定例講演会ご案内 
2005(平成17)年
〜2009(平成21)年
講演  午後12時40分〜13時45分 

1月7日(金) 京都大学
総合人間学部教授
中西 輝政 氏 2005年-1つの時代が終わるとき 日本経済、安全保障、米国外交、中国経済と日中関係、北朝鮮情勢、小泉改革と政権の行方、憲法改正問題等々、冷戦終焉以来の大転換点となるであろう新年の年頭に、近著「帝国としての中国」で大きな話題を呼んだ中西輝政教授に、目指すべき日本の姿を伺います。
1月14日(金) 学習院大学
経済学部教授
奥村 洋彦 氏 経済の分析・診断ミスと人間心理 バブル経済とその後の長期にわたる景気低迷の過程で、経済状況に対する診断ミスと政策対応のミスが目立った。市場経済に内在する不確実性の下で人々がどう行動するかを、心理的側面を入れて分析することが鍵となる―そんな独自の視点から解説いただきます。
1月21日(金) 白鴎大学教授
今井 澂 氏 日本株「超」強気論その後 中国特需、デジタル景気、企業収益増、銀行不良債権のヤマ越え、それなのに割安な株価水準。もっと強気相場になっていいはずが、株価はいっこうに上昇しません。何が株価の頭を抑えているのか。隠された悪材料があるのか。景気、為替の行方とあわせて伺います。
1月28日(金) 半導体産業新聞編集長
泉谷 渉 氏 次世代ディスプレイ 勝者の戦略―薄型テレビ産業30兆円ビジネスの行方! 米国クリスマス商戦で薄型テレビが絶好調とか。自動車に次ぐ30兆円という巨大マーケットが有力視されるなか、液晶、プラズマ、有機ELなど次世代ディスプレイを巡る各国、各企業の戦略がIT革命第2ステージを左右しそうです。東洋経済刊の著書が好評です。
2月4日(金) 作新学院大学教授
小林 和男 氏 プーチンの手法と日露関係 プーチン大統領に好感を持つ日本人はごくわずか。メディアも石油王逮捕など強権発動を否定的に伝える。にもかかわらずロシアでなぜ70%超の高支持が続くのか。新聞、テレビでは分からないプーチンの側面が、ロングインタビューを踏まえて明らかにされます。
2月10日( ジャーナリスト
石塚 雅彦 氏 アメリカの政治サイクル―リベラルは復権するか 60年代までは「保守」がダーティだったのに、一転、「リベラル」がダーティイメージとなったアメリカ。再逆転は起こるのか。そもそもアメリカにおけるリベラルとは何か。ライシュ教授「アメリカは正気を取り戻せるか」(東洋経済刊)の訳者に解明していただきます。
2月18日(金) 早稲田大学
大学院教授
川本 裕子 氏 日本を変える−自立した民をめざして 構造改革が必要なことは、誰しもが共有していることです。しかし、現実にはなかなか改革は進んではいません。改革の基本とは何かを確認し、現在の日本が抱える問題点と解決の方向性を、道路公団民営化推進委員会委員として奮闘された川本教授に伺います。
2月25日(金) 米アナハイム・エンゼルス国際編成担当
タック 川本 氏 メジャー流 勝つための組織と人の育て方 イチロー、松井の活躍で注目のメジャーリーグ。2002年にワールドチャンピオンの快挙を成し遂げたエンゼルスの実務家で、著述・テレビなどでも活躍中の異色の講師(早大卒)が、メジャーリーグの魅力ある勝つための強い組織と人材育成を熱く語ります。
3月4日(金) 拓殖大学教授
小島 眞 氏 ITで躍進するインドと日印関係 BRICsの一角、インドは「世界のITサービス・センター」として、「世界の工場」中国に次ぐ高い経済成長を実現しています。さらに東アジアとの経済関係も活発で、印中貿易は日印貿易を凌駕。日本は新たに国益の観点から、日印関係の再構築が求められています。
3月11日(金) 共同通信社
論説副委員長
後藤 謙次 氏 郵政民営化法案と小泉政権 郵政民営化法案の国会提出を巡り与党内の調整が進んでいます。法案の提出時期とその成否が、残り1年半となった小泉政権の行方、「ポスト小泉」の流れを決めるでしょう。政界の裏話を伺います。
3月18日(金) 慶応義塾大学法学部教授
国分 良成 氏 中国の最新事情と日中関係 中国の政治・経済・外交は密接に関連しています。政治安定が最優先、そのために経済発展が、さらにまた安定した国際関係が不可欠です。3月全人代、政治と経済、日中関係の行方を占っていただきます。
3月25日(金) みずほ証券エクイティ調査部長
佐治 信行 氏 2005・2006年度日本マクロ経済見通し 製品の高度化、個人消費のサービス化といった新たな経済牽引要素が顕在化しつつある日本経済。国内サービス需要の増勢が強まれば、デフレ脱却への道が見える―やや強気の見方が伺えそうです。
4月1日(金) 日本経済新聞証券部
編集委員
前田 昌孝 氏 企業買収時代の株式市場
大買収時代の到来を告げる号砲となったライブドアとは何か、株式とは何かが改めて問われるなか、証券市場分析を踏まえ新会社施行への備え方をベテラン記者に解説いただきます。
4月8日(金) 神奈川大学教授
吉川 元忠 氏 円はドルに呑み込まれるか 「円のドル化」が進行し国民の富がアメリカに吸い上げられていく。日本を亡国から救うためにどうすべきか。ベストセラー「マネー敗戦」の著者が恐るべき日米経済同盟のからくりを明らかにします。
4月15日(金) 学習院大学経済学部教授
岩田 規久男 氏 英国と豪州に学ぶ日本経済再生のための経済政策 戦後、欧州各国や日本に遅れをとっていた英国と豪州は、12年間も安定成長が続いています。日本への教訓は「インフレ目標政策でインフレ率を2〜3%に安定化させ、その下で構造改革を進めること」です。両国に滞在しsて研究された成果を発表していただきます。
4月22日(金) 東京大学教授
(経済学部長)
神野 直彦 氏 三位一体の改革 正しい問題の提起をすれば、答えの半分はそこにある。スウェーデンの子供達はそう教えられます。三位一体の改革も正しい問題の提起をすれば、日本も社会危機から脱出するシナリオを描くことができるのです。石橋湛山賞受賞記念講演から1年半ぶりのご講演です。
4月28日( 朝日新聞編集委員
星 浩 氏 どこへ行く日本政治 小泉政権は郵政民営化法案の成立に全力を挙げるが、取り組むべき財政再建、社会保障の見直し、外交の建て直しなどはどうなるのか。直前の補選の結果を受けて、ポスト小泉の行方、自民党一党支配、民主党の政権狙いなどを、ベテラン記者にお話しいただきます。
5月6日(金) 作家・評論家
松本 健一 氏 日本のもの作り文化 世界にはもの作りに喜びを見出す民族、ものを動かすに巧みな民族、お金を動かすことでしか生き残れなかった民族がいます。日本民族の「もの作り文化」を軽視した企業もありました。『北一輝』(全5巻、岩波書店)で司馬遼太郎賞受賞者のユニークな文化・産業論です。
5月13日(金) 信州大学教授 遠藤 守信 氏 ナノテク:技術を越える技術 ナノテクを先導する素材・カーボンナノチューブは技術変革を実現する材料として―ただ微小なだけでなく「技術を超えた技術」を提供し始めています。21世紀屈指の超技術、ナノテクとカーボンナノチューブの役割と未来図を、世界的権威が平平易に解説します。
5月20日(金) 慶應義塾大学教授
中島 隆信 氏 本当はコワイお寺の経済学 全国にコンビニよりたくさんあるお寺が、時代の変化の中で重大な岐路に立たされています。お寺が抱える問題点、お寺と檀家の関係、法事の費用など『お寺の経済学』(東洋経済刊)の著者にお寺とお坊さんとおカネの関係についてたっぷりお話しいただきます。
5月27日(金) (財)高雄病院理事長 江部 康二 氏 主食を抜けば糖尿病は良くなる―糖質制限食のすすめ
急増する糖尿病は怖い病気です。三大栄養素のうち血糖値を上昇させるのは糖質だけ。そこで京都・高雄病院では画期的な食事療法(糖質制限食)を導入し大きな成果をあげています。糖尿病予備軍も含め聞き逃せないお話しを伺います。同名の本(東洋経済刊)が好評です。
6月3日(金) バリデックス社長 増田 英樹 氏 中国ビジネスの新しい現実
「中国の世紀」が近づいています。急成長する経済、拡大する貧富の差、高まる反日運動とうっ積する社会的不満。日本企業と日本人はどんな視点で中国を理解し、中国ビジネスを展開すればいいのか。元オムロン副社長に豊富な体験とアドバイスを披露いただきます。
6月10日(金) 東京学芸大学教授 山田 昌弘 氏 希望格差社会をめぐって
社会が急速に不安定化し、経済的問題に留まらず人々の生活に大きな影響を与えています。特に若者は雇用の不安定化と二極化に直面し将来に希望を失いつつあります。話題を呼んだ「パラサイトシングル」「希望格差社会」の著者による実証社会分析と将来展望です。
6月17日(金) アジア経済研究所主任研究員 酒井 啓子 氏 イラク移行政府の行方
――治安回復と復興は進むか」
5月8日、ようやくイラク移行政府の陣容が決まりましたが、反政府活動は止まる気配が見られません。イスラーム勢力とクルド少数民族が主導権を取る移行政府は、イラクの安定と復興を保障できるのか。屈指の中東ウォッチャーに今後を分析していただきます。
6月24日(金) 第一生命経済研究所
主席エコノミスト
飯塚 尚己 氏 日本経済の構造変化と
景気展望
日本経済は昨年半ばから「景気の踊り場」にあります。景気の循環的回復力が弱まる一方、構造調整の一巡から企業の説備投資等に対する意欲が高まってきました。構造変化に焦点を当てながら、景気展望とデフレ脱却の可能性を、気鋭のエコノミストに伺います。
7月1日(金) シチズン時計社長 梅原 誠 氏 『新しい価値』創造で勝負する
空洞化進む日本の製造業にあって、ムーブメントで世界首位のシチズン時計は国内生産主義を貫いて成果を上げる一方、電波時計でも市場を創造しています。独自の経営戦略を近著『国内生産でも世界に勝てる』の梅原社長に開発と生産の実態を語っていただきます。
7月8日(金) 経済評論家 三原 淳雄 氏 企業買収から見える日本の変化 規格型工業製品の大量生産・消費・輸出に支えられた過去の発展パターンから日本はどう脱皮し、新しい国を作っていくのか。ライブドアによるM&A騒動から見えてくる日本の将来はどのようなものか。三原淳雄氏が独特かつ軽妙に解き明かしてくださいます。
7月15日(金) UFJ総合研究所
調査部長
五十嵐 敬喜 氏 超低金利の行方を考える お願いしていた原田和明氏が体調を崩されたため、講師と演題が変更となりました。世界史にも例を見ない超低金利はいつまで続くのか。量的緩和政策が解除された後にはどんな道筋が想定されるのか。短期、中長期的な視点から金利の先行きを論じていただきます。
7月22日(金) 政治評論家 中村 啓三 氏 郵政民営化法案と政局展望 通常国会は19日以降、大幅延長へ。7月3日は都議選。郵政民営化の行方は?靖国参拝問題で自縄自縛に陥った小泉首相は、来年秋までの任期をどう全うしていくのか。解散・総選挙はあるのか。民主党の打つ手は?ベテラン政治評論家に解説いただきます。
