2001 再結成について
■2001/08/21 (火) 一夜限りの

昨夜の、「阪神大震災チャリティーで一日再結成」という第一報は、
結局、FCイベントで「White Love」 の一節を聴いた時 感じたように、
もう自分は、再結成というものに、さほど こだわってはいないのだなあということを、
今さらながら確認することになった。

ちょっとした憂鬱はあって、それは、この時期だから、彼女を嫌いな人たちにとっては
格好の攻撃材料になるだろうというのが少々うっとおしかったりしたのだが、
技術的な心配はあっても、彼女自身の心持ちには、不安は無い。
膨大な量の取材を受けた15才の中学生の一言一句が誌面に、ビデオに記録され、
時に都合よく抜き出され、時に歪曲されて突きつけられる恐怖は、もう彼女は
何度でも味わったはずだし。

ただ、SPEEDは、SPEEDに会いたい人だけの前でやらないと、やってる方も
見ている方も辛いんじゃないかな、ということは思った。
ジャニーズのように、ずっと 震災のチャリティーに関わってきたというなら
ともかく、一日だけとはいえ、初めての「4人でSPEED」に、こういう場を選んだと
いうことにも、どこか唐突な印象はあった。

それで今朝、各スポーツ紙HPで詳細を見て、精神論とかケジメ論とか語り(笑)とか、
それらを一気に飛び越えて、大歓迎するでもなく、拒否するでもなく、ただ物理的な
あれこればかりに思いが行ってしまった。

だって、今、あの4人が、淡路島の野外に2万人集められると思います?(^^;

FCイベントの時も思ったんだけど、単純に「行きたい」「見たい」人が
簡単に参加できないような複雑な条件を設定した上で、最後には人集めにきゅうきゅう
とするなんてことにならないといいなと思います。
そして、こういう性格の催しだから、淡路島でやること自体に意義があるのはわかる
けど、「なぜ そこにSPEED?」っていうのが、いまいち わからない。(笑)

この再結成には、けっこうリスクも あると思うんですけど、それでも被災者の方たち
が喜んでくださればいいのだという理屈をつけてみるわけですが、
その最も尊重されるべき「震災に遭われた子どもさんたち」っていうのには、
絶対モーニング娘。とかジャニーズの方が喜んでもらえるような気がしてしまう。
「リンゴの唄」のように、当時流行った希望の歌があるならともかく、
「復興途中の、震災一年半後にデビューしたグループ」って言われても、あ〜た(笑)、
何が何だか。

最初に書いたように、4人でSPEEDをやること自体には、私はもう こだわりがなくて、
ただ、きちんとした会場で、正真正銘パフォーマンスを見せていただくための代金を
払った、SPEEDが見たいんだという客の前で、ちゃんと準備した納得の
ステージをさせてあげたかったなという気が、今、無性にしています。

チャリティーの名のもとの片付け仕事ではない、たった一日とはいえ、
新たな何かを生み出す作業であってほしい。
それでなくては本人たちの今後にとっても意味が無いような気がするし、
「いや、チャリティーなのだから」と言うのなら、あの人たちの まず行くべきところは、
淡路島ではなくて、佐渡島では?という気さえするのですよ。
〔参照■2000/03/07 スーパーテレビに思ったこと 〕
大前提の建て前が、薄すぎるのだなあ。

と、まあ一通り言いたいことを言ってしまえば(笑)、あとは、テレビで放送してくれ
ないかしら♪とか、メンバーは、果たして1時間SPEEDをやれるだけの体力があるの
だろうかとか、それこそ寛子ちゃんは、「SPEEDのヒット曲」なんてものを、キーを
下げずに、ファルセットに逃げずに歌えるのだろうかという話になってきて、
寛子ちゃんの大ファンであり、心底SPEEDファンでもある身には、静かに静かに、
心の奥底で ざわめき始めたものがある。正直、それは確か。

