キングスクロス駅にて

ロンドン・パリ周遊(4日目)




キングスクロス駅      

9と3/4番線ホーム?ロンドン最終日のこの日、11:40にホテルピックアップでは、中心部でのショッピングは時間的に無理そうなので、昨日のレイコックアビィとハリーポッター繋がりと言う事で、チューブでキングスクロス駅へ向かう事にする。
チューブを降り、さて、ちゃんと鉄道駅に辿り着けるかな?..と思いきや、地下歩道を案内看板に沿って進むと、すんなり駅構内に出てしまい、なんだか拍子抜け..。ホームへもそのまま行けてしまうのだけれど、この駅、改札はないんだろうか?
でも、目の前にはお馴染みの明るいアーチ型の天井と、斜め格子の鉄柵が付いた橋も見えて、確かに“あの”キングスクロス駅だ!

物語でハリーが汽車に乗るのは9と3/4番線なのだけれど、9〜11番線はすぐ隣にある別の建物内に設置されているので、まずは実際に撮影が行われた4番線と5番線の間にある柱へ...。
うんうん、コレコレ、この柱だわ〜♪荷物運びに使っている人は見かけなかったけれど、側にはちゃんとカートも置いてあって、思わず押して柱に突っ込みたくなる衝動が...(単純) でも...ホグワーツに行く時突っ込んだ柱は一体何本目だったのか結局特定出来ず断念(~_~;)

ハリーとハグリットが別れた橋?お次は、賢者の石でハリーが汽車に乗る前、ハグリットと別れたシーンを撮ったと思われる橋の上へ...。
ホームから見た橋は映画と同じく、斜めの格子になっている(ページ最上部写真)のだけれど、実際上がってみると上から物を落とさない為なのか内側はプラスティックの波板で覆われていて、ゆっちっち曰く、「映画ではこんなの付いてなかった!」
でも、波板自体、2年や3年前に貼ったような新しい物ではなさそうで、撮影の時には既にあった筈だと思うけどなぁ....
..が、帰国後映画のビデオを見ると..やはり無い!!恐るべしっ!オコチャマの観察力!! もしかして、撮影の時だけ波板外して撮ったのかな?

柱と橋も写真に収めたし、次は隣の駅舎にある9&10番線へ向かう事にする。
この時は一旦外に出て、現在増築?工事中で建築資材に埋もれた駅舎外観を眺めつつ工事現場の中をグル〜リと回って行ったのだけれど、到着してみると、もうひとつの駅舎は さっきいた8番線の横から連絡通路ですぐ繋がっている。な〜んだ..(~_~;)
こちらのホームは天井もアーチ型じゃないし、ごくごく普通のヨーロッパ鉄道駅って言う感じ...
ハリポタの封切り直後には売店で関連土産を売ったり、構内に看板等が出されていた事もあったようだけれど、2年も経ってロケ地見物に来るのは我家位なのか、今はどちらの駅舎にもハリポタの『ハ』の字も無いと言う感じで、ごくごく普通に“駅”の空気が流れるキングスクロス駅でした。

スーパーで大ボケショピング 

キングスクロス駅から、ホテル界隈へ戻ったのが10時過ぎ...。
ピックアップまでには少し時間があるし、ホテルの近くのスーパーを覗いてみようという事で、まずはホテルのすぐ向かいにある『MARKS&SPENCER』へ入ってみた。
一応、“デパート”と言う事になっているこのお店、入ってすぐに衣料品が少しと奥に食品があるだけで、どう見てもスーパーと言う感じ..。
衣料品等も、別に安い訳でもなく、ゆっちっちお目当てのお土産小物もなかったので ここは早々に退散〜!

