベントの画像を見るとため息が出る。
もう ここにいない人なのだ。
そ、それだけで落ち込む珍しい社会人は私です。(笑)
思いついて昨日の「ベール」掲載の、終演後にチョコクロを食べている
画像に変えた。
見るたび さらに深いため息が出た。


昨日思ったこと。
ダンスのあるステージは、ステージにある程度の高さ、つまり会場が
ある程度大きくないと それこそ「やっただけ」の価値が伝わらないの
かもしれない。
作り込んだステージと、ただ2回のステージのためにつけた振り付けを
一緒にしてはいけないけれど、息を飲むほど美しいダンスを見せてくれた
「Save the Children 」の感動には及ぶべくもなく、その一因は結局
全身が見えないからなのだ。
踊っている。踊っているんだけど半身しか見えなかった昨日のダンスは
あのステージ、会場に不向きで、12月のZeppでのFCイベントでやったなら
さぞかし映えただろう。
と、今宵も無いものねだりの子守唄。

もう一つ。
髪を切る→失恋などという 今時そんな陳腐な連想をしなかったので
今ごろ気づいたのだが、普通に結婚式・披露宴をしようとしたら
絶対に髪は伸ばすものじゃなかろうか。
ここが一昨日の「夏に結婚するカップル」「衣裳選び」あたりと
食い違ってくるような気がした。違うのか?

あ〜それなのにーそれなのに。

たまたま今日の「HEYX3」を見ていたら安室奈美恵が出ていて、いつもの
ように屈託なく松ちゃんの彼女ネタを突っ込んでいる。
もしも相当話が進んだあげくの決定的な別れ方などしていたら、この時期
愛する先輩はここまで今まで通りのスタンスでいるだろうか。
そして今日も何一つ結論は出ずに、このじれったさがたまらない。


こうして日に何度か見ることになった待ち受けの画像。
見慣れてくれば風呂あがりにパピコ食べてゴキゲンの幼児みたいで
カワイイではないか。
毒をもって毒を制す。私は一線を越えた。(笑)


5/15「ホント」の締めは特典ライブへのコメント。

>一年後にツアーできるかな・・・頑張ろう!
(原文のままではありません)

なんて弱気。なんて正直。(笑)
「やりたい」でもなく「やります」でもなく、“一年後”などという
但し書きをつけてさえ疑問形にせざるをえない不透明な明日。
髪はいつか伸びる。お顔の調子も いつか回復する。
ダンスのキレも いつかは良くなる。
歌い続けてさえいれば、その「いつか」の可能性は 無くなることがない。
しかし「ベール」の顔隠し写真以来思うように、見せたい時に見たい人は
いなかったりするし見たい人がいても見せられる状態かどうかはわからない。
何年にも渡ってファンが切望した“ライブ”を、本当に「やってよかった」
ものにするのは大変なことだろう。
タイミングは運だけどチャンスは掴むもの。
今までたくさんのチャンスを逃したよね。見送ったよね。

次に顔を見られるのはCoco d'Orリリース時の雑誌と、そして
気合の入ったキレイどころと並ばなければならない映画のプロモーション
活動ということになる。
2006年 夏。
前髪ナシの ちびまる子ちゃんは、さてさて どのように変身してくれるだろう。

■2006/5/16(火) 心のアンテナ


特典ライブで もう一つ思い出した。
アンコール曲「Bright Daylight」の後にも何か望む声があって そんなに迷わずに
おなじみ「花」を一節サービスしてくれたのだが・・今の今まで忘れていた。
もう彼女は元気だったし時間は短かったけれど選曲もストレートだったし
会場も変なヤジもなく素直に盛り上がっていた。彼女は本当に頑張っていた。
っていうか楽しんでいた。(笑)

何度か小泉今日子のファーストライブのトークの話を書いたが、あの時のように
なぜだか不思議なほどステージの人の気持ちがダイレクトにこちらの心に響く時が
あるとすれば、それが去年8月の渋谷イベントやクリスマスFCイベントであって
2月新宿や今回はそうでなかったということなのかもしれない。
マスコミが入っていない割りに どこか発言に気をつけていた様子もあった。
それはたぶん難しいあれこれでなくて、ただ単に“楽しい特典ライブ”に
したかったからなのだろう。
響かなかったのは発信する側の問題ではなくて あくまで受信する側の問題なのだ。
妨害電波となったのは たぶんあの髪型。まだ言う。(笑)