ガルメアウス島にて

パラオ


2002.1

娘11才9ヶ月。
パラオ、以前から一度は行きたいと思いながら、なかなか予約が入らず実現していなかった。
グアムへの需要が多いこの時期、パラオへは 北海道からグアム直行便で乗り継げるツアーの設定は殆どなく、国内で一度、そして、グアムでもう一度の乗り継ぎが必要になる。
これは、グアム直行便を個人手配しかない!と意気込んでいろんな方に情報を聞きまくり、なんとか手配が完了したものの、テロ事件に翻弄されてあえなく断念...結局今回もパッケージツアーでの旅行となった。
※個人手配の詳しい顛末



日程
1 JL856にて名古屋へ。空港にて軽食後20:40発のチャーター便JL3461にて出発。パラオ着1:10 ホテル着3:20  
朝食-ホテルレストラン/日中-ビーチ&プールで終日/夕食-シーホースレストラン/夜-コロール市内で朝食他買出し
朝食-自室/タクシーでドルフィンズパシフィックへ(昼過ぎ帰着)/昼食-ホテルレストラン/午後-ホテルのビーチでのんびり/夕食-カプリチョーザ
朝食-自室/日中-ロックアイランドシュノーケリングツアーへ(15:30頃帰着)/夜-カウントダウンパーティー
朝食-自室/日中-土砂降りの中ホテルビーチでシュノーケリング/昼食-ホテルレストラン/夕食-パレイシアH中華
am0:15 ホテル出発。 4:05発JL3462にて帰国。名古屋着8:20 JL855にて千歳帰着



テロ後の警備とチャーター便                    

出発日。テロ以降は空港セキュリティーも厳しくなっていると聞いていたので、かなり時間に余裕を持って家を出た。
ところが、千歳、名古屋共、去年との違いはX線検査時にフルネームを尋ねられる程度で、機内預け、手荷物の検査はいつも通り..強いて言えば金属探知のレベルを多少上げているのか、ottoのダイバーズウォッチが初めて引っ掛かった位か...?
ちょっぴり拍子抜けかと思いきや...パラオに向けてイザ!搭乗と言う時に、抜き打ちで数名の持ち物検査をするとの放送。
「やっぱり、怪しそうな人が止められるんだよねー?」と話しながら母娘で通過するが、後ろにいた筈のottoが来ない...振り向くと、なんと靴まで脱がされて調べられておりました。(爆笑)
機内食

検査も無事終わり、どんな飛行機かなぁ?機内食は?とワクワクしながら初体験のチャーター便へ乗り込む。
機体は往復ともB767-300。エコノミー席の並びは2-3-2。テロの影響でガラ空きかと思いきや、ほぼ満席状態でのフライトとなった。

離陸して 水平飛行に移ると リゾッチャユニフォーム姿のFAから オシボリ、ビール等のサービスに続いて機内食が配られる。
メニューは、いなり&海苔巻に 蕎麦、つくねに卵焼き、海老と昆布巻きに ナゲット、デザートに餡の乗った白玉。
帰りの便も おにぎり(焼きタラコ)に おせち風の煮物、フルーツと言う感じで、さすがは日本の航空会社!
行きも帰りも 夜間飛行、飛行時間も4時間前後なので、映画の上映等はなかったが、食べて呑んだら 爆睡してるうちに到着と言う感じ。

コロール国際空港      

コロール空港徒歩で空港へ..パラオに到着したのは午前1時過ぎ...階段部分が板張りのタラップを降り、南国特有のシットリした空気を感じながら空港までゾロゾロ歩く..。

コロール国際空港...名前から想像してたのとは違い、1階建てのこじんまりした建物で、なんだかほっこり、懐かしいかんじ..。そうそう、新婚旅行でモルディブに行った時のフルレ国際空港もこんな感じだったっけ..
帰国便の時には、機内預け荷物用のX線機器がまだ導入されていない為、全てのトランクを開けて手作業で調べるそうで、こりゃぁ、お荷物増やせないぞーー!

