『天馬の血族』のご紹介

「天馬」とは正統なる皇位継承者のこと。

都を追われ、草原でおおらかにたくましく、そして心優しい少女に成長したアルトジンは、「気」を自在に操る「純血の天馬」。一方、都では人魚との混血である帝が「天馬」としてその権威を振るっています。

アルトジンが戦士として仕える草原の王、オルスボルト(チンギスハーン)の弟イスマイルは、幼少の頃都に人質として取られ、ようやく生まれ故郷の草原に戻ってきました。しかし、帝に転写された龍の刺青の力で人を操り、人望を集める兄オルスボルトに復讐を企てます。

「天馬」の血に絶対の服従を誓う巴紋を束ねる都の総帥である修多羅と、草原で安国老として独自の地位を築いたユルクとは双子の兄弟。

そして、帝のいいなりである巴紋に疑問を持ち始めた諌早や、帝の心優しい妹聖蓮台の姫君、都に叛旗を翻す機会を伺う一部の国々と、あくまで都に媚び取り入ろうとする周辺諸国の思惑が入り乱れて、物語は進みます。

はるか昔に分かれたという都と草原。その名残りの「気」をときたま見せるオルスボルトを新しい主と慕う麒麟の里の巴紋たち、そして人魚の不思議な力により「天馬」として目覚めるアルトジン。オルスボルトは果たしてもう一頭の天馬なのか?

魅力的なキャラクターたちと手に汗握るストーリー展開で、21巻まで一気に読めて飽きさせません。

ただ今「月刊ASUKA」(角川書店)で連載中で、6月17日に21巻がASUKA COMICSで発売され、ケーコタンの数ある作品の中でも最長編の記録を塗り替えました!

新刊の発売日を指折りかぞえて待つという、胸のワクワクするような日々、その幸せを今久々に味わっていますo(^-^)o

冒険もの、SFものがお好きな方には特にお薦め!
皆さん、ぜひご一緒にケーコタンの『天馬の血族』を応援致しましょう!(^^)//

(by 森野泉)

『風と木の詩』の紹介を見る

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