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いまの家に引っ越して以来、ガハクのアトリエは素晴らしい設備になりました。
まず第一に床が水平、壁が垂直。これは今まででは考えられないこと、イーゼルが真っすぐに立っちゃうんです!
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これは描いている“ふり”ですな。

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実際に制作するときは、もっと画面に近寄って近視眼的に描いています(たぶん)。
手に持っているのはペインティングナイフ(↓参照)と呼ばれるものです。油絵を描く人にはおなじみの道具ですが、なかなか良いものに最近巡り会えません。 |
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▼ペインティングナイフ

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わたしが現在所有しているもの全て並べてみました。 これっぽっち?と言う人も、こんなに!と思う人もいることでしょう。
一番右のは先が尖るほど永年愛用していてとうとう壊れたものです。こんなに気に入って使い易かったものはもう手に入らないでしょう。最近のは驚くほど壊れやすいんです。
道具は手の延長ですから良いものをこれからも探し続けることでしょう。
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パレットは今まで何枚も使ってきました。 なかなかこれだ、というような使い易く手に馴染むものがありません。これもどうかな?筆は絵描きの命(?)。
考えてみれば、筆は人類の最高発明品のひとつだと思います。横にしても天井にだって描ける(塗れる)んですから。
豚、馬、鹿、狸、テン・・最良の材料とは・・
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▼パレットと筆です。

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▼手作りのイーゼルです。
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色んな有り合わせの材料を動員して作り上げました。自分でもよくできたと今でも感心しています。
そしてしつこいようですが、これが垂直に立っているのが嬉しい(当たり前?)。
奥に見えるのがキャビネット。絵具とか筆とか色んなものを入れておき、絵の横に置いて必要な道具を引っぱり出すのです。
これも手作りです。何でも手で作ります。それが主義なので、決してお金がないからではありません(たぶん)。
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▼以前のアトリエの様子。

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何もかもがごっちゃにおかれています。
手前にあるのが銅版画用のプレス機です。
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▼最近、別のへやを版画室にして版画の道具類を引っ越しさせました。

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机は以前の家主さんが置いて行ったもの。小学生か中学生が使っていた小さな木の勉強机です。古いものですが使えます。狭いので上に大きな合板を置きました。これも適当なテーブルをリサイクル。リサイクル大好きなんです。
直接明かりで版面が照らされないように、前の方にプラスティックの半透明の板を立ててその後ろに明かりを置き、光った板が版面に映るようにします。こうすると鏡のようになっている版面上の彫り跡が線として見易くなるのです。
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▼へやの隅に

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描き終わった(完成した?)絵を立てかけておいてあります。
倒れないようにつっかえ棒をしていますが、こんなものでは大きな地震が来たら多分倒れてしまうでしょうね。
裏返しにしてあるのは見られたくないからではなく、見たくないからです、きっと。
キャンバスの表側をご覧になりたい方は⇒こちらです。
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