7月29日(金) 不動産経済研究所 角田 勝司 氏 甦る不動産投資―
都心集中、地下反転、団塊ジュニア
都市再生政策が都心部を活性化させています。都心地価の急反転、大規模複合再開発の群発、「シティ・イン・シティ」の新たな競合。そして不動産投資に雪崩れ込むホットマネー。住宅市場では団塊ジュニアが需要主体です。最新情報を不動産の専門家に伺います。
夏休みをしばらくいただき、今年は8月26日から再開します。
9月2日(金) ソフトブレーン会長
宋 文洲 氏 ここが変だよ、日本の管理職 日本の会社が足踏み状態にある理由をホワイトカラーの効率化の遅れにあると見る宋さんに、管理職にスポットを当てて改善への具体案をお聞きします。日本に国費留学した後、28歳で創業。2000年上場(現・東証1部、コード4779)を果たした若手経営者です。
9月9日(金)
12時35分開会します
東京大学経済学研究科教授
伊藤 元重 氏 日本経済の中長期的課題と政策 日本経済は穏やかながらも成長軌道を描き出したようですが、中長期的には少子高齢化、人口減少社会が現実のものとなりつつあります。巨額の公債を抱えたまま、対中依存度が強まるなど課題は山積です。総選挙後の日本経済の舵取りを指南していただきます。
9月16日(金) 前国税庁長官
大武 健一郎 氏 税と財政から見た日本の国家戦略 低成長、人口減と少子高齢化のもと歳入40兆円、歳出80兆円の限界は目前に迫っています。企業発展から経済の改善を図る道筋を国際的視野に立ちどう確立すべきか。主税局長、国税庁長官として活躍された経歴を踏まえ、望ましい経済戦略を展望していただきます。
9月22日(金) 日本経済新聞
編集局次長
芹川 洋一 氏 総選挙結果と今後の政局 政治の劇場化が際立つなか、小泉首相の強い個性のもとでかつてない関心が持たれた総選挙に国民の審判が下ります。前回講演でも鋭い分析と印象的なレトリックで聞き手を魅了した芹川さん、今回はどんな情報と視点を提供してくださるのか。期待したいと思います。
9月30日(金) 東京大学教授
藤原 帰一 氏 現実主義者の平和構想 平和、自由、民主主義などという言葉がこれほど複雑な意味と影響を持つ時代はなかったのでは?メディアで精力的な発言を続けられる藤原教授が、「平和のリアリズム」(岩波書店)で今年度石橋湛山賞を受賞されました。力のこもった受賞記念講演が予想されます。
10月7日(金) 宇宙航空研究開発機構顧問、東京大学名誉教授
井口 洋夫 氏 宇宙と科学 国際宇宙ステーションとSTSディスカバリー号 野口さんの船外活動で大いに盛り上がったディスカバリー号。華やかなドラマの裏には数々の科学的成果があります。今回の打ち上げに数少ない日本人として立ち会った井口さんに、宇宙開発の成果と課題について講演いただきます。平易で興味深いお話しが期待されます。
10月14日(金) 行革国民会議
事務局長
並河 信乃 氏 小泉構造改革が積み残したもの 問題だらけの道路公団民営化のあと、郵政民営化法案がやっと成立へ。とはいえ財政改革、行革、地方分権、年金医療などその後の課題が山積みです。土光臨調で大活躍した並河信乃氏に、行革を中心とする構造改革のあるべき姿を具体的に論じていただきます。
10月21日(金) 東京大学大学院教授
高橋 哲哉 氏 靖国問題を考える 大阪高裁で違憲判決が出た小泉首相の靖国参拝。アジアが注目しています。靖国問題は歴史的、宗教的意味だけでなく文化や感情の問題を避けて通れません。ベストセラー『靖国問題』の著者がそのエッセンスと、その後の事態を受けて問題点を抉ります。
10月28日(金) 読売新聞論説委員
杉山 美邦 氏 郵政民営化の政治経済学 小泉政権が一点突破で総選挙に圧勝した郵政民営化。法案成立でほんとうに郵政改革は達成されるのか。辛うじて衆院通過した前法案上程の前から郵政民営化を追い続けた経済部出身の杉山美邦氏に、この民営化で何が変わるか変わらないか、明快に分析いただきます。
11月4日(金) BNPパリバ証券
経済調査部長
河野 龍太郎 氏 踊り場脱出後の日本経済の行方 日銀による踊り場脱出宣言も出され、投資・消費活動は活発さを増しています。早くから的確に回復を予想してこられた河野龍太郎氏に、原油高、米中経済などリスク要因の検討を含め景気の先行きを占っていただきます。明快なお話しが期待されます。ご期待ください。
11月11日(金) 東京大学名誉教授
溝上 恵 氏 首都直下型地震の被害想定と防災対策 中越地震から1年。その後も関東、東北など中規模地震が頻発しています。「災害は忘れた頃にやってくる」どころではなく、しかも被害の大きさには改めて圧倒されます。首都東京を大地震が襲う可能性と被害、防災対策。地震学の最高権威のお話しは聞き逃せません。
11月18日(金) 昭和女子大学副学長・教授
坂東 眞理子 氏 男女共同企画−−少子高齢社会の家庭と職場 「男女雇用均等法」20年、女性の社会進出は着実に進みつつあるかに見えますが、出産・育児に支障も生じるなど様々な問題も内在しています。初代・総理府男女共同参画室長として活躍された坂東眞理子氏に、少子高齢社会の家庭と職場を縦横に論じていただきます。
11月25日(金) 信越化学工業顧問
金児 昭 氏 “非敵対的”M&Aが会社を強くする 村上ファンドや楽天による株式買収、敵対的M&Aが話題を集めています。企業会計の専門家で、著作も多数書かれている金児昭氏に、信越化学でのM&A事例も踏まえ、M&A時代の企業経営やガバナンスのあり方、企業買収の問題点などを語っていただきます。
12月2日(金) 日本銀行副総裁
武藤 敏郎 氏 最近の金融経済情勢について 日本経済は踊り場から脱出し、日本銀行がいつ、どのようにして金融の量的緩和政策に転換するかが注目されます。デフレ脱却の評価、最近の金融経済情勢についてキーパスンにお話しいただきます。
12月9日(金) UFJ総合研究所
投資調査部長
嶋中 雄二 氏 新年の内外経済を展望する 個人消費、設備投資ともしっかりした動きが続いているかに見える日本経済。新年はこの流れに力強さを増すことができるのでしょうか。景気循環論の第一人者・嶋中雄二氏に新年の景気を占っていただきます。海外経済の動向と併せて明解なお話が期待されます。
12月16日(金) 政治評論家
森田 実 氏 新年の政局展望 自民大勝で与党に驕りが出てこないか懸念されています。しかし新年は増税を含め行財政改革が正念場を迎えるうえに、外交も難関山積です。ポスト小泉の行方、民主党再生の可能性など、政治評論第一人者の政局展望で今年の講演会を締めくくらせていただきます。
1月6日(金) 学習院大学教授・
前東大総長
佐々木 毅 氏 今年の日本政治の諸課題-ポスト小泉への離陸 少子高齢化が進む中、小泉政権による“小さな政府”民営化路線が加速しています。しかし、外交面では日米が蜜月関係を強める一方で、アジアでは孤立化の兆しが強まってきました。2006年の日本政治の展望と課題を政治学の最高権威に占っていただきます。
1月13日(金) 国際日本文化
研究センター教授
猪木 武徳 氏 少子社会を考える すでに日本社会は、予想を超える速さで人口減少過程に入ったと推測されています。急速な少子化と高齢化の影響、その文化的・文明史的意味について、経済思想史の立場から大きなスケールで論じていただきます。石橋湛山賞記念講演以来、久方ぶりのご講演です。
1月20日(金) 東京都参与・京都産業大学名誉教授
高瀬 保 氏 ブッシュ政権と日米関係
-米軍再編成を中心にして
ブッシュ外交最大の焦点は「イラク」ですが、中国など東アジアへの対応が一段と重要性を増し、その意味でも米軍再編成を含めた日米同盟の今後が注目点です。米国に多彩な人脈を持ち横田基地返還に直接関わってきた高瀬保氏に日米関係を分析、展望いただきます。
1月27日(金) 横浜市大名誉教授
矢吹 晋 氏 中国の対日批判と日本外交 小泉首相の靖国参拝に対して反発を強める中国とは首脳外交はストップしたままで、政冷経熱と言いながら経済への影響も懸念され始めています。日本を代表する中国ウォッチャーである矢吹晋氏に対日批判の背景、内幕と今後の日中関係を見通していただきます。
2月3日(金) 経済ジャーナリスト・
国際基督教大学講師
中岡 望 氏 米国経済の行方とバーナンキ新FRB議長の課題 米国経済の舵取り役・FRB議長にいよいよバーナンキ氏が就任します。拡大を続ける米国経済には不動産価格など過熱傾向も見られ、金利は上昇含みです。新議長を追い続けてきた中岡望氏が、前議長との差異、今後の国経済と金融政策など明快に解き明かします。
2月10日(金) 法政大学学事顧問
・前総長
清成 忠男 氏 これからの地域振興 地方経済の疲弊、過疎化が進む一方で、産官学の連携や地域間のネットワーク化など地域起こしの動きも活発化しています。ベンチャー、中小企業論、地域経済論の最高権威、前法政大学総長の清成忠男氏にこれからの地域振興を縦横に論じていただきます。
2月17日(金) 同志社大学教授
浜 矩子 氏 欧州の政治経済情勢
―英独仏を中心に
失業に苦しむドイツでは保革連立の女性首相が誕生し、フランスではアフリカなどからの移民の若者の暴動が起きました。またイギリスでもブレア人気が凋落するなど新しい動きが見られます。ロンドン駐在が長く欧州ウオッチャー第一人者のご登場です。
2月24日(金) 早稲田大学教授
・前三重県知事
北川 正恭 氏 地方分権・行政改革を考える 小泉改革の目玉の一つだった地方分権改革は看板倒れに終ろうとしています。マニュフェスト選挙を提唱し、強いリーダーシップで行政改革を地域で実践してきた前三重県知事の北川正恭氏に、真の地方分権・行政改革と疲弊した日本の再生を論じていただきます。
3月3日(金) ゴルフ評論家
三田村 昌鳳 氏 ゴルフの楽しみ・奥深さ 「もし」という言葉はゴルフにはないというゴルフ評論の第一人者三田村昌鳳氏。ゴルフの楽しみ、奥深さ、つきない魅力について人生にも役に立つお話が伺えると思います。75周年記念の一環として、会員のご友人にもお聞きいただけるセミオープンの講演会といたしました。お誘いする方の氏名を事務局までお知らせください。
3月10日(金) インサイドライン編集長 歳川 隆雄 氏 “小泉改革”の行方とポスト小泉 総選挙での大勝利以来、小泉政権は圧倒的力を誇っていたはずですが、次々に逆風が吹き始め、求心力が低下。「政権末期」の色彩が急速に強まっています。コンフィデンシャル情報に定評があり分析力に卓越した歳川隆雄氏にこれからの政局を占っていただきます。
3月17日(金) ドイツ証券副会長
