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 ある夕、巣を覗いてみると・・・いつもなら暗くなればいるピジョン2がいません。夜になっても帰らず。でも朝、別の場所にじっとしているピジョンを見つけました。家のそばの別のモミジに移動してそこで夜を過ごしたようでした。昼は茂みの中から出ています。電線に止まっていたり、ブロック塀の上を歩いていたり、どうやら餌を運んで来る親から見つけられ易い場所にいようとしているようです。やっぱり巣からそんなに離れては行きません。

犬に見守られながら
根気よく親を待ちます。

元気かな〜

小さい子の方はやっぱり木の枝につかまる時もぎこちなかったり、動作が何となくおっとりしていたりしました。しかし、
「心配はいらない、大きい方はオスで小さいこの子の方はメスだから」
というのが我が家の動物がクシャさまの一致した見解(?)です。
つまり人間とは逆で、鳥の世界ではオスの方が体も大きく色彩も派手、ゆえに成長も早いのではないか(自信なげ)・・・ですから小さいのは未発達ということではないという訳です。
「だって元気に飛んでるじゃん」

うちのガレージの屋根にとまるピジョン1。
これは小さい方の子です。

時には2羽いっしょにいることもあります。
だいたい2羽は仲が良い。互いに羽づくろいをしている姿も見ました。

主のいなくなった現在の巣です。
全てが細い木の枝だけで構成されています。

羽が落ちているとか
フンで汚れているとかいうこともなく、
まったくさっぱりしたものです。
あの諺はこんな姿にも表われているのでしょうか。
(あの諺とは?↓に答え)


(8/30撮影)

日後も彼らは同様な生活を送り、しばらくは家のそばでも親子ともどもの仲の良い姿を見ることができました。しかしその後いつの間にかどこかへ移動したらしく近所周辺から見えなくなったのです。

ぶ鳥後を濁さず」(↑の答えでもある)

とにかくどうやら彼らは無事に巣立って行ったようです。でも彼らはこの家のモミジの巣のなかで生まれ育ったのだから、今でもまだこの周辺にいるような気がぼくらはしてしまいます。時々家の近くで鳴き声を聞いたり、遠くを飛んでいる鳩を見ると、もしかしたらあれは?と思うのです。

いうことで、これにて「ピジョン2の巣立ちの物語」一件落着です。


やれやれやっと終わりました。お疲れさま。ここまでお付き合いしていただいた読者の皆様に、スタッフ一同を代表して感謝いたします。また合わせて彼らが運命を全うしてしっかりと生きて行くことをわれわれは願っています。(2005年9月3日記)