■2001/08/21 (火) 反応

昨日今日、それはそれは いろんな反応を拝見したのだけれど、今は「ファン」と
言っても 立場はそれぞれで、完全にソロになってからのファンもいらっしゃるし、
SPEEDからずっとという人もいらして、ソロよりSPEEDが好きだから、なんて言っている
人も ちゃっかり(笑)いらした。
同じようであっても、SPEED時代のステージを見ている人と、見ずに終わった人では、
また感覚も違うのだろうし、だから、納得できないと憤る声も、ただ楽しみと喜ぶ声も
思うままに口にすればいいのだと思う。
それが「ファンの声」として、直接 本人たちの目にふれることは、良いことのはず。

あとはですね(笑)、今の彼女たちに、興味のカケラも無い元ファンが、再結成と聞いて
批判めいたことを書いていたり、逆に、浮かれていたりしていたのは滑稽だった。
少なくとも、それは、今も彼女たちを応援する人たちの集まる場所で書くことでは
ないような気がして。

■2001/08/24 (金) めざましテレビ

「あの日程、あの場所だから、本当にSPEEDを見たい人だけが集まるのだ」と書いて
いらっしゃる方を見かけ、「違うよ、キミ(笑)」と つぶやく。
私が、関西に住んでいたら、行ける。
私が、多少のお金を持っている学生だったら、行ける。
私が、休暇自由の身分で働いていたら、行ける。
ただ、そういうことだ。
おまけに、彼女らの「今」にも、「これから」にも、何の興味も無い人々が、
たくさん参加の名乗りをあげているではないか。
いや、これは「SPEED が見たい人」なのだから いいのか。(笑)

あの、いい時代だけを 味わい尽くして、去った人々。

【めざましテレビ】

あゆ&長瀬で、「アイコ」の「ア」の字も聞かれなくなった国分太一。
背中だの足だのだけで20代後半の女性タレントが写真集を出せる「元娘。」の威力。
それらと同列、というか、6時台ではカットされた可能性もあるSPEED復活特集。

「めざまし」の特集というのは、「なぜ再結成なのか」「なぜSPEEDなのか」の、
ありがたい言い訳(笑)をしてくれていた。
本人たちのコメントより、実行委の方の直の言葉。
これは たぶん、正しい。
朝、何かのついでにテレビを見ている多くの人に、SPEEDが復活しようがしまいが
関係は無いので、ああ、SPEEDが、チャリティーのために再結成するんだ、
という知識として、今日のニュースの一つとして記憶してもらえばいいということ。
軽部氏のマトメに、安易に任せている司会陣のノリの悪さも気になったさ。(笑)

そして、チラリと映った会場予定地の、ローカル公園ぶり。
どうせやるなら、大義名分抜きにして、「同窓会です」で、盛大に、理屈無しに
やって欲しかったという未練も少し。

実行委の方の言葉を聞いていると、求めているのは、結局「復活」つながりだとか、
「なつかしの大ヒット曲」としてのSPEEDであって、復活だ再結成だとかいうこと
自体に、当然 大した意味や意義は考えていないんだろうなと思う。
一方こちら(事務所)は、脱税だなんだと良くない話がささやかれている時期で、
だから両者の思惑が一致した・・・・というのは考えすぎ。
んもぅ〜やだわ!奥さん!わかってますってばぁ。

既成事実として、ライジングのイベント営業的に、「hiro、今井絵理子、上原多香子」
という つかみどころの無いユニットが存在するかのようだなあ。

■2001/08/26 (日) 再結成についてのコメント

【再結成についてのコメント】

えーここでですね、もう知ってる方もいると思うんです・・が、
10月6日土曜日に淡路夢舞台特設会場で ですね、なんと、あたしhiroもですねっ(^^出る
んですが、あたしhiroと 今井絵理子ちゃん、上原多香子ちゃんが それぞれソロとして
集まってライブをすることになりました!はぁ〜〜!(パチパチ笑)
で、ですね、なんと、あの(笑) あの(ほほほ笑) 仁絵ちゃんも帰ってまいりまして
4人でステージに立つことになりました。
SPEEDが・・また、2年ぶりですかね?1年ちょっ・・半ぐらいですね。
ぶりに、解散してから、初めて、一緒のステージに立ちます。
楽しみにしていてくだ・・さいっ。
また、この番組で、お知らせを、ね、ちょこちょこっとしていきたいと思います。
〔8/25「素顔でMelody Fair」より〕