武者 陵司 氏 世界経済と投資環境 ライブドア事件やあれこれのリスクを織り込みつつ、基本的には堅調な株価が続いています。弱気派の代表的論客だった武者陵司氏は、今回の上昇局面では早くから強気説に転じています。世界経済の動き、金利・為替・株価など投資環境を明快に分析いただきます。
3月24日(金) 早稲田大学教授
上村 達男 氏 新会社法と企業ガバナンス いよいよ新会社法がスタートします。時代の変化に合わせた改正といわれていますが、資本市場・証取法との関係、企業ガバナンスのありよう、公認会計士への信頼、M&Aへの影響などトピックスに即して会社法制の最高権威・上村達男氏が興味深く話されます。
3月31日(金) 専修大学教授
野口 旭 氏 日本の失われた15年を総括する―ポストデフレ経済に向けて デフレ脱出が言われる今、「失われた15年」を総括する意味は増しています。人口減少・格差社会を踏まえ早急にポストデフレ構想を構築する必要に迫られているためです。経済学は役だっているのか、論壇に鋭い問題提起を続ける野口旭氏の忌憚ない主張を伺います。
4月7日(金) 日本経済新聞
論説副主幹
森 一夫 氏 経営者の最新考課状 市場主義による大競争・地球規模での大再編時代を迎え、企業は生き残りに必死です。企業倫理も厳しく問われるなか、明暗・浮沈の人間ドラマが演じられています。産業・企業・人物論でわが国屈指のジャーナリスト・森一夫氏による歯に衣着せぬお話が楽しみです。
4月14日(金) 毎日新聞社特別顧問 玉置 和宏 氏 論説委員が見た
―日本バブル経済始末―
『エコノミスト』編集長を経て15年間も毎日の論説委員を務めた玉置和宏氏は日本を代表する大物経済記者です。現在も健筆を揮っておられる大型コラム「酸いも辛いも」同様、辛口かつ軽妙なレトリックで「バブル経済始末」を縦横に語っていただきます。
4月21日(金) 工業調査会会長 志村 幸雄 氏 発明力の時代と日本の課題 中韓台の急激な追い上げに直面する少子高齢化の日本が活力を維持するカギは、技術革新・生産性の向上いかんにあります。電子・工業技術に詳しい技術評論の第一人者・志村幸雄氏に、古今東西の画期的な発明の歴史を踏まえ、日本の活力を占っていただきます。
4月28日(金) 大和総研チーフエコノミスト 原田 泰 氏 日本経済は完全復活なるか 日本経済はいざなぎ景気超えが確実としても、人口減少、財政赤字など心理的な圧迫要因に事欠きません。政策さえ誤らなければ杞憂にすぎないと早くから主張されている原田泰氏から、意外性十分なファクトの解明と明快な論理の展開が伺えるものと期待されます。
5月12日(金) 岩手県知事 増田 寛也 氏 自治体トップは今、何を考えているのか 全国初のマニフェストを掲げて3選を果たした増田寛也氏は、改革派知事の最右翼であり、21世紀臨調副代表をはじめその言動は存在感を増す一方です。岩手県での様々な試み・成果を踏まえ、中央と地方、地方の自立など充実したお話が伺えるものと期待されます。
5月19日(金) 日本経済新聞編集委員 前田 昌孝 氏 ライブドア事件後の証券市場 ライブドア事件により小泉改革の行き過ぎた一面と証券市場、企業ガバナンスの問題点が浮き彫りになりました。昨年「企業買収時代の株式市場」を論じてご好評をいただいた前田昌孝氏が、ライブドア事件が照射する証券市場を巡って再び熱弁を振るわれます。
5月26日(金) 読売新聞編集局次長 大久保 好男 氏 政局展望―ポスト小泉と民主新体制を占う 自民党ではポスト小泉の動きが活発化していますが、アジア外交修復や財政再建を巡って政策の違いも表面化し始めています。片や民主党も小沢新体制で巻き返しなるでしょうか。課題山積の政治・政局を大久保好男氏が明快かつ興味深く展望してくださいます。
6月2日(金) 順天堂大学
医学部教授
奥村 康 氏 不老長寿と免疫 健康・長寿の鍵を握る免疫機能が注目されています。どうすれば健康に長生きができるのか。免疫学の世界的権威、奥村康教授が生体防御の仕組みと不老長寿の秘密をユーモアたっぷりに話されます。
6月9日(金) 一橋大学大学院
国際企業戦略研究科長・教授
竹内 弘高 氏 競争優位を確立するための戦略 内外の厳しい競争に晒されている企業経営者にはグローバルビジネス経営に基づく世界戦略が求められています。国際経営学の泰斗、竹内弘高教授が、ビジネススクールをほうふつさせるスタイルのもと、迫力たっぷりに最新最強の経営論を展開されます。
6月16日(金) 東洋英和女学院大学教授 増田 弘 氏 今、石橋湛山に学ぶ 経済倶楽部は昭和6年、東洋経済新報社主幹だった石橋湛山によって創立されました。周年を記念し、石橋湛山賞受賞者である湛山思想研究の第一人者、増田弘教授に、自由、民主、平和を希求し続けた湛山の思想と行動から今、何を学ぶべきかを論じていただきます。
6月23日(金) 評論家
麗澤大学教授
松本 健一 氏 日本が描く世界史の新段階 戦後60年、内に大政翼賛会的風潮が生まれ、外にアジアで孤立化を深める現状を危惧される松本健一氏が、日本の民主主義と平和のあり方を世界史の中で論じられます。好評をいただいた昨年に続く近現代精神史を踏まえた講話は時空を超えて広がります。
6月30日(金) 国際日本文化研究センター教授 川勝 平太 氏 “文化的景”から見た日本の将来像 「成熟経済大国」日本にとって今後、大切なのは「文化大国」への筋道ではないか。海洋国家論、美の国論などスケールの大きい将来構想を主張してこられた川勝平太氏による、文化国家論からの日本の将来像は重要なばかりでなくきわめて興味深いものとなるはずです。
7月7日(金) 安川電機取締役会長 中山 眞 氏 21世紀はロボットの世紀 日本は世界に冠たるロボット大国ですが、救助、介護、癒し、娯楽など広範な開発が進んでおり、人間とロボットが共生する世紀が到来します。ロボットの開発・普及に永く携わってこられた中山眞氏からロボットの限りない可能性について興味津々のお話を伺います。
7月14日(金) 経済評論家 奥村 宏 氏 粉飾資本主義 ライブドア事件が意味するものは何か。米国のエンロン事件と比較しつつ歴史的に位置づけ、資本主義と株式会社の本質が明らかにされます。株式会社研究の第一人者、奥村宏氏の主張は明快そのもの。村上ファンド事件が提起する諸問題にも言及いただきます。
7月21日(金) 東京大学助教授 玄田 有史 氏 格差社会と若者の意識 格差社会への対応はポスト小泉でも最重要論点の一つになりそうです。玄田有史氏は若者の不安やニート問題の分析で日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞など、学会、メディアで華々しい活躍を続ける気鋭の少壮学者。ホットな情報、分析が期待されます。
7月28日(金) 政策研究大学院大学教授 大田 弘子 氏 経済財政諮問会議の戦い 小泉改革の司令塔として政官財およびメディアから高い注目を集めてきた経済財政諮問会議とは何だったのか。同会議のキーパーソンとして活躍された大田弘子氏がその内幕を率直に語られます。改革の行方を見据える手掛かりという点でも、貴重な講演となります。
夏休みをしばらくいただき、今年は8月25日から再開します。
8月25日(金) 政治評論家 中村 啓三 氏 ポスト小泉の政局を占う 9月の自民党総裁選でポスト小泉問題に決着がつきます。安倍晋三官房長官の独走模様ですが、新政権の課題は内に財政再建・増税問題、外にアジア外交の建て直しなど山積しています。政治評論の第一人者、中村啓三氏に今後の政局を鋭く抉っていただきます。
9月1日(金) キッコーマン会長・CEO。21世紀臨調共同代表 茂木 友三郎 氏 政治改革―政党・政策本位の政治を目指して 茂木友三郎氏は米国での醤油の現地生産を成功させ世界ブランドに育て上げた国際派経営者です。近年は経済同友会や21世紀臨調を舞台に、政治改革など積極的な提言をされています。豊富な経験と見識に裏打ちされた日本の今後への提言を伺います。
9月8日(金) オリエンタルランド代表取締役会長 加賀美 俊夫 氏 東京ディズニーリゾート
―夢を与える顧客満足経営とは
海外観光客も含め毎年2500万人が訪れる東京ディズニーランド。リピーターの多さが成功の理由ですが、その裏にはさまざまな工夫、努力があります。創業当初から経営にかかわってこられた加賀美俊夫氏に、夢を与え続ける顧客満足経営の秘密をお話いただきます。
◆ご家族、ご友人も参加可能なセミオープン方式です。事務局まで。
9月15日(金) 東短リサーチ取締役チーフエコノミスト 加藤 出 氏 ゼロ金利解除後の日本銀行の金融政策 ゼロ金利は解除され、デフレ脱却宣言も時間の問題となってきました。日銀は再利上げをどのようなタイミングで行っていくのか。日銀ウォッチャーの第一人者、加藤出氏が、苦悩するFRBの現状も踏まえつつ日銀の今後の舵取りを、縦横に分析されます。
9月22日(金) 食品評論家 安部 司 氏 食品の裏側―加工食品の実態 コーヒーフレッシュは水と油脂と添加物で、イクラも簡単に合成できる・・・。食品添加物の元トップセールスマンが食品製造の裏舞台を赤裸々に解説した『食品の裏側』(東洋経済)は50万部を突破、テレビ、雑誌などメディアで話題沸騰です。
9月29日(金) 山梨学院大学法学部教授 小菅 信子 氏 戦後和解―アジア諸国との真の和解、友好を目指して わが国とアジア諸国の関係は今なおぎくしゃくした状態が続いています。今年度石橋湛山賞を受賞した小菅信子氏の『戦後和解』(中公新書)は日英間の戦後和解を「丹念に追いつつ日中和解を展望した良書。未来を見据えた「妥協」と「許し」の視点は新鮮です。
10月6日(金) 東京新聞編集委員 清水 美和 氏 安倍新政権下の日中関係 安倍新政権の誕生で日中関係は改善されるのでしょうか。『中国農民の反乱』『中国はなぜ反日になったか』など優れた分析で知られる清水美和氏は香港、北京の特派員経験の長い、日本を代表するチャイナウオッチャーです。切れ味鋭い評論が期待されます。
10月13日(金) 「コリア・レポート」編集長 辺 真一 氏 朝鮮半島情勢と日本 新政権の対北朝鮮制裁強化も予想されるなか拉致問題はどう展開するのか。テポドン発射など金日正周辺では何が起きているのか。国民の離反が目立つ廬武鉉政権は対北、対日でどんな手を打つのか。朝鮮半島情勢に精通するピョン氏の「半島と日本」最新情報です。
10月20日(金) 立教大学経済学部教授 福島 清彦 氏 環境・エネルギー政策を巡る米欧対立の新展開 EUの統合・拡大で独自の経済社会を構築しつつある欧州ですが、その理念と経済発展の姿は米国型とは対照的です。米欧対立が最も象徴的に現れている環境・エネルギー政策を中心に、欧米比較論の第一人者に大西洋を挟む両「大国」の今後を展望していただきます。
10月27日(金) 第一生命経済研究所主任研究員
熊野 英生氏 安倍新政権の経済政策を吟味する

