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さて彫刻の材料を用意するには原石を割らねばなりません。
石を割るにはいくつかの方法がありますが、これは基本的には古くから行われているやり方です。
Vol.2

1:

ストックしてあった原石のなかから
適当な大きさのを選んで寸法をとります。

2:

 線に沿ってハンマードリルで
穴を開けて行きます。
穴は全部垂直に、このサイズだとドリルの
ビット長いっぱいまで開けます。

3:

穴を開けたところにセリヤという工具を打ち込んで行きます。穴に沿って押し開く力を与えるための道具です。両側にせりながら割って行くのでそういう名前がついているのでしょうか。

注意!これは、軽く叩き込んでいるところ。割れた瞬間、石がどちらに転がるかを予測しておかなければ大変危険。

4:

計画通り石が割れました!
うまくやるには結構経験がいるのです。石の目(木で言えば木目のようなもの)に沿って割れるので、それを見る目(うまいこと言ったつもり、さぶっ)がいります。

注意!石は左に転がっているでしょ?ちゃんとそれが分かっていたので、わたしは予め体を右に移動させています(さすが)。

5:

必要なサイズにするためにさらに穴を開け、、、

6:

再びセリヤを打ち込んで望みの大きさに。

last7:

割った石をもうひとつの原石の上にのせてこの日の作業は終了。下の石は彫刻する時の作業台がわりになるように上面を平らにしてあります。

このフォークリフトは1,5トン用。
もう20年くらい前の中古品ですが、自分でペイントし直しました。
かわいい愛車です。メンテもコマツの人にしっかりやってもらっています。

作業が終わる頃にはすっかり暗くなってしまっていました。