最終更新日:12/02/23

美術館書庫(海外編)

分割工事中(12/02)

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目次

アメリカ 欧州(西欧) 欧州(中欧・東欧) アジア
米国美術紀行(別館) フランス
ルーブル美術館、オルセー美術館
ロシア美術紀行('04/07)(別館)
台湾
故宮博物館
ボストン・ニューヨーク美術紀行(06/10)(別館) スペイン
プラド美術館
ウィーン美術紀行'05/11(別館) シンガポール
  ドイツ
シュテーデル美術研究所、アルテ・ピナコテーク美術館(ミュンヘン)、ノイエ・ピナコテーク美術館(ミュンヘン)、シュツットガルト 州立美術館ヘルツォーグ・アントン・ウルリッヒ美術館
スイス美術紀行('07/10) (別館) 韓国
慶州国立博物館
  イギリス
ナショナル・ギャラリー(ロンドン)
   
  オランダ・ベルギー・パリ美術紀行(別館)    
  イタリア(02/05)
サン・マルコ寺院(ベニス)、サン・ヴィターレ教会(ラヴェンナ)、ドゥオモ(ピサ)、プブリコ宮殿(シェナ)ウフィッツィ美術館(フィレンツェ)、サンフランチェスコ大聖堂(アッシジ)、ポンペイ遺跡、パラティナ礼拝堂(パレルモ)、ラ・マルトナラ教会(パレルモ)
   
  イタリア・スペイン美術紀行(03/05)(別館)    
  イタリア美術紀行(04/11)(別館)    
  ローマ美術紀行 (05/02)(別館)    
  アイルランド(07/4)
アイルランド国立博物館
アイルランド国立美術館
   

 


欧州(イタリア) Italy

サンマルコ寺院(ベニス)
ベニス:サンマルコ寺院 ■サン・マルコ寺院(ベニス):(02/05)

カナレットの絵画や、「旅情」、「ベニスに死す」、「鳩の翼」などの映画を見て、長年憧れていたベニスを訪問。

朝9時のサンマルコ広場は、ガラガラ。この広場に面するサン・マルコ寺院は9世紀に建てられたもの。

先ず、正面のアーチ部分の金色に輝くモザイクに魅せられる。丁度日曜日のミサ中で、観光客は内部に入れないとのこと。入口の行列の人について行くと、狭い階段を上がったところにある博物館に入る。ミサの邪魔にならないようにという配慮か、階下は目隠しされているが、天井や壁面のモザイクを垣間見ることができた。全面、豪華な金モザイク。ミサ音楽も堪能。

床も大理石モザイク。バルコニーから見る広場の景色も素晴らしい。

ベニス:サンマルコ寺院の正面モザイク
ベニス:サンマルコ寺院の内部モザイク

 

サン・ヴィターレ教会
ラヴェンナ:サンヴィターレ教会の後陣天井モザイク ■サン・ヴィターレ教会(ラヴェンナ) (02/05)

ヴェネツィアの南、アドリア海に面し、モザイクで有名なラヴェンナを訪問。古い城壁の門を潜り、ポプラの白い綿毛が舞う中、国立博物館へ。

この奥の階段を下りると、そこは、サン・ヴィターレ教会の中。6世紀、ビザンチン帝国支配下に建てられ、内部はビザンチン・モザイクの豪華な装飾。

ヴェネツィアのサン・マルコ寺院で見たモザイクよりも時代が古いためか、表面が凸凹で粗い。素朴な感じがする。

金のモザイクが光を反射して美しい。作り方をガイドさんに質問したら、金箔をガラスでサンドイッチするとのこと。なるほど、「永遠」の輝きを保てる訳だ。帰途、近くのモザイク工房で、作り方のデモを見る。

ラヴェンナ:サンヴィターレ教会:テオドラ皇后

 

ドゥオモ(ピサ)
ピサ:洗礼堂、ドゥオモ、斜塔 ■ドゥオモ(ピサ)(02/05)

ガリレオが重力の実験をしたことで有名なピサの斜塔を目指す。城壁外の駐車場でシャトルバスに乗り換え。観光客が世界中から集まっていて、すごい人出。"門前通り"にはアフリカ系の売り子が目立つ。