「いざなぎ景気」超えが確実視されるなか、安倍政権の舵取りはどうなっていくのでしょうか。若手景気ウオッチャーの第一人者が“増税なき成長政策”を切れ味鋭く分析・展望されます。

11月2日(木) 日本経済新聞政治部長 石川 一郎 氏

政局展望安倍内閣の今後と参院選を占う

中韓首脳会談の実現など順調な滑り出しの安倍政権ですが、与野党対決はこれからが本番です。来年の参院選までどんな「政局」があるのか。石川氏の鋭い分析が官邸から国会、霞ヶ関へと広がります
11月10日(金) 慶應義塾大学経済学部教授 竹森 俊平 氏 小泉経済政策の5年間を振り返る

小泉「構造改革路線」は真の創造的破壊をもたらしえたのか。一貫してデフレ対策の重要性を強調してこられた竹森氏による、経済学説史を縦横に駆使した小泉5年間の総括は古今東西へ展開します。

11月17日(金) 経済ジャーナリスト 小倉 正男 氏 M&A資本主義―狙われる日本企業

M&Aは日常茶飯に起こる時代となりました。『M&A資本主義』(東洋経済)を近く出版する気鋭の経済ジャーナリストが、その最前線をリポートし「敵対的M&A・三角合併防衛法」に言及します。

11月24日(金) 神奈川大学経済学部教授 田中 弘 氏 自壊する日本会計―日本の自壊を待っているハゲタカたち

国際標準の名のもとにドラスチックに転換が進む企業会計。減損会計はじめアングロサクソン化する日本会計の背後にある驚くべき狙いを、会計学の第一人者が平明かつ興味深く解明します。

12月1日(金) ノンフィクション作家 塩田 潮 氏 安倍政権と保守の系譜

安倍首相の「美しい国」=保守路線ですが、氏の尊敬する政治家は祖父で“昭和の怪物”岸信介元首相です。保守政治家の系譜を辿ることで、ベテラン・ジャーナリストがその実相に迫ります。

12月8日(金) 不動産経済研究所社長 角田 勝司 氏 マンション、オフィスビル最新動向

大都市圏でマンション、オフィスビル建設の活況が続いています。不動産バブルとの声も聞かれますが、今後どうなるのか、マンション、ビルのウラ事情と不動産をめぐる深層をえぐっていただきます。

12月15日(金) 三菱UFJ・R&C投資調査部長 嶋中 雄二 氏 新年の内外経済を展望する―ゴールデンサイクルを占う

「戦後最長景気」突入説が有力ななか、景気循環論の第一人者・嶋中氏は今夏に早くも山をつけたとの見方です。では踊り場の先に来るものは? 精緻で個性味溢れる「新年経済展望」にご期待ください。

12月22日(金) 政治評論家 森田 実 氏 新年の政局展望―安倍・自民党と小沢・民主党の課題

外交面では無難なスタートを切った安倍政権ですが、宰相の力量が問われるのは難問山積の内政問題。郵政造反組の処遇も注目の的です。一方、小沢・民主党は夏の参院選に党の命運がかかります。政治評論の大御所による政界の裏面と新年の展望は興味津々です。

1月12日(金) 拓植大学学長 渡辺 利夫 氏 アジアの世紀を展望する―中国、インドを中心に

21世紀は名実ともに「アジアの時代」でしょう。新年もまた中国、インド、ベトナム等のめざましい発展に世界は目を見張るはずです。アジア問題の第一人者に「アジアの世紀」を展望していただきます

1月19日(金) 産業タイムス社編集局長 泉谷 渉 氏 電子材料王国となった日本の行方

世界規模での激しい競争が続く電機・精密産業。デジタル素材・材料に限れば日本は圧倒的な強さを誇っています。日頃の取材を駆使したエレクトロニクス最前線レポートは毎回たいへん好評です。

1月26日(金) 日本総合研究所会長 寺島 実郎 氏 世界潮流と日本の進路

米覇権主義の行き詰まり、混迷する中東、アジアの躍進、そしてユーラシア。激動する世界潮流にあって、孤立感なき日本の進路、視座とは。屈指の論客による年初にふさわしい国家戦略論です

2月2日(金) 丸紅経済研究所所長 柴田 明夫 氏 資源インフレと世界経済―資源原価のパラダイムシフトは始まったばかり

原油高騰は一段落しても、10年ぶり高値圏の穀物はじめ世界の商品市況は予断を許さぬ状況に。資源インフレの行方とその影響について、総合商社のスペシャリストが明快に分析されます。

2月9日(金) ウェザーニューズ会長 石橋 博良 氏 金の天気予報、銀の天気予報―世界を駆ける気象ビジネス最前線

気象庁の広域予報だけでは企業は勝てません。ピンポイントの予報で利益最大・リスク最小を顧客企業に保障する世界一の気象情報会社。創業経営者が苦労談、裏話をユーモアたっぷりに披露されます。


2月16日(金)
経済評論家 三原 淳雄 氏 ゴールディロックス(ほど良い状態)は続くか―資産運用時代の幕開け

欧米でおなじみの童話「ゴールディロックス」。原油価格も「ほど良いところ」で落ち着き、長期金利も安定気配に。さて今年はどんな年に? 資産運用に欠かせぬお話をたっぷり楽しく伺います。

2月23日(金) 中央大学、元政府税調会長 石 弘光 氏 タックスざっくばらん

政府税調会長として長らく活躍された石弘光氏が語る望ましい税のあり方。とはいえ、難しい税制論議以前に、税とはどうあるべきか、面白く堅苦しくないお話をしていただけるはずです。

3月2日(金) 作新学院大学教授・ジャーナリスト 小林 和男 氏 ポスト・プーチンを巡る死闘

事件の陰にプーチンあり、はオーバーにせよ常にニュースの渦中にいるプーチン大統領。絶大な権力を誇っていても任期は08年まで。ポスト・プーチンを巡る死闘をNHK元モスクワ支局長が抉ります。