「一日再結成」に関して、大歓迎でもない、拒否でもない、この何日か書いた程度の
感覚を持っている自分が、この言葉を聞いた時浮かんだのは、「彼女は割り切ったんだ」
というイメージだった。
テキストから言葉を拾って説明するとか、そういうんじゃなくて、直感。
テレビの生放送での短いやりとりと違って、気持ちの色が出やすい状況だからか。
決してノーテンキに受け入れたわけではない。
こだわり、悔しさ、脱力、それらが全く無かったとは、思えなくなった。
そして、批判の声も甘んじて受け入れ、その上でベストを尽くすということができる、
人間としての余裕ができた。
その上で「楽しむ」ことができる幅ができた。
だから、だから、いいんだ。結局。
そんな気がした。

■2001/08/28 (火) 優先受付のお知らせ

事務所にまつわる憂鬱なニュース。
この混乱の中で、誰が、どういう信念を持って、事を進めているのだろうね。

FCから案内が来た。
復活の弁と手続き方法の中に、「急遽決定した為」の一文。
SPEEDの再結成って、急遽 実現しちゃっていいんだろうか。(^^;
なんとなく、DA PUMP 込みの、イベント営業の目玉にされた感あり。

「淡路島の皆さんのため」のイベントに、これほどまで全国規模のツアーが用意され、
それはありがたいことだろうけど、要は、それほどに行きにくい場所だということ
なんだろうな。
おまけに、学校が休みでない第一土曜日だし、いったいターゲットは どの層なんだろう。
今の状況、この設定で2万人を集めることは簡単ではないというのは、主催者側も
承知しているのか、「指定席になる可能性あり」ということ。
FCイベントの時のような、裏事情ミエミエの「チケット捌き」はせずに、
どうぞ うまい対応をしていただきたいもの。
9月末あたりには、「チケット余ってます」「行けなくなったので」のカキコが
掲示版やネットオークションに あふれることがありませんように。(笑えない

たとえば、Zepp程度のイベントにしても、「抽選必至」または「ひと儲け」を理由に
余分にチケット取った方が、けっこうな数のチケットを無駄にした気配がある。
あげくに、見聞きした状況では、大阪hiroを除けば、誰のイベントも、会場満杯とは
言えない状態だったようで、多く見積もって、延べ1万何千人を動員するのに精一杯
だった3人が、仁絵ちゃんを加えて「SPEED」の看板を掲げるだけで、淡路に2万人
集めるのは、大変なんじゃないかなあ。
わずか一か月の間に、どんな展開になるのか、想像つかないような、想像つくような(笑
最終的には、チャリティなんだからと、いくらでも招待の方々で埋められるんだろう
けど、そのパフォーマンスを、求める人々に見せることができないまま
「SPEEDは再結成してしまった」という事実のみが重く残ることにならないと
いいけど。

バスツアーの日程見ると、翌日のステージだったら楽勝で参加できたんだなあ。
神様のいぢわる。(笑ってるバヤイか

■2001/08/29 (水) 抜け道

昨日見た掲示版のカキコで、一番傑作だったのは、間もなく削除された
「震災チャリティーにはピンクレディを」という内容のカキコだった。
SPEEDでは、一部のファンが楽しいだけで、ピンクレディの再結成こそ
あの場にふさわしいし、たくさんの人に喜んでもらえる、という主張。
思わぬところを突かれ、意外や納得してしまったのだった。
でも、それは無理なのね。
だって、ピンクレディは、昨年の紅白で、最後の再結成を
ウリにしてしまったもの。(笑)