ピサは10-12世紀に栄えた海洋都市だが、今は近くに海がない。

鐘楼(斜塔)は予想以上に傾き角度が大きい。その手前に、洗礼堂とドゥオモがある。白い大理石の建物が広い空間の中に堂々と輝き、絵になる光景だ。

ドゥオモは、ロマネスク様式のファサードが美しい。内部は、柱とアーチの森、それにモザイク。ガリレオがその揺れを観察し、"振り子の等時性"を発見したというランプが中央にぶら下がっている。

ドゥオモの内部

 

プブリコ宮殿(シェナ)
シエナ:プブリコ宮殿とマンジャの塔 ■プブリコ宮殿(シェナ) (02/05)

「日本におけるイタリア年」記念行事の一つとして、昨年(2001)開催された「シエナ美術展」(東京ステーションギャラリー)で認識して以来、憧れていた都市シエナを訪問。

トスカーナの丘陵地帯の中にあり、13ー14世紀に栄えた商業都市。狭い路地、急坂はスペインのトレドのよう。絵画でも有名なカンポ広場は意外に勾配がある。

そこに面して建つプブリコ宮殿は美術館になっていて、内部に多くのフレスコ画が描かれている。

マルティニ「グィドリッチオ・ダ・フォリアーノ像」は、シエナに対する反乱を押さえた勝利者を描いたもの。ロレンツェッティ「良き政府の寓意」「悪しき政府の寓意」は、良い政治と悪い政治の結果を対比して描いている。当時の為政者は毎日これを見て自戒していたのだろうか。

マルティニ:グイドリッチオ・ダ・フォリアーノ像

 

ウフィッツィ美術館
リッピ:聖母子と天使 ■ウフィッツィ美術館(フィレンツェ)(02/05)

長年、あこがれていた美術館。開館前から長い行列。予約入場が可能で、別の入口から入る。入口で手荷物検査があり、行列の進みが遅い。

コの字型をした廊下の片側に展示室が並んでいて、ほぼ年代順に展示され、分かりやすい。名画には防弾ガラスが前面にある。

ジョット「荘厳の聖母」、ピエロ・デラ・フランチェスカ「ウルビノ公夫妻の肖像」、リッピ「聖母子と天使」、ボッティチェルリ「春」と「ヴィーナスの誕生」、ティツィアーノ「ウルビノのヴィーナス」と「フローラ」...と名作揃い。

一番良かったのは、リッピの聖母子。この絵は、イタリアでも愛されているようで、イタリア旅行中、ポスターや模写をあちこちで見かけた。期待していたラファエロの「ヒワの聖母」は修復中で見られず。

コの字の廊下の折り返し箇所から、アルノ川にかかるヴァザーリの回廊(ヴェッキオ橋)が見渡せる。ついにフィレンツェに来たのだと感慨ひとしお。

http://musa.uffizi.firenze.it/welcomeE.html

ヴェッキオ橋と回廊

 

サンフランチェスコ大聖堂(アッシジ)
アッシジ:サンフランチェスコ大聖堂 ■サンフランチェスコ大聖堂(アッシジ)(02/05)

感動的な映画「ブラザー・サン シスター・ムーン」にも描かれた聖フランチェスコ。その聖者の墓の上に立てられた巨大な聖堂は、美しいウンブリア平野を見渡せる丘の上にある。

13世紀に建てられた2階建て構造で、上の聖堂に、ジョットによる聖フランチェスコの生涯が巨大な28枚の絵画で描かれている。物語性があって、面白い。

その中に、有名な「小鳥に説教する聖フランチェスコ」がある。素朴で素敵な絵だ。

ジョット:小鳥に説教する...

 

ポンペイ遺跡
ポンペイ遺跡;背景はヴェスヴィオ山 ■ポンペイ遺跡:(02/05)

99/12に品川インターシティギャラリーで見た「ポンペイ展」は衝撃的でした。西暦79年といえば、ほぼ2000年前。その時代の市民の生活や文化を伺い知ることができ、一度は現地を訪れたいと思っていたところ。

ヴェスヴィオ山を望む丘の上に遺跡がある。かなり広大で、ガイドの案内がないと、道に迷いそうだ。

チンギーラ(イノシシ)の館の玄関には、イノシシのモザイクがあり、共同浴場の中もモザイクで飾られている。娼婦の館ではエロティックな絵が壁に描かれていて、「メニュー」とのこと。

なお、出土した彫刻やモザイクの多くは、ナポリの国立考古学博物館に展示されている。

イノシシのモザイク

 

パラティナ礼拝堂(パレルモ)
パラティナ礼拝堂・間廊のモザイク ■パラティナ礼拝堂(パレルモ)(02/05)