3月9日(金) 衆議院議員 加藤 紘一 氏 わが国政治の課題と展望

山形県の実家兼事務所が全焼するという放火テロに遭った後も、言論には言論でと訴え続ける加藤紘一元自民党幹事長が、迷走するナショナリズムと混迷する政治のあるべき姿を率直に語られます。

3月16日(金) BSジャパン解説委員 長谷川 洋三 氏 自動車エコ戦争の勝者は誰か

深刻化する地球環境問題とエネルギー危機。ハイブリッド・カー、エタノール車などエコロジー戦争に勝たなければ日本車も生き残れません。米ビッグスリーの取材も交えた、最前線リポートです。

3月23日(金) 慶應義塾大学経済学部教授 島田 晴雄 氏 経済展望と構造改革の真の課題

グローバル化と少子高齢化社会にどう立ち向かうか。小泉政権の経済政策、特に構造改革に積極的にかかわってこられた島田教授による、その回顧と展望、そして真の構造改革へ向けての問題提起です。

3月30日(金) 東京外国語大学大学院教授 酒井 啓子 氏 危機に瀕したイラクの情勢

内乱の様相を呈してきたイラク。ブッシュ大統領の米軍増派に対し民主党は反対、ブレア首相も英軍撤退を打ち出しました。混迷深まるイラクとその周辺を中東問題の第一人者が明快に解明されます。

4月4日(水) 日本銀行副総裁 武藤 敏郎 氏 最近の金融経済情勢について 銀は再利上げに踏み切りましたが、物価や為替の動向をめぐってなお難しい判断を迫られます。次の利上げ時期はいつか観測が分かれるなか、日銀副総裁による景気判断、展望は大いに注目されます
4月13日(金) 読売新聞社
編集局次長
大久保 好男 氏 統一地方選と政局展望

都知事選もそうですが地方は選挙モードへ切り替わってきました。4月6日の統一地方選はどんな結果が出るのか。余韻冷めやらぬ分析とともに参院選と政局をベテラン政治記者が明快に展望します。

4月20日(金) 商工組合中央金庫副理事長 大武 健一郎 氏 大転換期の日本の針路―
超高齢グローバル社会を迎えて

グローバル化や少子高齢化の波は予想を超える速度で日本を巻き込んでいます。目先の事象に目を奪われがちな時代に、国際派経済人の透徹した分析と提言は貴重です

4月27日(金) 演出家、劇作家 竹内 一郎 氏 人は見た目が9割 顔つきや仕草など非言語コミュニケーションはなぜ重要か。130万部のベストセラー『人は見た目が9割』の著者が、写真やイラストを用いて明かす意外な事実とは。社会や家庭で大いに役立ちま
5月11日(金) 一橋大学イノベーション研究センター教授 米倉 誠一郎 氏 国のビジョンとイノベーション

経営戦略と組織研究の第一人者で『一橋ビジネスレビュー』誌の中心教授が、国のめざす方向とイノベーティブなケーススタディとを織り交ぜつつ展開する、刺激的で興味溢れる経営講座です

5月18日(金) みずほ総合研究所社長 大内 俊昭 氏 日本経済、どう動くか―
M&A新時代と中国経済の影響

企業収益の増大が設備投資の好調、個人消費の拡大をもたらす好循環にあるとの視点に立ち、M&A新時代の行方、実地調査を重ねた中国経済の動向、そして日本経済への影響が明快に展望されます

5月25日(金)
消費社会研究家
三浦 展 氏 「ファスト風土」化する日本−商店街を救え!

新たな階層集団の出現を警告した話題の書『下流社会』の著者が日本の風土がファストフード同様、全国一律化し「美しい日本」に逆行しつつあることを憂い、脱ファスト風土への街おこしを語ります。

6月1日(金) 慶応義塾大学商学部教授 中島 隆信 氏 オバサンの経済学−「女性らしさ」放棄後の人間行動学

「大相撲の・・」「お寺の・・」そして「障害者の経済学」と異色の経済学を展開する気鋭の経済学者による第4弾。「女性らしさを放棄した女性」=オバサンたちの経済パワーと影響をユーモアも交えつつ・・

6月8日(金) 和歌山県立医科大学教授・付属病院長 板倉 徹 氏 ラジオは脳にきく−頭脳を鍛える生活習慣術
テレビやネットよりも想像力で脳を活性化するラジオがベスト。無理なく脳を鍛える生活習慣術とボケ防止の極意が、専門の脳神経外科の立場からやさしく興味津々に解説されます。お聞き逃しなく。

6月15日(金) インサイドライン編集長 歳川 隆雄 氏 参院選の行方と安倍政権の課題 年金問題、支持率の低下に松岡農相自殺が追い打ちとなり逆風をどう乗り切るか正念場の安倍政権と、にわかに流動的になってきた参院選。歳川氏のコンフィデンシャル情報と分析をお聞き逃しなく。
6月22日(金) 東洋経済新報社金融担当記者 浪川 攻 氏 金融戦国時代の新地図−メガバンクから消費者金融まで


攻勢に出たメガバンク、迎え打つ外資、郵貯、メーカーや流通の新バンク、カード、消費者金融会社など、興亡は激しさを増しています。屈指のベテラン金融記者による生々しい最前線リポートです。

6月29日(金) 横浜市立大学名誉教授 矢吹 晋 氏 胡錦濤体制の今後と日中関係
9月に開かれる第17回中国共産党大会で胡錦濤体制がどこまで固まるのか。修復へ向かう日中関係ですが、双方が難しい国内事情を抱えています。中国研究の第一人者が明快に分析、展望されます。
7月6日(金) 麗澤大学教授 松本 健一 氏 会社資本主義の日本−大塚史学の功罪 マルクス主義と異なる視点で「近代」を解明した大塚史学ですが、左右に偏しない独自性と洞察力で定評のある松本健一氏が、「会社資本主義」に囚われている日本の現状を新たな視点から問い直します。
7月13日(金) 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 川本 裕子 氏 日本経済の構造改革と成長を考える


小泉改革路線を引き継いだ安倍内閣ですが、各論レベルでは評価が分かれています。構造改革、金融改革に多くの提言をしてこられた川本裕子氏が、成長との両立を含め歯切れ良く改革論を論じます。

7月20日(金) 作家 三好 徹 氏 記者の眼、作家の眼


「まむしの周六−萬朝報物語」「評伝
緒方竹虎」などの評伝でも知られる直木賞作家の執筆領域は時代・スパイ・推理小説から近代史、政財界、メディアとまことに多彩です。読売新聞記者でもあった人気作家の眼に昨今のマスメディアはどう映っているのでしょうか。

7月27日(金) 同志社大学大学院
ビジネス研究科教授
浜 矩子 氏 ヨーロッパ 政治経済文化の最新事情

仏英と首脳交代が続き、EU自体も拡大を続けています。「欧州新時代」の趣きが強まるなか政治経済にとどまらぬ欧州最新事情を伺います。ユーモア溢れる小気味よい批評と観察眼にご期待ください。

8月3日(金) 政治評論家、
毎日新聞常勤監査役
中村 啓三 氏 参院選の結果と
安倍政権の行方

年金がシングルイッシュー化するなか、与党惜敗か与党大敗かに焦点が絞られつつあります。首相の責任、議長ポストの行方、野党再編など、激震必至の政局を切れ味鋭く分析していただきます。


8月31日(金) 白鴎大学教授、
国際エコノミスト
今井 澂 氏 世界的繁栄に死角はないか−景気・金利・株価・為替見通し

好況とインフレなき低金利が続く世界経済を、新鮮なエピソードを交えつつ国際派エコノミストが抉ります。ゴールディロックスに落とし穴があるのか、楽しく聞ける世界の景気とマネー最前線です。

9月7日(金) 経済ジャーナリスト、
国際基督教大学講師
中岡 望 氏 大統領選挙の展望と
米国景気

イラク撤退論が強まるなか、来年に迫った米国の大統領選。すでに予備選へ向け激しい前哨戦が始まっています。景気も住宅建設など微妙な段階に。気鋭のジャーナリストによる米国最新情勢です。


9月14日(金) 福山大学客員教授、
元経済企画庁長官
田中 秀征 氏 最近の政治経済―政治のあるべき姿とは

自民党の大敗北を受けて、政局秋の陣は与野党再編など激震必至です。安倍政権はどうなるか。解散総選挙は。政局の解明とともに、政治、政党のあるべき姿について厳しく言及いただきます。

9月21日(金) 三菱UFJ-R&C調査部長 五十嵐 敬喜 氏 これからの金利と景気を占う

株、金利、為替は潮目が変わり始めたのか。好調の米国景気にも影が忍び寄っています。金利と円はどうなるのか、平易で明快な「素人以上プロ未満のための経済金融」講座にご期待ください。

9月28日(金) 秀明大学教授 マークス 寿子 氏 日本はなぜここまで壊れたか

日本と日本人はなぜこれほど壊れ、自信喪失してしまったのか。イギリスでの体験を織り交ぜつつ、異文化コミュニケーション論を軸に展開される、日本の政治、社会、教育、家庭への辛口批評です。

10月5日(金) 東京大学名誉教授、もったいない学会会長 石井 吉徳 氏 エネルギーと環境の未来―石油のピークは文明のピーク

石油枯渇が目前に迫り、エタノール車は食糧危機を引き起こし、省エネでは問題を解決できない――。ピークオイル論の第1人者がエネルギーと環境の未来に警告を発し、今なすべきことを提言します。

10月12日(金) 早稲田大学政治経済学術院教授 毛里 和子 氏 日中関係―戦後から新時代へ

中国をどう認識し、どう付き合うべきか。戦後から今日までの日中関係を「構造的」に見つめ直し、現実的視点から未来を探った同名の著書(岩波新書) による今年度「石橋湛山賞」受賞・記念講演です。