SPEEDの再結成を、「一夜限りだからいいのだ」と納得しようとしている方も
いらっしゃるし、「これ一回きりだから淡路まで行く価値があるのだ」という
ことなんだろうけど、実は、これを強調してしまうのは、
あまり上手でない事のような気がする。
「一夜限り」が ついてまわると、次(^^;の時、また嘘をついたと言われる
じゃないですかぁ。

一度 再結成してしまったのなら、もう、二度も三度も同じかも、と思う。
あのSPEEDは、もう無い。二度と戻らない。これは事実。
そして二度と再結成をしないというのなら、それも潔くて好きだけど、
動かしがたい事実として、ここで再結成してしまうのだから、この際 抜け道を
用意しておいて、3年後の再会、5年後の再会を やってしまってもいいじゃないか。
そういう楽しみを求めたい気持ちが湧いてくるのは事実。

・・・・・・

そう、それほどに ここでの「一回」は重いのだよ。
「一回」「二回」「三回」に、そう差は無いのだけれど、
「やった」か「やらない」かには、0か 100か の差がある。

■2001/09/10 (月) 山口沙弥加NEC WEB STATIONより

「Long Way Home」 →
明らかに、再結成への話題をふるための選曲なんだろうけど、4人にとって、
自信のパフォーマンスだったことは確かなんだろうなあ。
歌詞の言っていることは、いまだに理解できないんだけど、まさに「パフォーマンス」
としては、日がたつにつれて、好きになっていった曲。
あの言い方からすると、もっと これで評価されたかったという思いもあるのだろうか。
そこにSPEEDが至ってから、解散を考えるということに ならなかったのも、
時の運と あきらめるしかないのだろう。
アルバム「Carry On my way」の曲たちは、今こそ似合うような気はするのだけれど。

一日だけ復活→
「すごい楽しみ」だそうで、それもこれも
>(音が)高くて大丈夫かと思ったけど、とりあえず一日で一回だけだから頑張って
だったりしたら、ほろ苦いね。(笑
絵理ちゃんにも よくあることだけど、SPEEDのVTRを見て、「若い!」と照れたり、
SPEEDの曲を「(音が)高い〜!」で笑ったりするのは、ちょっと飽きた。
飽きたっていうか、なんかもう、そういうこと言わなくていいよ、って。
黙って歌え、力の限り歌え、って感じ。

>まとまるかな。まとまらなくても別にいいんだけど。
これは、傑作語録に入る。
SPEEDとしての「見え方」を、一番不安(笑)にさせているのは、実は彼女自身の
変わりようなわけだけど、まとまろうと、まとまらまいと、「後」は無いので、
大勢に影響は無い。

思うんだけど、全曲中継でもしてくれない限り、彼女らの とりあえず(笑)頑張って
歌ったSPEEDの曲は、現場の方たちだけのものとなるわけで、そこにいない人にとっては
存在しなかったに等しいのかもしれないね。
イベントが終われば、たぶん私は、信頼するレポ職人の皆様の出没スポットにアクセス
して、どんなささいなことも知りたいと目を凝らすのだろうけど、それが自分にとって
一体 何になるのかという気はする。

「最高だった」と絶賛されても、「さんざんだった」と酷評されても、
その一夜が終わってしまったら、もう意味の無いことなのかもしれない。
立派に歌えても、歌えなくても、それを今後歌うことがなければ、もう
「終わったこと」でしかないわけだから。
参加した2万人(予定^^;)の皆様の心の中に、かけがえの無い思い出となること
だけが重要なんだろう。