入国審査を通過したら、荷物を受け取り、バスで30分程走ると宿泊先のPPRなのだが、パッケージツアー客全員がバスに乗るまでの時間や、ホテルに着いてから一室に集めての説明会などの時間もあって、結局部屋に入れたのは3時を回ってしまった...。

コロール空港では帰国時$20(現金)の空港利用税が必要。
機内持込荷物はX線での検査。(カメラは提示すれば通さなかった)

注※コロール空港はこの後2003年夏に新空港になっており、現在は運用も変わっているものと思われます。(2003.11追記)    

Dolphins Pacific                      

パラオ行きが決定して、色々調べるうちに昨年11月、パラオにDolphins Pacificなる施設がオープンした事を知った。
動物大好きなkoro&ゆっちっち、特にkoroは、ず〜っと昔、TVで『わんぱくフリッパー』を見て以来、イルカと泳ぐのは憧れでもあった。
出来たばかりの施設でどんな所かも判らずちょっぴり不安だったが、HPから予約を試みる。
クレジットカード番号の暗号化送信などが上手く行かず、問い合わせのメールをしてみた。結局、1度では解決出来ず、何度かやり取りをする事になったが、その都度、間髪入れずに帰して下さる返事にすっかり安心して、ますます期待感が募る。

いよいよ当日...桟橋集合時間は8:20...ホテルまでの送迎等はないが、前夜のうちに時間の余裕を見て7:30にタクシーを予約。料金を交渉して乗り込み、15分程走ると集合場所のNECOマリン桟橋に着いた。
受付で同意書にサインし、カードで代金の支払い。現地は売店&トイレなど未完成(2002.1.22現在は立派な施設が完成!トイレ、水、シャワーも使用出来る※情報ご提供dolphinspacific)との事で NECOマリンの売店で水を調達してボートに乗り込んだ。
クローズエンカウンター

ボートで5分程行くと、小さな島々の間にアバイ風の建物と浮き桟橋が見えて来た。桟橋に下りると回りの海はソーダブルー...結構深いのに海底が透けて見える。

まずはクローズエンカウンター。中央にある建物に登り、施設全体を見渡しながら概要説明を受けた後、島と島の間を網で囲ったイルカ達のプールへ...
浮き桟橋を歩きながら幾つかのプールを回って、イルカ達1匹ずつの名前や特徴等を教わり、いよいよ2名ずつプールの中に設けられた 腰位の深さの台の上に立ってイルカにタッチ!!つるつるした感触が気持良い!!タッチが終っても、プールに足を入れて 浮き桟橋に座っていると時々足下からイルカの背中が突き上げて来て、そのたび、思わず笑みがこぼれてしまう...。

そして、いよいよドルフィンスイム。3点セットを身につけてイルカプールへ....水深は10m弱と言う所か?結構深い。「イルカは?」と思う間もなく4匹のイルカが入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれ、カメラを向けるとしっかりカメラ目線!
憧れの瞬間ゆっちっちとイルカ自分の身体の倍位もある大きな動物が こんなに近くにいるのに、不思議と恐怖感はない。彼らも人の近くでは尾びれ等の動きを止めて気遣ってくれているようだ。
一瞬、目が合ったような気がしたので、ちょっと潜ってみたら、イルカも潜って来て 水中で身体の回りをグルリと泳いでくれた...。あぁ...一生浮きたくない...でも、悲しいかな、オバサンの息はそう長くは続かず...。
水中ではキューともピーともつかないイルカの鳴き声やイルカの発するカカカ...なんて言う感じの音もすぐ近くで聞こえ、水面からは筋状に光が差込んで、なんだか不思議な世界に包み込まれている感じ。

20分程泳ぐと、トレーナーさんの合図でドルフィンスイムは終了..水から上がり、再び船に乗って帰路に付いた。
今回は、クローズエンカウンター、スイムと2つのプログラムを続けて午前中に申し込んだ為、受付でタクシーを呼んでもらいホテルへ戻っても まだお昼過ぎ..午後からはビーチで遊ぶ時間も持てて、時間を得した気分だ。朝はちょっと早いが、午前中予約は正解だったかも..?