10月19日(金) 政策研究大学院大学准教授 竹中 治堅 氏 福田内閣と参議院―変貌する日本政治・第2幕をどう見るか

「背水の陣内閣」を自称する福田内閣が船出しましたが、衆議院と参議院のねじれ現象に直面する中、「変貌する日本政治」の第2幕はいかに? 新進気鋭の政治学者による魅力溢れる洞察が楽しみです。

10月26日(金) 日本経済新聞証券部編集委員 前田 昌孝 氏 株価、新高値への挑戦

サブプライム、円キャリー、M&Aなど証券・資本市場を直撃する構造問題はどうなるか。話題のベテラン記者が新高値への挑戦には何が必要か、何が課題かを浮き彫りにする、必聴の証券市場論。

11月2日(金) みずほ証券チーフマーケットエコノミスト 上野 泰也 氏 景気・市場展望―落とし穴はどこにあるか

企業業績の拡大は続きますが設備投資や消費に鈍化の兆しも出ています。海外要因からの利上げ先送りなど政策当局の舵取りも難しい局面に。屈指の人気エコノミストによる明快なマクロ経済論です。

11月9日(金) 三國事務所代表 三國 陽夫 氏 黒字亡国

日本は巨額の貿易黒字をアメリカに投資し続けています。しかしこの構造こそ日本が低成長から脱却できない原因であるとし「黒字亡国」を憂える警醒の論は、世界がサブプライムに揺れる今、必聴です。

11月16日(金) 拓殖大学国際開発学部教授 小島 眞 氏 躍進するインド経済とタタ、グループ

情報や数学分野でのインド人の潜在能力は世界が驚嘆しています。インド経済と巨大財閥タタ・グループの実態などインド躍進の秘密を第一人者が興味深く解き明かし、日印関係の今後を展望します。

11月22日(木) 内田総研董事長、税理士 内田 俊彦 氏 なぜ中国で日系企業にトラブルが続出するのか?

中国の法律や行政を読み違え経営の根幹が揺らぐ例が頻発する日本の現法。長年、現地にあって中国要人に食い込み、日系企業を指導するスペシャリストが、その信じがたい実態と解決策を提示します。

11月30日(金) 国際日本文化研究センター教授 安田 喜憲 氏 森を守る文明、破壊する文明

多くの文明は森を消滅させ、ついには地球環境危機に至っています。「文明と環境」の国際的泰斗が語る自然環境と文明興亡の深遠な関係。古今東西の壮大かつ想像を超える事実を講演とスクリーンで。

12月7日(金) 拓殖大学客員教授、軍事問題解説者 江畑 謙介 氏 中国の資源・軍事戦略と日本の安全保障

多くの文明は森を消滅させ、ついには地球環境危機に至っています。「文明と環境」の国際的泰斗が語る自然環境と文明興亡の深遠な関係。古今東西の壮大かつ想像を超える事実を講演とスクリーンで。

12月14日(金) 三菱UFJ証券景気循環研究所長 嶋中 雄二 氏 新年の内外経済を展望する

「ゴールデンサイクル」がサブプライム危機など新たな撹乱要因により景気後退リスクに脅かされています。景気循環論の第一人者が多彩なデータ解析で新年の内外景気を占う、恒例の年末講演です。

12月21日(金) 政治評論家 森田 実 氏 新年の政局展望―ねじれ国会と総選挙

一寸先は闇の政界とはいえ今年は参院選での自民党大敗に始まりまさかの連続。新年、ねじれ国会はどうなるのか。総選挙はいつか。自民党の終焉を予測する政治評論の大御所、恒例の辛口評論です。

1月11日(金) 筑波大学名誉教授 村上 和雄 氏 笑いは笑い事ではない―遺伝子ONの生き方

ものすごい力を発揮できる、誰にでもある遺伝子。その良い遺伝子をスイッチオンする生き方とは。DNAの世界的権威が明かす健康になるためのやさしく楽しく面白い、年明けにぴったりのお話です。

1月18日(金) 早稲田大学政治経済学部教授 若田部 昌澄 氏 いまの日本経済を読む―改革を促す日本経済とは

小泉内閣の改革路線は安倍、福田と政権が変わる中で後退の気配が強まっています。日本経済をどう読むか。改革を促す経済政策とは何か。経済学と経済学説史から興味深く解き明かしていただきます。

1月25日(金) 日本総合研究所会長 寺島 実郎 氏 世界潮流と日本の進路―2008年への視座

サブプライムローン危機が世界に暗雲を広げつつも、新興国の急成長は続いています。米大統領選いかんで世界地図はどう変わるか。日本の進路、目指すべき道は。屈指の論客による国家戦略論です。

2月1日(金) 経営倫理実践研究センター 水谷 雅一 氏 経営倫理とバランス考―企業不祥事はなぜ続出するのか

企業不祥事が続出する時代にあって経営倫理のあり方、利潤追求とのバランスをどう考えるのか。永年にわたりこの問題の実践研究、普及定着を追求し続けた第一人者が本質と対策を明らかにします。

2月8日(金) 産業タイムズ社取締役編集局長 泉谷 渉 氏 「世界一」の百年企業が大活躍―老舗大国ニッポンの実力

日本は実は企業でも長寿大国です。素材を中心にした百歳超の老舗企業が伝統を基礎にした最先端技術を武器に、世界のトップシェアをがっちり握っている、その秘密と実力ぶりに興味津々に迫ります。

2月15日(金) 大和総研チーフエコノミスト 原田 泰 氏 日本をどうしたらよいか?

株価の下落に見られるように、将来の日本への失望が生まれています。身を寄せて縮こまっていては沈滞するばかり。長年のエコノミストとして培った、世界との共存の視点から新たな方策を探ります。

2月22日(金) 早稲田大学法学部教授 上村 達男 氏 日本型モデルで富国強「法」をめざすー人間中心の企業社会構築への道

「ファイナンス型」会社法施行から2年。企業不祥事は絶えません。「市民社会の成熟した欧米の規制方式も同時に輸入すべき」とかねて説く第一人者が、法と経済学問題にも舌鋒鋭く切り込みます。

2月29日(金) NHK「その時歴史が動いた」キャスター 松平 定知 氏 私の取材ノート―「その時歴史が動いた」の現場から

放映8年目を迎えた人気番組「その時歴史が動いた」。「歴史は切れば血が出る人間が織りなす哀歓、愛憎渦まく人間ドラマ」との視座で制作される長寿番組の舞台裏を松平節でどうぞ。

3月7日(金) 東京大学生産技術研究所教授 山本 良一 氏 温暖化地獄

「不都合な真実」が話題を集めるなか、地球環境は「ポイント・オブ・ノー・リターン」が直前に迫り、修復不能となることが懸念されます。第一人者の警告を、多数の映像・図表とともにお届けします。

3月14日(金) アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー、IBA事務総長、弁護士 川村 明 氏 国際司法の最前線に立って―M&Aから途上国支援まで

企業の国際的再編に対応して弁護士のグローバル・メガファームが注目されています。アジア人初の国際法曹協会(IBA)事務総長として活躍するなかでの、体験的「法の世界の異文化論」も興味津々です。

3月21日(金) 政策研究大学院大学教授 飯尾 潤 氏 ねじれ国会と総選挙の見通し

本質から遠いところで与野党攻防が続くねじれ国会。近著「日本の統治構造」で議院内閣制や政府・与党体制を鋭くえぐった気鋭の政治学者による、日本政治の構造を踏まえての政局分析と展望です。

3月28日(金) 東短リサーチ取締役 加藤 出 氏 金融政策と短期市場はどうなる? −サブプライム問題と 日銀新体制の舵取り  

世界のマネーマーケットで勃発した流動性クランチはどうなったか? 各国中央銀行の対応は? 日銀新体制下の金融政策はどうなる? 気鋭の日銀ウォッチャーが市場と政策を分析、展望します。

4月4日(金) 学習院大学経済学部教授 奥村 洋彦 氏 金融危機と不確実性下の人間行動



バブルの発生と崩壊は内生的で不可避ですが、今回はグローバル化で一層不確実に。人間は不確実性下では情動に基づく行動をとります。その分析から見えてくる
経済・金融の先行きは、意外性十分です。

4月11日(金)

東京新聞論説委員(日本記者クラブ賞受賞)

清水 美和 氏

政令は中南海を出ず −「中国問題」の内幕

高成長の裏で党中央の権威が低下し、利益集団が政策を愚弄する事態が深刻化。「民意」の突き上げも激化の一途です。予測不能の時代に突入した中国の内幕に、第一人者が鮮やかにメスを入れます。

4月18日(金) 日本総合研究所副理事長 高橋 進 氏 日本経済の展望と課題



サブプライム問題のうねりが波及し日本経済に暗雲が立ち込めています。内閣府の政策統括官として景気判断を手がけた経験を踏まえ「政局」に翻弄される日本経済の今後と課題を明快に展望します。

4月25日(金) 東京大学大学院法学政治学研究科教授 藤原 帰一 氏 大統領選挙を迎えるアメリカ



アメリカ民主党の大統領予備選が佳境です。その争点で浮き彫りになったアメリカの現実、そして近未来は。気鋭の国際政治学者によりユニークな分析が注目されます。ひょっとすると「映画辞表」も。

5月9日(金) 日本経済新聞
特別編集委員
森 一夫 氏 平凡なる非凡経営−傍流、逆境で経営者はつくられる


東芝、富士フイルム、シャープ、ニコン・・・。大胆な再編や事業撤退に踏み切る仕事師でタフな経営者が目立ちます。ベテランジャーナリストが見通す、注目経営者の意外な共通項と実像、そして評価は。

5月16日(金) 読売新聞社
編集局総務
大久保 好男 氏 福田政権の行方と政界再編の底流



福田政権が目論む浮揚策とは。そして内閣改造、解散・総選挙は。与野党議員に連携を模索する動きが強まるなか、連立政権の可能性も含めベテラン政治記者が読み切る政界再編の底流は興味津々です。

5月23日(金) 独立総合研究所社長 青山 繁晴 氏 目覚める国民国家、わたしたちの日本 企業、社会、国家の危機管理などを手掛ける個性的シンクタンクを率いる気鋭の研究者が、多彩な情報源と分析力で提示する意外性十分なファクトと、「国」の利益、尊厳を守るための提言は要注目です。

5月30日(金) イシハラクリニック院長 石原 結實 氏 今からできる究極の健康革命−「食べない」健康法



朝食を抜くと健康に悪い」はもう古い。医師やスポーツ選手を含む3万人以上が実践し健康を取り戻した、超小食生活の秘訣と効能を、温熱療法でも著名な人気医師がユーモアたっぷりに公開します。

6月6日(金) 法政大学学事顧問・前総長 清成 忠男 氏 大学最新事情−高等教育政策の転換と大学の現状



大学も潰れる時代に・・・。少子化に加え「小泉教育政策」により大学を取り巻く環境は激変しています。法大「経営」の実績を踏まえ大学問題の権威が語る「日本の大学」最新動向、そして生き残り策とは?

