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コッツウォルズ方面への観光
突然イギリス行きが決まり、大慌てであれこれ調べていた時に、かつてイギリスに在住経験がおありの“ぷうさん”から「イギリスに行くなら田舎街、特にバースがオススメ」と言うヒントを頂き、ぐぐーっ!と心惹かれていたkoro..。
短期滞在でレンタカーは乗りこなせそうにないし、公共交通機関での田舎回りは、ロスタイム必至なので、オプショナルツアー利用を前提に調べていた所、ミュウと言うopツアー会社で出しているコッツウォルズ1日観光ツアー(水・金のみ)に あのハリーポッターのロケ地のひとつ“レイコック”が入っている事を発見し、ゆっちっちに知らせると、大喜びで反応している。
お目当てのバースは入っていないものの、英国一美しいと言われるカッスルクームにも行けるし、ま、いい感じかな?..と言う事で、金曜日に当たる滞在3日目の予定への組み入れ決定〜♪
出発の10日前までOK!と言う申込み期限はとっくに過ぎており、現地で前日の予約も出来るけれど、旅の時間を手配に食われたくない旨メールで訴えると 程なく予約OKの連絡と代金振込先のFAXが届き、入金確認と同時に宅配便発送..と言う流れでなんとか出発前にチケットも入手出来た。
そして、いよいよ当日...8:15にミュウの事務所前集合と言う事で、7時半前にホテルを出て、いつもとは違うサークルラインの地下鉄駅へ...
ホーム上の“circle line”の看板を確認して、パディントン回りでヴィクトリア駅方向に向かった...筈だった..。
..が、パディントンを過ぎ、次の駅の看板を見ると...ん?Royal oak?な〜んか違う..^_^; そういえば、あのホーム、確認した“circle line”の他に、ピンクの路線案内もあったような...
どうやら、今乗っているのは同じホームに乗り入れていたらしい別路線?と言う判断で、電車を降り振り出しまで戻って乗り直し..ひえ〜!!集合時間に間に合わないよ〜!!(T_T)
ヴィクトリア駅を降りてから事務所への道は前日確認済みだった為、猛ダッシュで集合時間にギリギリに飛び込み、この日、集まった20人程と一緒に冷房完備の大型バスに乗り込んで、8:30にロンドンを出発。
都市部を抜けると、車窓から見える牧草地の風景や草木の植生等が地元北海道とそっくりで、半日近くも飛行機に乗って来た地だと言うのに、なんだか近所の道路を走っているような錯覚を覚え、ちょっと不思議な感じがした。
ストーンヘンジ(STONEHENGE)
日本人ガイド嬢の説明を聞きながら高速道路?を2時間半程走り、田舎道に降りて更に少し走ると、小高くなった平地にドドーン!と巨石が建っているのが見えて来て、間もなくストーンヘンジに到着。
バスを降りてから1時間程後の集合時間までは自由時間になる為、早速入場券売り場に並び、ゲートをくぐって入場。
場内では数年前まで石柱に触れる事も出来たそうなのだが、現在は入り口で借りられる(無料)自国語の解説機を各々首からぶら下げ、番号プレートが設置されたポイントに着く毎に説明ボタンを押して聞きながら石柱を遠巻きに囲む遊歩道を進む形の管理になっていた。
存在自体は知っていたけれど、側で見るストーンヘンジは想像以上に大きくて、真っ青な空に向かって巨石が林立する様は神秘的なキブンを誘う....が、ゆっちっちは半分位で飽きモードになり、心は早くもお土産屋さんにJUMP!(ーー;) う〜む...でも、ま、中学生なんてこんなもんか?
丁度 集合時間も迫って来たし、後半は解説をはしょって お土産屋さんへ向かい、ゆっちっちはストーンヘンジの模様入り指輪(£1.25)を、koroは聞き足りない解説を補う日本語パンフ(£3.99)を購入後、ソフトクリームでクールダウンしてバスへ戻った。
※ストーンヘンジ入場料(大人£5 子供£2.5)開園時間は季節により異なる。管理運営は【English Heritage】
レイコック(lacock)
次の目的地はストーンヘンジから再びバスで30分程走った所にある18世紀以前の中世の趣を残す街並みで有名なレイコック。
通りに面したお土産屋さんでTHE NATIONAL TRUST発行の街の無料地図をGETしたが、見るに及ばす...ゆっくり一回りしても1時間もかからない小さな街なので、ゆっちっちお目当てのハリポタロケ地(レイコックアビィ)も探すまでもなく目の前にエントランス発見!
この街では1時間半程取られた自由時間の間に昼食と各自見物を済ませる事になっており、事前にop会社に昼食(一人£10飲物別)付きプランを依頼していた かぞのび家はガイドと共に創業1360年代と言う古いパブGeorge Innへ...
