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 「フォルジェ」サークルの例会記録(2002.12.7)bP4

「フォルジェ」サークル 高橋一行

 ときわ市民ホール(旭川市)で開催。今回は、上川(合同)サークルでした。札幌からは松岡宏之先生、伊達からは成田よしみ先生が、またもや参加してくださいました。

 模擬授業

1.漢字文化:吉川氏

 象形文字から動物名を当てる授業でした。

「「半」という漢字にも動物が隠れています。動物は何でしょう」のところ、  牛の角が半分に分かれたものということとても面白い内容でした。  前半の漢字当てから突然ジャンプしていたので、ヒントを与え、つながりを考える と良いと思います。

 初めての模擬授業、大変緊張したと思います。  とても立派でした。本当はもっと落ち着いて上手にできたはずです。  ああいう場を沢山乗越えることで真の力がつくのだと思います。  まずは、前置きを一切省くと良いと思います。  余裕ができたら「フラッシュ」で作成ですね。

2.算数(めもりの見方):片山氏

 重さをはかる、「目盛りの見方」の授業でした。はかりの目盛りを数直線になおして分かり易く授業されました。

 松岡先生は「向山実践が過去にある。先行実践の勉強を」とおっしゃられました。細かな修正点はありますが、すごい早さで授業の腕があがっていくはずだと確信しました。

3.算数(なんばんめ):木村氏

 「前から○台」と「前から○台目」の違いを教える授業でした。松岡先生は余分なものを省き、シンプルに進めていくように言われました。  「これは後ろから○台目?」の部分、私も余分でちょっとくどいかなと思いまし た。

 ただ、上川の算数指導の力、どんどんあがってきていると確信しました。

4.社会(税について):成田氏

 導入はラモスが「税は大切だ」と語っているポスターの提示でした。  授業に対する意識が常にあるからこういうものを集められるのだなと感心しまし た。

 税務署かどころかのポスターだと思うのですが、私は書いてある言葉当てとしてで はなく  「公共団体の仕事内容」について教えるような授業で「広告・広報」としてこんな 活動もしている  というような場面で使うと効果的かなと思いました。  ラモスから税についての○×クイズ、そして本題へとつながりを持たせるともっと 良かったのではないでしょうか。

5.社会(北海道の市 地図帳の使い方):大角氏

 市の数を予想させ、その後、知っている市の数をノートに全部書かせました。

 一番多く書けた人に板書させました。  板書以外でまだ出ていない市がある人を尋ねた場面。  はじめから「3つ以上ある人?」と限定すれば時間も緊張感も保てましたね。  生徒相手と同じように、地図を活用して授業すると良かったと思います。

6.算数(ふえたりへったり):高橋 *今日の第1位

7.保健(中絶);齋藤

 言葉も難しく大変分かりづらい授業をしてしまいました。  統計資料の提示・説明の部分、まったくダメでした。沢山出ている数字を必要な部 分を切り取って  短い時間をで説明せず、シンプルに理解させる方法を考えずに行った当然の結果で す。  TOSSランドアップを目標にした授業でしたが、再度修正しなおします。

 論文・レポート検討

1.成田 道徳実践記録

 B4表裏8枚。圧巻でした。これくらい授業前後の分析をすれば、力がつく・・・という見本のようなレポートでした。

 研究協議で「生徒の気持を問わなくていいのか」という批判に対し、学習指導要領を根拠にやさしいけれど切れ味するどく反論してある文章、痛快でした。前回の上川で行った模擬授業を受けての、研究授業でした。

2.木村 足し算と引き算を百玉そろばんで定着させる

     運動会で子供を励ます漢字文化の授業

 「女」の書き順はくノ一。「母」はくノ一におっぱい。「好」はお母さんと子供で「好き」。神奈川・岡先生の追試報告でした。とても面白く提示順序も意味付けもさすがでした。

 「運動会でお母さんが見ていたらうれしい気持になるよ全力を出して頑張りましょう」と話して授業を終えたこと。参観日にもやってほしい授業でした。

3.高橋 向山算数型算数1年基礎基本の授業法事典原稿

 引用なのか参考なのか。基本の基本ですが、うっかりすると抜けてしまいます。特に、論文が書きあがりほっとして記入する最後の引用の部分は。

4.齋藤 道徳原稿

 授業の組み立てを「差別」に絞ること。題材とした人の「差別された」ことに対する具体的エピソードがなく、「追試する気になれない」授業だ。(松岡氏コメント)

 そんな時、松岡先生は「差別された事実を語らない」、その人の「気概」を取り上げると良いと示されました。

 ミニ講座

中田 太田の会101の教育技術から再現

 「学級崩壊にならない方法11」〜演習方式〜

 時間がなく配布と簡単な発問1つと説明だけでしたが、ものすごい資料であることは確か。次回に持ち越しのミニ講座でした。

 松岡氏 講座 「だれでもできるエネルギー授業」

 「わかりやすい」「おもしろい」「ためになる」の3点セットの授業でした。文字通り、誰にでも追試できそうな気がしました。エネルギーの授業って、おもしろい! と思いました。追試したいです。

 2次会 ユーカラ(4条)にて

 料理・話題・値段ともに満足の2次会でした。 これが、一番よかったとの感想も…。