・クローズエンカウンター/大人-$30 子供(0歳〜)-無料 ・ドルフィンスイム/大人$80 子供(6歳から)$40
洋服の中に水着着用でnecoマリン桟橋に現地集合。
レンタルはないので、バスタオル、シュノーケリング器材(koroはフィンを持っていないのでホテル隣接のDSで滞在中借りっ放し$5/日×4daysにした)は持参。

注※ドルフィンスイムは事故防止のため現在はライフジャケット着用で潜水は不可、カメラにも制約があるようです。(2004.11追記)

ロックアイランドツアー                    

ロックアイランドツアー

ダイバー天国パラオではあるが、家族一緒に過ごしたい かぞのび家はダイビングを断念。
シュノーケリングなら ゆっちっちも一緒に楽しめると言う事で、行き先別に何種類かあるシュノーケリングツアーの中から、船での移動時間が一番短いロックアイランド方面へのツアーを選択して、前日のうちに予約を入れた。

当日は、洋服の中に水着、ホテルのレンタルハウスで借りたバスタオルを持参して朝8:45にホテルのロビーに集合。受付後、ホテルビーチ左端、ボートが待機するスプラッシュの桟橋まで徒歩で移動し、数名が座れる船室、ベンチの置かれた後部デッキ、手すりのみの前部デッキと思い思いに乗り込み、腰をおろす。
かぞのび家はゆっちっちも大きくなったので、危険はないだろうと、前部デッキの床に直接座り、大小の島を脇に見ながら進む。
舳先からはしぶきがあがり、海風がとっても気持良い(日除けがないのでメチャメチャ日焼けしたが..)..途中、ナチュラルアーチ等、幾つかのシャッターポイントでは速度を緩めて通過。40分弱位行くと白砂ビーチの小島ガルメアウス島に到着した。

ガルメウス島桟橋がないこの島では、膝深の浜を歩いて上陸。あずま屋の下にいったん集合して、出発時刻、昼食時刻、注意事項等の説明後、出発まで約3時間程、自由にシュノーケリングが楽しめる。
ツアーランチランチはパック詰されたふりかけごはんと、チキン、スペアリブ、ソーセージのバーベキュー。島内で焼いたものをタッパーに入れ、そこから自由に取れるようになっているが、お味のほうは まあまあ..と言った所か?
クーラーで持ち込まれた飲み物も(ソフトドリンクのみ)一人3本位までは自由に飲める。アイスティー、コーラなど数種類用意されていたが、かぞのび家ではマンゴージュースが好評だった。

シュノーケリング1時過ぎにはガルメアウス島を離れ、帰路につくが、途中、もう1ケ所シュノーケリングポイントに立ち寄り、ボートからのシュノーケリングが楽しめる。
スタッフから渡されるランチの残り物の骨などを持って海に入ると体の周りに魚の群れが出来る。

全員が魚との戯れに満足して船に上がると、船が動き出す。帰りはシャッターポイント等は通らず、全速で15分程、15時過ぎにはPPR桟橋に到着し解散となった。

ロックアイランドシュノーケリングツアー(ランチ、ドリンク、3点セットレンタル付)/大人-$80 子供-$50
※コロール州ダイビング&ロックアイランド許可証を未所持の場合は一人あたり$15が別途必要

NEW YEAR'S EVE パーティー                    

NEW YEAR'S EVE パーティー何やら工事が始まって、ホテルのビーチに何か作っている。どうやら、部屋にチラシが入っていたNEW YEAR'S EVE パーティーで使うステージのようだ。
パラオでの初年越し..夜間外出規制のあるパラオで子連れで夜遅くまで街へ出るのもナンダカだし、部屋の衛星放送では紅白歌合戦も見られるが、パラオくんだりまで来てソレもないだろう...。パーティー服なんて持参していなかったが、暗いし、スカートっぽければ判らないでしょっ!、とkoroはサンドレス、ゆっちっちは現地調達$10のパレオ、ottoはポロシャツ姿で出掛ける事にした。
ショーステージ

パーティーの開場は6:30。受付を済ませ、絶え間なく生演奏が流れる中、案内された席はプールを挟んでステージのまん前..ブッフェの会場にも程好く近く、1番良い席と言っても良い位...周りからも目につく席なので、とりあえず、スカートはいてきたのは正解!

料理はロビーに何人かの料理人が立ち、天ぷら、寿司や刺身、ローストチキンや、ビーフ等その場でサービスするほか、各種オードブルやケーキ、フルーツなども並び、ブッフェ形式で好きな物が食べられる。飲み物もドリンクバーが設置されていたが、グラスが軽くなると、ウエーターがすかさず声をかけてくれ、自分で取りに行く事はなかった。

満腹になった頃、ステージではパーティーチケットの番号による抽選会が始まった。抽選はカウントダウンまで、ショーを挟んで数回あるらしく、特賞はフィリピンまでの往復航空券、下のほうの当選でもPPRメインダイニングのディナー券と聞いては、食事後は一旦部屋で休もうと計画していた かぞのび家も席を外せず3人で真剣にチケットを見つめるが、hitはなし...