■2001/09/27 (木) セットリスト

一応、イベントのセットリストを考えてみる。行けないのに。(笑
ソロのhiroは、一人20分ということで、普通なら3曲、無理して4曲という
ところなので、普通に考えれば「AS TIME GOES BY」「Treasure」「Your innocence」
となり、これはFCイベント、沖縄イベントでも生で歌った実績があるので、
一番 無難な線。
これに もう1曲、となった場合、「Bright Daylight」ではなくて、
大穴として、例の「I`ll be there」ってのは どうかしらん。
メロディさんも参加予定だろうから、人材効率良いし。(笑
SPEEDをやる日だからこそ、4人のファン以外 いない場所だからこそ、
アルバム曲とかではなくて、何かかましたいという発想があると おもしろい。

絵理ちゃんは、曲数が3曲だろうと2曲だろうと1曲だろうとはずせないのが
「EVERYDAYBE WITH YOU」であり、あとは「identity」、最新曲の「Set Me Free!」
なんだけど、これはどうかな。
ダンサーさんも、SPEEDのステージのために豊富だろうから、
曲の見栄えのいい「Luv is Magic」も可能性高いように思う。
「冷たくしないで」は、どこかで音として使いそう。

多香ちゃんは、「my first love」は当然として、あとの3曲が、みな等しく
重要というか、等しく どれでもよい。A^^;
SPEEDが控えているので、あえて「踊れルンです」をやらなくてもいいだろうし。

で、肝心のSPEEDは、ヒットシングル11曲から、何を はずすか、ってとこだろう。
そして初披露曲を1曲、「Snow kiss」「Luv Blanket」「Two of us」あたりから
選ばれたら、私は うれしい。行けないけど(笑)うれしい。
「Snow kiss」なんて、絵理さんとhiroのシングルのカップリングに入れてほしいとか、
本気(と書いてマジ)で考えたりしている。
「Carry On my way」「Don't be afraid」「April」のような、解散のイメージと
だぶるものは、出ないような気がする。
ファイナルツアーでやったものとかも。
まあ、ラストは「Starting Over」なんだろうけど。

「BODY & SOUL」
「Wake Me Up!」〜「Breakin'out to the morning」
「STEADY」
「Snow kiss」
「Long Way Home」
「ALL MY TRUE LOVE」
「White Love」
「Go! Go! Heaven」
「ALIVE」
「Starting Over」

出番は、絵理→多香→hiroですかね。

■2001/10/07 (日) 再結成

淡路のソロは各4曲ずつで、絵理、多香は、十分シングル曲を持っているのに、
歌ったのは2曲のみで、あとはアルバム曲やカップリングを選曲していたようだ。
なのに、hiroは、ソロシングルの全財産を披露ということで、
これは どういうことなのかなあと考えている。
ソロの選曲って、演出上の要請と、本人の希望と、どの程度のバランスで
決まるんだろう。
いくら自信のある曲でも、会場内での認知度の下がる曲と引き換えにするには、
惜しいレベルのヒット曲だったということ?
っていうか、SPEEDの前に、ソロになっても、ちゃんとイケてんだよという
ところを、見せなければならなかった?
それがhiroにしか できなかった。(強引な(笑)

■2001/10/07 (日) スポーツ紙HPを見る

淡路に行っていないので、スポーツ紙のHPを見て回る。
中スポの画像ファイル名が「spped.jpg」になっていた。

それはともかくA^^;、具合よく、2パターンの衣装が見られる。
いいなあ、ちゃんとした衣装の寛子。(うっとり)

確認できる事実としては、今回の大前提である神戸や地元の小学生との
交流があったことと、テレビでの放送が決定していること、金額的には、
半分は米国の事件へのチャリティーとなったことがあるようだ。
そして、報知では所属事務所の言葉として、そしてニッカンでは、
主語不明(笑)で「年一回の同窓会」という話が載っている。
そう、もうここで、「一夜限り」なんて話は ふっとんでる。(笑)
あとは、報知の伝えるメンバーの近況として、