パレルモ市内のノルマン宮殿の中にある礼拝堂。内部は全面モザイク。アラブ・ノルマン様式。東ローマ帝国(ビザンチン)の支配の後、9-10世紀にはイスラムに、11世紀にはノルマンに支配され、これらの文化がミックスされたもの。

狭い内部に入るのに少し待たされたが、その間廊の壁に聖人たちのモザイクがある。これは18世紀のもので、描写が洗練されている。

内部のモザイクは、ビサンチン風で豪華だが、素朴な絵。床のモザイクはアラブ風。

パラティナ礼拝堂・内部のモザイク

 

ラ・マルトナラ教会(パレルモ)
マルトラナ教会モザイク:ルッジェーロ王 ■ラ・マルトナラ教会(パレルモ)(02/05)

パレルモ市内見学の合間に、偶然入ったが、パレルモ最良のビザンチン・モザイクで有名な教会と後から知った。入口両側のモザイクが良い。

左は、シチリアをサラセンから解放したノルマンの王がキリストから冠を受けている図。

右は、その王の提督アンティキアが聖母マリアの足元に跪いている図。提督は、ほとんど亀になっている。

マルトラナ教会モザイク:提督アンティオキア

 

2003/05のミラノ、ローマ訪問分は、書庫イタリア・スペイン美術紀行参照

2004/11のローマ、フィレンツエ、ヴェネツィア、パドヴァ訪問分は、イタリア美術紀行04/11 参照

2005/02のローマ訪問分は、ローマ美術紀行05/02 参照


欧州(フランス) France

ルーブル美術館 (パリ) ('77.6; '97.6)
 20年ぶりにパリを訪問。9時の開館前に入館の行列ができていました。広くて、案内マップなしでは、回れない。モナリザは、ガラスのケースの中。ミロのビーナスのまわりは、写真を撮る人で一杯。建物も壮大だし、圧倒されるような大きな絵が沢山ある。
http://www.louvre.fr/
☆ダビンチ(モナリザ)

オルセー美術館 (パリ) ('97.6)
 ルーブルからセーヌ河の反対岸にあり。昔の鉄道の駅を改装した建物。そのためか、案内マップを持っていても、迷うほど内部が複雑。中階のレストラン、内装が豪華な宮殿風で、おすすめ。96年、99年に東京、神戸で美術館展開催。
☆ミレー(落ち穂拾い)、マネ(オランピア)、マネ(草上の朝食)、モネ(パラソルの女)

2002/10の欧州訪問分は、書庫(オランダ・ベルギー・パリ美術紀行)参照 (Netherland,Belgium,France)


欧州(スペイン) Spain

プラド美術館 (99/05/02)  
 日曜日のためか、朝から長蛇の列で、約20分位待って入場する。時間がないので、エルグレコ、ベラスケス、ゴヤに限定して見ることにする。中が迷路のように感じられて、目的の絵を見つけるのが大変。特にゴヤは数が多く、2、3階に別れている。途中で運良く、ボッシュ(快楽の園)、ブリューゲル(死の勝利)を見つける。エルグレコ、大原美術館にある”受胎告知”の素晴らしさを再確認。

☆エルグレコ(エルサルバドル、聖家族、聖アンドレスと聖フランシスコ)、ベラスケス(ラスメニ−ナス)、ゴヤ(着衣のマハ、裸のマハ)、ムリーリョ(無原罪のお宿り)、ティツィアーノ(黄金の雨を浴びるダナエ)、デューラー(アダムとイブ)、ブリューゲル(死の勝利)

2003/5の訪問分は、書庫イタリア・スペイン美術紀行参照


欧州(ドイツ) Germany

 フランクフルトのシュテーデル美術研究所(01/04)
フェルメール館書庫#3参照

 

 アルテ・ピナコテーク美術館 
Raffael: Holy Family■アルテ・ピナコテーク美術館(ミュンヘン)(01/04)

土曜日の10時過ぎに着いたが、丁度、ビーナス展という特別展をしているためか、建物の外に行列ができている。寒い中、約20分待たされた。

館内は、ビーナス展以外は閑散。ゆっくりと見学できた。途中の昼食を含めて、約3時間半。デューラーなどのドイツ古典絵画が豊富だが、意外にもルーベンスの大作が多い。あまり好きではないが・・・。

