白い人

1999年

117×92cm 油彩 

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「「白いひと1」からこの「2」までの間に8年。

「1」ではそれなりに満足した絵が描けたと思っていたが、
時がたってみるともっとうまく描けそうな気がしてくる。

いずれも、人物たちは暗い森に囲まれ、
辺りは夜明け前の静けさの中にある。

アトリエの壁に、百済観音像の写真が
ずーと貼ってあって、
それが気に入って、毎日眺めていた。
両方の手の位置が面白い。

それから、古代エジプトの壁画や、レリーフ。
絶対性、超越性、象徴性。
そういうことに強く惹かれていた。

どれも「白い人」にピッタリではないか。

2001・1/18記