海外旅行で気になる感染症




子供と一緒に海外旅行♪
そんな時、ちょっと不安になってしまうのは旅先の衛生状態やそれに伴う病気の事。
国内では余り聞かなくなった感染症も海外ではまだまだ多発している国もあるようで、楽しい旅行で病気になったり、後遺症を残したり...なんて言う事態を防ぐ為にも、出発前にしっかり知識を身に付けておきたいもの...。
...と言う事で、ちょっぴり気になる感染症をメモしてみました。
※下の表は医療知識のない管理人があくまで自分の覚え書き用としてまとめた感染症のほんの一例です。
もし、間違っている点、記述不足な点にお気づきの方は、ご教示頂ければ幸いです。

海外旅行での感染症についてもっときちんとお知りになりたい方は厚生労働省検疫所感染症別情報のページ国別や地域で見る感染症情報等でお調べになることをお奨めします。

 厚生労働省検疫所ホームページ【FOR TRAVELLER'S HEALTH 】

病気 症状 主な感染源 感染から発病までの期間 発生の多い地域 予防 備考
  発熱 発疹 下痢 嘔吐 倦怠感 その他       予防接種 予防法  
A型肝炎       風邪のような症状が続く 飲食物 15〜50日 発展途上地域 食物には充分火を通して食べる。生水、氷等を口に入れない。  
コレラ       脱水症状に陥りやすい 飲食物 数時間〜5日前後 発展途上地域   食物には充分火を通して食べる。生水、氷等を口に入れない。 発病から治癒退院まで学校は出席停止。
高齢者などは重症化しやすい。
赤痢  
時に血便
    激しい腹痛 飲食物や不潔な食器及び直接接触 半日〜5日 発展途上地域   食物には充分火を通して食べる。生水、氷等を口に入れない。手洗いの励行 発病から治癒退院まで学校は出席停止。
腸チフス 発熱
持続性高熱

初期には便秘
  脈が遅くなる 飲食物や不潔な食器及び直接接触 3日〜1か月 発展途上地域   食物には充分火を通して食べる。生水、氷等を口に入れない。手洗いの励行 発病から治癒退院まで学校は出席停止。
狂犬病     頭痛・疼痛・不安感・不穏・頭痛 怪我(動物の咬傷や引っかき傷) 1〜3か月(場合により数年) アジア、アフリカに多いが、ヨーロッパ等全世界にも むやみに動物に近寄らない。万一受傷の場合すぐに石鹸で洗いワクチン接種 発病するとほぼ100%死亡する。
※フィリピンで犬に噛まれ感染した男性が帰国後発病し死亡/2006.11
破傷風           飲み込みにくい、喋りにくい 怪我 3日〜3週間 全世界 野生動物との接触を避ける。怪我をした場合傷口を清潔に保つ 予防接種(基礎免疫)完了後10年以上経過の場合は追加接種が必要
マラリア
周期的な高熱
  悪寒、冷汗、筋肉・関節痛 ハマダラ蚊 5日〜1ヶ月(場合により数ヶ月) 熱帯、亜熱帯地域
経口予防薬
夜間外出を控え蚊に刺されない服装を心がける。  
デング熱
高熱

発病後
      目の奥の痛み、筋肉・関節痛、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある 蚊(熱帯シマカ・ヒトスジシマカ) 2日〜2週間 熱帯、亜熱帯地域   夜間外出を控え蚊に刺されない服装や虫避け剤を使用。 大人よりも小児に多発傾向
日本脳炎
高熱
    昏睡、意識障害 蚊(コガタアカイエカ) 1日〜2週間 アジア 夜間外出を控え蚊に刺されない服装や虫避け剤を使用。 予防接種(基礎免疫)完了後4〜5年以上経過の場合は追加接種が必要
西ナイル熱
時に
    頭痛、背部痛、めまい、発汗等 蚊(コガタアカイエカ、アカイエカ等) 2〜15日 北米等   夜間外出を控え蚊に刺されない服装や虫避け剤を使用。  
黄熱
高熱
      頭痛、筋肉痛、悪寒、出血等 蚊(熱帯シマカ) 2日〜1週間 アフリカ・南米
発生地域必須
夜間外出を控え蚊に刺されない服装や虫避け剤を使用。  
SARS         その他咳、肺炎症状、呼吸困難 飛沫? 〜10日前後 東アジア他全世界   病院や人込みを避ける。手洗いの励行。  

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最終加筆2006.11.18


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