>hiro 年内リリース予定のシングルのため製作準備中

これには、期待。
なぜなら、上原多香子の「新作CDの製作準備中」という漠然とした
書き方とは、一段階違っているから。
一夜限りのSPEEDは、もう終わってしまったんだから、いよいよ「次」に
全力を注ぐしかない。
「SPEEDを歌えた」ことに安心したところで、それは「また再結成できる」
という確認(笑)以外の何物にもならない。
SPEEDを歌うことで「hiroの歌唱力の進歩」を評価する材料とするのは、
どこか物足りなく、それは、彼女の進歩、成熟が、ソロ活動で、誰の目にも
明らかなほど披露されていないということじゃないのかと思われて。
そう、今回のSPEEDが素晴らしければ素晴らしいほど、「それぞれの道」の
険しさ、厳しさが際立ってしまうという皮肉。

そして、スポニチ記事より
>あいさつの中で、島袋は「SPEEDのhiroです」とあえて言った。

これが もう、あの「SPEEDの寛子」ではないんだよ、という精一杯の主張だと
解釈すれば、なるほどと思う。
いや、単にラジオのように その場その場で口をついて出ているだけなのかも
しれないけど。(笑

成長した彼女たちが、当時に逆戻りし、当時のモノマネをする必要はなくて、
「今」を生きる彼女らがベストと考えるSPEEDのパフォーマンスを見せればいい、
見せるのだ、という意思であるのなら、ちゃんと受け止めたいね。
それこそが、私が、否応無しに 今後も繰り返される可能性が高くなってきた
「再結成」に、求めるものだし。

■2001/10/08 (月) 百聞は一見に

TBS系「ジャスト」で、淡路イベント約3分間の映像を見る。
どんなに言葉を積み重ねたレポより、この目で耳で確かめられる気持ち良さ。
絵的に最高。そして、どの子も美しい。まさに、いなくてもいい子がいない。
当たり前か。

「ALL MY TRUE LOVE」のサビが流れ、それが ちゃんと会場の音を
拾っているのだと気付く。
絵理のパートが続く。
ああ、どうか このまま切り替わりませんようにと、ドキドキする。(笑
そして寛子パートへとつなぐ。
もう、何の説明もいらない。
やっぱり これだ、この歌声以外、ありようがない。それが どうした(笑。

そして、間違いなく「SPEED のhiro」であることを彼女が
主張していたことを、人の記憶でなく、この目で確認できた。
「ハイスピ風おふざけ」での「寛子」は、全く別の話なのだ。
このステージにいるのは、「仁絵」「SPEEDのhiro」「絵理子」「多香子」で
あることを、唯一 芸名(c)を持つ彼女は、伝えたかったのだ。
仁絵ちゃんが単に「SPEEDの」を、付け忘れたわけではないことは、
後に続いた絵理・多香が、寛子に倣って付けることが なかったことから わかる。
それを、スポーツ紙の記事を書く人や、この番組の製作者は、はっきりと
感じ取ったのだ。

ソロであるhiroに、特別な執着が無く、それでいて、
決して悪意や邪念や思い込みが無いと思われる方々のレポ、感想に、
たびたび「高いところが辛そうだった」「調子がいまひとつで心配」などと
いう表現が出てくる。
いかにhiroばかり見ていては、見えなくなってしまうものがあるかと
いうことだろうか。
実質「SPEEDの寛子」しか知らなくて、「SPEEDの寛子」こそ寛子のベストだと
信じる人なら 尚更、今の彼女の歌声は、いろんな意味で下がって聴こえる
ことがあるのだろう。

それが、そうでないことを証明したいのなら、SPEEDを「そっくり」に歌って
みせることではなくて、やはりhiroとしてのワークの中で示していくしか
ないのだろうな。
そして、それを本人自身も よく自覚しているような気がする。


と、3分見ただけで、ここまで書く。書いてしまう。(笑)
現場にいらした方は、どうぞ ご自分の言葉で、率直な感想を残して
いただきたいと思うし、その空気を、悦びを、私たち行けなかった
人間にも、分け与えてくださいね。