店を出て、そのままEDGWAREROADを歩いて行くと、両脇には御馴染みスタバやマック等も並んでいて、「ちょっと休まない?」と言いたくなる衝動を抑えつつ、『WOOLWORTHS』と言う“デパート”に到着〜♪
この店も、グアムサイパンあたりにある大型スーパー程度の規模で、koroのイメージするデパートとはいささか違うのだけれど、食品から日用雑貨、文房具まで普段使い価格で色々な物が揃い、見ていてなかなか楽しい 。

パッケージ観賞用(涙)ビデオここでゆっちっちは友達へのおみやげ用にメモ帳やら、ハリーポッターのカードやらを調達し、koroもバーゲンになっていたディズニー版ジュリーアンドリュース主演のメリーポピンズのビデオ(£2.99)を発見!子供の頃から大好きなお話&歌...確か舞台はロンドンだった筈だし、いい記念なるわぁ..と、VHSの表示を確認し、喜び勇んで篭に入れたのは良かったけれど...。

帰国後♪チムチムニー〜♪の鼻歌と共にデッキに入れると音は出るけど画面はいつまでたっても砂嵐...(T_T)
そこで、ottoがボソリ...「そう言えばガイドブックに日本と互換性無いって書いてあったかも?」うっそぉ!!!前にグアムやアメリカ土産に貰ったビデオはちゃんと見れたのに?
慌ててガイドブックを見ると確かに、英国等のヨーロッパや中国のビデオはPAL方式、アメリカ、カナダ、日本などはNTSC方式で互換性はないとの記述が...(汗)が〜ん!早く言ってよぉぉ!
かくして、我家にはパッケージを眺めて楽しむ為だけのビデオが1本...(大泣)

※営業時間(EDGWAREROAD店)
 ・MARKS&SPENCER-月〜金8:00-12:00 土8:30-18:00 日11:00-17:00 ・WOOLWORTHS-月〜土8:00-23:00 日12:00-18:00

ユーロスターでパリへ 

ウォータールー駅ユーロスター出発入り口ホテルへ戻り、チェックアウト後預けてあった荷物を取ってロビーで待っていると程なくワゴン車での迎えが来て、他のホテルの1組と一緒に計5人でロンドンアイ近く、ユーロスターの発着駅であるウォータールー駅に向かった。
出発入り口では予め渡されていた航空券のようなチケットを改札に通し、荷物のX線検査→フランスへの入国審査と経て、2Fへ上がると、まるで空港のように売店が並ぶ待合室になっており、バーもあったので、ラガーを傾けイギリス最後の時間を名残惜しみつつ乗車案内を待つ...。

ユーロスター車内出発15分前、列車へ通じるゲートが開けられたので、チケットと車両に書かれた番号を確認しながら自分の車両を探し、大きな荷物はデッキに設けられた荷台へ置いて座席に座った。
1等席のほうは、テーブルを挟んで向かい合わせで配置された少し大きめの一人がけの椅子が通路両側に並び、機内食ならぬ車内食も配膳されるらしいが、我家が乗ったお手頃2等席は前の席の背もたれにテーブルが付いた2-2の座席配列で、席の広さも飛行機のエコノミー席とほぼ同じ位の感じ..食事は出ないけれど、バー車両ではお菓子のほか、バゲットサンドやホットスープ、簡単なお惣菜など売っているので、お腹がすいたら好きな物を買って食べられる。

13:48定刻に列車は何の放送も無いまま静かに走り出し、koroは早速ランチの調達に...とは言っても、そんなにお腹もすかないし、3人シェアでいいや...とバーのお兄さんにバゲットサンド1つと、ゆっちっち用のコーラをオーダーしたところ、親切にも「チョコバーかメントス又は、クリスプ(ポテトチップス)を付ければセット代金(£4.20)になり、2品だけ買うよりも安くなる」と教えてくれたので、選んだクリスプをつまみに流れる車窓を眺めつつステラbeer(£2.0)を...う〜ん..至福..。

ビールを飲むと行きたくなるのがトイレで、車内トイレも体験したが、思ったより清潔..ただ...ロールペーパーの紙質がイマドキの方はご存知ないであろう、茶チリ風ゴワゴワで、しかも、どピンク!!こ、これって、流していいの?妙なところでカルチャーショックを受けたkoroでありました..。(~_~;)