たくさんの花で飾られた入り口や、店内の様子がいかにも歴史あり!って言う感じで薄暗くはあるけれど、なかなか良い感じのお店だ♪
団体全員分のオーダーが決まるのを待つ間、ottoがカウンター行ってビールとkoroリクエストのコレマタ“ぷうさん”に教えて頂いたラガービールのレモネード割り『ラガーシャンディー』をGETして来た。ゴキュ!う、旨っ!かる〜い味のラガーがさっぱりのレモン味で更に軽〜くなって、昼飲むのにピッタリ♪
結局、ランチはメニューの中からottoはメインにチキンとアプリコットのパイをkoroはターキーのパイ(写真左下)を、ゆっちっちはハムサラダをチョイスした。
お味は..ハムはちょっぴり塩辛いけれど、お肉がとても美味しくてゆっちっち完食。
koroのパイはソースもさほどクドくなく、パイで包まれたスモークターキーもジューシーで味はまぁまぁでした。ただ、重たい練りパイ皮はお腹にどっしり重くて最後は数口持て余してしまったけど..。
デザートはレモンチーズケーキ(写真右下)とパンブティングとチョコレートケーキの中からのチョイスだったが、今回は、メイン、デザート、飲み物が各々2〜3種類づつある団体用メニューから全員分の希望を取りまとめオーダーするのにガイドが手間取り、メインが出て来た時には集合時間の30分前..。
デザートは3種の中で最初に出てきた超デカくて甘いレモンチーズケーキを一口食べたのみで、他2皿はアビィを見る時間を確保する為に放棄して他客と別れ店を出た。
お店の雰囲気は良かったけれど、近くにレッドライオンもあった事だし、団体食を選んだのはちょっと失敗だったかな?...
時間も迫っているので、今回、わざわざレイコックを含むツアーを選んだ最大目的、1232年建築のレイコックアビィ(Lacock abbey)へと急ぐ...。
エントランスを入ってすぐ左手の受付で売っている観覧券は、他にアビィの全てが見られるものもあったが、残念ながら時間のない今回はガーデンと回廊(Cloisters)のみ見られる安いほうの券を購入し、小道を通ってアビィへ...そのまま教会の前を通り、教会向かって右側にある回廊へと向かった。
封切り後2年の今も、回廊の隅には撮影地になった記念の写真パネルがまだ飾られており、セットや照明等がないので、映画の中とはちょっぴり雰囲気が違う感じはするけれど、やはり目の前にあるのはあの見覚えのある廊下&中庭だ。
彫刻が美しい天井や柱、よく刈り込まれた中庭を見ていると、ハリーやハーマイオニーが出て来そうな感じで、映画を何度も観た ゆっちっちの目はもう、キラキラ☆
中庭や周辺も とても静かでのどかな感じなので、時間があればロケ地のみならず のんびりトコトコ歩いてみたい教会周り、そしてこの街なのだけれど、今回は大急ぎで回廊を観ただけで時間切れ...(無念)
又、いつかゆっくりと訪れてみたい街だ..。
※レイコックアビィ入場料(アビィ&ガーデン※ファミリーチケット(3人で)£13.30)開園時間-Cloistersは11:00〜5:00 Good Fridayは休業(5〜10月)管理運営は【THE NATIONAL TRUST】
<レイコックの公衆トイレ>レッドライオン横の広場奥にありました。小銭不要
カッスル・クーム(Castle Combe)
レイコックを出て、更に30分弱走りカッスルクームへ向かう。
この街の中へは大型バスが乗り入れられないので、小高い駐車場でバスを降り、細く木々に囲まれた小道を5分程下ると 屋根の形や角度(60度だそう)も街全体で統一された蜂蜜色の家並みが見えて来た。
家々は 扉も窓も“体の大きなこの国の方がこんなサイズで大丈夫?”と思ってしまう程小さくて、ちょっとびっくり...。
いたるところ花で彩られたこの街は 360度何処を見てもラブリーな風景で、まるでお伽の国に迷い込んでしまったみたいだ。
訪れる10日程前に火事になったそうで、マーケットクロス沿いの郵便局は立ち入り禁止のテープと補修用の鉄製足場に覆われていたが、現代の建築資材がまるで別の時代からタイムトリップして来たかのように異質に浮いた感じに見えた。
可愛い家並に挟まれた ほんの数百メートルしかないメインストリートを下って行くと、小川にかかった橋の横が小さな広場風になっていて、陽だまりにベンチがひとつ置かれてあり、ふと目をとめると、背には女性の名前と(1917-2002)の文字が...。
この街に人生を刻んだ方なんだろうか?そっと座らせて頂いて、キラキラと流れる小川を見ていたら 逢った事もないお婆ちゃんの笑顔がそこにある気がした。
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