Botteicelli; Venus  from Berlin買った絵葉書は、ウエイデン(聖母を描く聖ルカ)、ラファエロ(カニジャーニ家の聖家族)、ヤンセンス(読書する女;窓からの光が描かれているオランダ室内画でフェルメールの画風に似ている)、エル・グレコ(トレドにあるものと同じ「聖衣剥奪」)。それにビーナス展の目玉のボッティチエルリ。

ショップでフェルメールの本を見つけて購入。ドイツ語版だが、絵が多く面白そう。しかも安い(DM9.80)

 ノイエ・ピナコテーク美術館 
Gogh : Sunflower■ノイエ・ピナコテーク美術館(ミュンヘン)(01/04)

アルテ・ピナコテークを見学後、疲れた足を引きずるように、向かいの建物へ。こちらは19世紀以降の近現代作品。閉館の5時まで約2時間しかなかったが、体力が限界。フランス印象派なども充実。

買った絵葉書は、ゴッホひまわりを含む3枚)、ヘス。
他に、マネ、クリムトが良かった。カンディンスキー多数。

 

 シュツットガルト州立美術館 
Heyden: Old House Amsterdam ■シュツットガルト 州立美術館(01/04)

駅から近い公園の横。広くて足が疲れて限界。

購入絵葉書は、シスレー(ルーヴェシエンヌの冬)、ハイデン(左図;フェルメールの絵画「小路」などに似ている)

他に、クラナハ、レンブラント(自画像)、クールベ、ゴーギャン、フリードリッヒ(今回のドイツ旅行で再認識)、ピカソが目立った。

気に入って写真を撮りながら、名前を忘れてしまった作品を、最近読んだ小池寿子著「描かれた身体」の中で発見。メムリンクの「バテシバ」でした。(03/6/5追記)

http://www.staatsgalerie.de/ (独語のみ)

メムリンク:バテシバ

 

 ブラウンシュヴァイクのヘルツォーグ・アントン・ウルリッヒ美術館(01/04) 
フェルメール館書庫#3参照

欧州(イギリス) UK

ロンドン ナショナル・ギャラリー  
Wyden: Magdaren Reading ■ナショナル・ギャラリー(ロンドン)(01/4)
入口近くに6月から始まるフェルメール展のポスターがあり写真を撮る。
案内地図片手に館内を一周。見たことのある名画の連続で、途中のランチを入れて、4時間かかる。足が棒のようになった。これで無料とは驚き。

☆(購入絵葉書):ファンデルワイデン(読書するマグダレン;左上)、ファンアイク(アーノルフィニ夫妻)、フェルメールの2枚(どちらもNY-METのフェルメールに貸し出し中)、ターナー(雨、蒸気、スピード − グレイトウエスタン鉄道)、フリードリッヒ(冬景色;左下)

他に良かったのは、ラファエロ、カナレット、ターナー、ルノワール、ゴッホ。

Friedrich: Winter Landscape

欧州(アイルランド)

Book_of_Kells-34r-G ■アイルランド美術紀行(07/04)

アイルランド国立博物館

国立美術館に近接。入口を入ると、青銅器時代の金細工が目に付く。紀元前2000年から700年ごろ、アイルランドで多量に産出した金で作られたもの。さらに奥の部屋には、ケルト紋様の宝飾品が多数。「アーダの聖杯(Ardagh Chalice)」「タラブローチ(Tara Brooch)」など。男性用のブローチって、何かと思ったら、王族や騎士たちが重い毛織物のマントを肩や衿元に留めるために使っていたらしい。

ケルズの書ja.wikipedia.org/wiki/ケルズの書

西暦800年頃に書かれ、世界で最も壮麗な装飾を持つと言われる写本。トリニティー・カレッジ(1592年創立;アイルランド最古の大学)の旧図書館内に展示されていて、入館有料。平日の朝でも、行列ができていた。

ケルズの書の実物(装飾1ページ、テキスト2ページ)の他、多数の写本画像や制作工程の解説ビデオなどが見られる。独特の文字(アルファベット)字体は“ハーフ・アンシャル体”と呼ばれるものらしく、アイルランド旅行中にもB&Bの看板などで見かけた。

ここの階段を上がると、図書館ロングルーム。長さ65mの部屋の左右にびっしりと20万冊の蔵書が収められていて壮観。一生かけても読み切れないなー。また、国章にもなっているアイルランド最古のハープや、1916 年に発表されたアイルランド共和国独立宣言書のオリジナルも展示されている。