6月13日(金) 資源・環境ジャーナリスト 谷口 正次 氏 メタル・ウォーズ−生き返った資源メジャーと食らいつく巨龍・中国

メジャーの独断場だったメタル資源市場に中国が国家ぐるみで参戦。熾烈な争奪戦による価格暴騰の中、取り残される日本は大丈夫か。コンフィデンシャル情報を中心にした生々しいレポートです。

6月20日(金) 総合政策研究会理事長、毎日新聞社特別顧問 玉置 和宏 氏 素顔のG8サミットと日本−ランブイエから洞爺湖まで

日本が8年ぶりにホスト役となる洞爺湖サミット。地球環境問題でどれだけ存在感を発揮できるか。各首脳が抱える悩み、その舞台裏をサミット取材30年のベテランジャーナリストが興味津々に解き明かします。

6月27日(金) 東京大学大学院経済学研究科教授 伊藤 元重 氏 日本経済の進路について

日本経済が直面する「大変化」とは何か。そして危機を好機としてどう生かすか。政策課題に言及しつつ、アジアゲートウェイ戦略はじめ豊富な事例が、親しみやすい語り口で興味深く展開されます。

7月4日(金) 経済評論家、公認会計士 勝間 和代 氏 ワークライフバランスとお金、利益の方程式

キャリアウーマンから圧倒的な支持を得ているトレンディな資産運用の手法、会社の儲け方、仕事術・生き方をライブで。出版不況下にベストセラーを連発する人気1の若手評論家です。

7月11日(金) 慶應義塾大学法学部教授 小此木 政夫 氏 日米韓の政策と朝鮮半島情勢

内政・対北政策で混乱を極める李明博・新政権、決め手を欠くブッシュ政権の東アジア最終戦略、核と拉致のジレンマに苦しむ福田政権。朝鮮問題の第一人者が大局的見地から半島の今後を占います。

7月18日(金) 日本銀行政策委員会
審議委員
野田 忠男 氏 最近の金融経済情勢について

景気が減速する一方で、ガソリン・食料品等の価格は上昇しており、日本経済の舵取りは難しい局面を迎えています。民間金融機関出身の審議委員に経済、物価情勢について率直な判断を伺います。

7月25日(金) ノンフィクション作家、
評論家
塩田 潮 氏 与野党激突・最終戦争の攻防―政治の構造はどう変わるか

今年は秋の通常国会の召集が8月下旬と例年より早く、政局「夏の陣」となります。解散・総選挙前の与野党対決、その最終局面を気鋭の評論家が積み上げた取材から分析、展望すると、意外な展開も・・。

8月1日(金) 衆議院議員 愛知 和男 氏 政治家は今、何をすべきか

政治講演第2弾として「政治家に求められる役割」を永田町の内側から語っていただきます。基本政策の課題と実行に踏み込んだ熱い議論になるでしょう。アルゼンチン危機の教訓にもご関心です。

8月29日(金) 慶應義塾大学商学部教授 清家 篤 氏 エイジフリー社会を生きる

日本の高齢化を、それだけの豊かさを実現した証拠ととらえ、エイジフリー(年齢にとらわれない社会システム)をキーワードに職業人、家庭人、社会人としてのあるべき姿を第一人者が提示します。

9月5日(金) 東京大学大学院経済学
研究所教授
神野 直彦 氏 北欧に学ぶ新しい社会経済モデル

高い税金に手厚い社会保障、行きすぎた平等にもかかわらず安定的成長が続く北欧は、国際競争力、学力、女性の進出でも世界最高レベル。強さの秘密を現地に探りつつ話は日本の可能性へと広がります

7月11日(金) 慶應義塾大学法学部教授 小此木 政夫 氏 日米韓の政策と朝鮮半島情勢

内政・対北政策で混乱を極める李明博・新政権、決め手を欠くブッシュ政権の東アジア最終戦略、核と拉致のジレンマに苦しむ福田政権。朝鮮問題の第一人者が大局的見地から半島の今後を占います。

9月12日(金) 資生堂名誉会長 福原 義春 氏 読書と人生

東京都写真美術館館長をはじめ内外の文化活動に携わる一方、カメラを愛し、蘭を育て、絵画を収集し、多くの書物を著すなど、文化の薫りに彩られた人生を可能にした、読書の楽しみ、読書の力とは。

9月19日(金) 日本経済新聞社論説副委員長 小池 洋次 氏 多極の時代と日本の進路

グルジア紛争が「米国主導の時代」の終焉を確定的にしました。多極の時代に世界は新冷戦へと向かうのか。あるいはどう新秩序を形成するのか。そして日本は。特派員体験を踏まえ興味津々に迫ります。

9月26日(金) 文化人類学者・国際日本文化研究センター名誉教授 片倉 もとこ 氏 日本の多花性―フィールドワークからみた世界と日本

イスラーム研究で著名ながら関心はより広く深く世界の文化・文明に及びます。世界を歩いて採集した知識に縦横な発想力で多様な日本文化を「多花性」と規定、鮮やかに描き出される世界の中の日本論。

10月3日(金) 東洋経済新報社
金融担当記者
浪川 攻 氏 日本も無傷でなくなった米国金融危機 サブプライムバブルの崩壊による金融不安が第2ステージを迎え、国際金融の現場は疑心暗鬼に陥っています。事態はなぜこのように進んできたのか、今後どうなるのか。日本への影響はどこまで広がるのか。買収に踏み切った三菱東京UFJ銀行、野村証券、三井住友銀行などの試算は?ベテラン金融記者に深層を抉っていただきます。
10月10日(金) 大和総研チーフエコノミスト 原田 泰 氏 日本国の原則―自由、民主主義、経済発展、戦争、平和について考える

自由な経済活動が許されていたからこそ近代日本は発展した。道を誤らず、発展し続けていくために今、何が必要か。同名の著書(日本経済新聞出版社)による今年度「石橋湛山賞」受賞・記念講演です。

10月17日(金) 朝日新聞社編集委員 星 浩 氏 日本政治の課題

臨時国会冒頭での衆院解散が現実味を増しています。総選挙後の政党再編はあるか。政策課題は解決へ向かうのか。ベテランジャーナリストが政治のあるべき姿、課題を見極めつつ歯切れよく論じます。

10月24日(金) 経済評論家 三原 淳雄 氏 大転換期の発想法

日本に今、最も求められているものは何か。キナ臭さ増す世界にあってその日暮らしで漂流するのではなく世界のカネを呼び込む大きな発想こそ必要だと、人気の評論家が大胆かつ明快に提案します。

10月31日(金) 大塚ホールディングス副会長、前国税庁長官 大武 健一郎 氏 波乱、大転換の世界と日本

「未曾有の経済危機」とのFRB前議長の診断は今や現実です。一大転換期に直面しつつある世界にあって日本の活路はいかに? 世界と日本の経済現場踏査から生まれる貴重な分析と実践的提言です。

11月7日(金) 江戸しぐさ語りべの会主宰 越川 禮子 氏 いきで素敵な「江戸しぐさ」

江戸の庶民は生活の知恵「江戸しぐさ」によって気持ち良く暮らしトラブルを防いでいました。そして平成の今、その心を現代にどう活かすか、荒廃する社会、家庭を立て直すカギがここにあります。

11月14日(金) 読売新聞政治部長 赤座 弘一 氏 政局展望

与野党対決のはずが米国発の危機に翻弄され混迷する国会。解散風強まる政局秋の陣には新たな動きも予想されます。各党の思惑と内情、そして政界の今後をベテラン記者が解明、展望します。

11月21日(金) 丸紅経済研究所所長 柴田 明夫 氏 世界食糧争奪戦

熾烈な食糧争奪戦が世界的に繰り広げられています。金融危機に始まる同時不況はどう影響するのか。「食糧小国」日本の対応策は? 資源問題の第一人者が明快に論じます。(10月予定の順延講演です)

11月28日(金) (財)三井文庫常務理事・文庫長 由井 常彦 氏 経済評論の巨人・高橋亀吉 その今日的な意義

1929NY株大暴落に始まる世界大恐慌の再現はあるのか。「昭和恐慌論」など独自の実証研究を基に「生涯現役」として活躍した東洋経済元編集長・高橋亀吉の言説を探り、現下の経済危機を考察します。

12月5日(金) 三菱UFJ証券参与 嶋中 雄二 氏 新年の内外経済を展望する

国際金融危機は世界同時不況に深化する気配です。景気分析の第一人者が多彩なデータを駆使して日本と世界の新年景気を展望、経済を見るための貴重なヒントを提供します。年末恒例講演です。

12月12日(金) 東海旅客鉄道会長 葛西 敬之 氏 東海道新幹線バイパス計画について

地球温暖化、エネルギー高騰で世界的に鉄道が再評価され、日本の鉄道は世界の注目の的です。東海道新幹線の輸送量が限界に近づく中、実力経営者に超電導リニア計画を含め最前線の動きを伺います