ユーロスター車体車窓はロンドン市街地を抜けると 北海道とそっくりな農村風景の中を1時間半程走り、ドーバー海峡の下をくぐるトンネルを20分程で抜けると...景色は同じように農村風景なのだけれど、草木や建物がイギリスにちょっぴり南欧の香りがプラスされた雰囲気に変わった。
フランス側へ出てからはユーロスター最高時速の300kmに達するとの話通り、景色もスピードアップで飛んで行き、途中飴玉のサービス等もありつつ1時間ちょっとも走っただろうか?退屈する間もなくロンドンを出てから3時間程でパリ北駅に到着した。
パリ側では特に入国の手続き等もないので普通に下車し、そのままガラスで仕切られたゲートを出て迎えの係員と落ち合った。

※ユーロスター車内販売(£、ユーロ、VISA、AMEX、MASTERが使用可)ソフトドリンク+バゲットサンド+お菓子のセット£4.20(6.35ユーロ)、缶ビール1本£2

メトロでオペラ座界隈へ

メトロ14番線車内パリ北駅からホテルに着いたのが6時過ぎ...外はまだ明るいので翌日の半日観光の集合場所確認を兼ね、メトロを利用してオペラ座界隈に食事に出た。

ホテルから最寄のベルシー駅までは徒歩3分程...明るく広い階段を降り、窓口へ向かったottoがちょっぴり緊張の面持ちで「アン カルネ スィルブプレ」とお願いすると「ウィ」おぉ!通じるじゃん♪
早速、改札機に通して14番線行き先方向の終点“Madeleine”の文字が書かれたホームへ...。

運転席がなく、最前後部席に座るとまるで展望列車のように真っ暗な地下トンネル内を見る事も出来る無人運転の車両が走るこの路線は、比較的最近地下鉄が延びたらしく、駅の設備もホームがアクリル扉で隔てられ電車の扉と連動して開閉する等、最新設備。
構内も新しく明るい感じでこの路線だけを利用していればロンドンのチューブのような閉塞感はないが、パリ市内のメトロは路線によって車体や駅舎の古さが全然違っていて、古くからの路線ではドアに付いたバーを自分で操作して乗り降りするような車体もあり、こんな新しい設備は少数派らしい。

入って来た電車に乗って、3つ目の駅ピラミッドでメトロを降り、“SORTIE”の看板に従って地上へ...ゲートを出る時には券を通す事もなくドアが開くので、メトロの出口付近には使用済みのチケットがたくさん捨てられていた。

※メトロ料金-(市内一律)片道1.3ユーロ、carnet10回券10ユーロ
※地下鉄出口でチケットは不要だが、たまに抜き打ち検札があるらしいので、ゲートを出るまではチケット必携。


オペラ座正面地上に出ると、パリの街はロンドンよりもちょっぴり広々と良くも悪くも都会的な感じ...マイバスの事務所もすぐに確認出来たので、オペラ通りを歩いてみた。
日頃は賑わうこの通りもバカンスシーズン中の飛び石連休だったこの日は人影もまばら...そんな日も 突き当たりにドーン!と建つオペラ座は、さすがの存在感を放っている。
残念ながら中を見学できる時間帯ではないので外観だけ眺めつつ通り過ぎ、とりあえず夕食を食べる場所を探そうと、ファーストフード店が軒を連ねるBD.DESITALIENS(イタリア通り)へ曲がると、閑散としていたオペラ通りとは対照的に あちこちの店から歩道に出されたテラス席にたくさんの客が座り、夕風の中 食事を楽しんでいるのがとても気持ち良さそうだったので、我家もその中の1軒『PIZZA PINO』のテラス席で夕食を取る事にした。