踊り抽選会の次はプールサイドでパラオ舞踊が始まった。まず腰蓑をつけた少女達、そして青年達の踊り...舞踊が終ったステージでは再び生演奏が始まり、ステージ下ではイブニングドレス姿で、ダンスを始めるゲストも..

カウントダウンの時が近付いてくると、ブッフェでは年越しそばのサービスが始まり、各テーブルに鳴り物と女性には“HAPPY NEW YEAR"の文字入りのカチューシャ、男性には紙製のシルクハットが配られ、残り時間が1分となったところで全員でカウントダウン....
ゼロ!の掛け声と同時に飾ってあった会場中の風船を手あたり次第割まくり、鳴り物の音も相まって会場は騒然!!賑やかに明けた かぞのび家の2002年でありました...。

NEW YEAR'S EVE パーティーチケット/大人-$100 子供-$50

パラオパシフィックリゾートホテル                    

客室裏側中庭宿泊先はパラオパシフィックリゾートホテルパラオでは数少ないビーチのあるホテルだ。立地的にはコロールから少し離れるが、BBIシャトルバス(1W乗り放題$5 3歳以下無料)が40分おきに回っているので、買い物などは可能。

客室は2階建てのコテージ風。コテージ入り口までの通路も2段構造で、1Fと2Fは完全に分かれている。室内は決して新しくはないが、木製ブラインドなど、内装もナチュラルに統一され、落ち着ける感じ..。、1Fはベランダから直接中庭に出られる。中庭には植物が多いせいか、夜間はベランダから虫が進入してくることも...。

遊具ビーチは粗めの白砂..海藻などもないし、掃除も行き届いて気持良い。
無料で使用出来るビーチチェアーに座って海を眺めながら、持参した百均ラジオのスイッチを入れてみたが、FMは反応ナシ..AMは1600kHz前後でDJ付きの音楽チャンネルを拾ったようだ。イヤホンから入って来るイージーリスニング系の音をBGMにビール...至福の時間が流れる。
海に向かって右端には小さな遊具が設置され、幼い子が水遊びの合間に軽く遊ぶには良いかも?プールは一つのみ。片側に設置された階段から、水深2m超まで段々と深くなる構造。

ホテルビーチカジュアルダイニングは朝食ブッフェ$15 ランチ各種$10〜15と多少高めだが、ボリュームは結構なもの。
かぞのび家では朝食はブッフェにせず、アラカルトでコンチネンタルBFを2名分頼みシェアしたが、3人でもパンは食べきれなかった。勿体無いので、おやつにしようと持ち帰りを希望したら、新たにケーキ箱にぎっしりパンを詰めて持たせてくれ、おやつどころか、ビーチの魚と分け合って、しっかりランチになりました..。(*^_^*)

設備→電気湯沸しポット、スリッパ、バスローブ、ドライヤー(壁付式、結構パワーあり)、冷蔵庫(ミニバー商品出入れ可能)、セーフティボックス、無料インスタントコーヒー&ティーバッグ
アメニティ→シャンプー、リンス、ボディローション、バスバブル、石鹸、歯ブラシ、シャワーキャップ、髭剃り、櫛、ソーイングキット、綿棒、粉せっけん、シューズクロス
その他→トイレとバスルームは分離型。シャワーヘッドは可動式、ベッドメークは朝夕2回。(夜にはベッドカバーを外し、枕元にはチョコが...)キッズノーベットの場合アメニティ、スリッパも子供の分は付かなかった


お値段memo

《ホテル》---ミニバー/ビール$4.50、ウーロン茶$2.75、水500ml$3.50、スナック日本製$3.00
         売店(21:00まで)/ビール$3.00、コーラ$1.00
《スーパー》---ビール$1.00、水1L$1.00、スナック菓子$0.70、コーラ$0.50、グミ日本製(賞味期限切れで食べれず..(T_T)$1.15 


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最終加筆2004.11.24


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