無量光苑 釈迦堂

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紹介  

 

◎風間家旧別邸「無量光苑 釈迦堂」
釈迦堂の四季


 明治43年に風間家別邸として建築され、昭和18年頃まで来賓の接待や関係者の集会の場として使われた。その後、昭和26年頃まで綴れ織の大家として知られる 遠藤虚籟氏、和田秋野氏が居住、昭和27年からは、風間家九代目現当主の私邸として現在に至っている。
 風間家は代々浄土真宗に信仰が厚く、建築時より上座敷に「無量光」の額(黄檗木庵書)を掲げてあったことに因み、八代目当主、幸右衛門が建物と庭園を含めて「無量光苑」と名付けた。
さらに、現当主が、床の間に御石仏釈迦像(大正12年、東京帝国大学印度哲学科・常盤大定師より寄贈)を安置して「無量光苑 釈迦堂」と命名した。
 優れた構造、意匠が用いられた建造物として、平成14年2月に国登録有形文化財となる。
また、付属屋の土蔵・表門・中門・北門・西側の板塀は、平成15年7月に国登録有形文化財となった。
 庭園は、桜、萩、紅葉など四季折々の風情を望むことが出来る。特に5月頃のツツジは、池を取り囲むように花を咲かせて見事である。

 

庭園の花梨
床の間
簾越しの庭園
 
庭園の花梨 床の間 簾越しの庭園

 

◎庭園の見どころ


 この庭園は、九十年程前に先々代の幸右衛門が、自然風景の描写を巧みに取り入れて造園した。
 やわらかな芝生が広がる前庭に続いて、中ほどに池、その奥には山を築いて、大きな岩や雪見燈篭、庭木を配し庭全体に静かな風情を与えている。
 庭木には、ツツジや松、数種の桜、椿。さらに萩、紅葉などが植えられ、季節により異なる趣を味わうことが出来る。
 また、表門・中門・北門や土蔵、板塀などの建造物にも、歴史的景観として見るべきところがある。

庭園

屋敷内から望むツツジ
庭園からの眺め

 

 

 開館期間

 4月10日〜11月30日

無量光苑 釈迦堂地図

 開館時間  午前9時30分〜午後4時
 入館料

 

丙申堂との

共通券

釈迦堂のみ

 大人  400円  200円
 小中学生  200円  100円
 休館日  月曜日(祝祭日の場合は翌日)

風間史料会
〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町1-17 TEL 0235-22-0015