公式サイト(英語):
http://www.tcd.ie/info/trinity/bookofkells/

チェスター・ビーティー・ライブラリ(Chester Beatty Library)

ダブリン城の敷地内にあり、個人収集家の博物館。無料。世界の宗教に関する古書、写本など、特に、コーラン、聖書、チベットの教典などが珍しい。コレクションには、日本の浮世絵などもあるらしいが、2階の部屋はcloseで見られず。

http://www.cbl.ie/

アイルランド国立装飾美術・歴史博物館

世界中の装飾美術のコレクション。アイルランドのものが多いが、日本の銅鐸や江戸時代の駕籠まである。

ケルズの書
ロングルーム(パンフより)

 

Vermeer-Lady_Writing_a_Letter-Dublin-G アイルランド国立美術館(07/4)

ダブリン市内の中心部、トリニティカレッジから近いところにあり、しかも入館無料なので、アイルランド旅行中に3回も訪問。

先ず、オランダ絵画の部屋に直行し、フェルメール「手紙を書く婦人と召使い」を見付ける。これまで読んだ本からフェルメールの筆が衰えた晩年の作品と聞いていたのだが、予想以上に好感。フェルメール特有の「空気」が感じられる。手紙を書く女性の白い服装・真珠が輝いている。

同じ部屋に、メツーの「手紙を書く男」、「手紙を読む女」の2枚。これは、2003年にマドリッドで開催された「フェルメールとオランダ室内画展」(
見学記 )で見ている。なかなか良い絵だが、フェルメールと比較すると、「空気」が乏しい。

他の好感・注目作品:
【イタリア絵画】カルロ・ドルチ「聖アグネス(St. Agnes)」、ティツィアーノ「エッコ・ホモ」、カラバッジオ「イエスの連行」(The Taking of Christ)、ベルナルド・ベロット「ドレスデン風景(2枚)」

【オランダ・フランドル絵画】P.ブリューゲル(子)「農民の婚礼」、レンブラント、ルーベンス、ロイスダール、アーフェルカンプ

【スペイン絵画】エルグレコ「聖痕を受ける聖フランチェスコ」、ムリーリョ「子羊と遊ぶ幼い聖ヨハネ」、スルバラン「聖女ルフィーナ」、ゴヤ

【フランス絵画】ブルトン「落穂拾い」

【アイルランド絵画】ジャック・イエーツの作品多数

途中、館内にカフェもあるが、館外に出てパブで休憩。

一通り見終えてから寄ったショップで素晴らしい絵葉書を発見。F.W.Burton "The Meeting on the Turret Stairs"(小塔階段での出逢い)。

しかし、実物は、どこにも見当たらず、係りの人に聞いたら、「水彩画」なので常時展示していなく、申し込めば「個人的に」見られるかも知れないとのこと。早速、受付で申し込んだら、翌朝10時に来て下さいとのこと。

翌朝、再訪問して、printの事務室内の壁に架けられているのを見ることができて感動!木製の箱入り。カラフルで、水彩画には見えません。

作品のテーマは、中世のデンマークのバラードに基づき、王の娘(?) Hellelilと衛兵のHildebrand (Engellandの王子)との許されぬ恋を表しているらしい。

正面の広場には、濃いピンクの桜が満開。アイルランド原産ではない模様。マグノリアも咲いている。また、道を隔てたメリオン・スクエアも美しい公園。

http://www.nationalgallery.ie/

Burton-The Meeting on the Turret Stairs-G
 

 


アジア Asia

故宮博物館 (95/08)
 台湾の台北市郊外。中国本土から渡ったもの。先ず、歴史年表を眺めて、中国史のおさらいをする。無料ガイドツアー(英語版)に参加。陶磁器を中心に説明を受ける。ミニチュア細工物の精巧さは驚くばかり。

シンガポール国立博物館・美術館 (94/03)
 第2次大戦時代の日本軍の進駐(占領)の様子が陳列されていて、気が引けた。

慶州国立博物館 (97/06/29) 韓国慶州市の郊外。
 オーディオガイドがあり、日本語の解説を聞きながら見学できて、良く理解できる。古墳の出土品が大半。新羅時代(6ー7世紀)の金冠など装飾品、見応えあり。黄金の国の筈の日本で、これほどの金の装飾文化が無いのは不思議だ。世界史でも軽視されている隣国の歴史を学習した。暑くて、くたびれ、何度もジュースで休憩しながら、3時間見学。中庭に食堂あり。


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