かべの絵!
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ぴあの
1999年 33.5×22cm 油彩 ずっと前のことになるが、電子ピアノを購入。見よう見まねでピアノ練習を始めた。それまでやっぱりピアノに憧れはあったが、自分とは関係ないものとしてずっと触れないできた。急にやりたくなった理由は、もう良く覚えていないが、前から何か楽器を弾けるようになりたかったことだけは確かだ。
バイエルから始めて自分勝手にでも楽譜を見ながらポロンポロンと毎日やっていると、最初到底できっこないと思えた右手と左手の別々の動きが出来るようになるから不思議だ。結局その後バイエルを終えて次の過程に進んだあたりで弾かなくなってしまったものの、その頃から別の楽器も始めた。以前ならやりはしなかっただろうが、楽器演奏というものに抵抗感がなくなったのだと思う。
けっきょく色々な楽器を弾いたが、今ではアコースティックギターが毎日の手慰みになっている。自己流の作曲もこれでやるし、楽譜はその後覚えたコンピュータで作る。弾けない曲もコンピュータだとシュミレーションしてくれるので、ピアノ曲だって作曲できるのだ。
いっしょにピアノ練習を始めた奥さんは、今でもピアノをよく弾く。壁際に置いて弾いている目の前には、天使像と今はもういない愛猫の絵が掛かっている。この電子楽器は、深夜でもヘッドホーンをつけさえすればガンガン練習しても近所迷惑になることはない。ただウチは全然気にして無くて、夜中でもギターとヴァイオリンの合奏なんかを平気でやったりする。
置く場所はないけれど、本物のピアノが欲しいなあ。
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