PIZZA PINO テラス席にて席に案内されて座り、サラダにピザとパスタをオーダーすると すぐに篭いっぱいのバゲットが運ばれて来た。
この山盛りバゲットのサービスはパリのレストランでは定番だそうで、食べて減るとおかわりの補充もしてくれるらしいのだけれど、コレが又さすがに“フランスパン”って言うだけあってなかなか美味しい。
食前酒のワインを飲みながらパンをたくさん食べてしまったせいもあり、程なく運ばれて来た料理は各1皿づつを3人シェアでも充分な量で、味はまぁ、普通に食べ慣れたイタリアンの味だったけれど、山羊のチーズを使った物をオーダーしたピザはいつも食べる物よりはちょっぴり酪農的な味がしたかな?

おなかも膨れたし、そろそろホテルに戻ろうか?と言い出したのは21:30過ぎ...日が落ちたとは言え、あたりはほの明るく地下鉄でもまだ大丈夫そう..。夏時期の観光、1日が長くてなんだか得したキブンだ♪

メルキュールベルシーH

メルキュールベルシーH207&209号室パリでの宿泊ホテルは、ちょっぴり街外れながら地下鉄ベルシー駅至近で、徒歩圏にコンビニやスーパー、バーもあるので不便はないだろうと、事前確約してあったメルキュールベルシー。
ロンドンと同じくBクラスホテルなので狭い&古いは覚悟の上だったのだけれど、エレベーターはカードのルームキーを通すと動き 宿泊階だけに止まる近代対応システムだし、館内設備的にもさほど古くはないようだ。
白木とグリーン系のインテリアでまとめられ 冷房が効いた部屋のほうも豪華ではないけれど、狭いながらも清潔で必要最低限の物は揃っているうえに、ツイン(207)とダブル(209)の2室コネクティングが用意されていたので、家族で自由に行き来出来つつバス・トイレは2つ使えるし、これなら1室1名利用の追加料金も惜しくないかな?

バスルーム朝食はこのホテルでもブッフェで宿泊料に込みなのだけれど、ダイニング入口では部屋番号のチェックや席への誘導係も特に配置していないようで、“空いてる席で勝手に食べてね”と言う感じ....。
席に着いてからも おおらかなのか、単に人手が足りないのか 従業員は客の動きを殆ど気にしていない。
ある朝など、白人系の子連れママがブッフェの食品でランチ用と思われるバゲットサンドを人数分作ってごっそりお持ち帰り...(~_~;)
な〜んて事も堂々と出来る程の無関心レベルなので、混雑する時間帯にはタダでさえ品数が少ない料理や、カトラリー等がなかなか補充されない事があり、ツアーのピックアップ等で時間の制約がある場合にはイラつく事があるかも?
悪気はないらしいく、スプーンもコーヒーもウエイターつかまえて言えば すぐに持って来てはくれるんだけど...。

料理の品数はロンドンよりグッと少なく毎朝同じで、パン(バゲットとクロワッサン)、コーンフレーク、ハム、チーズ、フルーツペースト、ヨーグルト、それに大きな魔法瓶でテーブルに置きつけられたコーヒー程度の内容ながら、パンにしろ、ハムにしろ、1品1品が美味しいので、そこそこ満足感はある。


客室設備→ドライヤー(壁付)、バスタブ有りシャワーヘッドは可動式。バスルーム内の物干し紐ナシ。TV、電話、セーフティボックス(クローゼット内)
アメニティ→全身用シャンプー、石鹸、使い捨てプラコップ ※歯ブラシ、スリッパはナシ
その他→キーはカードキー。室内のプラグは2ピン(C/SE)式220V50Hz。冷蔵庫(ミニバー)はナシ ※ロビー階エレベーターと階段の中間あたりのスペースにソフトドリンクの自販アリ

←3日目



5日目→


ご意見、ご感想、あなたのオススメのんびり情報や、記述間違い等のご指摘は、こちらの掲示板でお待ちしております!BBS

最終加筆2003.9.19


ロンドン・パリTOP 国際線TOP HOME