12月19日(金) 政治評論家 森田 実 氏 迷走政治を斬る

麻生政権は未曾有の経済危機を奇貨として総選挙を先送りしました。政権の今後は。小沢民主党はどう仕掛けるのか。政治評論の大御所による政界事情と切れ味鋭い新年展望。今年最後の講演会です。

1月9日(金) 東京大学名誉教授 宇沢 弘文 氏 市場原理主義と社会的共通資本

市場原理主義による経済改革の弊害と破壊のマイナスが顕著な今、社会的共通資本の理念に基づく経済本来のあり方を経済学の世界的碩学が究明します。年頭にふさわしいスケール大きな講演です。

1月16日(金) BNPパリバ証券チーフエコノミスト 河野 龍太郎 氏 インベストメント・バンク時代終焉低成長時代始まり

10年に及ぶ世界の高成長は金融膨張に負うところが大でした。世界金融システムに亀裂が入る中、成長ペースはシフトダウンし長期停滞に陥る―。年明けに相応しい人気エコノミストの大胆展望です

1月23日(金) 学習院大学法学部教授 佐々木 毅 氏

日本の政党政治を考える―迷走、自壊、政権交代、政界再編

政党政治における統治能力の劣化を露呈する麻生政権。迷走の原因はどこにあるのか。リーダーシップ不在を打破する政権交代、政界再編とは。政治学の最高権威が課題と問題点を果断に追究します。

1月30日(金) 評論家、作家、麗澤大学教授 松本 健一 氏

「世界史のゲーム」第2章

グロバリゼションの扉を開いたベルリンの壁崩壊から20年、アメリカの一極行動は行き詰まり、日本でも民主党が2大政党制の罠に…。激動の世界の先を独自の歴史観、視座から多彩に洞察します。

2月6日(金) 経済ジャーナリスト 中岡 望 氏

オバマ政権とアメリカ経済

オバマ政権の誕生でアメリカは、世界は本当に変わるのでしょうか。大胆な財政刺激策に踏み込む政権の知られざる素顔と今後を、ニューディール策に検証を加えつつ気鋭のジャーナリストが抉ります

2月13日(金) 神奈川大学経済学部教授 田中 弘 氏

日本の「国際会計戦略」を考える

未曾有の世界金融危機は「牙をむいたアメリカの時価会計」によって深刻化しました。そして来るべき「国際会計基準戦争」が日本に及ぼす衝撃とは? 会計学の第一人者が明快、平易、軽快に解説します。

2月20日(金) ()日本総合研究所会長 寺島 実郎 氏

世界経済と日本 2009年への視座

マネーゲーム化した資本主義や社会構造が世紀のパラダイムシフトを迫られています。世界は「力の論理」から「国際協調と国際法理」の時代へ・・・。屈指の論客によるスケール大きな国家戦略論です。

2月27日(金) 衆議院議員 平沼 赳夫

政 局 所 感

郵政民営化反対で筋を通し、自民復党を1人拒否して注目を浴び、そして今、総選挙後のキャスティングボ−トを巡って存在感高まる無所属の重鎮が、ぶれない政治を語り、あるべき政治を展望します。

3月6日(金)  ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長 高野 登

感動と伝説が生まれる舞台づくり

顧客が望むものを感性で探り出しチームワークで提供する。そのもてなしの心は並み居るハイクラスホテルの中でも抜きん出ていると評判です。その発想と実践の源泉は何か。併せてリーダー論も

3月13日(金) 同志社大学大学院教授 浜 矩子

グローバル恐慌の向こう側 ―世界は「砂漠化」するか

先の見えない経済収縮は金融危機の段階を超え、世界規模の「恐慌」へと歩み始めているのではないか。大不況到来の本当の理由とこれから。卓抜な観察眼とエスプリに富んだ小気味よい批評は絶品です。

3月19日(木) 「インサイドライン」編集長 歳川 隆雄 氏

暗雲たちこめる麻生政権の命運―衆院解散・総選挙の行方

「永田町5月大動乱」の可能性は日増しに高まっています。森元首相が麻生首相に距離を置き始め、与謝野氏への事実上の政権禅譲も?屈指の政治ジャーナリストが激震必至の政局を大胆展望します。

3月27日(金) 拓殖大学名誉教授 田中 一昭 氏

行革を「行革」する必要―行革のこれまでとこれから

政局混迷が長引く中、行政・公務員制度改革の意義と役割は激変しています。行革を成功させるために何をすべきか。永年、渦中にあって「官」の本質と実態を最もよく知る立場からの続「官僚亡国論」。

4月3日(金) 早稲田大学大学院教授 川本 裕子 氏

日本経済 危機の本質―根拠なき熱狂の後は、根拠なき悲観

本当に100年に1度の経済危機なのか。日本経済の問題の本質は何も変わっていない。ここへきて政策の方向性を変えるのは解決にならない―。ぶれない「改革派」による歯切れの良い構造改革論です。

4月10日(金) 元経済企画庁長官 宮ア

世界の中の日本

世界的な経済危機に直面し「にわかケインジアン」が増えています。経済企画庁の創生から終焉に立会い、官庁エコノミストを超えた思想と行動で鳴らした正統ケインジアンが再生の道を示唆します。

4月17日(金) 作新学院大学教授、ジャーナリスト 小林 和男

プーチンのロシアと日本

北方領土問題は日ロ首脳会談で「型にはまらぬ独創的アプローチ」に踏み出しました。5月のプーチン来日で変化は。そして暗転のロシア経済の今後は。元NHKモスクワ支局長が鮮やかに分析します。

4月24日(金)  国際エコノミスト 今井 澂

不況下の株高は可能か 

株価は中間反騰ともいうべき意外高の局面入り。実体経済悪を示す指標が相次ぐ中、日経平均1万円も視野の強気見通しの根拠とは。歯切れ良い景気・株価展望と、米国最新事情も興味津々です。

5月8日(金) 技術ジャーナリスト 志村 幸雄

「日本的技術発想」再発見

日本の技術は本当に独創性に欠けるのか。独自の文化や精神風土に育まれた発想と「感性豊かな消費者」が生む独自技術の出番はこれからという、技術評論の第一人者による「物づくり日本」の現在と未来とは。

5月15日(金) 政策研究大学院大学准教授 竹中 治堅

日本政治の混迷 ―現状と展望

麻生首相が自信を取り戻していると伝えられますが、西松問題は自民・民主にどう響くのか。新進気鋭の政治学者による、日本政治が混迷する理由の解明と、総選挙を控えた政局の展望は魅力十分です。

5月22日(金) 慶應義塾大学法学部長 国分 良成

中国政治経済体制の安定度 ―建国60年、「天安門」から20

政治経済両面で世界的存在感を増大させる中、歴史的な節目の年を迎えた中国の安定性は? また国際社会においてどのような対外政策を追求しようとするのか。屈指の中国ウォッチャーが検証、展望します。

5月29日(金) コリア・レポート」編集長 辺 真一

緊迫する朝鮮半島情勢

北朝鮮に振り回される米韓日。6者協議はどうなるのか。北は核兵器開発まで突き進むのか。後継者問題も慌しさを増しています。拉致問題の展望も含め、第一人者によるインサイド情報と分析は要注目です。

6月5日(金) 福山大学客員教授・元経企庁長官

 田中 秀征

最近の政局

政局は民主党の代表交代で新局面へ。鳩山民主党はどのように政権奪取を目論むのか。麻生自民党に妙手は。豊富な永田町情報、独自の分析、そして見識で政局を読み、併せて政治、政党のあり方を考察します

6月12日(金)  野村総合研究所顧問・前総務相 増田 寛也

地方発・日本再生への道  ―変革(チェンジ)への挑戦

担当大臣、改革派知事としての実績を踏まえ、日本再生の可能性を地方分権・行政改革に探ります。ブレーキのかかった地方分権改革をどう立て直すか、具体的で説得力のある問題提起は聞き逃せません。

6月19日(金) ()アシスト代表取締役 ビル・トッテン

私の弊私の考える「カジノ経済

日本が直面する諸問題の根本原因は「カジノ化経済」にある、「アメリカに右へ倣え」を日本はいつまで続けるのか―。母国に失望し、日本国籍を取得するに至った「武士道経営」者による熱烈な「憂国論」です。

6月26日(金) 帝京平成大学教授 叶 芳和

世界同時不況の突破口
中国V字回復、日本は輸出主導回復へ

早くも不況色を一掃し世界経済の牽引役が期待される中国。中国経済の急回復と対中貿易構造から日本の景気回復のシナリオを大胆に提起し、悲観論を一蹴する論客の歯切れ良い分析は異色かつ必聴です。

7月3日(金) 東京大学大学院教授 山内 昌之

中東政治力学変動
―日本と米国との連関

脅迫や瀬戸際に至る危機を繰り返すイラン、イスラエル、そしてアラブ諸国。中東から衝突やテロが消える日は来るのか。米国に期待される対話政策とは? 日本は? 中東問題の第一人者が明快に考察します。

7月10日(金)  統計研究会理事長・一橋大学名誉教授 宮川 公男

天下愚策、高速料金割引舞台裏 道路公団本当民営化されたのか 

高速料金が政争の具にされて、休日の大混雑、船・鉄道会社への打撃を招いています。なぜ高速料金は無料にならないのか。道路公団民営化の失敗の本質を政策科学、社会組織論の泰斗が明らかにします

7月17日(金) 慶應義塾大学教授  竹森 俊平

経済危機は終わったのか 

高い評価を得た近著『資本主義は嫌いですか』をさらに展開した日米経済危機の比較分析論は聞き逃せません。日本経済の鍵は耐久消費財の輸出と公共事業。透徹した歴史観と論争的経済論も楽しみです。

7月24日(金) ノンフィクション作家・評論家 塩田 潮

総選挙で政治はどう変わるか
―政権交代の可能性と民主主義の将来

総選挙は麻生退陣、1018日投票説も浮上し混沌としてきました。地方選連敗を埋める自民党の起死回生策はあるのか。民主党政権誕生とすれば党・閣僚人事は。インサイド情報と歯切れ良い分析です。